テポドンだって 2006/06/17(土) 13:46:32 |
| また、にぎやかになったもので・・・。
アメリカの意図は如何に?
結論を先に。ブッシュ大統領がボルトン氏を国連大使にしたあたりで腹は決まっていたと思われる。ボルトン氏は議会の承認を得ていないので、任期は2007年までとなっている。こうまでしてボルトン氏(ネオコンの重鎮)を国連大使にしたということは北朝鮮を追い込むつもりと察する。イランでは無いと思う。 北朝鮮は38度線に戦力の7割を配置してソウルに向けて砲口を向けている。軍隊は凡そ100万〜120万。それに対する韓国は50万位。兵器は何年(何十年)かの差があるとは言え、ソウルに向けて砲口は厳しいものがある。北朝鮮の継戦能力は大きくないので一ヶ月が目処と言われている。ただ、特殊工作員を10万単位で持っている。それに対して日本の自衛隊は正規軍で十数万。武装難民が日本に流れ付くと大きな混乱が予想される。 衝突せずに朝鮮半島が統一されると200万の軍隊が出来上がる。核、ミサイル付き。これはイラク(200万)とクエート(20万)の比率と朝鮮vs日本の比率と同じになる。統一朝鮮は親米よりは親中になる可能性が大きい。 朝鮮半島の統一は第二次世界大戦後からの悲願。だから、拉致問題では韓国では大きく取り上げられず、当局者からはこの問題を取り上げられると迷惑そうな態度をとる。平和を求める、豊かさを求めるから・・というのは希望的観測。民族の悲願は軽くみるべきではない。ユダヤ民族が2000年の年月を掛け、イスラエルという国を作ったように。 ブッシュ大統領が拉致家族に面談したということは解決するよりも戦端にきっかけにしたと解釈すべきだろう。
アメリカの行動パターンはここ200年変っていない。変な期待、夢を持たないほうが冷静な判断ができる。 |
意外なところで糸がつながる? 2006/06/14(水) 00:19:55 |
| 前述の鹿内家とリーマンブラザースのつながりは直接のところは確認できない。が、渡部昇一、谷沢永一共著「孫子・勝つために何をすべきか」に面白いことが書いてある。興味のある方は読んでみられると良いがp.281〜p.282で鹿内氏がロックフェラー本宅に招かれたことを紹介している。ロックフェラーといえばヨーロッパのロスチャイルドと双璧を成す大富豪。影響力は絶大。となればリーマンブラザースへの橋渡しなどは朝飯前。どころか、ほんの一呼吸。 鹿内氏はフジテレビの日枝会長のクーデターで排除されたが大株主であることには変りは無かった。フジテレビは日本放送の大株主。 ライブドアのホリエモンはライブドアの株を担保にリーマンブラザースで資金を調達して仕手戦に挑んだ。結果はどうあれ50%もの株式を手にいれたということは並大抵のことでは無かったから影で筋書きを書いた人たちの影響力を考えねばなるまい。 この一連の流れは途轍もなく面白い国際陰謀小説の題材になる。
あくまでも、個人的な観測。どう読むかは読者の判断に委ねられている。 |
ここで小室直樹先生登場 2006/06/13(火) 12:40:45 |
| 特捜の話で忘れてはいけないのはロッキード事件。時の権力者田中角栄元総理を捕縛した事件は歴史上で特筆すべきことです。今となっては風化しかけているが、当時の事件を振り返るには各種の資料が出揃い冷静になって見つめることができる。 ここで注目すべきはやはり小室直樹先生となる。その著書「田中角栄の呪い」で面白いことを言っている。p.124で「アメリカにおいても日本同様、いな、日本におけるよりはるかに巨大な闇の力が動いていたしか考えられない。」とある。この力が何なのかは特定できていないが特捜の動きを考えるときに参考になる。 推理することは楽しい。勝手である。ライブドア、村上ファンド共に特捜が動いている。増田俊男氏も直前にある筋からこの情報を手に入れたらしい。この闇の力は何なのか?。 闇の権力の追求を行っている人で中丸薫さんがいる。多少オカルティックではあるが、著書を読み合わせてみるととても楽しい空想ができる。 やはり、面白い小説が出来てきそうだ!。 |
特捜を動かしているのは? 2006/06/07(水) 23:36:19 |
| 思いを廻らしてみるのも面白い。ライブドアのホリエモン、村上ファンドと動いた時に株は下落している。国際陰謀説を組み立てて小説にしてみては如何かな?。鹿内家、フジTV、リーマンブラザース、日枝会長、日本放送のライブドア株の巨額損失、村上ファンド、村上ファンドに出資する投資家達、そして特捜。 |
911の思い出 2006/06/03(土) 17:36:22 |
| 今は忘れているけど直前の夏はアメリカの景気減速が取り上げらていた。絶対に下に向かうと思って夏くらいから株の売りを仕掛けていた。順調に利が載ってきたあたりで「911」が発生した。利が載っていたので「イケ〜」とばかりに売り乗せしたのがこれが大きな間違い。その後のリバウンドが激しく3ヶ月後に敢え無く敗退した。 ここでアメリカの経済構造が少し分かった。戦争による兵器生産の拡大は日本の公共事業投資を同じ意味合いを持つということ。アメリカの兵器産業は100兆円から200兆円ある。そして全国津々浦々にそれぞれを支える産業が散らばっている。これらの産業は第二次世界大戦時に農機具メーカーやら何やらから転進して兵器を作り始めた。小室直樹氏も指摘しているが、第二次世界大戦でこの兵器産業への大量発注(有効需要の創設)で大恐慌の傷が癒え、世界のNO.1に向けて驀進しはじめた原動力となる。日本の自動車産業が数十兆円であることを考えるとこの意味合いは大きい。 アメリカを動かすパワーの一つにこの兵器産業が上げられる。増田氏もこの兵器産業の影響力の大きさを伝えている。第二次世界大戦後と冷戦終結後にこれらの産業は苦境に陥った。このあたりは日高義樹氏の本を当ると良く分かる。苦境を打開するためには兵器の大量消費と製造が必要になる。今の世界で武器商人といえば、アンドレカショギのような人では無く先進国政府と一体になったこれらの産業と考えた方が無難だ。 何とも救われない話だが現実のようである。 |
お〜い、ドル君 2006/06/02(金) 01:55:48 |
| 君はなぜそんなに強いのだ。ドル買いにすべきかな?。 NZDも強いし・・・。
ノーポジなんで決めかねている。 |
戦争モードなのか? 2006/05/28(日) 08:40:41 |
| こんな疑問が頭に湧いてきた。ニッケル、銅、石油、ゴムが上がっている。油の月足チャートを調べようとして掲示板に投稿したところ、ご丁寧にも秋山様から回答があった(感謝、感謝)。前後して印刷されて月足チャートも見つかったので、ここ20年位を検討した。’90年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争では直前の数ヶ月で油が上昇している。特に湾岸戦争当時は10$/バーレルから40$/バーレルに上昇している。この間、アメリカはイラク周辺諸国に100万(50万っだったかな?)の軍隊を数ヶ月で移動させている。 最近になって日本もガソリンの備蓄を増やすとの報道があった。ガソリン高騰に対処するためとしているが、ガソリンの消費が前年を割り込み始めたのにと疑問が残る。対米配慮だけかな?。イラク侵攻前も同様に政府による備蓄行動があった。このときは原油であった。 今備蓄しているのであれば、来年が焦点の年になるのだろうか?。
心配!!!。 |
TOPIXはバブル期なみ 2006/05/15(月) 21:48:19 |
| なのが問題なのです。 バブル崩壊後は昔の安い株価で耐えしのぎました。高いときに持ち合いをすると大変です。 狙いはここか? |
TOPIXが高値で日経225はまだ 2006/05/15(月) 21:44:38 |
| ここで持ち合いをし始めるとどうなるか? 株価下落で各社は損失を計上しはじめる。
来年の6月の株主総会はどうなるやら・・・ |
中央青山監査法人 2006/05/10(水) 19:19:21 |
| 単純に突撃するから最悪の結果を招くかもしれない。
増田ワールドで平成15年12月3日号(223号)で中央青山監査法人がアメリカ株式会社ファンド事業部→竹中大臣の意向を受けて足利銀行破綻破綻の先導役をしたと書かれている。 知ってか知らずか、日本株式会社は負けずに戦いを挑もうとして中央青山監査法人の業務停止命令を発令した。 兵法家の卵としての意見は、日本株式会社は日本経済を人質にしたままで無闇に突撃したように思う。とてもリスキーである。破れかぶれの特攻隊みたいなもの。特攻隊も他の手段を封じられてとった作戦であるから、同じことを繰り返すつもりなのだろうか?。10年以上も長きに渡り追い込まれたの気がついて欲しい。10年を越す策略を着実に実行し、ノーパンしゃぶしゃぶまで飛び出す戦術に対して、どれだけのことが出来たかを反省すべきである。 この戦術は相手に勢い付かせて自分が術中にはまり、とても恐ろしい展開が見えるような気がするが・・・。 |
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