季節 さんの日記

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(無題)  2007/09/11(火) 19:21:02
 商取業界:営業マンの減少加速、総数8962人に-ピーク時の4割減
9月10日(ブルームバーグ):商品先物取引業界の自主規制団体、日本商品先物取引協会によると、加盟する会員77社の営業マン(外務員)の総数が10日現在で8962人となり、9000人の大台を割り込んだ。2004年7月のピーク時(1万6790人)に比べ、3年余りで40%減少していることが分かった。同協会の早坂義昭・事務局長が明らかにした。

だそうです。

2010年には5000人を割るでしょうね。願わくは減った分の労働力が詐欺ではなく、社会に役立つ方向に振り向けられることを希望します。

(無題)  2007/09/07(金) 21:04:50
  農相が3代続けて不祥事で退任する羽目となった。安倍の見る目のなさはいうまでもないが、おそらく農水族たちにはろくな議員しかいないのであろう。存在意義のなくなった行政機構と、それに群がる政治家が、腐敗しているのは仕方がないことである。農水省がいかに存在意義のない官庁であるかは 、昭和43年まで「蚕糸局」という驚くべき「局」が存在していたことからもわかる。戦後すでに日本の生糸は国を代表する有力な産業とはとてもいえなかったが、大きな産業であれば専門の局が必要というのなら、今の日本には「自動車局」(昭和30年代に蚕糸局が許されるのならトヨタ局もアリか)があって当然である。このほか蚕糸はじめ価格安定のための各種特殊法人をこしらえて産業を保護した結果が、いまのこれである。おそらく戦後一切蚕糸行政を行わなかったとしても、日本の生糸産業の消長はほとんど変わらなかったと思われる。したがってそれに投じた人件費はじめ各種費用は、全て無駄である。今の日本の農業は基本的に産業の体をなしていないといわれるが、それでも北海道のホタテ養殖業とか、長野のレタス農家とか、一部に儲かっているところもあるらしい。これらは農政官庁の先見の明によって育成されたものでないことは、勿論である。よってこの際農林水産大臣は兼務とし、ゆくゆくは農水省は解体して「産業省農政課」くらいになればよいと思う。食品の安全は厚生労働省の医者に任せたほうがいいんでないの?

(無題)  2007/09/06(木) 20:10:59
  昔中国の皇女の婿殿を附馬と称したが、新厚労相マスゾエ氏は天晴れ種馬人生などと書かれている。何のことかと思ったら、彼には妻3人、愛人2人、嫡出子2人、認知した子が3人いるのだそうだ。そういえば廃刊になった『噂の真相』にそんな話が載っていたなと思い至ったのである。政治家の愛人に関しては、英米はスキャンダルとして非常に厳しく追及するが(あるいはやっかみ半分か?)、フランスはいたっておおらかなのだという。死んだミッテラン大統領は隠し子を追及されて「ええ、いますよ。娘が一人。それで?」といったそうが、その娘が葬儀に出たときの写真を見たが、なるほど故大統領にそっくりであった。マスゾエの愛人遊戯も、いわばフランス仕込みといえるが、私はそれを問題にするつもりは一向ないけれども、そうであるならば、家族制度のあり方について、伝統的価値観の押し付けのようなことは、遠慮してもらいたいものだ。どうもことに保守政治家は、夫婦別姓もいまだに容認していないし、少子化対策といいながら頑迷な伝統に固執しすぎであると思う。石原都知事はじめ、自分の身の下に相談すれば、とてもじゃないがそんなことを言える義理ではあるまいに。

セカンドライフって面白いの?  2007/09/05(水) 21:38:21
  最近ネット上に運営される仮想空間「セカンドライフ」というある種のゲームが人気を集めていて、世界中で600百万の人が参加しているという。空間内ではリンデンドルなる通貨が流通しており、しかもこれは現実のドルとの相場が立っているという。そうしてその世界のあちこちを訪ねまわったり、アバターの服装に凝ったり、土地を買って独自の世界を作ったりして楽しむのだが、う〜ん、どうだろ。ちょっと、私には遊び心が不足しているせいか、すぐ飽きちゃいそうだな。

瀬島龍三氏死去  2007/09/04(火) 21:32:05
  瀬島龍三氏がなくなった。彼の死について、戦時中の多くの語るべきことを棺おけに持っていってしまったと残念がる人は多い。私はこのごろは名もない人々の生活史や技術史にむしろ関心があるので、あまりに支配者層のどうでもよいエピソードをありがたがる向きにはしらけた思いがあるが、確かに瀬島の日記などがあれば面白い史料となるであろう。しかし戦前については、まずそんなことは考えられないが。
 それよりも気になるのは、最近昭和史の分野で、故人になった有名人の「私的秘書」などを自称して、でっち上げの史実を「証言」しまくる人がいるという話である。私の直感では、生前の三島由紀夫を知っていると称する人が、ここ最近にも次々と現れて、新潮あたりに新しいエピソードを提供するのは、その類ではないかと疑っている。瀬島にもそのうち、「個人的秘書」が出現するかもしれない。

(無題)  2007/09/02(日) 10:32:21
  オレオレ詐欺が再び猛威を振るっている。とくに神奈川や埼玉で被害が深刻らしい。一方大阪人は引っかかる率が少ないとも言われている。金銭にシビアな関西人に対し、関東の純朴な高齢者は情にもろく詐欺に弱いという解釈をされることも多いが、実際はどうか。私の見るところ、この詐欺は、外聞を恐れ醜聞を金で解決しようという心理につけ込まれていると思う。関西人は、比較的外聞に関しては達観しているところもあるが、首都圏の人はそういうことを非常に気にするので、このような詐欺に引っかかりやすいのであろう。いずれにせよ高齢者は判断力も低下しているから、ニュースでこれほど報道されていてもだまされる人が後を絶たないのであろう。
 それにしても思うのは、日本の法制が詐欺に異常に甘すぎるという点である。改正後の刑法でも、最高刑は10年である。これだとたとえ10年の刑を下されても、純益1億も稼げば人生勝利者である。日本の一人当たりGDPが500万であることを考えれば、本来500万の詐取で1年獄に下されてもおかしくない。一方欧米では、純然たる詐欺商法で懲役数十年の刑に服することは珍しくない。日本において詐欺罪が立証されにくく刑も甘いのは、倒産すれすれの会社がする契約と区別がしがたいという理由だそうだが、そのような事情は外国でも同じであろう。結局日本の風土は、ウソに寛容で、マトモな弁論術に慣れていないためにそんな詭弁が通ってしまうのではなかろうか。ましてオレオレ詐欺などは倒産もへったくれもない明らかなだましであるので、重刑を科するのに何のためらいがあろうか。詐欺罪の最高刑は金額に応じ40年くらいまで引き上げるべきであろう。

8月の損益 商品242,040円 為替-211,033円(sp60,417円)

(無題)  2007/08/31(金) 21:45:32
  最近は古いサイトの閉鎖が相次ぐが、昔よくのぞいた悪徳商法マニアックスはどうなっているか、ふと覗いてみた。幸い(?)まだ存在していた。
 しかしZ掲示板などはかなり書き込みが少なくなっていて、ここもかなり影響力が低下しているように思えた。とある場所に、悪徳商法会議室の経年のレス数が載っていたので、掲載しておく。

146132(146029)〜 148298 2007年8月まで 2166
139895(139894)〜146131(146087) 2006年 6193
128586(128586)〜139894(139894) 2005年 11387
110696(110679)〜128585(128507) 2004年 17828
77944 (77937)〜110695(110679) 2003年 32742
39958 (39910)〜 77943 (77937) 2002年 37984
17456 (17456)〜 39957 (39953) 2001年 22502
13671 (13667)〜 17455 (17451) 2000年 3898
5984 (5709)〜 13670 (13553) 1999年 7687
16  (10)〜 5983 (5939) 1998年 5968
1 (1)〜 15 (10) 1997年 15

これで見ると、2002年をピークに、つるべ落としに落ちており、今年は、草創期の1998年を下回るレベルになりそうだ。2チャンネルなども、一時に比べれば大分書き込みは落ちているようである。
 ネット草創期には、匿名掲示板の暴露書き込みはそれなりに新鮮であったが、やがて初期の驚きも薄れ、むしろ匿名なるが故の信用のなさのほうが目立つようになり、やがてユーザーも離れていったのだろう。国立国会図書館は、ネット草創期の頃、インターネットのすべてのコンテンツや書き込みを保存するという計画があったらしいが、現在ではさすがにあほらしくなったのか、誰も言わなくなったのもむべなるかなである。匿名掲示板の書き込みが、将来歴史的資料になるとはちょっと考えにくい。やはり筑紫哲也のいう便所の落書き以上のものにはならなかったといえる。

(無題)  2007/08/29(水) 20:29:52
 昨日は皆既月食であったが、書店で『火星からのメッセージ』(ランダムハウス講談社)と題する写真集を買ってきた。世界初の火星のパノラマ写真集である。小生は小学生くらいのころは天文に凝ってはいたが、近年はすっかりご無沙汰していたので、いつの間にこんなきれいな写真が撮れるようになったのかと驚きの連続であった。火星の空は月と違って明るく、薄く大気もあるので、そこに写された風景はまるで地球のどこか秘境の砂漠のようであった。多胡輝『頭の体操』の第6集に、昭和30年代の日本で、火星の土地の売買が成立した逸話が載っていて、昔の日本人にしては珍しい、イグノーベル賞ものの夢とユーモアのある話だと感じたが、そのとき権利書を買った人は、今頃どんな思いをしているだろう?

(無題)  2007/08/28(火) 22:09:32
 武寛『我々の業界』『右翼な人々』(イーストプレス)を読む。巷を騒がせる街宣右翼がいかに飯を食っているかがわかって面白い。1冊目、住専問題で誰も責任を取らないから自分がやめると、わけのわからない理由で国会議員を辞職したI山が、実は学歴詐称で右翼から街宣をかけられていたというのは実に驚くし、おそらく当該大学の通信に在籍した事実もないというのは、大学の事務局職員も認めているから真実であろう。しかし2冊目、日本最大の宗教団体の名誉会長I田が「帰化した在日」というのは、さすがに眉唾であろう。I田は昭和20年代からすでに世に現れており、当然敵も多かったから、昭和40年代まで基本的に戸籍が公開されていたことを考え合わせると、I田が在日なんてことが真実なら、2002年までどこも報じないなんてことはありえず、むしろとっくの大昔に「世間の常識」になっていただろうと思うからである。右翼の言うことはやはり当てにならぬというのが率直な印象であった。

(無題)  2007/08/27(月) 22:50:58
 ホリエモンが立花隆を名誉毀損で訴えているそうである 。立花がNikaidou.comという情報サイトが編纂した本を引用して、堀江らが暴力団と関係があるように書いたらしい。Nikaidouを訴えずに立花を訴えるのは、両者では影響力がまるで違うということらしい。この情報サイトは一度ちらと見たことがあり、また彼らの編になる「ライブドアとの戦いの日々」と題する本も読んことがあるが、「某社長は脳内に発想する草を投入している」とかいう問題がありすぎる内容を、某氏の発言として責任逃れしつつ書くあたり、信用度の低い書籍に思われた。またスタンスもなんとも右翼的で、中国人韓国人その他外国人に対しきわめて閉鎖的であった。私の偏見かもしれないが、ジャーナリズムや学者のような、真実を追求する職業の人たちは、少なくともやや進歩的である人のほうが、平均的に職業的に優秀である。その点nikaidouはあまりに保守的で魅力に乏しい。私の見るところ、右翼「ジャーナリスト」は所詮、あることないこと取り混ぜ、金次第でどちらにも転ぶ事件屋レベル以上のものにはならないことが多い。Nikaidouごときを情報源として引用した立花は失敗であった。

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