逆行 2011/05/27(金) 15:32:14 |
| 米国債上昇と円高分。
米国景気指標悪いっていうほど悪いかなあ。新規失業者申請者数は増加していたが総受給者数は予想以上に減っていた。 ここのところ指標たしかに悪いのが多いが製造業系の指標は日本震災による供給問題が結構大きい。 指標の数は多くてもNY連銀、フィラデルフィア、シカゴ購買部協会、耐久財受注とか同じようなものでそれぞれに独立するもんじゃない。 指標は大まかに分けて 雇用系、住宅系、製造業系、非製造業系、消費者系とに分かれる。 今一番の注目は雇用系と住宅系。 雇用は平均すると悪くはない。 住宅系は販売系と建設系にわかれるが販売は水準は低いが悲観するほどではない。多くを占める中古住宅で年率換算500万戸以上なら水準低いながらも本来それほど酷いというわけでもない。ただ差し押さえの供給があるので在庫処分に時間がかかるというところか。 住宅の大事なところは最終的に新築が活発にならないと雇用が生まれないこと。中古いくら売っても営業マンだけでいいが新築なら建設作業員が必要となる。問題はこの住宅着工が年率換算で50万戸程度で底バイということ。 バブルピークの200万戸と比べる必要はないが100万戸ぐらいは本来のところ。まあといっても悪いといわれている住宅もろもろ指標は前月比のプラマイはあっても基本は横ばいで新たに悪化しているわけではない。 といろいろポジトークしても米国債ショートポジ逆行。 理路整然と曲がるパターンかな。 米国債本日すべてRO。
リスク回避があったといっても株下がってないのでなんともなあ。 商品この程度の調整で買いたくないし。 どうみても米国債売り場探しが最終的には大きい相場と思ってしまっている。 |
順行 2011/05/26(木) 15:34:31 |
| んーこれで調整終了もつまらんなあ。 もうちょい全体的に時間的でもいいから調整してほしいなあ。
株SP500のCFD小口売りの半分を買い戻しておいた。
前場は株主総会に出席してお土産をもらったが交通費とトントン程度。 |
逆行 2011/05/25(水) 15:27:20 |
| 穀物サヤセット順行したのでさっさと落とす。 前場段階では順行していたのだが後場ぐらいにギリシャ問題で多少リスク回避の動きが全体にみられユーロ売られ、株下落、米国債上昇となったので逆行。 幅自体はたいしたことはないのだが全体的にという感じ。
そういや米国景気指標で新築販売がまあいいないようだった。 でも新聞で銀行筋のコメントで前年比でマイナス20%なので依然として弱いとの評がのっていた。 昨年の4月は住宅減税の駆け込み需要で高水準だったので前年比の対象として意味がない。結果として依然として弱いとの評価するのは結構だがその要因とする分析内容がメチャクチャだな。 だからマスコミなんぞにのっている記事は全くあてにならん。コメントした銀行筋も本当なら少なくともファンダ分析では素人だな。 やっぱりファンダ派は少なくとも見ている指標は自分で追わなけりゃいかんなあ。 といいながら米国債ショートで曲がっている自分がいるけど。 理路整然に曲がるならそれも結構ということで。 |
トントン 2011/05/24(火) 15:24:01 |
| 米国債上昇の外電逆行も昨日の夜間比あまり変わらないのでトントン。
コーン作付進捗はオハイオ11%の低調確認。 ベルト東部ではほかにインディナが50%と遅い。 ただ多少懸念されていた北部ではミネソタ80%、サウスダコタ73%と問題はない。 ここでいえるのはおそらくオハイオは時間切れの転作が発生するだろうこと。あと今回発表で50%程度のところも転作懸念がある。 ただ60%前後のところはコーン採算有利さからぎりぎり意向面積程度は頑張るのではないだろうか。 ここで試算だが オハイオで20%、インディアナ、ノースダコタで10%程度の意向面積比でコーンから大豆に転作が発生したとすると約160万エーカー。 ただ順調にすすんだアイオワ、ネブラスカや終盤追いついたイリノイと面積、単収トップクラスの主要州が意向面積発表より採算有利なコーンに4.5%程度だけシフトするとチャラになる。なにせオハイオはベルト地域の州なれど作付面積は全体の4%程度。
市場はコーンが少なくとも200万エーカー程度縮小するのを織り込んだ雰囲気。このコーンの割高というか大豆の割安は少し行き過ぎ感を感じる。 ということでシカゴ夜間で大豆買いコーン売り再度投入した。 |
逆行だなあ 2011/05/23(月) 15:08:57 |
| 米国債上昇分。
商品、株の調整下落はまだあると思っている。 それを考慮しても米国債買われすぎの水準なのだがまあ安易に増ししてないだけ良しとするかな。 |
ちょい逆行 2011/05/20(金) 15:09:18 |
| せっかくの新規失業者申請者数の改善で米国債下落していたものがその後の中古住宅やらフィラデルフィア製造業の悪い数字で元の木阿弥。
別に大きくやる気はないが今日も地方電力会社株買い下がった。 |
順行 2011/05/19(木) 15:20:04 |
| 円安、米国債下落が寄与。 商品高もあるがまだ上がるのはどうかと思っている。 調整相場の範囲内との認識。
地方電力株ちょろ買い増し。 あとはF/Xでちょろデイトレ。 |
ちょい順行 2011/05/18(水) 15:14:56 |
| 個別株の上昇分かな。 外電の割にはしっかりした日本株の日だったような。
別に目新しい動きは感じられない。 米国住宅建設系指標が悪かったが新築の動きはもともと一進一退。 雇用は週間失業者申請者数、住宅はローン申請者数を本来はマイナー指標だが足元を照らす意味では個人的には重要視。
穀物上昇。 コーンの作付、単収不安が背景なのだろうがオハイオが大豆にシフトしてもコーンベルト西部がおそらくコーンにシフトしているだろうから結果は意向面積程度と試算している。オハイオがここまで遅れるとは思わなかった。 オハイオさえなければコーン作付増加してたと思う。 単収は作付の一週間ぐらいのずれは全然関連性がない。 6から7月の天候次第。 でもUSDAが傾向単収を低めにセッティングしているのでコーンはやっぱり下値リスクのほうが高いと考える。 たぶん市場のコンセンサスと真逆だろうが。 ただ長期は強気なので売り作戦はやらないつもり。 豊作で売られたらそこで買いを考えているのでポジないが下がってもらいたいものだ。 |
トントン 2011/05/17(火) 15:14:36 |
| 米国債しつこい上昇も何故かの円安でトントン。
NY製造業指標悪し。でも雇用項目がいいとか一方で支払価格が高いとか項目も極端に上下がありイマイチ信用ならん。 それより住宅建設業界指数が横ばいだったほうが残念。 先週なんかローン申請者数なんか良かったのでちょっくら改善かなあとも思っていたのだが。この指標も六カ月先販売見込み下がるも将来住宅購入者に関する指数は上昇と似たような項目で相反する内容でなんだかなあ。
まあともかくトントンの一日。 米国債ROを本日から一部開始。 一度にやって売買ミスやると大変なのでROは分割して来月にかけて徐々に。 |
逆行 2011/05/16(月) 15:15:53 |
| 米国債上昇と株下落分で。 商品の調整がまだ続きそうな気がしたので先日打診でかったWTIのCFDやらプラパラを利がるうちに仕切った。
株と商品は目先弱そうな気がするのだけど長期買いだと思うのでしばらくは様子見。 米国債バブリーな高さだとは思うが株と商品が下がると上がりやすくて理外の理の価格もありそうなので増しはもう少し待つかな。 でも値洗いが逆行するのと米国債ショートは金利分やられるので気分はよくない。 |
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