晩年ニートの成り上がり さんの日記

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とりあえず今年半分は終わった気持ち  2017/02/01(水) 11:32:54
 とうとうやってしまった。昨日、信用取引口座を閉じる電話はせず。で、今日朝方寝ていて安くなった所から戻り歩調の所で板を見る。チョコチョコ注文を出してはひっこめていたら、どんどん上へ。あーダメだった、で終ればよかったが、サイバーダインに目が行き、とうとう高い所で信用で1000株買ってしまった。後はご想像のとおり。もう損切りも出来ず、結局、持てる現金で現引きしよう、と思って、まずサイバーダイン600株損切り、総合商社を売り→サイバーダイン2枚現引き、投信377千円分売り注文、サイバーダイン残り2枚は投信の約定代金で現引き予定。マツダは、やっぱりマツダファンなのでとことん追いかけようかと思った。

当面の予定ポジションは、現引き作業が終わったとして、カドカワ1枚、マツダ1枚、サイバーダイン7枚になる。サイバーダイン追加の4枚は貸し株に回すので、カドカワとマツダだけでは信用担保に足りないから、とりあえず信用取引封じ込め作戦は成功となる。今月の14日にサイバーダインの決算があるのだが、公式HPを見る限り、売り上げの立ち上がりは11月中旬からかもしれないので、たいした決算は出ないかもしれない。でも我慢してホールドする。信用取引の使い方うんぬん以前の問題だ。とても悲しい。

ちなみに、月々4万円の積み立ては、サイバーダインをプチ株で買って行こうと思う。4万円きっかりは買えないのだが、多分、20株ずつはかえるのではないかと思う。

表題は今年半分、と書いたが、今の落ち込み具合は、今年一年丸々終わった感じ。

結局  2017/01/31(火) 11:21:14
 1670円で手仕舞いしました。多分200円弱の儲け・・・。もう信用口座を閉じる電話をします。

やってしまった・・・。  2017/01/31(火) 11:11:35
 マツダを見ていたら、随分下がっていて、自己弁護をするためにか、1000株1669円で信用買いしてしまった。他にも買うものあるだろうによお、と思う。悲しい。

とりあえず  2017/01/28(土) 08:40:03
 2月14日の3Q発表までは、サイバーダインの追加購入は見送ることにしたい。ここから上がれば追加購入そのものを見送りして、3Qが芳しくなかった場合、株価は下がるはずなので、この場合に限り、投信を崩してサイバーダインの追加購入に踏み切ることにする。

不穏な空気  2017/01/28(土) 08:36:45
 吉と出るか凶と出るか。ジャンボ宝くじ系は別にして、月々のロトくじ購入を辞めるかわりに、今まで積み立ててきた先進国投信と新興国投信を崩してサイバーダインを買うのはどうだろうか?と考えてしまった。事の発端は、「くじに頼らず、手持ちのカードでなんとかする!」と連用日記に書いたことに始まる。最初は、カドカワのみを残して、マツダ、三井物産、伊藤忠をサイバーダイン購入に充てるか?と考えていたのだが、年二回の配当受け取りの楽しみが減るなぁ、と思っていたら、矛先が投信に向かってしまった。下手の横好きまっしぐらだ。

相場とか  2017/01/27(金) 16:37:47
 軍資金(時価) 154万9千円

総じて、ぼちぼち、といったところか。期待してるのはもちろんサイバーダインなんだけども、カドカワがダークホースっぽくて面白い。今週は、特になし。

日々、アニメ、ラジオ、睡眠、ドラクエのネトゲ(まあ、これは一日1時間くらい)に時間を取られて、デイトレと学問をする時間がとれない。タイトなスケジュールにするのもどうかと思う。どうしようか。とりあえず、デイトレはやはり難しいのでやらないと思う。まあ、臨機応変で。

ポジション
変更なし

結局の所  2017/01/27(金) 07:16:29
 困難は分割せよ、ということなのかもしれない。

やるのが苦でない努力  2017/01/26(木) 20:33:35
 私の場合、相場は下手の横好きだなぁ、という結論だった。好きこそものの上手あれ、への道は、相場という概念を本質は外さずにどんどん細分化することだ、と思った。で、行きつくのが「株の(超)長期現物売買」と思っている。バフェットかケインズか、誰が言ったのか忘れてしまったが、「自分の判断にに有利な材料ばかりを取捨選択してしまう」といった感じの教訓はあるが、私は、個別銘柄の材料集めが大好きである。まあ、早い話が、例えばサイバーダインなら、ぐぐったり、日経テレコンで検索をかけたりすることだ。こういったものに触れている時間がとても楽しい。全力二階建て三階建て取引をしていた頃は滑稽だった材料集めも、現物売買ではちと違う。その為にも、二階建て取引だけはしないようにしないといけない。この為のストッパーは、努力ではどうにもならないとも思うが、自制心は我慢、根性、努力で決まる気もする。信用により二階建てをする時は、もうありえないくらい下がった時くらいか。いやいや、二階建てをしなければならない時は、ホールドする根拠が崩れた時だから、それまでに損切りはしておかなければならないかもしれない。ここら辺は、まだ煮詰めなければならない。

学問も細分化したい。「体系的に学ぶ」と言えば聞こえはいいが、単なる時間の無駄かもしれない。私の場合、歴史哲学をやりたいと思っていて、直近の先行者が野家啓一先生なのだから、彼の著書をしゃぶりつくすのが先決だ。もちろん、その著書の意味がわからなければ、素養を身に付けなければならない。

まあ、肩肘張らずにゆっくり行こう。

恩師の言葉  2017/01/26(木) 18:36:40
 学問の基礎をやるということは、砂を噛む思いでやることだ。

少しわかった気がする  2017/01/26(木) 18:06:01
 「好きこそものの上手なれ」という言葉と、「下手の横好き」という言葉、一見すると相反する言葉だけども、実は両立する言葉ではないか?ということである。ちなみに、「下手の横好き」を広辞苑で調べると、下手にもかかわらず熱心なこと、とある。「熱心」という言葉の意味を深く追求しないとして、「好き度合」の違いではないか?ということに気付いた気がした。上手な場合、努力をする。好きだから夢中になって努力する。そして上手になる。しかし、下手の横好きの場合は、好き度合が比較的低く、「熱心」なのかもしれないけども、努力はしない。もしくは、努力するピントがずれているから、下手である。

一口に「相場が好き」と言っても、「アニメが好き」と言っても、「学問が好き」と言っても、好き度合に違いがあり、上手か下手かに別れてくる。私は後者の部類だなぁと痛感した。「好きなこと」を少し真面目に考えると、本質的に、主体的に、相場そのもの、アニメそのもの、学問そのものが好きである、ということだと思われる。私のケースを反面教師にすると、例えば「学問が好きである」とは、「スポルトさんて頭がいいんですね」と言われたいとか、「カッコイイですね(注:私は学問する人がカッコイイと思っている)」と言われたいとかあって、つまり主体的ではないし、学問することを本質的に面白いと思っている訳ではない(本当は、少しはわかっているつもり)と思う。

では、「下手糞」に救いはないのだろうか?「下手の横好き」の場合、本質の断片は知っている気がする。相場が好きなら、相場の本質の断片は知っているからこそ、好きになった、と言えると思う。「本質」とは、「相場」や「アニメ」、「学問」などの概念を貫く共通項に他ならない。本質の断片を知っているならば、アニメならば、例えばガンダムなどにクローズアップするのはどうだろうか?相場も株にクローズアップする、学問も哲学や歴史学にクローズアップする。それでダメなら、「相場」などの概念をさらに細分化する。その細分化を繰り返し、繰り返し、努力していく。その行きつく先に、「好きこそものの上手なれ」が待っているのではないだろうか?

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