米国債は買わない 2009/05/16(土) 10:54:18 |
| 12日のことだが、民主党の中川さんが民主党政権になったら米国債は買わないといったそうな。
こりゃ米国にとっては、民主党政権を阻止したくなるな。というより、もう動いているかも、ですが。
日本が膨大な財政支出をしている米国を支えなきゃ、他に買い手がいない状況が続いている。だからこそ、オバマ政権が発足した直後の2月中旬にヒラリー国務長官が来日するという異例の行動。このときのヒラリーの目的は営業活動だったはず。
このときに政権交代を睨み小沢さんと対決もしている。公式には外交問題を話したそうだが、営業についての話はなかったのか。米からアジアへと言っている小沢さんだから、営業されたらきっといい返事はしなかったろう。
中川さんの発言を聞くと、これが西松献金事件の発端になったと見るのもアリかもと思ってしまった。いまのところ民主党有利と言われているが、米国が本気になって潰しにくるかも。西松献金事件だけでもマイナスイメージは大きいが。
民主党もヘイヘイって言っておいて、政権取ってから「買わない」って言えばいいのに。世の中は正論が通るとは限らない、というか正論ほど通りにくい。世渡りが下手だな。 |
病気にならない生き方 2009/05/14(木) 09:17:53 |
| という本を読んだ。140万部売れている大ベストセラーだ。胃腸内視鏡外科の世界的な権威の新谷さんが書いた本で、胃腸の相から解き明かしていくというあまり見られない本だ。
世に言われる健康神話は間違いだらけだそうだ。牛乳を飲むと骨粗しょう症になりにくいとか、ヨーグルトを食べるとお腹にいいとか・・・。自分の健康をどんどん悪くしているそうだ。
そのカギはエンザイム(酵素)。酵素が浪費され、尽きた時が人間の寿命だという。確かに栄養のバランスについては言われるが、酵素という視点はなかった。酵素からいろいろと説明しているが、確かに思い当たることばかりだ。
要は日本人にとって、古くからの日本食が一番体にいいそうなのだが、ここまで情報に振り回されているとは思わなかった。ここ数年体調がよくないので、食生活を変えているところだが、この本で確信が持てた。もっとキチンと食事を変えるぞ! |
辞めたか 2009/05/12(火) 08:39:34 |
| 小沢さんが民主党の代表を辞任した。
なぜ、この時期に?と考えるが、いつもながらよく分からない。 例の西松事件が忘れ去られようとしているこの時期だけに、もしかすると何か進展があったのか?とも思ってしまう。
もしそうなら、これからの報道で徐々に輪郭が見えてくるだろう。
どうやら解散・総選挙が思ったよりも早くなる可能性が出てきた。ひょっとして来月か? |
清志郎さんありがとう 2009/05/10(日) 10:54:01 |
| 昨日車で、乃木坂から青山墓地へと続くトンネルを抜けると、両脇の歩道に喪服を着た人たちがズラリ。どうやら、先日亡くなった清志郎さんの葬儀に参列するファンの方々だ。
日差しが強い中、皆黙々と並んでいる。進む気配もないし、どこまで続いているのかもわからない。青山一丁目くらいから表参道まで続きそれが折り返しで戻っている。恐らく5キロ近い長さの列なのではないだろうか。いったい清志郎さんのところまで行き着くのに何時間かかるのだろうか。
列に並ぶ人々の顔を見ていると、これだけ多くの人の心に届くメッセージを送り続けた清志郎さんの偉大さを痛感。同時にこれだけの人に愛された清志郎さんは幸せだったはずだ。
自分はファンだったわけでもないが、一言伝えたくなった。清志郎さん、ありがとう。 |
神宮外苑のイチョウ並木 2009/05/08(金) 15:20:34 |
| 今日は神宮外苑のカフェでランチ。あいにくの雨でテラスでは食べることができなかったが、開放感十分のガラス張りの店内で気持ちがよかった。仕事関係の方との食事ではあったが、楽しいひと時を過ごすことができた。
時間があったので、カフェが面しているイチョウ並木の由来が書いてある看板を読んでみた。すると、青山から絵画館へ続くイチョウ並木は、徐々に高さを変えているらしい。246の交差点から絵画館を望むと、きれいにイチョウ並木を見ることができるが、遠近法をより強調するように高さを調節しているという。
具体的にどっちが高い方でどっちが低い方か正直分からなかった(恐らく絵画館側が低くて、青山側が高い?)。うん、確かに美しい光景だ。うんちくを読んで20%くらいさらに魅力が増した気がした。
うんちくって興味がないとうっとうしいだけだけど、こういうときにはいいもんだな。 |
豚インフルは上陸せず 2009/05/07(木) 16:53:32 |
| あれだけ騒がれた豚インフルエンザも、まだ日本には上陸していないようだ。 同じ様にまだ上陸していないのが中国。日本は本当に上陸していないと思うのだが、中国の場合は恐らく言い張っているだけだろう(多分ね)。
豚インフルの話題がこれだけ盛り上がった時期に、3年ぶりに風邪を引いてしまった。よりによってという時期なのだが、せき・鼻水・はきけ・発熱が症状だ。う〜ん、豚インフルそっくり。これでは病院で見てもらえないかも。
とりあえず、会社から帰るにも公共交通機関に乗らねばならない。咳き込むだけで、皆の視線が痛い。マスクはしているものの、許してもらえそうにない。
なんとか家に帰り、そのまま寝た。ひたすら寝た。病院も行かずに。そして、何とか治ったような気がする。
結局、今年のGWはこんな感じで仕事ができず療養するハメに。
でも、今年は盗作事件がネットで盛り上がったので、いい暇つぶしができた。子どもの「結界師」と妻の「のだめカンタービレ」を全巻読破もできたし。神様がたまには休めと言ってくれたんでしょう。 |
重要なプレーヤーを忘れていた 2009/05/06(水) 12:17:22 |
| 現状の認識に重要なことを忘れていた
@読売が「盗用疑惑」と報道したから著作権者との関係がこじれた!⇒本当ならお金で和解(サービスの回復)できたのに!⇒読売を訴えてやる! |
結局のところこういうことらしい 2009/05/06(水) 12:08:07 |
| @ネットから流用⇒著作権者が特定できないし、どうせ誰も文句を言ってこないだろう。 AOLCの社内文集からの流用⇒これまでも何も言ってきていないから今度も大丈夫だろう
万一著作権者が現れても、お金で和解(事後承諾)すればいいだろう、という見通しで出版。
ところが、 @予想外にも著作権者が現れる! AOLCから内容証明が送られてきた!(⇒PHPが事前承諾を取ろうとしたのがいけないんだ⇒松下政経塾を攻撃してやれ?)
結局、出版社は盗用を認め著書が回収されることに。
それなのに、現状の著者の認識はこんな感じ・・・ @著作権者のおばあちゃんと小さな親切運動からは何も言ってきていない(回収を求めているから言ってきているのだが、出版社に対してであって著者に対してではないという認識?) @2ちゃんの権利は海外へ譲渡されているから、ひろゆき氏は何も言ってこないだろう AOLCの社内文集は、内部の人間が著者へ流した。内部管理体制が問われかねない事態であり、OLCは内々に処理するはず。もちろん、誰が流したか、著者は知っている。
著作権侵害に関して、しきりに善意(知らなかった)であったことを強調するも、はっきりとした著作権者が存在することを知らなかったといっているだけ。たとえそうであったとしても著作権侵害は成立してしまう。そんなこと、出版社ならわかっているはず。
もちろん、著者の言うように、著作権者が訴えてこなければ逃げ切れただろう。仮に1篇程度の流用なら、版を重ねる際に削除もしくは差し替えで対応できただろうが。
でも、ほとんどが流用でその著作権者を特定できない状態で出版している。こんなリスクの高い本を企画した時点で、著者ならびに出版社はこの事態を想定しておかなければならない。出版社の責任は重い。
それなのに、まだ近所の書店では入り口付近のワゴンに山積みでPOPをつけて絶賛発売中だ。しかも、そのPOPには「自主回収決定!買うなら今のうちに!」だと。少々悪乗りしすぎではないだろうか。 |
ツケが回ってきたな 2009/05/04(月) 10:55:24 |
| 知的財産権についてはとにかくうるさいディズニー。にもかかわらず、今回の騒動で一部の著者には、知的財産権を管理していなかった事実が判明した格好となった。これには正直驚いた。それどころか、実質著作権フリーとまで言われている始末。
もはや、ディズニーの宣伝になるなら、何やっても怒られないと思われても仕方がない。通常はディズニーの特集をやるにも、広報とさんざんやりとりしてチェックまで通さなければならないのに、OBには甘かったんだなと思われても仕方ない。
これまでは「言ってくれるな。見なかったことにするから」という、いわゆる大人の対応をしていたのだろうが、これだけ騒ぎになるとそうはいかなくなる。今後のOLCの対応によっては、ディズニーの知的財産権戦略に大きなダメージを残す可能性があるのではないか。OLCの対応に注目だ。 |
どんどん進化している 2009/05/04(月) 10:29:42 |
| 4年以上も前に誰かが無断引用してネットに流出したものを、勝手に引用して何が悪いということですね。よく分かります。
最初はディズニーが作った言葉なのかもしれませんが、今では辞書にもしっかり一般名詞として載っている言葉を社名に使うと盗用ですね。これもよく分かります。
ディズニーは著作権フリーなんですね。よ〜く分かります!
ますます広がるワンダーランド。誰か止めてあげればいいのに・・・。 |
|