逆行 2011/05/13(金) 15:12:53 |
| せっかく米国債下落して落ち着いた外電だったのに後場に日本株中心の下落と円高で結局逆行で終了。
大きな材料はないのだが日本国会審議で東京電力の債権放棄が机上に上がっての金融株下落。 原発間接問題が足をひっぱてた。
相場は全体的に調整局面。米国債のバブルだけはまだ健在だけど。 少し商品ロング指向を昨夜から投入。 原油ETFのプット売り。 ミニ白金の買いとか。 株も商社株手放していた分の買い直しを一部やった。 |
ちょい順行 2011/05/12(木) 15:22:51 |
| 米国債上昇や株下落の逆行要因をカバーして大豆買いコーン売りセット順行が貢献。 USDA需給報告でサプライズ的なのはコーンの旧穀在庫を上方修正。 新穀大豆需要がインフォーマにくらべ変動を少なかったことにより新穀大豆在庫見通しが今年より減るという机上の段階だが強い内容。 インフォーマは新穀在庫2.4億buでUSDAは1.6億bu。 穀物サヤセットはいったんポジ全部仕切りで御馳走様でした。 シカゴ市場の11月12月やら3月でやってたので効率よかった。 東京市場ではシカゴほどサヤが開閉してなかったのでやっぱりやらんでよかったなあ。
米国債上昇は商品と株が下げたから。でもなにげに住宅ローン申請者数が結構大幅な伸びだったのでファンダ内容的には悪くない。 これで今夜の週間失業者申請者数がよければなあ。
商品の下げはやっぱりあのまま上がるわけにはいかんでしょで当然。 問題はこの前の安値を切るかどうか。 時間的調整を考えれば安値切ってぶん投げたところから徐々に回復するイメージ。商品のロングポジはほとんどないので買い場をじっくり待つ。 押し目買い人気がなくなってくれたほうがいい。
株は個別株投資ものはそのままだが本日は米国SP500をCFDでちょろ売り。でも株、商品下落で米国債上がるほうが本当は嫌なんだが。
為替はユーロ/ドルしだい。ユーロさんざん上がったあとの下げなので不安で下落なんかは理由としてはどうかと。 本当は米国の出口戦略台頭で米国金利が上がりそうということでドルが上がるというのが理想なんだけど。 |
順行 2011/05/11(水) 15:16:22 |
| 最近の急変動の余震の範囲の動きなので特段になし。
今夜USDA需給報告でる。 今月から新年度予想が始まるが作付面積などはこの月は変動させないのであまり意味はない。
実質お休み。 木曜日の週間失業者申請者数が今週の注目指標ぐらいかな。
商品長期強いとの認識が強すぎるので意外ともう一度戻り売り波動で今日ぐらいの価格で買った人が投げさせられる展開があったりも。 そうなったほうが時間の調整にもなるのだが。 |
逆行 2011/05/10(火) 15:52:26 |
| 米国債しつこいなあ。
コーン作付驚異の新技術?アイオワが一週間で60%も進展してる。 記録ものじゃないか。まあ昔と違って機械はいってやる気になれば一週間で数十パーセントはいくとは思っていたが。 ベルト東部イリノイから東の遅れなんかも6-10、8-14日予想やら足元でも前みたいに大雨型ではないのでコーン作付急激に回復し大豆への転作なんかより逆にコーン作付増加は十分あり得る話。 そうでなくてもインフォーマが先週末時点で大豆60万エーカー減少予想。 もっともコーンも20万エーカー程度減少してたのでどこに移ったのか不明だけど。
原発。 秋山さんと原発方針の意見は違うけど立場が違うことは別にいいことだと思う。相手をやり込める目的ではないし。 今まで原発反対派の中心はアレルギー的反対のための反対で討論余地なかったり推進派も国策ありきで御用学者で固めての会議だったりしたもの。 本当は推進派のなかでも慎重派だったり過激派でない専門家の理論的な反対なんかでの討論決定が重要。 そうであるならもし新設や耐用年数更新に対しての安全設計度合いをもっと引き上げたりできたろうから。 完全な賛成派か反対派が決まってからでは議論にならない。
あとマスコミの意見と違うのは。 原発安全神話崩壊とかいってるけどみんな神話ほど安全だと思っていたとは思わない。新設の時は必ず反対運動おこっているしあえて近くに住もうとか思っていないでしょう。 人口も少ないところ選んでいるし。 結局は大事故が起こる確率は低くそれに比較してメリットが高いものなんだろうなあという程度の認識だったと思う。 なんか直近のアンケートで原発廃止、縮小が半分を上回ったとかコメントしていたニュースなんかみたけど逆にこの福島事故の直後でも推進、現状維持が半分近くいたことを注目に値するアンケート結果だったと思う。 廃止だけだと15%ぐらいしかいなかった。 電力値上げもある程度許容しているところも結構現実的で冷静だなあと思う。
企業の節電や自家発電のウェイトが大きくなりそうだが自家発電はようは火力がほとんど。長期的問題の温暖化問題にはますます逆行しそうだなあ。 鳩山の二酸化炭素削減目標はどうなることやら。柏崎、福島で問題がない状態の原発現状維持でも達成できないのに。 排出権買いまくりか?
まあ相場同様なにがおこるかわからんものだねえ。 |
大変失礼ながら 2011/05/10(火) 12:55:07 |
| 浜岡原発停止について。
秋山氏のいうように揺れが問題で停止というなら筋は通りますがその場合日本中どこでも基本的に原発は無理ということになると思います。 それに極論すればダムだって危ないし。 原発反対というか縮小派の意見とするならば十分意味というか理がありますが。
一応今回の福島原発みたいに東海地震もプレート型地震プラス津波ということでの政府対応。 津波理由は直下型リスクには対応してませんが福島を受けての対応にしぼるなら自分としてはまあ理由にはなると思う。 まあ原発は多種意見ありますから相手に強要はできないしろもの。 これこそ民主主義の原則の多数決ものかな。でもその場合は冷静に判断できる期間と時期が必要だとは思うし電源の代案のコスト、時間も考慮しての現実性考えないといけない。 現状の太陽電池では立地を猛烈に増やしても夏場はいいかもしれないが冬場の曇りや雪の日の低温期はどうなるのとか。風力の騒音、立地問題。地熱で実際適応地がどれくらいあるのとか。人口の少ないアイスランドは可能だけど人口減っても1億以上だし電力を使用する工業国の日本にはおのずから限界が。 本当は発電より蓄電技術のアップのほうがいいのかもしれないし。 温暖化問題や一部資源国に集中しやすい火力発電でもそれ自体以外のリスクとか。 省エネといっても確かにエアコン、テレビ一台当たりの消費電力は減少しているが世帯当たりの台数がふえてりゃあまり意味ないし。 IT化も意外と電力喰うしね。
ともかく直下型理由で停止するなら全国一斉に止めることになり日本経済マヒ、しかも再開できないわけだから無理でしょ。正論が正しいというわけにもいかない典型的な例かな。 そりゃ少数の自然派人間はそれでもいいかもしれないけど大多数はどっかに勤めて電気がある現生活水準を維持したいと思っているんだろうし。
別に民主党支持人間ではないけど政治はバランスなんで今回の停止は原発反対派はこれを機会で他も停止への意見だろうし維持派の私なんかは外部電源強化できている段階で停止はやりすぎだと思っているので今回の決着はこんなところだろうなあ。つまり維持派からみても不満ありということ。 政府の対応はそりゃいくらでもケチつけれるけどその風土強すぎでの短期政権の連続だと思うのであえて今の政権に批判的になれない自分がいる。 国や政府が悪いというのはまあ結局は選挙民の民度に跳ね返るわけで。 それに原発推進は自民政権時代だからこの国はもしくは政府はといっても連続性が途切れた今あまり意味はないような気がします。 |
マチマチ 2011/05/09(月) 15:41:29 |
| 週末の米国雇用統計内容はサプライズ的強い内容。 でも週末やらギリシャ離脱観測記事やらで米国債上昇は異常の極みだな。 本日なんにもせず。
浜岡原発の超法規的措置での停止指令で中部電力株主悲惨。経済的に大問題だと思うし法治国家でいかがなものかの内容。 そりゃ原発問題過敏なのはわかるがあくまでも個人的には拙速だと思うなあ。一応津波対策で非常用電源強化はしているし。 防波堤の建設3年がかりが遅すぎる点は確か。もし総理指令なら防波堤工事はトッカンでとりかかれが一番まともだとは思う。
自分は保守の現実主義で天邪鬼人間だと自負しているので原発は慎重推進派。電力原の多様化は必要なので原発割合30%前後は維持すべきだと思う。 そりゃほかにも地熱、太陽光、風量あるだろうけどどれも強みもあれば弱みもある。原子力工学というか技術も電力以外にもいつ何時どの方面で役にたつかわからんので技術維持の観点からも3割電力原はいいところか。 耐久年の問題もあるので廃炉分の新設という感じで推進がリアルかな。 まあ感情で判断されるべきものではないので今の時期での政治判断は避けるべき。 ホリエモン事件では体制&マスコミに対して批判的な自分だが現段階では安易な風説というか風評のほうを自分としては対峙したい。 大本営というか政権発表内容と責任のない立場で危機をあおる連中とではまだ大本営のほうがマシかも。 戦時の大本営はマスコミも一緒で反対をいわせない環境。 今の政権は情けないことはあっても少なくとも悪意はないだろう。
意外や意外で自分の管政権の評価は世間の落第点評価にくらべ実は60点ぐらいの感想だった。 ただ今回の浜岡原発停止この時期での強制で50点に転落したけど。 地震対応はだれがやってもこんなもんだったでしょ。 原発の水素爆発も自民政権だったらふせげたか? 福島原発開発、チェックの責任はどちらかといえば自民のほうが責任あるでしょ。
民主党政権にも不満はあるよ TPPは実は反対の自分。韓国見たいにFTAで需要国とやるべきなのに農業国ウェイトが大きいTPPはリスクが大きすぎる。 沖縄基地は辺野古にすべきだったしそうなるはずだったのを鳩山が壊した。 バラマキマニフェストにも反対。ただ少子化対策だけなら子供手当はあってしかるべきかもしれない。ただ地震のあとなのでだめだろうけど。 政治に100点なんかもとべるべきではないし無理。 それをすぐに揚げ足とりでこき下ろす雰囲気は小泉内閣は別にしてやりすぎだろう。 とりあえず総理はだいたい任期分やらせなきゃ評価も何もない。 |
商品ガラ 2011/05/06(金) 15:43:36 |
| ポジ全体的に逆行。 米国国債上昇、円高、株安。 コーン大豆サヤも逆行だった。
国内連休中に海外市場で穀物サヤセット増しと米国債もチョイ売り増し。
逆行もインフレ懸念が高まるリスクを考えればこの商品ガラはいいんじゃない? ユーロ/ドルも材料はともかく行き過ぎの反動というべきか。 逆行もF/Xと商品の動きは歓迎すべき動き。
本日は国内個別株ちょい買い。 久しぶりに国内商品でパラを打診買い。 |
逆行スタート 2011/05/02(月) 15:14:56 |
| ビンラディン死亡ニュース飛び込んできたが短期的な材料にしかならんだろう。
米国債が週末上昇と為替円高分で逆行。 株高あるが指数系はほとんど落としていたし個別の順行幅はたいしたことはなかった。
米国債売りまし。 シカゴ購買部協会指数が悪化といっても水準わるくないしそれより3月個人所得、支出が予想、前月比ともに良かったことは債券市場では無視されている。株式市場では好材料とされているが。 米国債はQE2が6月で終了しあとは誰が買うの域。 既存ポジやられなのだが売り方針に変わりなし。
穀物サヤのコーン売り大豆買いセット入れ直しの増しをシカゴ夜間で。 降雨予想がベルト中心部から南部へそれ始めてきている。 降雨での作付不安は今夜の作付進捗スローが最後になると思っている。 |
トントン 2011/04/28(木) 15:16:54 |
| 今日はF/X順行も東京時間つまりは夜間取引での米国債上昇で差引相殺。
今月は逆行で終了した。 半ばまでは順行していたのだが米国債上昇と対ドルでの円安一服がドル試算評価減が主因。
FOMC終了してバーナンキ発言も変わったことなし。 FRBの6000億ドルの買い入れ量的緩和が終了する予定だが利上げはまだ先との市場のセンチメント。 でも短期金利はそうでも5年から10年の中長期米国債はこの低金利でFRB抜きで誰買うの? 米国低金利持続を背景のユーロ高、商品高、米国株高、債券高がいつまで続くものやら。 特に株高、債券高が同時というのもなんだかなあ。 まあGW明けどうなるか。 |
トントン 2011/04/27(水) 15:15:38 |
| 米国債上昇は逆行だが株上昇で相殺。 米国債上昇はしつこい。 CBはいい内容なのだがFOMCを前に無視か。 雇用系の内容項目がマチマチとか日頃は見ていないリッチモンド指数が低下とか理由はなんとでも。
米国債CFDで小口の売り増しをした。
穀物サヤは意外と増しチャンスこない。 国内連休を控えて国内はますますやる気が失せる。 |
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