中達 さんの日記

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高杉晋作が開国に転換  2005/11/08(火) 17:48:06
  明治維新を見るとき重要なポイントがここです。
 当時、長州藩は周布政之助って人が家老で藩を取り仕切っていました。長州藩は外国との交易で栄えていて裕福でした。外国との接点が多かったために列強の進出とその植民地政策に関して知識が豊富だったと思われます。こんな中で若手の高杉晋作を中国に密航させました。高杉晋作は中国で見聞を広めますが、その中で「犬と中国人入るべからず」という列強に租借地に大きな影響を受けます。当時の文化は中国、朝鮮経由で入ってきていましたから、驚天動地だったと思います。これで鎖国などノンビリやって居られないと思ったのでしょうか。明治維新は大きく動きます。
 明治維新の建君達の思いは同じようでした。幕府でさえも洋風軍隊の建設を行っていましたから官軍幕軍共に同じ思いだったのでしょう。
 話は脱線しますが、高杉晋作が名を揚げたのが小倉城攻めだったと思います。小倉城は小笠原氏が城主でした。城内には歴代城主の肖像画があります。これをみていると面白いことに気がつきます。初代は「煮ても焼いても喰えない」人相をしているのですが、代が変わるごとに円やかな坊ちゃん風に変化していきます。高杉晋作は密航する位でしたから、野性味あふれる行動力の人だったのでしょう。この人と勝負するわけですから当代城主は分の悪い勝負をしていたと想像します。
 話を元に戻して、何とかしなければ列強に植民地化されるのではたまりませんから、体制の大転換を行いました。そのとき、幕府はフランス、薩長はイギリスに支援を持ちかけられていますが、これを断って国内問題として維新を行いました。列強が他国を植民地化するステップは内乱で双方を疲弊させてから残った方を潰すという遣り方でしたから、とても賢明な処置だったと思います。自分の幕府が滅んでも外国の干渉を排除したってことでしょう。
 第二次世界大戦(大東亜戦争)を見るとき、この列強に植民地政策の虎口を脱した日本がもがき続けた歴史を無視すると見えるものが見えなくなってしまいます。

鞘取りの誓いはどこ?  2005/11/04(金) 20:05:41
  スミマセン。

 カミサマ、マタ、ワタシハカタバリヲシテシマイマシタ。

 オジヒヲ。

なんだか、このサイト  2005/10/30(日) 17:53:04
  日本のラリーウィリアムズが出現しそう。ラリーウィリアムズでも、年間100倍位の成績を残している年があるって聞きました。diableさんでも、何十倍かを実現している。
 すごい!。
 このサイトを知ることができてラッキーでした。

ようやく1万ヒットです  2005/10/26(水) 01:35:17
  つまらない書き込みですが、読んで戴いた方に感謝致します。
 今後共、宜しくお願い致します。

アブラが高いと金が高い  2005/10/21(金) 12:26:36
  昔のオイルショックの頃、邱永漢さんが書いた本で、アブラが上がるとアラブの王様がドン、ドンと金の現物を買うというくだりがありました。現実にこのような動きをすると、金アッップトレンドは明確な形になり、上昇を続けます。
 金選好が強い民族、国家にアラブにイスラム国家、インド、中国、フランス等が挙げられます。金選好が強すぎるため、金本位制の通貨、信用想像が出来なかった国が多く、一面、20世紀の膨張に乗り遅れた感がありますが、金の実需には強烈なインパクトを与えます。
 数年前のサウジアラビアの国家予算が7兆円位だったと思いますが、ここのところのアブラの上昇で数倍に膨れ上がったと想像できます。この余剰資金のうち何%かは実需の金買いに化けます。
 こうしてオイルショックの間に金が中東諸国に流れ込みましたが、アメリカは黙っていませんでした。金の回収にあの手この手で挑みました。この動きは「金復活」(高橋靖夫著)で確認することができます。

金は大きく下げたら買おう  2005/10/17(月) 09:33:47
  先物で買うには勇気が要ります。GOLD×$で金額が決まるので、GOLDがアップトレンドでも安心できません。狙い目は$が大きく下げたときで、その時はアブラから乗り換えようかと思います。
 映画で「華麗なる陰謀」って古い作品があります。金の暴騰局面(ドルの暴落?)が描かれていますが、あの時代はあの映像が「もしかして」と思わせる時代だったんですね。今では想像し難い場面です。
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金はアップトレンド  2005/10/12(水) 19:09:22
  純金積み立てをやってるんで、つい、そうなって欲しいと思ってます。でも、秋山さんの売買譜で金を新規売りされているので、ちょっと心配です。

 どうなりますやら。

インドは親日なんだって  2005/10/12(水) 12:47:04
  渡部昇一著「国思う故にわれあり」の中、P68に面白いことが書いてあります。それは、第二次世界大戦中にインパール作戦で無くなった人の日本人の
お墓が一番良いところにあることと、広島を爆撃したアメリカの飛行士を町の人がこの町を訪れた時、一致団結して追い返したとの一文です。
 この記述を見て、「本当なの?」「原文はどんなところから?」と興味が湧きました。
 これとは別に未だ読んでませんが、「中村屋のボース」って本があるらしい。これはインドの独立運動に関わった人の話でチャンドラー・ボースと違うボースって人のことを書いています。結局、このボースってひとは中村屋に婿に入り、終戦前に無くなってます。中村屋は洋食屋さんだけど、カレーが妙に上手いと思っていたら、こんな経緯があったとは夢にも思わなかった。
 また、興味が広がり、本棚が一杯になってしまう。

 しっかり稼いで、書斎作らなきゃ!
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diableさんのようになりたい  2005/10/08(土) 23:36:32
  と、思う今日この頃です。
 上手くなりたい〜。
 10分の1でも良いから勝ちたい。
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韓流ドラマで何かが違う  2005/10/07(金) 22:46:39
  カミさんと韓流ドラマを見ていると一言。
 「あの服であのストッキングは無いよね。」と。

 感覚が違うんだろうなと思う。「オールイン」のソン・ヘギョなんかとっても可愛いし、カミさんも感情移入してみているが、そう思っているらしい。チェ・ジウとは違う魅力で「可愛い」タイプなんだろう。「冬のソナタ」の時も同じだったから、民族的な色彩感覚の違いかな?。

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