しまうま さんの日記

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6%ルール  2006/04/16(日) 23:18:02
 投資苑を読まれた方は多いと思いますが、この本の中で6%ルールというものが
提唱されています。一回の損切りを2&以内に抑えて、月の損切りを6%に抑えよ
というものです。2%という数字は人によってスタイルも違うでしょうから適当に変えていいと思いますが。損切り3回分(2% × 3回)というのはさすがだなと思います。マーケットの状況が自分のスタイルに合っているときとそうでないときがあると思いますが、合わないときは何ヶ月もそんな状態が続きますよね。月の損切り額を決めておくと、手が合わない状態で損失を膨らましていくのを防げるようですね。
自分は、何かアイディアが浮かぶとすぐ試してみたくなるんで、3回ルール(6%ではない)を組み込んだシステムを作成中です。予想では、3回ルールがないときよりもトータル収益は下がると思いますが、損益曲線は安定するのではないかと思います。パフォーマンスがいくら良くても、ドローダウンが50%もあるようなシステムは使いたくないですからね。
サラリーマンなので、土日のまとまった時間がないとなかなかプログラミングが出来ないんですよ。以前は、仕事中にトレーディングシステムを作ったりしたこともあるんですが、どうも、周囲から何をやってんだと怪しまれたりするようなので、最近はやってません、、、


オイルはそろそろ天井が近いような気がしますが、いったい何処まで上がることやら、来週いっぱいくらいは押し目買いで行けるかな?
中東のオイルマネー → アメリカへの投資 → 需要増加 → 原油価格の上昇
というサイクルが続いているようですが、何かのきっかけで崩れていきそうな気がします。アメリカのガソリン不足とそれに伴う原油高はしばらく続くのでしょうが、そろそろ大きな調整が入ってもいい時期なのでは?

70超える勢い?  2006/04/11(火) 20:43:18
 東京ガソリンあと少して最高値更新の勢いですね。
NYは高値更新できるかどうか微妙なところ、、、
高値警戒モードに切り替え、前日引値でストプ注文を入れておこう。

石油製品の動きについていけん  2006/03/22(水) 23:31:52
 最近の石油製品の動きには、ついていくのが難しいですね。
資金量にものをいわせるファンドに撹乱されているような、、

これが、ファンドの売買手法ってやつか、、、
大衆やテクニカル派の逆手を取って、皆が売買しそうなポイントで
逆に売買して値を逆に動かす。二三日逆に動かして、大衆がついてきたところで、本来のトレンドの方向に一気に持っていって根こそぎ奪い取る。

最近特に巧妙になってきてるような気がするのは気のせいか???

来週はどうのるの  2006/03/20(月) 01:44:10
 金曜日は商品全般安値で引けましたねー
現在のポジションは、ガソリン、コーン、粗糖と全て売りなので、
来週このまま商品全面安の流れが続けばいいのだが、、

火曜日が祭日なので、月曜に大量に投げが出る→海外市場安→水曜SL
などと勝手に妄想しております。

先週は仕事が忙しく毎日12時頃まで働きづくめだった。
おかげでゆっくり相場を見る時間もなく、ほとんどポジションを動かしてません。
値洗いもあまり変化なし。忙しいサラリーマンには短期売買はつらいよ。

自分のスタイルとしては、数週間の値幅を狙って仕掛けることが多いので、
ここぞというとき以外は、短期の売買はしないのですが、
今月前半は短期狙いでガンガン建てたうえに損切りばかりで、結構資金を
減らしてしまいました。とは言っても年初からの累計では、20%ほどの利益なので
まあいいじゃないか。と自分に言い聞かしてます。

いずれにしても、これから月末に向けて相場に動きが出るだろうし、目が離せませんね。

手書きチャート  2006/02/19(日) 02:39:50
 手書きチャートをつけているのだが、ついついサボってしまう。
今週は水、木、金の分を土曜日にまとめて記入。
二、三日溜めるのは大目に見て、とにかく続けていきたい。

チャートを見ていると、トレンドが転換しそうな予感がするときがあるのだが、
単なる自分の希望的観測がそう感じさせるのか、確かな感覚なのか?
どちらなのか自信が無い。
 そんなことは誰にも分かりっこないことは、分かっている。ただ、
確率の高いほうに賭けるだけ。曲がれば損切りするだけ。

最適投資率  2006/02/12(日) 14:08:06
 研究室のページの「先物における最適投資率の計算」を読ませてもらいました。
僕も、ずっと考えつづけてきたテーマです。
 以前に、これについてシミュレーションをしたことがあります。移動平均交差を使った売買システムを組み、一回の売買での損切り金額を運用資金のs%としたときの総収益率と最大ドローダウンを求めてみました。シミュレーションには、国内全銘柄の約20年分のデータを使用しました。
 当然ですが、sを大きくすると収益率は上がりますが、ドローダウンが大きくなり破産する試行も増えます。秋山さんの数式から求まる数値でシミュレーションをすると収益率は高いですが、かなりのドーローダウンも発生します。これについては、秋山さんがおっしゃる通り最適値ではなく限界値なのだと思います。現実的な最適値は、秋山さんの数式から求まる最適値の1/4〜1/2くらいだろうと思っています。ドローダウンを25%以下に抑えようとすると、大体1/4くらいになるようです。
 現実の相場では、連続SHやSLもありますのでシミュレーションよりも収益は悪くなります。資金管理について書かれている本では、よく「一回に取るリスクを2%以下に抑えよ」と書かれているのを見ますが、これはかなり保守的な数字たど思います。ブラックマンデーが来ても持ちこたえられるレベルだと思います。顧客の資金を預かるファンドではこのくらい慎重な運用が必要なのでしょうが、我々個人投資家はここまでリスクを下げる必要は無いと思ってます。
 投資手法によって最適なsは変わるので一概には言えませんが、神業のような手法で無い限り10%以上のリスクを取るのは極めて危険です!!
 じゃあオマエの最適値はいったい何%なんだといわれるかもしれませんが、私自身にも最適値はわかりません。シミュレーションはあくまで過去のデータからの予測にぎないのですから。

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