月に向かって吼える 2009/06/20(土) 08:55:22 |
| 秋山さん、幸福の科学出版から、相場に関する本、出版したらどうねん。
書名(秋山昇、大富豪への道)、副題(ぼくとミニスカポリスの愛の軌跡)
=================================================================== 幸福実現党が、政権とったら、(相続税、贈与税)、撤廃や、ええで。
=================================================================== 幸福実現党についての質疑応答
(一郎さん、相続税、贈与税が撤廃されるということですが、それを埋めあわせる財源はどうするんですか)
(おい、こら、そんなむつかしい質問、わしにするな、わしが答えられるわけないだろうが、それはな、幸福実現党の政策担当者にきくんや、あいつら、秀才ぞろいで、なんでも、ビシバシ、答えてくれるで)
(そんでな、相続税、贈与税の撤廃により、ユダヤ系の大富豪たちが、ぞくぞく、日本に移住してくるわ、これも、狙いのひとつや。)
(一郎さん、敵地先制攻撃についてはどうですか)
(おう、それについてはな、自民党、民主党の国会議員も賛成しとるのいるんや、そんでな、今度の選挙、終わったら、政界大変動になるで、自民党から、そして民主党から、幸福実現党へ合流する議員がでてくるんや、それも仰山やで、)
まさに、維新前夜や。おう。おう。
じゃなあ。 |
月に向かって吼える 2009/06/18(木) 04:59:42 |
| 幸福実現党の政策や
=================================================================== ◆消費税、相続税、贈与税を全廃します
冷え込んだ消費を喚起するため、大胆な減税路線をとり、消費税などを全廃します。3年以内に所得税や法人税も下方シフトします。 ================================================================== ◆年率3%の経済成長を果たし、株価を2万円台に乗せます。
積極的な金融緩和で資金繰りに困る企業を徹底支援します。大胆な減税、規制緩和で3%以上の経済成長を実現します。証券税制を全廃し、日経平均株価を2万台に乗せます。 ================================================================== ◆「毅然たる国家」として独自の防衛体制を築きます。
北朝鮮が核ミサイルを日本に撃ち込む姿勢を明確にした場合、正当防衛として、ミサイル基地を攻撃します。 ================================================================== ◆憲法9条を改正し、 国民の生命・安全・財産を守ります。
緊迫するアジア情勢の中にあって、国民の生命・安全・財産を確実に守るために、憲法9条を改正し、国家の防衛権を定めます。 ================================================================== ◆少子化問題の原因となっている「住宅」「教育」「交通」のボトルネックを解消します。
広く安い住宅の供給、「塾にたよらない公教育」による教育費の負担軽減、リニア鉄道や高速道路無料化などによる「交通革命」などを実現し、子育てしやすい環境をつくります。 農村部では農業参入自由化などによって、雇用と居住者を増やします。
================================================================== ◆海外からの移民を積極的に受け入れます。
在住外国人が日本語を習得する機会を増やすなど、外国人がすみやすい街づくりを行います。 外国人の帰化を積極的に進めます。相続税の廃止で、海外の富裕層が日本に移り住むよう促します。 これらの人口増加策によって、人口3億人と、GDP(国内総生産)世界一を実現し、財政や年金の危機を克服します。
================================================================== 党首、(きょう子ちゃん)に交代、(文殊菩薩)の登場や
================================================================== |
月山頂上にて、進軍ラッパを吹く 2009/06/02(火) 23:23:12 |
| 幸福実現党、党首(あえば直道)
日本の半分は、女性や、その女性票をかっさらえ おう、おう、
(アエバ)旋風巻き起こるで、起死回生の秘法や、
韓流スターに熱狂する(おば様たち)を、(アエバ物語)へシフトさせるんや、 そのための、誘い水を、あちこち、敷設するんや、
創価の婦人部 (ワタシ、大作センセイのためなら、なんでもするわ、でも、このアエバって人、イケメンねえ、内緒で、投票しちゃおうかな、今回の選挙、イケメンランキング投票だわ、大作センセイも、ご立派だが、このアエバって人も立派に違いない、毎日、勤行している私の目に狂いはないわ、)オウオウ
創価の婦人部票、流れこむで。
今度の選挙の争点を、(イケメン党首は、誰か)という、(党首人気投票)に持ち込むんや。オウ、オウ、
ところで、大作ちゃん、魂の(帰天のシグナル)まだか、もう、点滅しそうか、どやねん、はよ、点滅してくんなまし。ホタルの季節やで。 |
月山頂上にて、進軍ラッパを吹く 2009/05/30(土) 18:00:29 |
| 幸福実現党、党首(あえば直道) 、はよ、党首討論やらんかいや、
自民の麻生、民主の鳩山、公明の太田、こんなの(あえば直道)の前では、かすんで見えるで。
銀座、北新地、中洲のオネーチャンたちが゛、(アエバちゃーん、すてき、アエバちゃーん、キャー)って連呼するで、
以前の小泉旋風のように、(アエバ)旋風起こるで。ええで。ええで。 ================================
元日本銀行の(一倉洋一)、相変わらず、かっこいいな、
東京3区の石原宏高、松原仁、こんなの(一倉洋一)の前では、ゴミにしか見えへん。
自民の石原宏高、民主の松原仁、はよ、改心して、幸福実現党に入党せいや、 、 |
月山頂上にて、進軍ラッパを吹く 2009/05/29(金) 18:52:20 |
| 立党大会での、党首代行の(きょう子ちゃん)の、激しい演説には、びっくりや、
出陣ということで、天上界から、ジャンヌダルクでも降臨してたかもしれへん、
それにしても、与謝野に貧乏神がついているとは、おもろいな。
悪霊やないが、経済的なものが傾いていく霊的存在が貧乏神や。
ただ、誰かがいってはったな、与謝野の寿命、もうすぐ終りやと。
早けりゃ、半年もたんと。魂から(帰天のシグナル)でとるということや、
政治生命じゃないで、ほんとの命や。与謝野馨の葬式一年以内や。
おい、与謝野、はよ、会員になっとけや。(正心法語)読んで、送ってやるさかい。
じゃなあ |
月山頂上にて、進軍ラッパを吹く 2009/05/28(木) 05:58:59 |
| このごろ、塩野七生の文庫版(ローマ人の物語、ハンニバル戦記)を繰り返し読んでいる。
繰り返し読んでいると、塩野七生の意識網をかいくぐって、その奥の領域へ進み、ハンニバル意識と同通するような感じになる。 ===================================================================
天上のハンニバルよ、
この選挙という戦いにおいて、われらは、断じて負けるわけにはいかないのです。
あなたが、苦難のアルプス越えを果たし、カンネの戦いにおいて、見事、完全勝利をなしたがごとく、われらに智慧と勇気を与えたまえ。
希代の名将、ハンニバルよ
われらを大勝利へと導きたまえ 合掌 |
ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心 2009/05/26(火) 09:08:14 |
| http://www.hr-party.jp/index_top.html
上記は、(幸福実現党)のHPや、今度の衆議院議員選挙の立候補者公募、自薦のみ、6月15日締め切りや、どや、
(幸福実現党)の党首の饗庭直道の過去世のひとつは、(普賢菩薩)や、
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「今週の外債発行」 5/26 フィンランド地方金融公社(4622万NZドル) &南アランド債(2200万ランド) 5/27 予防接種のための国際金融ファシリティ(2億米ドル) &(1億豪ドル) 5/28 スウェーデン輸出信用銀行(1.5億豪ドル) &(5億ランド) 6/2 コーペラティブ・セントラル・ライファイゼン・ボエレンリーン(米ドル)&(NZドル) 6/4 スウェーデン地方金融公社(2500万ランド) 6/9 スウェーデン地方金融公社(400万NZドル) &(450万豪ドル)
「今週の外貨投信、野村など」 5/27 野村 新米国ハイ・イールド債券(トルコリラ) 5/27 野村 新米国ハイ・イールド債券(ランド) 5/27 野村 新米国ハイ・イールド債券(レアル) 5/27 野村 新米国ハイ・イールド債券(豪ドル) 5/27 野村 新米国ハイ・イールド債券(円) 5/29 国際投信投資顧問 アジア優良株オープン 国際株式型 5/29 三井住友 コーポレート・ボンド・インカム(ノーヘッジ)「愛称:泰平航路」 5/29 三井住友 コーポレート・ボンド・インカム(ヘッジ)「愛称:泰平航路」 5/29 DIAM アジア関連日本株ファンド「愛称:JAPASIA(ジャパジア)」 |
月に向かって吼える 2009/05/23(土) 10:43:57 |
| いよいよ、(大川隆法)が政治に進出する、
(幸福実現党)結党や、
秋山さん、ミニスカポリスさんと二人で、清き2票を、(幸福実現党)へ投票してたのんまし、
いま、マニフェスト作成中や、憲法9条は、改正するで、そうしないと、国を守れんのや、
党首は、慶応出の好漢や、まもなく、マスコミにデビューや、
じゃなあ、 |
HS(KK)のHPからの転記 2009/04/29(水) 11:22:27 |
| 幸福の科学 大川隆法総裁 説法 (唯物論的な考え方の下での脳死臓器移植は間違い) ==================================================================== 2009年4月26日、幸福の科学・郡山支部精舎(福島県郡山市)で、大川隆法総裁は「帰依の心」と題する説法を行った。 ====================================================================
この中で大川隆法総裁は、現在、今国会で進んでいる臓器移植法の改正論議に触れ、「移植を推進する動きに、愛の心はあるだろうし、人を助けたいと思っている。仏教の中にも自己犠牲的な考え方もある」と理解を示しながらも、「唯物論的にこの世がすべてであり、人間はロボットだという考えの下、ロボットは使い捨てられたものと同じと考えて臓器移植を推進するなら間違っている」と警鐘を鳴らした。
大川総裁は日本で脳死臓器移植が広がらない理由として医療現場の脳死状態に対する見方を挙げ、「(脳死状態では)体が温かく、血が流れている。場合によっては何カ月も生きる人がいる。これを死体と見えるかというと、現場感覚としては困難であろう。これを『移植したい』と言うなら考え違いであり、根本的な哲学に誤りがある」と述べた。
脳死臓器移植が許される条件にも言及。
「最低限、(あの世があり、人間の本質は霊的存在であるという)仏教的な悟りを受け入れ、自己犠牲の観点から『私の寿命は尽きたので、この人(移植される人)を生かしたい』ということなら理解できる。相手も感謝して受け入れれば、(その人の病気が)よくなることはある」とし、改めて唯物論的な価値観を背景にした脳死臓器移植に警告を発した。
また、海外での臓器移植事情について、「発展途上国では子供をお金に換えようとする親も多い。東南アジア、インド、中国あたりでは、子供の臓器を売り飛ばすぐらいは平気でやる人もいる。(移植を受けて)長生きしたいという気持ちは分かるが、臓器売買など犯罪もからんだものが発生している」と問題点を指摘。
重病の子供のために海外渡航し臓器移植を受けようとする家族について理解を示しながらも、「必死の親の思いもあるが、無理をしている面もある。仏教には、執着しすぎてはいけないという教えもある。正しい見解、正見が成り立っているかが大事である」と語った。
そのうえで、不幸にも幼くして亡くなる子供やその家族の人生について、「すべての人が自分の天命を読むことはできないから酷だとは思うが、その人の天命、使命があると思う」「合理的な範囲内で努力して変えられるものもあるが、大きな意味の天意があって、降りかかったものの中から、この世の修行課題を見抜いていかないといけない」と宗教的な理解の大切さを強調した。 ===================================================================== 要するに、(脳死段階での臓器移植は、しないほうがいい)、ということやで。
臓器を取り出す手術室では、死人が悲鳴をあげている。死人でも、苦痛を感じるということや。
麻酔なしで、あなたの臓器を摘出してもいいですか、その痛みに耐えられますか、ということや。 |
ネットからの転記 主に(米ドル円) タイムラグあり 東京市場中心 2009/04/26(日) 09:24:04 |
| (直葬)のことが、先日の読売新聞に載っていたわ、
人が死んだとき、通夜などの葬儀をしないで、直接、火葬場に運んで、焼いてしまうのを(直葬)っていうそうだが、この(直葬)が、じわじわと増えているそうや、
こんなのやったら、絶対に、成仏せんで、
人が死んだとき、通夜や告別式などをやりながら、時間をかせいでいるわけや、霊体が肉体から分離するには、ある程度、時間が必要だからな、
(直葬ってのは、生きたまま、火あぶりになることや)、成仏せんで、
ええか、(直葬)は、絶対にやってはいかんで、 =================================================================== 国際収支、日銀編 日本銀行国際収支統計研究会、東洋経済
為替相場は需給で動き、それを知るに財務省の国際収支統計を見る。その見方を日銀の国際収支統計研究会が解説したもの。
すべての国際的取引は、輸出入、本邦からの外貨投資、外人の日本株投資、国際的な企業買収、海外からの撤退、運賃、海外旅行なども国際収支表に計上される。
相場の基礎からグローバルな経済活動まで学べる書である ====================================================================
起債 外貨投信 CTAマトリックスオープン(内外資産型、岡三アセットマネジメント) 24日 ===================================================================== 外貨投信と仲値とロンドン
昨日は外貨投信設定で仲値でドルを買った人もいたようだが 仲値は基本的には輸出入に使われる。 外債(外貨投信)などでは、東京市場では外債市場が薄いのでやはりロンドン市場で外債を買う。 従って為替のカバーも夕刻となったりロンドンフィキシングを利用したりする。 ロンドンは世界一の債券(外債、ユーロ債)市場である。
(外貨投信の最近のスケジュール) 23日 野村日本ブランド株投資、 大和ロジャーズ国際コモディティ・ファンド 24日 岡三CTAマトリックスオープン 28日 三菱UFJ新興国債券ファンド 28日 三井住友中国関連株ファンド 30日 三井住友・米国ハイ・イールド債券ファンド 30日 中央三井ダウ・ジョーンズインデックスファンド、 ドイツAM ==================================================================== ドル円注文 24日 10時ごろ
昨日より売りの水準が下がってきている。まとまったものは98.10以上でコンスタントにある。買いは97.70以下で売りよりは少し少ないが、午前中は仲値のドル買いもあってバランスとれている
損切りの買いはなく、損切りの売りは97.50あたりに中程度ある、市場短期筋はややロング気味か。 ドル円は1月21日と3月19日の安値を結んだ長い上昇ラインを下に切るかどうか。5日線に続き、21日線も反転下落した。 ===================================================================== ユーロ円は注文通りの展開 24日 11時ごろ
昨日は普段とは違ってユーロ円の買い注文が126円後半で多くなってきたとお伝えしたが,それに従ってユーロ円は上昇した。需給の流れであろう。
その他野村証券の外貨投信の設定が夕方にあったこと、ユーロ圏PMIがよかったこともある。ただ注文情報の異変は参考になる。
市場にユーロ円のショートが増えて買い意欲が高まっていたことを教えてくれる。 今日はまだ買いが多い。128.20からコンスタントにある。損切りの買いも129.0にある。 売りは128.80-129.0で中程度ある。
↓↓以下昨日の投稿分↓↓ 「ユーロ円買い多し」 4月23日お昼頃投稿分。 今日はECB理事会(金利決定なし)、明日はIFO景況指数や英国1QGDPがユーロ相場に影響しよう 朝方は127円半ばあたりまで上昇していたが現在は127を挟んでいる。 買いが126.80、126.50と大きい、それ以下も中程度の買いが並んでいる。 いつも動意がないというか、日本の個人のFXではあまり人気のないユーロ円に買い意欲が出ている。 ===================================================================== ポンド円注文、格下げ、GDP 24日 13時 ごろ
英テレグラフ紙が「ムーディースとS&PがAAAの英国格付けを見直している」と伝えたことからポンドが下落した。英テレグラフは私も見ているが、割とショッキングなニュースが東京オープンごろに流れてくることがある。
見直しの理由は財政出動で財政赤字がGDP比増大するからだ。 ただこれは世界各国が金利を下げていることと同様にどこの国も行っていることなので 英国だけの話ではない。米国も、既に最悪の財政赤字を出している日本もそうだ。 こうして見るとどこの国も同じで為替の材料ではなくなるが、デイトレではニュースにこまめに反応してこまめにとっていくことが大事だろう。
現在の注文は142.40以下は買いが多くなっている。売りのほうが少ない。
ご参考までに昨日の注文状況もどうぞご覧ください。
今日はGDPの発表があります。 「ポンド円注文」 23日分(東京のお昼ごろ) ユーロ円、豪ドル円、NZドル円、南アランド円ほど買いが多くない。 明日1QGDP(予想前期比-1.5%、前年比-3.8%)を控えているからか、また高額所得者に増税の報道が悲観されているか。ダーリング財務相の予算発言が悲観されているのだろうか。どこも似たり寄ったりと思うが 買いは141.0から140.00まで小から中。 売りは142.20から143へ小さい。損切りの売りが140.0に少々入っている ==================================================================== ドル円は97.0の損切り執行で止まる 4月24日 14時ごろ
ドル円の注文では97.50の損切りの売り執行の後は97.0に損切りの大きい売りが入り執行された。これ以下も損切りの売りはあるが小さいものだけとなる。 現状は普通の売りも買いも細ってきた次第である。 朝方 厚かった98.10以上の売り手がどうなったかはわからない。 まだいるのか、彼らが売って下がったのか ===================================================================== スイス中銀は明快、スイス介入は対ユーロをを明言
スイスの介入は対ユーロであることをスイス中銀は明言した。 デフレリスクがある限り、ユーロに対するスイスフランの上昇と戦う。
スイス中銀はデフレを全面的に回避する。2010年の成長率は若干マイナスもしくは横ばいとなる。最近は世界経済の減速は鈍化している ==================================================================== 日銀こそ今度は慎重に
日銀白川総裁はNYで、日本がバブル崩壊後に何度か一時的な景気回復局面を経験したことを踏まえ「偽りの夜明け」を本当の夜明けと見誤ないように注意すべきと強調した。
それはまさしく日銀の2度の利上げだろう。そごうが破綻しながらも利上げをした速水総裁、2年前の2月に株下げのきっかけ(当時1万8千円)となった福井総裁の利上げだ。 福井総裁は常に足元減速、将来は景気回復する、またフォワードルッキングという言葉を再三再四使っていたが、結果は惨憺たるものであった。フォワードは真っ暗だった。
常に米国経済の落ち込みが読めなかったという弁解は速水総裁も福井総裁もしたがが、いずれも米国より日本経済が落ち込んでいる。
白川総裁はかなり現状を認識して最近は常に景気の大幅悪化を強調している。
今回ばかりは、本当にインフレで苦しむくらいになるまで利上げは口にすべきではないだろう。 世界で一番高い物価の日本は輸入規制をなくせばすぐにでも物価は下げられる。物価を下げる為の利上げなどまったく不要の国だろう。三度目の正直で利上げご法度にしてもらいたい。 =================================================================== 入門通貨危機22、アルゼンチン1
アルゼンチン通貨危機」2000年から2002年
アルゼンチンは温暖な平原の国で、広大で豊かな牧草地があるため、肉牛を育てて輸出する牧畜業に向いていた。アルゼンチンは牛肉の輸出によって急速に経済発展し、第一次世界大戦で中立を維持したこともあり、1930年代には国民一人当たりの収入がフランスと並んで高い、世界で最も豊かな国の一つとなった。
ところが、繁栄は長く続ず、第ニ次大戦後、ペロン大統領が労働者保護、社会保障の充実など、国家社会主義的な政策をとったが、短期的な人気取り政策に終わって失敗し、混乱の挙げ句クーデターで軍事政権になった。1950−70年代は、軍政とペロン派の政治が交互に続く中で経済は上向かず、軍事政権に反対する左派と右派とがテロを行う中、軍の弾圧で反政府派の3万人が行方不明にされて殺されたといわれている。 ==================================================================== 入門通貨危機23、アルゼンチン2
1980年に入ると、軍事政権が国民感情の高揚を狙ってイギリスとの係争地フォークランド諸島を軍事占領するが、イギリスの反撃に破れて敗戦し、国情はますます悪化した。89年には年率5000%という超インフレに襲われ、商店の値札が毎日値上がりする状態になった。
しかし1990年代になると、アルゼンチンは一転して息を吹き返した。行き詰まりを打開できたのは「冷戦終結」という時代の転換にうまく乗ったためだった。 1989年に就任したカルロス・メネム大統領は、関税を下げて貿易を自由化し、国営企業を民営化し、投資制限を解除して海外からの資金流入を増やし、政府による経済規制を減らして市場原則に任せるという「経済自由化」を行った。 これは冷戦の勝者となったアメリカが「グローバル・スタンダード」として世界に広げていった経済体制で、アルゼンチンはいち早くその体制に転換し、90年代前半には年率8%近い高度経済成長となった。 ===================================================================== 南アフリカ、ポストマンデラの行方 榎 泰邦、論創社
南アフリカ、この一冊という感じだ。外交官が書いた本。
南アの歴史と現状をわかりやすくあっさりとまとめてくれている。 経済ではかなり具体的なことにも言及し、日本で走っている右ハンドルのベンツやBMWが南ア製だと私が知ったのもこの書からだ。マンデラ氏がボクサーであったこと、ムベキ前大統領とズマ次期大統領の確執のルーツなどにも触れている。
「南アはアフリカの日本なり」という表現も印象的であった。南アの将来の見方も一般とは違った視点で書かれている。外交官ということでマンデラ大統領を始めとする現地要人と直接の対話に基づいていることも新鮮である。 |
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