ワタリガラス さんの日記

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東京ゴム  2005/10/28(金) 16:23:16
 ひどい一日だった。
逆々で一日が終わりかけていた。最後の上げを何とか捕まえてトータルでプラス。
ただプラスだっただけの一週間。
その金額を考えると失敗のいきさつだけが、脳裏に浮かび上がる。
この週末はなぜ失敗するのかをじっくりと考えねばならない。
単純に技術的な何かが足りない。

チャートを眺めていると、おかしな事を考えたりする。
Diabloさんちのあのネコって雌ネコなんだろうか、とか。
うちのネコはオスだった。拾って飼った猫の前に、もう一匹迷いネコが部屋に来たり、何処かに行ったりして1年ほどいたのだが、そいつも雄だった。
考え始めると妙に気になる。
獣王さん、パプティマスさんは確か日記で雄雌両方と書いていたと思う。(間違ったらごめんなさい)
秋山さんの実家のネコの写真を見ると、みんな雄ネコのように見えたりする。
双葉勝也さんも、赤い鳥さんもネコを飼っている。他にも飼っている方も多いだろう。
うーん・・・どっちなんだ?

東京ゴム  2005/10/27(木) 17:21:40
 昨日買った中部GAS4月限は何とかプラスで逃げた。上がると思ったんだが。
ゴムは今日の下げで完全にもう1段の下降に入ったと考えている。
だが1度戻りもあるはず。
今週はなかなかうまく行かない。今日でプラスになったが後1日ある。
なんとかプラスで終わりたいものだ。

識別できる波動を考えてみる。
この際、エリオットの識別は無視する。時代が違うし得られる情報も多分違っているので。
(本に拠れば、エリオットは60分足までの情報は得ていたようだ。彼はそれを最小の波動と考えたのだろうと思う。)
今自分が得られるミニマムな波動は1分足だ。
そこから始める。

1分足:これは今迄の経験から度々おかしな動きをする:参考程度
5分足:これは重要だ
30分足:この辺がDTと持ち越しの境界になるような気がする
日足:これは矛盾を含んでいる:日足の終値を取ったグラフは度々30分足が辿った値動きを消してしまう。
30分足で巨大なスクリーンにグラフを表示できたらいいのだが・・・。
自分の感覚では今のところ、30足がなんとなく判断の基準になっている。

一番簡単な1〜5を30分足にラベリングする。
今後相場を続けるのであれば、何度となくチャートに記入せねばならないだろうから。
そうすると。

1分足:
5分足:
30分足:1〜5
日足:
週足:
月足:
季節足(会計4半期):
年足:

週末に考えることにしよう。
30分足のデータはどうやって入手するのだろうか?

地下鉄工事  2005/10/26(水) 00:33:52
 2年前だったろうか?カネもなかったし、飲むのをやめようとも思って夜間の地下鉄工事で半年ほど働いた事がある。トンネルを掘って出た土を昼はダンプで運ぶのだが、夜は付近の住民の苦情(騒音)もあって、ダンプを使うことが出来ず、船で土を運んでいた。
オレの仕事はベルトコンベアから落ちてくる土を船に均等に積むことだった。
落ちてきた土を動かすのに“クワ”(畑を耕す時に使うやつ)を使った。
・・・多分このHPでは“クワ”の使い方では上位にランクされると思う。
いいカネになったし、神経が夜用に出来ているので、寝坊して遅刻することもなかった。仕事は過酷だったが体を鍛える為と思えば、それほど苦痛は感じなかった。春から始めたのだが、さすがに夏はきつかった。船の上で仕事をするので、ライフジャケットを着込まねばならないのだ。それが熱い。通常は4人で仕事をするのだが、3人の事もあった。そんな夜にはクタバル事もあった。
女子マラソンの選手がなぜ腹を出して走るのかに、初めて納得がいった。

その工事現場に中国残留孤児の父を持つ20代の若者がいた。日本語が上手く話せなく苦労していた。
父親は中華街で月7万ほどの給料で働いていると言った。その若者は地下鉄工事のほかに、ホテルの配膳の仕事も掛け持ちしていた。タフな男だった。気が合って、組んで仕事をするようになった。
だが工事現場の日本人の誰もがその若者を嫌っていた。一番仕事が出来るのに・・・。
その若者は中国においてきた妻子の写真を見せてくれて、何とか日本で一緒に暮らしたいのだと言っていた。

馬鹿な日本人のおっさんが一人いて、毎晩その若者に日本語を教えようとしていた。毎晩なんでこんなことが解らないのだと怒鳴るだけだった。彼のストレスの解消だったのだろう・・・。いやな奴だった。
そのおっさんが中国の何処かに一人で放り出されたら一言も話せずに、白痴の様に扱われただろうと思う。
仕事では、そのおっさんが一番みんなの足を引っ張っていた。

あの年には酒をやめようと思ったんだ。今夜も飲んでいる。なんでこうなってしまうのか?

シンボリルドルフ  2005/10/24(月) 13:19:31
 なおさんの日記を読んで思い出してしまった。
当時、競馬に明け暮れていた。
どういう経緯でそうなったのかもう詳しくは思い出すことも出来ない。
シンボリルドルフのダービーデビューの日、府中にオレは有り金のほとんどをポケットに突っ込んで出かけていた。パドックを眺めるとただ一頭首を上げて辺りを見回している馬がいた。それがシンボリルドルフだった。直感では安心しても、臆病さがオレの心を惑わす。
複勝を80万買った。単勝も複勝も1.2倍程度のオッズになるだろうとの予測からだった。
ゴール版の前に陣取ってレースを見た。第4コーナーを回りきって直線に向かった一群の馬達の中にシンボリルドルフを見つけて、後は目の前の手摺に競馬新聞を叩きつけるだけだった。競馬新聞を握り締める手に汗が吹き出ていた。
シンボリルドルフは勝ったが、なんか自分がいやになった。払い戻しの窓口に並んで配当を待った。オレの前に居た男が600万を超えるカネを受け取っていたのが、なぜか記憶に残っている。
80万もの大金を1レースに突っ込んだのはそれが最初で最後だった。今から考えるとなんであんな馬鹿な事をやれたんだろうと思う。
まあ、いまでも大して変わらないか・・・。

東京ゴム3月限198.1で売ってるんだが、下げてくれんかな?
ウッ、戻してきた。

曲がり屋(ゴム)  2005/10/21(金) 16:42:06
 病名:曲がり屋
症状その一:玉を建てていなければ、予測も当たったりする。

その闘病生活は過酷で悲惨だ。
何よりも、治療費があっという間に無くなってしまう。後は禁断症状にのたうつばかり。
治療に最大の効果が有ると言われている、実際に玉を建てるという行動も取れなくなる。
誰もが通って来た道だと考えようとしても、上手く消化なんて出来ない。
・・・誰か特効薬を開発してくれないかな?

水曜、木曜、なんでゴムの売玉を持ち越せなかったんだろうか?

ともあれ、ゴムのDTでは今週はプラスで終わることが出来た。来週分の酒代にはなる。
安い酒、飲んでるからね。
ゴムは今日の午後2時からの上げで、ジグザグ波動の訂正波(30分足でこれほどきれいなジグザグ調整は見たことがないような気もする。まあ今までは見ようとも思わなかったのだが)終了したと考えている。
訂正波にはダブルジグザグなんかもあって、まだ安心は出来ないが、来週からは買い主力でDTをやってみたい。

(無題)  2005/10/17(月) 22:03:56
 このところ、うれしい事と、まづい事が重なって起きる。毎日が混沌としている(意識が混獨してるのか?)。なんだか夢の中にいるような気もする。
今夜は雨だから、何かを落ち着いて考えるにはいい夜の筈なのだが、酒の勢いを借りてもうまく行かない。ハエ捕りグモの“ハナ”は1度顔を見せたきり、何処かに消えてしまった。
あるHPで、PCのスクリーンに現れたハエ捕りグモが、「動くカーソルの印を獲物と勘違いして追いかける」という記述を読んでから、確かめてみようと心待ちにしていたのだが、それも出来ない。片付けねばならない事は山ほど溜まっているのだが、手をつける気にもなれない。

昨日も深酒をして、今日は昼過ぎに目を覚ました。それから相場を眺めてボーっとした。
ゴムのDTで475円勝った。・・・ううー。
こんな晩には、どっかのラブホテルで怠惰な時間を女と供に過ごすのが幸福なんだろうか?

CM(コマーシャル)&・・・  2005/10/11(火) 00:33:06
 昨日結構長い時間テレビを見た。深夜に観るものといったら、スポーツかドラマくらいなのだが、何時もウンザリするのは繰り返されるCMだ。それも全部というわけじゃなくて、特定のCMに我慢できない。
深夜の2時3時になると異様に繰り返されるのだ。これでもかという具合に。ボリュームも突然上がるし。
性格テストと称して、文章での回答を求めるものがあるが、どのCMに我慢できないか?を調べたほうが現実的、かつ本質を突くテストになるんじゃないだろうかと思ってしまった。
昔、CMを消す電気機材があったが、今でもあるんだろうか?
そんな事を考えてたら、壁に“ハエ取りグモ”を見つけた。まさか去年に迷い込んだクモと同じクモじゃないだろうな?
ちょっとうれしかった。

去年は“ハナ”と呼んだが、面倒なので今年も“ハナ”した。
去年の日記を確認したら、11月5日の日記に、最近「ハエ取りグモ」が部屋に迷い込んで居ついている、と書かれていた。今年は去年より20日以上早い。ここのところ急に寒くなったので、そのせいだろうか?
今年の冬は寒いのかな?

暇なのでNET で検索したら、オレが“ハエ取りグモ”(田舎ではそう呼んでいた)と思っていたクモは“アシダカグモ”の子供のようだ。成虫で体長5センチほどになるという。・・・知らなかった。
考えたが、そんな大きな“ハエ取りグモ”型のクモは見たことが無いような気がする。
5センチものクモともなれば、それ相応の餌が必要になるだろうから、オレの部屋では飢えてしまうから、大きくなったら出て行くのだろうか?

しかしだ、あるHPでは大きくてもCDよりも一回り大きいだけだと書かれてある。
・・・CDだって?それって5センチじゃないだろ。
違うクモなんだろうか?しかし、山女と桜鱒との事もあるからな・・・。
 http://mirukashihime.cool.ne.jp/asidaka0.htm
(このHPは結構面白かった)

正直、CD大のクモは怖いと思う。
中学生の時に色々な野鳥を飼ったことがあった。シジュウカラやヤマガラ、それにカラスを飼ったこともある。小鳥の餌にするのに結構山でクモを取った。でも自分の手で触る気にはならなかったような気がする。
カラスの餌は蛙や小魚だった。カラスを飼った夏休みには、毎日川に釣りに出かけたものだ。
大きくなったカラスは秋になると勝手にどっかに行ったが。
小鳥はシジュウカラが竹ひごで作った鳥かごの中で死んで以来飼っていない。

  2005/10/01(土) 18:07:07
 株式・債券・為替分析のための
エリオット波動原理
プレクター/フロスト 著
東洋経済新報社

トレーダーズショップにモニター登録して、何の音沙汰もないので調べたら、なんと品切れ。
これじゃ返事も来ないわけだ。
出版元の東洋経済新報社に電話で確認すると再版の予定はないとのこと。
無いといわれたら、なおのこと読みたくなるのが人間の性である。
図書館に電話をしたら捜してくれた。
久しぶりに歩いた。市立図書館は名前が変わって中央図書館になっていた。建物も建て替えられてた。
場外馬券場が近くにあるので、20代の後半から数年、近くのアパートで暮らしたことがあった。
図書館が近いのも、まあ多少の理由ではあったが。
歩くのに一生懸命で、何を考える暇もなかった。車では何度も通り過ぎてるのだが、歩くと感じが違う。
知らない街に来たみたいな気がしてしまう。
司書の若い女の子は親切だった。システムも便利になっていて、返却は近くの図書館(横浜市立で15程の図書館が散らばっている)でいいのだそうだ。
一度に6冊まで借りれるのだと言う。オレが図書館通いをしていた頃は2冊までだった。2週間という返却の期限は昔と変わっていなかった。

いい本だと思う。本にも相性があると思うが、オレにとっては最初に読んだ「エリオット波動(ビジネスサイクル)」より数段いいと思う。
何よりも基本的な前提条件を網羅している。
ざっと読んで、PCにスキャナーで取り込もうと思ったが、まだ面倒くさいので作業を始めてはいない。
何時かはやるだろう。しかし問題はそのことではない。現在のOIL相場だ。

TK原油はエクステンションするかと思っていたが、どうやら違って、エンディング・ダイアゴナルかランニング・フラットかで判断がつかない。
NY原油とのずれも気になる。そう簡単に解るわけもないのだが・・・。
チャートの描き方にも色々と問題がある。一代足か繋ぎ足か?
TK原油は鞘の幅が大してないので、今のところは先繋ぎ足で大まかなチャートの判断は可能かと考えている。

最近DT(ゴム、白金、原油)をたまにやる。エリオットの波動原理は多少の助けになるような気がする。

“気の利いた気違い”に関するカラスのたわごと  2005/09/21(水) 23:41:12
 もう記憶も定かではない。
四国の宇和島に「宇宙研究所」なるものがあって、その研究所の所長の名前は「セイケシンイチ」だったと思う。
何処でその情報を得たのか、もう覚えてはいない。
何かでその情報を再確認した時に、妙に懐かしい気がした。
良く考えてみると、昔に読んだ女の裸が見たくて買った「週間プレイボーイ」に記事が載っていたのかもしれないと思う。当時の「週間プレイボーイ」は女の写真だけではなく、訳の解らない、いろんな記事を書いていたから。
そんな事を考えながら、季刊誌の購入を始めた。
アインシュタインの相対性理論に対して、「超相対性理論」という本を書いていたので、面白そうなので買って読んだ。内容なんてまるで理解できなかったが、光の速度よりも早く旅が出来るかもしれないという可能性には刺激を受けた。反物質によって生じた対の宇宙にも関心が向いた。

季刊誌に寄付を募る記事が載っていて、たまたま博打で勝っていたので、3万寄付した。
直筆の礼状と供に、クラインの壺を毛糸で編んだ品物が送られてきた。
その壺は欲しがった友達にやった。

飼っていた猫が死んだ時に、その反宇宙の事を思い出して、紙に「時世の句」(オレが書いてどうなるんだ、漢字も間違っているようは気がするし)を書き、何時もネコが遊んでいた場所に共に埋めた。

  2005/09/08(木) 22:43:17
 本(エリオット波動、ビジネスサイクル)

内容はともかく、翻訳がひどすぎる。原作者がこんな本を書いたとは、とても考えられない。
企業が作成したソフトについてくるいい加減なリードミーみたいだ。
能力のある人間がソフトを作り、下っ端がリードミーを書く。整合性がその作業で失われてしまう。
自己と他人のようなズレが生じているような感じがする。
相場なんかにまるで関心のない、ただ安いだけの翻訳家に翻訳させて、適当に誤魔化した本だと思う。
記憶はもう定かではないが、掲示板1021でオッスさんが言及されていた“エドワード・マギーの「株価のテクニカル分析」”と同じ作者の“アメリカの株価分析”という本を県立図書館で見つけて読んだことがある。同じ本を買おうと思ったが既に絶版だった。
しょうがなくて図書館から借りてきた本のページをコピーして製本した。
その製本された本はまだ手元にある。
その本に比べるとなんとも情けない。値段が違うとかの問題ではないと思う。
学術論文と高校生の作文くらいの差を感じてしまった。

頭に来たので本に挟まっていた意見用の葉書を送るかと考えて書き込んだが、表を見て躊躇してしまった。無料ではなく、切手を貼らねばならなかった。
トレーダーズショップの書評を見るとまるで自分の感じた逆の書評が載っていた。
そのHPでモニタを募集していたので、とりあえず登録した。
希望図書は以下にの書籍。

1.株式・債券・為替分析のためのエリオット波動原理

  プレクター/フロスト著 尾形守/松本幸篤訳
  東洋経済新報社 1990年 224頁 3700円+税 ISBN4-492-73104-0

当たればいいのだが。

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