姉貴募集 さんの日記

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しばらく寝て暮らす。11  2011/03/15(火) 21:16:20
 寝て暮らして ほぼ一週間が経ったのだが この間の乱高下は
凄まじいものがあった。がまだ当分続くであろう。

まだ早い。今から一週間後というと連休明けの22日、
次げんげつ発会からしばらく見送るとすると29日から来月。
GW明けまで見送るとすると5月9日か。{いいタイミングに思える}

有り余る資金力さえあれば 現物だろうと債権だろうと
完全買い長期保有がいいに決まってるとは思う。

よくもPCを起動すれば金儲けのチャンスが転がっているというのに
これほど放置できるものだと自分に呆れるが、手が出ずに一週間が
経った。一週間後も同じこと言ってて そのままフェードアウト
したりして。{破産だけは避けたいので手を出さないのも策}

しばらく寝て暮らす。10  2011/03/15(火) 17:40:02
 しばらく寝て暮らすシリーズは当分続けたかったし、このまま終わって
消えてもよかった。ぼくはぼくなりの勘や経験にもとって書いているし
でたらめを書いているわけではない。

貴方個人、貴方の家族、あるいは貴方に運用を任せている投機家が
道徳的ななにかを求めていないのなら 早ければ明日、遅くとも
年内から 何をすべきかは分かるわな。。

個人的には痛くてしょうがない。
来るぜ、来るぜ、本物のハイパーインフレ。。

しばらく寝て暮らす。9  2011/03/14(月) 15:21:26
 こういうことがあるから結局確実に8万10万ドルを
こつこつ狙っていくのが本物のプロなんだろうなあ。
デカイ話はヤバイ、とこつこつ実直にいく、と。

しかし業界全体がヤバイですよ。ぼくなんか
去年怪我した程度だけど、ある日突然買い方は
持ちビルさえなくなるし{あればね}、莫大な莫大な足の回収、
どうするんだろう?どう考えても買い方の逃げ場を作らない
ことには 回収不可能な足だけで殆ど壊滅しそうだ。

ゴムが爆発的高騰をし始めたのは去年10月2日のタイの
洪水だったと記憶していますが、原油にしたって
自然災害だ、爆破だといっては 高値を作ってきた。

こんなの始めてみましたよ。

仮に過去50年負けなしだって 将来も勝ち続ける保障には
ならないのだから。もっとも明日から正反対に100パーセント
切り返す可能性も高いとは思うけどね。

しばらく寝て暮らす。8  2011/03/14(月) 06:37:02
 激しい思惑の交錯する動乱には関らないほうがいいだろうな。
細かい売買を繰り返したら一時的にうまくいっても
次げんげつ発会までには よくてプラマイゼロが精精だと思うな。

阪神淡路のときは 地下鉄サリン事件も重なったので
過去との比較考察は出来ないね。

しばらく寝て暮らす。7  2011/03/13(日) 14:56:22
 下の日記にある短期トレードについて 考えてみる。
日本では「デイトレーダー」についての誤解は多い。
一般的にはゴリゴリのポジショントレーダーでさえ、トレードで
生計を立てていればデイトレーダーと言われるようだし、華麗に
何億も稼ぐような人達を指す。

アメリカでもイギリスでも デイトレーダーというのは正しく
その日のうちに 短いと数分で往復してしまう人を指す。
ここからが肝心なのだが、相当に高名なデイトレーダーでも
稼ぎがそれほど多いわけではない。

彼らは細かい損切りについては割と寛容である反面、短期間で
大儲けすることについては異様に過敏だ。トレーダーを雇っている
場合「だれがこんなに儲けろといったんだ!」と激怒するくらい
過敏だ。相当高名な人でも計ったように8万ドルから10万ドル
くらいの年収を固持する。大儲けすることは それだけ
リスクを背負うことになるからだ。

聞いた所によると年収10万ドルでも100万ドルでも5年後の
個人的資産に大差は無いらしい。税理士や弁護士、税金が
半端な額ではなくなるし{高名な弁護士だと一声100万ドル}
もし離婚なんぞしようもんなら全部もっていかれてしまう。

大儲けしているようにみえて実際の経済状態が青息吐息な
ことが多いのはこのためなんだが、それは日本でも同じ。

個人的資産の形成というのは世間一般に思われているコツコツ
したものではなくて、丁度山の頂上からボールを転がすように
加速度的に増えていく。10万円から100万円にするのは非常に
難しいが、1000万から1億は実はそれほど難しくは無い。
それだけ加速がついているのだ。その衝撃でクラッシュし、
ある日突然全てを失う。これはぼくも経験したし経験者は
多いとおもう。

だから、あえて計ったように10万ドルをキープすることが
余程難しく、規律一貫性自制心が必要になるのだ。
実際に年に10万ドルとはいわず、7万ドルもあれば
十二分な衣食住を得ることが出来るし、中間手数料を
抜こうとわんさか人が押し寄せることも無い。

ロバキヨのいう、メガリッチと恐竜の二極化がすすむのなら、
鬼のように中流を目指すのも最高に有効だ。
ただこれは 一度でも億万長者になったことがなければ
有り難味は分かるまいが。

いまのぼくなら 出来るんじゃないかと思う。
もちろん、貴方にも大いに可能だ。

しばらく寝て暮らす。6  2011/03/12(土) 16:19:59
 2011年は ジムロジャースのいう 本気の「商品の時代」
の幕開けになるだろうな。いつ閉じるのか、誰にも分からない
本気の幕開けだ。

好みの問題はさておいて、ロバキヨのいうところのメガリッチと
恐竜のような価値観の人達の二つに分かれて 中流層の空洞化
も物凄い顕著なものになるだろう。

2000年から2008年までに多く見られた ヘッジファンドに
お金を預けて あるいは個人でシステムトレードによる
万玉のさや取りとか、借り入れで債権を買い、それを担保に
また債権を買う、といったことは オールドスタイルになるだろう。
何故なら一部のメガリッチが仕組む寝耳に水の攻撃に
対応することが出来ないからだ。彼らは一時的にややリッチであっても
メガリッチではない。商品が人間の通性に基づく以上、
どんなシステムだろうと考えていることは丸分かりである。

しかしながら ロバキヨのいうメガリッチと恐竜の二極化は
「あなたはどちらを目指す?」と問われても答えようがないし
 あえて中流を固辞するのも大変に有効な策だと思う。

一つに最高に有効なのは 債券先物の買いより ゴールドの現物を
コツコツ買うことだろう。もっとも個人的には見てても面白くも
ないので 今のところ予定はないけど。

もう一つが 片張りの短期トレードだ。波が大きすぎて
少ない資金ではポジショントレードは なかなか精神的にも
金銭的にも厳しいように{今後は特に}思うからだ。

しばらく寝て暮らす。 5  2011/03/11(金) 17:37:26
 40代の平均昼食費が470円だって?高いだの安いだの分からないけど
ぼくは一日通したってそんな行かないですよ。

ご飯二合、卵四個、あと少し何か、という程度で十分な満足が
得られています。一日通して平均でこのくらいです。

よく{貧乏なころに食べたから}今は見るのも嫌、とかいう
人がいますが ぼくは未来もこのままでしょう。

そんなことより自問自答ですよ。
「折角生きてかえれたのに また戻るの?」

結局商品は人件費と不動産の安いところを彷徨うかもしれないけど
世界的な需給バランスが突然変わるはずもないので、
基本的に買いであることに変わりは無いと思います。

ぼくが思うに今後は暴落急落歓迎ムード、熱狂的に上げて急に冷めるより
手仕舞い売りをあえて積極的に買い拾うことをせずに暴落を容認する。
結果どうなるかというと徹底したバイアンドホールド型が
長期的には勝つことになる。

ぼくは多分天底を見極めるのは割りと上手いほうではないかと思います。
上がりようがなくなって下落するか{もしくはその逆}
売り買い綱引きの末{もみ合って}下落するか{もしくはその逆}
の二パターンしかないと思うからです。

今は前ほど資金力がないので かつてのように平気で損切って同じ手
を繰り返す余裕はないので 最初の一手と すばやい逃げは
以前よりはるかに重要なものになっています。

待つのは苛立つものです。まだ買えません。もしかしたら年末まで
手がでないかもしれません。20キロオーバー狙いの野鯉釣のように、
ひたすらじとっと待つ{休む}のが今は最善なのです。

しばらく寝て暮らす。 4  2011/03/11(金) 10:43:45
 ぼくが7月447円で全部買い戻してから さらに笑えるほどの
急落してやんの。。自過剰なんだろうけど、ぼくが買い戻すのを
待ってたのか?

原油が100ドルなのに 原油製品のひたすらの暴落なんて完全に
デキレースだな。いつまでも続かないだろう。

きっつい上昇トレンド、全銘柄の最中の全面安。
出来れば来週一杯続いて、買うのが怖いくらいのムードを作って
欲しい。綺麗な地固めが出来るだろう。

自分としてはなかなか気持ちが落ち着かない。
最前線に送られて、どうにか生きて帰れた、という感じ。
相場は待ってはくれないけれど、気持ちの整理云々は自己の問題。

生活に困らない程度の金もあるし、勝負に十分差し支えないほどの
金も短期間で稼げた。あとは自己のぶれを克服するのみだ。

向こう10年は 商品相場はかつて例がないほどエキサイティングな
ものになるだろうね。わずかな金で大富豪になる人はしょっちゅう
出てくるだろうし、大富豪が二ヶ月で破産するのもしょっちゅう
出てくるだろう。

今60台の人は ほとんど人生最後の大博打になるだろうし、
40台以下か半ばくらいの人で リッチになりたかったら
これ以上の機会はそうそうないし、その気なら命人生賭ける
価値がある10年だろうね。

しばらく寝て暮らす。3  2011/03/09(水) 14:28:31
 今の動きって どこぞのファンドのブレント売り天然ゴム買いの
鞘取りを またどこぞかが 出来高の薄い指数を弄って
潰そうとしてるんだろうな。

まともに考えたらブレント売り天然ゴム買いは正攻法である。

だからその逆が当面の正解である。

この方が粘りきれば前者が やはり正攻法になりうる。

昨年11月末も3万元割れか、すれすれぐらいから猛烈な切り替えしを
していることから 単に「まともな考え」の方がブン投げ
るまで「まともじゃない考え」の方が攻め込む、という構図
で長期的な上昇が崩れている銘柄は 東京で上場しているなかでは
一つも見受けられないように思います。

やはり買いは楽です。ペースが遅いので 乗せやすいし
時流にあっている気楽さはあります。

個人的に思うに買い売り両取りしようと思ったら穀物です。
ゴムも含めた原油製品は もう勝手にしてくれ、って感じですが
{一応次げんげつ発会5営業日前後の場味は見ます}

穀物は一体どこまで上げれば買い控えが起こるのか、
見極める重要な年だと思います。とうもろこし10ドル11ドル、
まだ上があるかもしれないけど2ドル3ドルまでの
売り妙味も同じくらい感じます。値位置より時期日柄が
重要に思います。気力が持ち直したら買いから入るつもりです。

しばらく寝て暮らす。 2  2011/03/09(水) 09:47:16
 別に下の文は奢りでもなんでもないです。

ぼくは気弱なんです。並外れて図太くなった部分もあるのかもしれないけど
自覚はないです。

震えてしょうがないんです。わずかなタイミングの違い、
それ以上に ここ一番の踏ん張りが出来なかったら ぼくは間違いなく
全てを失っていた。。わずかな米代に事欠いて小物まで売り払う
はめになっていただろう。

いまなら言えますよ。「530円を越えたときに勝ちを確信しましたねえ」
とかさ。だけど全く本心じゃないです。

原油がさりげなく150、200ドルコースへ向かいはじめているというのに
ゴムが独歩安したのは万馬券に当たり続けるくらいの幸運もあった。
かつてはゴムは国内内部要因しか動く理由が無いくらいの銘柄
だったのだけど今は違う。

人生なんて こんな些細なことで目茶目茶になったり
かろうじて生を拾ったり、こんなもんなんだよ。。商品相場に
限ったことじゃない。些細な言動ひとつで 壊滅する人もいる。

ここで貝になっちゃうのは経験則であって怠慢ではないです。
「やっぱ イケルかも」って調子に乗ったら 本当にオワリだ。

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