NY原油続伸 終値114.98ドル 2008/08/21(木) 09:53:51 |
| 【NQNニューヨーク=横内理恵】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅続伸。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日が最終取引日となった期近の9月物は、前日比0.45ドル高の1バレル114.98ドルで取引を終えた。週間石油在庫統計を手掛かりに荒い値動きとなったが、小幅高で終えた。
午前中ごろに発表された原油在庫が前週から940万バレル増と、増加幅が市場予想を大きく上回った。これを受け原油相場はこの日の高値圏117ドル近辺から、112.61ドルまで急落した。
ただ下げは続かず、ガソリン在庫が大幅に減少していたことなどを蒸し返した買いで相場は上げに転じた。ゴールドマン・サックスが19日付のリポートで、原油相場が2008年末に149ドル近辺になるとの従来予想を据え置いたことが相場を下支えした面もあった。(06:23) |
米カーギル、穀物高で過去最高益 5月通期 2008/08/20(水) 15:25:50 |
| 【ニューヨーク=米州総局】穀物世界大手の米カーギルが19日発表した2008年5月通期決算は、売上高が前年比36%増の1204億ドル(約13兆 2000億円)、純利益が同69%増の39億5000万ドルだった。世界的な穀物高を背景に過去最高益を達成した。肥料部門も好調だった。(13:46) |
NY金、続伸 2008/08/20(水) 08:49:06 |
| 【NQNニューヨーク=川内資子】19日のニューヨーク金先物相場は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比11.1ドル高の1トロイオンス=816.8ドルで終えた。ドルが軟調になった場面で金の買いが優勢となった。
前日に大幅高となった後とあって、利益確定売りが先行した。しかし、午前中ごろに米景気に対する懸念から外国為替市場でドルが対ユーロなどで下落すると、ドルと逆行しやすい金が買われた。高値は820.8ドル、安値は787.5ドル。
銀は続伸。プラチナは反落。(06:38) |
NY原油4日ぶり反発 終値114ドル台 2008/08/20(水) 08:47:39 |
| 【NQNニューヨーク=海老原真弓】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比1.66ドル高の1バレル114.53ドルで終えた。ドルが軟調に推移したことを受け、買いが優勢となった。
米株式相場の下落などを受け外国為替市場でドルが対ユーロで弱含んだ。ドル建てで取引される原油先物の値ごろ感がやや意識され、買いが入った。20日発表の週間石油在庫統計でガソリン在庫が減少するとの見方から、需給ひっ迫観測が強まったことも買い材料となった。
この日の高値は116.65ドル、安値は111.64ドル。
ガソリンは4営業日ぶりに反発、ヒーティングオイルは反発。(06:38) |
NY原油、大幅反発 一時、116ドル台 2008/08/20(水) 04:28:34 |
| 2008年8月20日 01時22分
【ニューヨーク19日共同】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は大幅反発、指標となる米国産標準油種(WTI)9月渡しが一時、前日比で3ドル超値上がりし、1バレル=116ドル台をつけた。
午後0時10分現在は、前日比3・13ドル高の1バレル=116ドルちょうど。
石油輸出国機構(OPEC)が減産に踏み切るのではないかとの観測が強まり、買い注文が集まった。 |
原油、大口マネー流出拡大 NY市場、1週間で売越残高6割増 2008/08/19(火) 13:45:33 |
| ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物市場でヘッジファンドや商品投資顧問(CTA)など大口投資家の売越残高が急増している。米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめた8月12日時点の売越残高は9130枚(1枚=1000バレル)。5日時点比で3580枚(64.5%)増えた。 この間(5日―12日)の原油相場(WTI=ウエスト・テキサス・インターミディエート)は1バレル119.17ドルから113.01ドルで、 5.2%下がっている。(10:11) |
NY原油、3日続落 9月物は112.87ドルで終了 2008/08/19(火) 13:44:14 |
| 【NQNニューヨーク=川勝充郎】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日続落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前週末比0.90ドル安の1バレル112.87ドルで終えた。熱帯性低気圧の進路がメキシコ湾岸の石油関連施設から外れ、施設に被害が出る可能性が低下したとの見方から売り優勢になった。9月物は一時112ドルちょうどまで下落した。 |
上海株が急落、1年8カ月ぶり安値 2008/08/18(月) 21:49:48 |
| 【上海=戸田敬久】18日のアジア株式市場は、各国の主要指数が軒並み下落した。上海総合指数は前週末比5.3%安の2319.868で取引を終え、1 年8カ月ぶりの安値を付けた。五輪閉幕後の中国経済の後退懸念から幅広い銘柄が売られた。上海株の急落を受け、香港や台湾も下落した。
上海市場では金融・保険、不動産関連などの下落が目立ったほか、輸出税の引き上げが発表された石炭株も下げた。人民元建てのA株では、約230銘柄が値幅制限の下限(ストップ安)に当たる前週末比10%まで下落した。
香港のハンセン指数は、前週末比1.1%安の20930.67と終値ベースで1年ぶりに21000台を割り込んだ。台湾の加権指数も2.7%下落。シンガポールと韓国も安かった。(20:14) |
NY原油続落、一時111ドル台前半 4カ月ぶり安値 2008/08/16(土) 21:23:20 |
| 【ニューヨーク=米州総局】15日午前のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は一時、1バレル111.34ドルに下落し、約4カ月ぶりの安値をつけた。石油輸出国機構(OPEC)が同日、今年の世界石油需要予想を下方修正するなど、世界的な景気減速に伴い原油需要が鈍るとの観測から売りが優勢となっている。ドルが円やユーロに対して堅調に推移しており、ドル建てで取引される原油の割安感が薄れたことも売りを後押ししている。正午(日本時間16日午前1時)現在、前日比2.59ドル安の1バレル112.42ドル。 |
金融商品の不透明販売 米司法当局、捜査対象を25機関に拡大 2008/08/16(土) 14:47:32 |
| 【ニューヨーク=松浦肇】米司法当局がオークション・レート・セキュリティーズ(ARS)と呼ばれる仕組み債の不透明な販売手法を巡る捜査を拡大している。ニューヨーク州のクオモ司法長官は15日、米大手銀ワコビアとの和解を発表する一方、大手証券メリルリンチを訴える可能性を示唆した。米司法当局が証拠提出を求めた金融機関は25社となり、ARSを発行したり引き受けたりしたケースも捜査対象となる可能性が出てきた。
ワコビアが合意した和解内容には、販売した価格でARSを個人顧客から買い戻すことや、5000万ドル(約55億円)の罰金を支払うことなどが盛り込まれている。買い戻し額は総額で85億ドル(約9300億円)を超えるもよう。 |
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