逆行 2011/08/08(月) 15:21:34 |
| ポジ少ないけれど円高だし株安だしで逆行。
米国格下げが週末のNYタイム後場に噂は流れていたが引け後にS&Pが発表。 まあそれが一大イベントになった。
影に隠れたが雇用統計はメチャいい内容。非農業雇用で11.7万増だし景気を見るうえでを考えると公的部門以外だと15万増。 さらには5月、6月のサプライズの少なさを修正と。 時間給、労働時間どの項目もいい内容。 6月の消費者信用残高も多い内容。 景気重視するならちゃんと市場は冷静に反応してもらいたいものだが何分リスク回避全力相場。 それが相場だといえばそれまで。 最近おおヤラレするときは天底のパターンが多いので米国10年もの1割だけ売り直し。 まあポジ縮小しているし今日は個別株のバーゲンハンティング程度。 VIX ETFもちょろ売りましだが逆日歩強烈だから勝負はできないなあ。
さて格下げで材料出尽くしになるかどうか。 とりあえずNYダウ的には夜間で250ドル前後下落はしているのでその後だな。 |
相場観抜きで縮小 2011/08/05(金) 15:17:37 |
| 米国景気主体の相場はいいのだがいい指標まで悪く取られるとどうしようもない。 不安心理が大きい相場ということで。 週間失業者申請者数は景気底堅い派の自分としてもまあ満足いく40万の数字で米国景気の停滞と言われるんじゃどうしようもないな。 これだけ株が下がると逆資産効果もありえるし・・・。
まあチャートというかテクニカルでメチャ悪い株チャートをみるとファンダとしては逆なのだがいかんとも仕方なし。
ということで だいぶ損切り大きくなってイタタタなのだが 米国債ショート8割以上処分。 相場観抜きで整理したい気持ちになり長期保有の株以外は大方外した。 今年は春まで好調だったが一気にドツボ。 でも米国景気判断で市場は失速との考えのようだがなんとも同意しかねる。 今夜の雇用統計で天底逆取りもありえるが。
新規では指値していた 個別株がチョろ買い。 あとVIXETFをちょろ売り。 |
介入 順行 2011/08/04(木) 15:23:48 |
| 日銀為替介入と量的緩和拡大。 単独なのであくまでも本流は米国景気次第。
昨夜はISM非製造業が予想以下ということで株下落、米国債上昇あったが雇用統計を前にしてポジ調整もあるのかもとに巻き戻されてきた外電。 52.7も53.3もあまり変わらんでしょ。 製造業指数の50カツカツは悪いないようだったけど。 前月よりいい悪いのアンケート。 これってやっぱり債務上限法案すったもんだの心理的影響がかぶっているような気がするなあ。
他にはADP雇用統計11万人は強い内容。前月14万より減少だがオフィシャル雇用統計1.8万でネガティブサプライズの翌月なので実際は事前予想比だけでなく良くなったというべきだろう。 住宅ローン申請の新規も伸びていたし悪い指標だらけというコメントが多いが全然そう思えないのはポジトークなのかなあ。
米国景気敏感相場は結構なのだが悪いほうにだけ敏感は困るなあ。 |
いやあー逆行続くなあ 2011/08/03(水) 15:31:53 |
| 米国債上昇だし株下落だし商品コーン上昇だしポジ真逆。
米国景気指標を材料に動くことは歓迎なんだけどちょっととらえ方が無茶苦茶だろうなあ。 2年債はリーマンショック後の最高値更新。おいおいGDP大幅マイナスの時より今の環境酷いんですか?
とりあえず不安のほうに反応するのでリスク回避になる。
一応昨夜の材料は米国6月の個人支出がマイナスで弱いということ。 でもこれも悲観解釈酷いんで。 同日発表された米国自動車販売7月は予想以上の販売台数。 これでみると年率換算5月1180万、6月1145万、7月1220万台。というように日本震災による一時的供給障害、在庫問題が6月一番ひどいことがわかる。 もちろん耐久消費財だけではないだろうが6月の耐久財への支出が減っているのは事実でそれが7月に予想以上に回復している点は完全に無視。 個人所得は+0.1でまあ予想通り。 まあ相場だからなあ。
あとミクロでコーンの制限高も酷いなあ。えー今ごろ熱波の影響懸念。2週以上まえだろう。 主要生産週の作柄が後退したのと民間予想の極端なのが合わさったわけだけどアイオワが一番暑かった週での作柄後退などわずか。今週発表分は先週降雨がなかったからで今週は結構な降雨が予想されていてホットドライではなくホットだけで単収がそんなに落ちるとは思えないなあ。
ということでさすがに シカゴコーン夜間寄りでチョビ売り。 米国債CFDでチョビ売り増し。 米国債プットショートがプレミアムがほとんどないので買戻し。 SP500チョビ買い増し。 国内上場のVIX ETF打診売り。 地方電力株買い増し。
日中発表の中国非製造業PMIは三か月ぶりのいい内容・・・市場は無視。
今夜も景気指標でるがADP民間雇用統計と非製造業のISMだなあ。
しっかし自動車販売だけでなく民間のチェーンストア販売なんかも7月トータルは前月比伸びていたし債務上限法の不安さえなければもっと堅調さをとらえられると思うんだけどなあ。 |
逆行 ガグッと 2011/08/02(火) 15:13:46 |
| 先月頭の雇用統計どうような感触。 さあ米国債務上限不安も終了して米国景気中心の本流相場になるなあときたとたんにISM製造業指数で悪い内容。 一気に米国景気不安で米国債は買われるは株は下がるは円高になるは・・。 もっとも為替は介入警戒の邪道材料でもどっていはいるけども。
しかしタイミング悪いなあ。けっして最近の景気指標が悪いとは思っていない。先週の週間失業者申請のいい内容なんか債務法案不安で無視されている。 製造業系指数だってフィラデルフィア連銀は良かったしシカゴ購買部協会もほぼ横バイ。悪いのNY連銀ぐらいだった。 まあこのISMも眉唾なのはGDP1-3月(低水準に先日下方修正)のときISM製造業指数は60以上連続と高水準だった。 ブレるねえ。 |
逆行スタート 2011/08/01(月) 15:42:37 |
| 米国債急進の先週末の動き。 米国債上限法案は日本時間でクリアされたので今後は景気がメイン?
GDP悪いということはあるが過去の数値より今の数値のほうが重要。 今週は最後に雇用統計があるし指標オンパレード。
しかし不思議なのは悪い内容の4-6月GDP1.3%が1-3月0.4%と下方修正されたこともあり成長率が伸びたということ。 1-3月期各指標良かった。個人消費が7割を占めるGDPならではのマジックか。
まあ過去の景気指標であるGDPに先行きを占うことに対しての意味は本来あまりない。 それより今週オンパレードの景気指標のほうが重要だろうなあ。
逆行しても政治リスクが一つ減ったことはいいことだし景気認識が市場と真逆なのだが景気指標中心の相場になれば芽も出てくるだろう。
本日 電力株、化学株買い増し。 米国債5年債をCFDで小口売りまし。
穀物は天候ファクターだけいえば主産地では乾燥気味のイリノイ南部とインディアナで降雨があったので本来は下げ要因。 |
逆行 月末 2011/07/29(金) 15:29:30 |
| 逆行で今月も逆行で終了。ハー春までは調子よかったたんだけど欧州ソブリン問題から不安相場はどうもいかんなあ。 値幅はともかく今日の外電も結局は不安ガラミ
米国債がリスクオンオフの一番のバロメーターともいえるのだろうが
景気指標 失業者申請者数の40万切りはミニポジティブサプライズ。 住宅市場の一番の先行指標の中古住宅成約も事前予想マイナスに対してプラス と米国景気指標でとらえればメチャいい内容で米国債結構な幅で下落しても本来おかしくない。
逆に不安材料は イタリア財務大臣、大統領辞任の噂・・・なんじゃこりゃ イタリア国債入札不調ギミ 米国債務上限法案のびのび。
日本時間ではムーディーズがスペイン格下げ方向の見通し ユーロ下落でリスク回避運動が多少拡大。 スペイン確か昨夜中央政府1〜6月財政赤字が前年比20%近く減少と発表していたのだが・・・。そりゃ地方債務の問題とかあるだろうけどちょっと格付け会社も酷いんじゃないかなあ。まあ投機筋とどうせつるんでいるんだろうけど。
不安系材料はともかく煽り系が多い。まあ信念持ちすぎてナンピンすると大変なことになるので米国債ショートポジは増やさず維持だけにしとく。
今日は株価指数を内外でCFDを使っての小口買いをした程度。 電力株は指値入らずだがすごーく幅をもたせて買うかなあ。 |
逆行 2011/07/28(木) 15:22:39 |
| あいかわらず解決しない米国債務上限法案の駆け引き。 ただ市場は一応はまだ楽観視している感じはする。 外電の動きもほかの要因のほうが大きいかったかな。 ドルインデックス反発というよりユーロ反落。 株安に多少影響を与えているようだがレンジ範囲。 商品は原油下落だが在庫増で。もっともドルが反発したからだろうけど。 米国債反落は5年債入札イマイチ。
米国6月の耐久財受注が悪いということでの反応も株安に影響したようだ。 でも製造業系指標で6月ものは結構過去もので航空機部門の反動やら震災供給障害の影響を考えると今更の指標。 製造業系指標はフィラデルフィア連銀の7月ものは良かったし今後のシカゴPMIやらISMのほうが足元をとらえている。 まあ景気指標を材料にしてくれたのはいいんだけど悪いほうにだけ反応するのは背景にリスク回避の影響が大きいのだろうなあ。 今夜の失業者申請者数と受給者数には個人的には注目大。
地方電力株打診の新規買い直し。 管総理がいつまで続くのかはわからんが電力株は管総理退陣で一番値上がりが見込めるセクターだったりして。ただし東電は除くけど。 |
逆行 2011/07/27(水) 15:12:58 |
| 米国債上昇と円高で逆行。円高だがF/Xポジ的にはクロス系が結構円安なのでドル資産評価分の逆行だけ。 米国債務上限懸念相場。 外電段階で商品高いのも結局は懸念でドル安で商品高。 まあさっさと政治ショー終わらんかなあ。8/2までには終わっているだろうけど。 景気指標は新築販売自体は弱い内容だったが販売価格が上昇。 ケースシラーも予想通り上昇で住宅価格は底を打っている可能性が高い。 消費者信頼感指数もいい内容。 あとは明日の失業者申請者数の数字。 個人的には懸念相場での上下に関心はない。
シカゴコーンが高かったので夜間寄りで売りまし。 |
順行 2011/07/26(火) 15:12:49 |
| 大きな材料があったわけではないが米国債務上限法案不透明分のドル安分は逆行したが米国債夜間下落に転じた分で差引順行。
今夜から米国景気指標オンパレードが来週の雇用統計まで続く。 財政系不安相場から米国景気にテーマが移ってちょ。
でもなんだかドル/円後場乱高下したなあ。 理由不明。 日本株意外と堅調。 商品もあんまりねえ。 穀物作柄判断はブログで書き込んだので省略。 |
|