インチキ試算(2) 2006/10/17(火) 21:33:28 |
| コーン輸入換算値=(シカゴコーン)×トン換算[39.37]×為替(円/ドル) と簡略化して考えた場合、春相場の大順鞘は採算の観点からどうだったか 考えてみよう。
4/7のシカゴの終値で考えてみる。 2006年 7月限ではコーン価格が250.50セント、為替は約116.00円 2006年 9月限ではコーン価格が259.50セント、為替は約115.05円 2006年12月限ではコーン価格が271.00セント、為替は約113.70円 2007年 3月限ではコーン価格が278.25セント、為替は約112.41円
C&Fプレミアムとか、CIF係数を無視しているので価格の絶対値は 東京の価格とまったく一致しないものの、 2006年 7月限では超大雑把換算値は11440円。 2006年 9月限では超大雑把換算値は11754円。 2006年12月限では超大雑把換算値は12131円。 2007年 3月限では超大雑把換算値は12314円。
9月と3月の換算値同士の鞘は、たった560円。 C&Fプレミアムとか、CIF係数を考慮しても鞘はたぶん1000円以下だろう。 一方、東京の鞘は4/7の終値で9月と3月で2940円ですた。
やっぱり採算だけを考えて満玉で鞘取りを仕込むと死ぬな。 結論;わからん! |
インチキ試算(1) 2006/10/17(火) 21:05:52 |
| 「個人投資家のための穀物取引入門」によれば、
コーン輸入換算値=(シカゴコーン+C&Fプレミアム[0.7])×トン換算[39.37] ×為替(円/ドル)×CIF係数[1.05]
だそうだ。
C&Fプレミアムとか、CIF係数はフレート等によって変化するが、 とりあえずは、鞘関係がどうなるかという観点から、こいつらを無視して 試算することにする。
つまり、 コーン輸入換算値=(シカゴコーン)×トン換算[39.37]×為替(円/ドル) と簡略化して考えてみる。
10/16のシカゴの終値で考えてみよう。 2007年3月限ではコーン価格が326.50セント、為替は約118.11円 2007年7月限ではコーン価格が334.25セント、為替は約115.22円 2007年9月限ではコーン価格が323.00セント、為替は約114.10円 (為替はCMEのJapanese Yen先物価格からの逆算値、但し7月限は線形補完値。 日米の金利差を反映し、期先ほど見かけ上、円高である)
C&Fプレミアムとか、CIF係数を無視しているので価格の絶対値は 東京の価格とまったく一致しないものの、 2007年3月限では超大雑把換算値は15182円。 2007年7月限では超大雑把換算値は15162円。 2007年9月限では超大雑把換算値は14510円。
となり、3月〜7月は、なんと同鞘、9月に至っては逆鞘になってしまった。 「フレート先物」が無いので換算値は全然正確ではないものの、 鞘という観点からは、羊さんが指摘しているように先のほうは 明らかに割高であると考えられる。
シカゴ9月限は早く収穫された新穀が出回る関係か、7月限より下鞘だが、 東京11月はシカゴ新穀が間に合うと仮定すれば、東京期近〜中買い、 期先メッタ売り、で大儲けできるはず。 「採算」という観点のみを注視した場合の話ですが。。。。
ところで春の大順鞘のときは、どうだったんでしょうか? これを試算しないことには、今回の試算も信用できませんな。 ファンドパワーをナメると怪我するからね。
もう酔っ払ったんで、今日は無理かもw |
本日の売買 2006/10/17(火) 19:34:33 |
| 東京灯0612−東京ガ0612を5組落ち。 東京灯071−073を7組落ち。 東京アラ071-077を2組新規。 東京アラ073-079を4組新規。 泡盛買い1本新規。
昼飯の後、椅子3つ並べて寝ながら後場寄りiモードで見てると、 ガソ当限が売られたことや、1番2番が順鞘化してしまったのでガソ期近の 買い玉は危険と思い、速攻で12月限同士のガソ買いケロ売りを 落とした。結果的に最悪のタイミングで落としたようだが、 気持ちよくないポジションだったのでまあいいか。 しかし一時数万の値洗いあったんで気分は悪い。
灯油異限月は3月が一番高くなるまで持っていようかと思ったが、 大順鞘のくせに1月限が思ったより上がるので、落としてしまった。 仕込んでからずーっと値洗いマイナスだったのだがプラスで落とせた。
昨日、ガソ買いケロ売りを4月から3月に一部乗り換えたが、 どうやら愚かだったようだ。
期先はケロのほうが上げ余地があり、期近は在庫多すぎて鞘すべり中なので、 やっぱり先買い2番3番売り、あたりが正しい張り方だろうか? でもここまで鞘が動いてしまうと、異限月は○にしたくなるなあ。
石油はポジション減らして穀物に突っ込もうか思案中。 コーンの鞘を攻略すれば、おいしいはず。
ビール飲むと腹が出そうなので、泡盛買い新規。 やばい、既に酔ってきた。
本日の確定損はマイナス6万強、値洗いマイナス5万強、有効3万減。 |
夜トレ 2006/10/17(火) 06:33:16 |
| シカゴコーン5月限買い戻して、1年先の12月限を売り。 これでシカゴコーン期近12月限買い、1年先の12月限売り、の鞘取りになった。
おかげで朝から超眠い。 |
灯油 2006/10/16(月) 22:28:33 |
| 11月の元売のJet燃料の輸出量は50〜60万KL以上になる見込みらしい。 ちなみに週あたりのJet輸出量の平均は超大雑把に7万Lくらいなので、 (石油連盟週報の過去の数値を超大雑把に平均した結果) 灯油在庫へのインパクトは、1ヶ月で高々30万KLというところだろう。
減産状況に関しては石油連盟の週報によると、昨年より1〜2割原油の処理量 を減らしてきているようだ。
気温が今後、どう推移するか興味あるところであるが、これはなかなか 読めない。
つーわけで、今週の灯油在庫は先週からやや減少or変わらず、と見た!
生産得率の推移を見ると、ガソリンと灯油の生産割合は微妙に調整できる みたいなのだが、それでも灯油を減産すれば、ガソリンも自動的に減産される為、 気温が下がらなければ、期近は灯油売りガソ買いの流れが続くのではないか?
しかしいずれにしても、クラックマージン悪化で、元売が対策を講じているため、 クラックはそろそろ本格的にロングにしても良いかもしれない。 NYMEXの期近を見ると、そんな気はすこし失せるのだが。。。
現在、2組だけロング。さらにケロ1月売り3月買いを持っているので、 期近からもっと鞘すべりしてもOK、鞘すべりせずにクラックが拡大してもOK、 というポジションになっている。
ガソ・ケロの鞘は悩ましいところ。過去のシーズナル的にはガソ先買いケロ先売り なのだが、海外市場との比較では、期先は相対的にケロが強くなっても不思議ではない。 というわけで用心深く増し玉してゆこうかなあ、という感じ。 (既にどっちゃり建ててしまったのだが)
先2本だけ爆上げ、期近3本爆下げ、というのが理想形かな。
石油はさておき、コーンの鞘に関していろいろシミュレーションしなきゃ。 |
本日の売買 2006/10/16(月) 20:02:43 |
| 東京灯074−東京ガ074を4組落ち。 東京灯073−東京ガ073を5組新規。
今日は3月に乗り換えたほうが有利かなと思って 後場寄りで乗り換えたのだが、あまり有利な乗り換えではなさそう。 放っておけばよかった。
でも、何かしないと気がすまなかったんだよな。
本日の確定損はマイナス六千円。値洗いマイナス9万、有効9万増。 有効額が微妙に年初来高値更新したような気がする。
コーンは逃げるチャンスあったが、迷って持ち越し。 シカゴも東京も逆鞘になれ!! |
本日の売買 2006/10/15(日) 15:56:32 |
| 秋華賞はアサヒライジングから。
と書くと、お、儲かったか?と思う方も多いかもしれないが、
アサヒライジングから薄め流しだったので、実質的に2着3着でした。。。。
一応、おさえで馬単ウラオモテ100円流しで取ったけど。 15000円突っ込んで3320円戻ってきたので11680円負け。 ショック!!!! |
本日の売買 2006/10/14(土) 00:48:29 |
| 東京灯0612−東京ガ0612を5組新規。 灯油の玉を一部後場寄りバイカイ。
本日の確定損はマイナス千円、値洗いマイナス19万、有効4万増。
昨晩のうちにコーン先限の買戻し注文をいれておいたのだが、 抽選SH通ったかどうか確認する暇がなさそうなので、朝になって取り消した。 先売り中買いなので値洗いは変化なしだが、実質200円幅ヤラレくらいか? シカゴは順鞘が縮まるだろうが、東京は先限のほうが買われそうなので、 東京市場の順鞘縮小狙いは損切りになるだろうな。
大事な発表の前にポジションを作ったのは愚かだった。反省。
眠い。 ネル |
夜トレ 2006/10/13(金) 00:13:35 |
| シカゴコーン12月買い&5月売りの鞘取りを2組新規。 5月限は板が薄いが、まぬけな指値を売り叩いてみた。 まぬけは自分かもしれないのだがw
在庫減でギャップ・アップなら、同鞘〜逆鞘まで行くでしょう、きっと。 ファンドマネーはエネルギーから穀物に流れるのでは。なんとなく。 |
やっぱり 2006/10/12(木) 23:17:00 |
| コーンは爆発しそうだね。
シカゴコーン(ZCZ6)の気配値は、寄付前からストップ高(20セント高)の模様。 |
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