相変わらずの灯油の順鞘 2006/07/20(木) 12:37:53 |
| 灯油の保管料っていくら位なんだろう。灯油の鞘を見る度に触手が動きそうになる。9月を買って品受けして1月を売り現渡しをする。中部で言ったら20キロリットルを130万円で買い143万円で売ることになる。1割の利益だが保管料が幾らかで利益が決まってくる。年率2割マイナス保管料となる。 今時、年率2割なんて『美味しすぎない?』。倉荷証券は証拠金として使えるし、この間鞘取りやってれば良いのだから一粒で2度美味しいことになる。 それにしても保管料って幾ら位なんだろう。穀物と違って荷傷みもないし、リスクなし(銀行金利なみ)で高利回り。商社の粗利が1%にも満たないことが多いことを考えると商社は本気で乗り出してくるかもしれない。
それにしても保管料って幾ら位なんだろう。
それにしても保管料って幾ら位なんだろう。 |
油の値段 2006/07/14(金) 12:52:07 |
| 見るだけ野暮か・・・
つえ〜!!!!!!!!!!! |
日本の社会は恐ろしい 2006/07/11(火) 12:27:50 |
| 山本七平氏が日本を動かすのは『空気』と言っている。その場の雰囲気とか流れとかのトレンドを指す。 今、北朝鮮のミサイル騒ぎで日本の社会は一大転換を起こしてしまった。証左は地方議会の北朝鮮非難決議。ある県議会で全会一致の決議が出たことを報道していた。これはとりも直さず大きなトレンドとなってうねりを生み出す。小泉総理が総裁選から初回の参議院選、直近の衆議院選で見せたような流れが形成されつつある。国の命運を左右するのは国会で決定することでは無くて地方議会のようなところで評議される内容が住民の本音を代弁するからこれが重要になる。地方議会が反対無しの全会一致とは恐れ入る。 歴史を振り返ってみるとこれに匹敵するのが徳川時代のペリー来航かもしれない。この刺激は明治維新に突き進む原動力になった。司馬遼太郎氏の「竜馬が行く」にこの辺の空気に触れているので一読の価値がある。
アメリカの政治学者キッシンジャー氏も日本の社会の転換については「追い詰められて破局点近くになると爆発的に転換する」と言っている。古くは鎌倉時代の元寇、近くは明治維新等々。
兎に角、注意が必要になってきた。 |
ドテンが出来ようにならないかな 2006/07/04(火) 21:13:15 |
| 5月17日に109円台で米ドル売りを行ったが同日数百円の損きりを行った。売り持ちが気持ち悪くて手仕舞ったが後で考えるとドテンの急所だった。 早く腕が上がってこのタイミングでドテンできるようにならないかな〜!。 |
いまどきの携帯はパワフル。 2006/07/03(月) 18:05:15 |
| 先月、携帯を買い換えた。手に持った感想は大きくて重たいなという思いと機能のパワフルさにビックリ。携帯+デジカメ+ウォークマン+etcとなっている。 本日はUSBケーブルを購入して音楽をSDカードに登録した。ちゃんと演奏してるがな。音質も抜群。 赤外線でPDFファイルを転送したら遅いけど表示してる。 テキストリーダーで文字読ませるとテキストに変換してる。OCRも搭載かい?。 あと10年経つと携帯はどんな進化を遂げているのかね?。 |
朝鮮半島で注意しなければならないこと 2006/06/27(火) 01:35:03 |
| それは米軍が38度線に張り付かなくなったこと。遥か後方に後退し、グアムへの移転を進めている。2008年までにかなり移転するらしい。また、基地が韓国南部に位置すれば脱出はフェリーで日本までも可能になってしまう。 フェリーで思い出したが、ここ1〜2年で釜山ー博多のフェリーが何かの衝突した記事が2件ほどあったように思う。クジラ説が紙面を賑わしたが今になってクジラがトチ狂ったのか?。潜水艦じゃないの〜と疑いたくなる。真珠湾の愛媛丸みたいに。 下らない情報でも集めてコジ付けてみると時々面白いものが見えてくる。錯覚かもしれないが、真実が意外なところにあるのが面白い。
だから、人生やめらんない。 |
回避するには日本が犠牲的精神を発揮すれば 2006/06/25(日) 12:33:13 |
| 暫くは何とかなるかもしれない。再々増田ワールドに迷い込んでみると日本の郵貯の400兆円を注ぎ込んで景気低迷を食い止めることが書いてある。また、商法改正による三角合併にも触れている。これらの手段を講じれば暫くは景気を持ちこたえさせることが可能かもしれない。 でも、アメリカ経済は富を生み出さずに浪費しているだけだから復活は難しいだろう。日本の富を吸い尽くしたら、次は中国かな?。 日本は安全保障を米国にゆだねている以上はこの選択肢もありうる。この場合は焼け野原(第二次大戦後)よりマシと考えてやり直すか。
貴方(貴女)ならどうする?。(ps.古い流行歌でありました)。 |
需要が減ってインフレになるとどうなるのか 2006/06/24(土) 14:51:18 |
| これをスタグフレーションという。 金利を上げると需要が減少する。世界的な通貨の供給量が増えているので、物の値段が上がる。余計に可処分所得を減らして景気が減速する。 油は70$/バーレルを超え、ガソリンは3$/1ガロンを超えている。日本円換算で月収20万円の所帯で5000円から20000円の支出増になっている。 景気が減速したら金利を下げれば・・と考えるが2001年にグリーンスパン議長がこれが特効薬ではないことを示した。日本の失敗(緩やかな金利下降)を繰り返すなとばかりに矢継ぎ早に金利を下げたが景気は一向に回復しなかった。 景気回復には景気刺激策を用いなければならなかった。一般減税を行い、新学期に向けて減税小切手を送付した。次に投資減税を行い、ITバブル以降冷え切っていたIT投資を復活させてシリコンサイクル(4年)を復活させた。ITバブルの沸騰でシリコンサイクルが間延びしたものに成り掛けていたものを強制的に上昇に向けた。そしてイラク戦争の軍需特需。これで景気は持ち直した。落ちかけたところにハリケーンが到来して降って湧いた20兆円(真水)の復興需要。これで減速が半年ほど後ろへずらされた。 これらの特殊要因が消えて住宅需要の減速が明確になってきた。政策当局者は景気を下支えするために流動性の確保に余念が無い。需要が減り、通貨膨張が起き、諸物価が上がり初めている。 スタグフレーションは何をもたらすか?
結論。フランスではフランス革命が起こった。
後は読者のご賢察に。 |
ニューヨークダウが10000$を割らなかった訳 2006/06/23(金) 19:48:22 |
| この10年近くバブルだと言われながらニューヨークダウは10000$をなかなか割らなかった。 理由が良く分からなかったが、この頃気になる現象からある推測を行ってみた。 それは人口問題。日本では団塊の世代が定年退職を迎える2007年からが問題視されているが、アメリカでも同様にベビーブーマー達が大きなキーワードになっていた。このベビーブーマー達が住宅を取得する年代に当ったのが1995年からの10年間くらい。この間にアジアの通貨危機、ITバブルの崩壊、911、イラク戦争とあったが、旺盛な住宅需要があったためにちょっとした景気刺激策ですぐに住宅投資に火が点いて景気の下支えを行い、ニューヨークダウの10000$割れを防いでいた。 ここに来てこの歯車が逆回転し始めた。2003年から2005年に掛けての住宅価格の高騰とその下落。ベビーブーマーが引退近くになり、住宅需要そのものが減少し始めたことに加えて不動産価格が下落してきた。ちょうど日本のバブルが崩壊した時のスパイラルに近づいてきたと言えよう。当時の日本と同じ状況であることに金利が上昇し始めている。日本の政策担当者の発言を遡って拾い集めてみると景気が悪くなれば金利を下げることにより直ぐに回復するものと考えられていた。現実には金利を下げても下げても景気は下げとまらなかった。 アメリカの旺盛な消費は借金で成り立っている部分がある。住宅担保のファイナンスと株式資産担保のファイナンス。失業するとカードで消費をし続ける。中国人が収入の3割を貯蓄し、日本人が2割、米国人が1割と言われていたが、現在のアメリカ人は収入以上の消費を続けている可能性がある。インフレを警戒して金利の上昇を続けようとしているが、金利を上げることにより負のスパイラルに入る可能性が出てきた。ファイナンスの一つの住宅担保の借金が逆噴射してしまい、消費を大きく減退させてしまう。 アメリカの国家を見ても海外からの借金でまかなわれている。局面に拠ってはこれが大きなネックになりかねない。 今年の夏は「真夏の夜の悪夢」が始まるのだろうか?。 |
祝、陸自撤収。 2006/06/22(木) 12:43:25 |
| よくぞ、ご無事で。 しかも戦地では何もせず(戦闘をせず)、アメリカのお付き合いで駐留していたことには敬意と感謝に値する。この勇気と忍耐を讃えたい。 自衛隊諸氏は気が付いていないかもしれないが、この行動は第二次世界大戦時に東南アジアで軍政が上手くいっていた証明になることと思う。戦後は戦前を全て否定するために東南アジアでの功績を殊更に貶める言動が数多くみられたが、今回のこの駐留で日本のDNAを持つ軍隊が如何なるものであったのかを示している。 増してイスラムを敵に回さずに敬意すら獲得してきたことは国に対して大きな貢献をしたと言わねばなるまい。
高天原におわす神々に成り代わって御礼申し上げたい。
後は空自の撤収まで何事も起こらないことを祈る。神風といわずともご加護あれ。 . |
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