逆行 2011/10/14(金) 15:14:53 |
| 週末でもあるしここら辺で全体的に一服はいいところだろう。 景気指標は米国で週間失業申請、受給者総数と減少トレンド確認できたし。 中国の物価指数も低下でいい内容。 格付け会社がまたいかがわしくスペイン格下げを商いの薄い早朝に発表したりしているがそのまえの金融機関の格下げや業績悪化を受けても株の下げ幅が限定なのはいいことだ。 今までだったら下げればNYダウで常に三桁だったからなあ。 VIXが低下すれば目先の上下はさほど問題ではない。
シカゴで大豆買いコーン売りセット開始。 だいたい四半期在庫や需給報告で大豆の強い材料コーンの弱い材料が外部環境やロシアの輸出制限観測などで全然織り込まれていない。 期末在庫率でひっ迫感があるのは大豆のほう。 それで大豆:コーンが1:2以下というのはおかしいと思う。 むろん南米産のウェイトが高い大豆の問題はあるがこの差だとアルゼンチンの作付でもコーンを優先する価格ともいえる。
コメ先物は今日は上昇。新甫までぐたぐたしていてほしい。
大豆は買い方針だがコメは売り方針。 |
順行 2011/10/13(木) 15:14:25 |
| 金融市場落ち着き傾向。VIX低下。
USDA需給報告はコーン、大豆ともに事前予想の範疇。 コーンはやや弱めだがもともと四半期在庫分の変更。 大豆はびっくり単収の上方修正がなく逆に小幅下方修正。 輸出項目を減らして予想期末在庫に大きな変化はないが前年比9%輸出が減少するのが前提。これが5%減少程度になるだけで在庫率は3%台のひっ迫水準になる。 南米ウェイトが大豆多いとはいえコーンとの差から考えても大豆は割安すぎる。 ポジ調整した分はすぐに買い直し。 内外大豆は押したら買い増ししたいなあ。
コメは逆に下がらんで値段たもっていたら売りましチャンス待ち。 これはチャートの形待ち。 |
ちょい順行 2011/10/12(水) 15:13:16 |
| 海外穀物が上げたので順行。 でもUSDA需給報告後に買い場探ししていたのでなんともいえず。 仕方がないので夜間よりで大豆ロングをチョビ落とし。 とりあえず今夜の生産高に注目。
コメ先物相変わらず強い。 どうせなら4月新甫発会まで値を保ってほしいものだ。 |
順行 2011/10/11(火) 15:22:12 |
| 海外ポジや株が順行。 コメ先物上昇分で逆行だが先週にいったんポジ縮小していたのでまあ良し。
茨城コシ現物14300円。14000円半ば以上は本来割高水域。 あとは買戻し主体の相場で重くなれば売り直ししたいんだが。 今日はRO一部とちょろ打診売り直し。
コーン、大豆はUSDA需給報告待ち。 |
ちょい順行 2011/10/07(金) 15:20:42 |
| コメ逆行上昇も海外ポジと個別株順行。
コメ先物は14200円超えてきたので7割がた買い戻した。 ROも含む。 でもどこかで売りなおすつもり。 どうせなら14500円ぐらい戻ってほしい。
今夜は雇用統計なんだが最近米国景気指標頑張っているのでまあまあの内容だとは思う。事前予想の6万前後だが公的部門の縮減が入るからしかたない。 民間部門だけだとADPみたいに9万ぐらいだとは思う。
ギリシャ問題のほうが株には影響を与える。 でもそれを除けば売られすぎの範疇。 なぜかDAXのチャートが良くなっているが米国株はレンジ下がり気味から戻りいっぱい水準なのでここを超えられればなあ。
外部環境抜きでだがUSDA需給報告でサプライズ生産高上方修正がなければいよいよ国際穀物買い増ししたいなあ。 |
順行だけど 2011/10/06(木) 15:12:48 |
| 海外ポジ分順行。 コメ先物は上昇だし個別株で下げたのもあるので思ったほどの順行にはならなかった。
海外はギリシャしだいなんだろうけど米国景気指標は先週からいいのが目立っている。ギリシャというかそれからの波及不安さえ落ち着けば世界景気懸念は杞憂なんだろうけどなあ。
コメは戻りの周期なんだろう。別に14000円で買っていくらもないとは思うのだが13000円前半を叩いた後なので一度戻らないと下げるエネルギーが足らんか。
国内商品は売買単位が低いのに対して手数料が割高が目立ってきている取引員もあるのでそろそろ一般大豆なんかを考えている自分としては考えないと名。 |
マチマチ 2011/10/05(水) 15:10:35 |
| 外電株が終盤の切り返しでなんとかフォロー気味になったが。 国内は保有個別株下落で意味なし。
金融市場は相変わらずギリシャしだいだろうなあ。 なんとかかんとかNYダウもこの辺をキープしてもらうこと自体が景気に一番いいのだろうが。 一応は珍しくNYダウ上げ幅に比してVIX低下も大きかった。 今までは株上げには反応がイマイチだったが。 でもまだまだギリシャ発の恐慌不安相場は続くか。
この不安さえなけりゃ株、商品も買いたいのだけどなあ。 |
逆行 2011/10/04(火) 15:27:02 |
| まあギリシャ問題だけというべきかそれに尽きる。 ポジは株安、債券高、商品安、コメ高と全体的に逆行だったなあ。 コメ以外は国際金融市場つまりギリシャしだい。
なんともギリシャだけを不安材料相場はどうしようもない。 米国景気指標は昨夜も意外な良さを示していた。 ISM製造業自体も構成項目の雇用もいいし。 米国9月自動車販売も年率換算1300万台回復。 8月ものだが建設支出もプラス。 何が不満なんだといいたいぐらいの内容。
ギリシャ問題が世界恐慌を引き起こすから足元の良さは関係なしということなんですかねえ。 ギリシャの債務削減が計画未達成見通しが嫌気されたとのこと。 絶対的債務額は減る見通しなんだけど超緊縮財政でGDPが縮むので目標はGDP比率だから分母が減少して未達成。 まあキツイわなあ。でも昨年単年度だとGDP比率10.5%債務が目標7.5到達できなくても8.5%前後なら一応改善トレンドなんだが。 でも累積があるからこれのGDP比率は上昇しちゃうなあ。 まあ国の規模の違いがあるからGDP比率を用いるのは正当なんだろうがある程度の時点ではGDP比率より債務絶対額を基準にしたほうが現実的だとは思う。でも厳しいことに違いはない。 問題はギリシャ計画的デフォルトの時、スペイン、イタリアに飛び火しなければいいだけなんだろうが・・・。 まあ不安相場は続く。超割安ともいえるし恐慌前提ならまだまだともいえる不安定な株。
コメは出始めた福島中通産に意外な人気?他産地に比べ安いから手当されているみたい。でもそうなるとトータルの手当量が変化するわけではないし最終消費者の需要動向はまた別なのだから昨年より大幅に高い14000円以上で関東産コシがいつまでも続くとは到底思えない。 昨年より需給緩和見通しで放射能リスクもある。どうせジリ安になるとは思う。 先物の雰囲気としては本日は14200円以上には売り気が強そうな感じ。 |
逆行スタート 2011/10/03(月) 15:30:17 |
| んー内容が伴っていない動きの金融市場しだい。
まずコメ先物はまあ買戻しそろそろ一巡かな。 ほっときゃ下がるよ現物も先物もとの考えに変わりなし。 昨年より作況良くて受け渡しは風評被害が起こる福島産が控えて昨年より高くてどうすんの?と思っている。
それより株中心だがリスク過敏の金融市場。 材料に過敏に反応とか過剰に反応ならまだしも真逆に反応はどうよ。 週末に世界的に景気懸念で売られた株らしいが 中国製造業PMIが50以下三か月連続とかって速報値49.4から49.9に上方修正しているんだけど。 米国もシカゴPMIは項目も含めて60越えのいい内容。 ミシガン大消費者態度指数は速報値から事前予想以上の改善の確報値。
ギリシャ問題は続くよはいいけれどそれで今の株水準はそれがある程度波及して景気停滞で平均2割以上減益を織り込んでいる水準だな内外ともに。 商品はコーンの四半期在庫の弱材料をのぞけばただのリスク回避で株しだい。 世界景気大失速前提の相場つき。 まあギリシャが始まりで世界恐慌ならそれでもまだ混乱の始まりだろうけど。それって確率どうなの。 ギリシャ破たんだけではなくそれが連鎖が少なくともイタリアまで波及が前提だな。 恐慌なら更なる混乱ありである程度落ち着くならば株は売られすぎ。
ところでコーンは相変わらず四半期在庫は統計の信頼を揺るがすなあ。 一昨年ぐらいから2億Bu前後で変化する。 ただこれ繰り越し在庫2億Bu増加しても在庫率7%回復しないひっ迫水準に変わりが実はない。 価格下落で需要がレイショニング起きないで昨年並みに回復しちゃうと在庫半減しちゃうよ。 大豆なんかは若干強い材料。コーンにつられて下げたがこれも輸出が約5.5%減少が前提だから価格下落で3%減少程度にマイルドになるだけで在庫3%になるよ。それに大豆はもうファンドの買い越しがほとんどないし。 少なくとも昨年の平均価格帯より高くないといかん。 その辺も意識しながら本当は穀物買い増ししたいんだけどなあ。 金融市場の外野がうるさいのがどうも。 |
逆行 2011/09/30(金) 15:24:32 |
| コメ先物で本日、逆行も月単位では久しぶりに順行。 今まで米国債にいじめられていたからなあ。
今はメインはコメ。 今日は指値ヒットでコメ先に売り増し。 出来高、上げ幅、サヤからみてわかるように発会したときの期先であった1月限の売り方が買戻しを昨日からしているようだ。 ものによっては期先にロールオーバーなのかもしれないな。 まあともかく13700円以上はすでに現物安値以上だし14100円になれば茨城コシも渡せることになる。 14000円以上は昨日とは違って先物に割高さが目立つ。
あとはコーン。 シカゴコーンでアウトのプットを売った。もし権利行使されるならその水準で買い持ちもいいしとの判断。 輸出成約がコーン、大豆ともに大幅に伸びた。需要増の兆し? でも前年同週も大幅なので9月後半の季節的な面もあるから・・・。
金融市場はギリシャ問題が独で議会可決しようがハードルはいくつもありまだまだ困難との雰囲気。VIXがさがらないことからもいえる。 でも米国での週間失業者申請数が40万切るなどいい兆候。 金融混乱が起きなければ株なんかレンジで十分なんだけどなあ。 |
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