儲太 さんの日記

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謝ったらいいのに・・・  2009/05/02(土) 13:41:47
 まあ、何だな。どんな経緯があったにしろ、同書が著作権が存在する文章を勝手に引用し他人の「著作権を侵害した」事実は変わらない。素直に謝ったらいいのに。

出版に際して出版社と契約書を交わしているならその中には必ず「甲は、本書が他人の著作権およびその他の権利を侵害しないことを保証する」とあるはず。普通はトラブルを避けるため、他人の著作権を侵害しないことを約束させられるものだ。本人が意識していたかどうかは別として、結果としてそうなったなら残念ながら責任がある。

それなのに、今回の回収について「読売新聞は謝罪だけで済むのか?」とあくまで読売に責任があるかのように書いている。こんな理屈を読んでいると何が何だかよく分からなくなってくる。法的に対抗してくることはないと踏んでいるのだろうか。

まだ振込みが済んでいない分もあるだろうが、出版社は印税も刷った分だけ著者に支払っていることだろう。実際に著作権侵害があった場合は、甲乙協議の上対応するとなっていることが多い。この場合の印税の扱いはどうなるのだろうか。

サンクチュアリ出版は回収で多大な損失を被るのは間違いない。私が出版社の社長なら、せめて回収分の印税は返して欲しい。でも、著者は読売新聞のせいだと言っているから、著者は読売へ損害賠償請求でもして回収しろと言うだろうか。そうなれば、サンクチュアリ出版としては著者に対し損害賠償請求しなくてはならないかもしれない。

出版社の社長は、また著者は、どう出るのであろうか。

すごいな  2009/05/02(土) 12:18:00
 またブログを更新してる。今度はまた読売新聞を攻撃し始めた。

今度はこんな感じだ。

小さな親切運動の受賞作品を掲載した読売新聞は、ネット上に当該作品が流出する原因となった責任を追及されるべき。読売の責任で流出したのだから、その流出情報を利用した著者に責任を問うのはおかしいという理屈。

これはスゴイ!はたしてこんな理屈が通るのか。読売がそんな責任を問われるなら、この著者が紹介することで、またネット上に流出することになったらどう責任を取るのだろうか。もともとネット上に流出していた情報だからそれはいいのか?

そもそもネット上の情報をほぼそのまま転載して本を出版すると言うのは許されるのか?ネット上の情報にも著作権の存在は認められているのに。

ぜひ、次は著作権侵害を警告しているOLCへどのように反論するのか見てみたい。OLCは出版社が同著作を回収するのは妥当という見解も出している。出身もとのディズニーの名前を借りて商売をしてきた人だけに、OLCから抗議を受けたのは痛手。でも、いろいろな理屈を生み出すことができる創造力豊かな人のようなので、きっとさらに面白い話が読めそうだ。

もしもこの人の理屈が通るなら出版の世界は変わりそうだなぁ。ついにネットでネタ探してそのまま掲載すればベストセラーができ上がる時代到来か!?

最後のパレード  2009/05/02(土) 10:06:57
 ディズニーランドでの心温まる話を収録したベストセラー「最後のパレード」がとんでもないことになっている。ついに出版元のサンクチュアリ出版が全冊回収することを発表した。

いわゆる盗作騒ぎなのだが、これまでの事例とは異なりかなり特殊なので注目してきた。どうやらほぼすべての話が盗作だったらしい・・・。33話中少なくとも7話は著作権者が特定できる話で、残りの盗作が疑われる話はネットからの引用らしい。

つまり、引用が「従」ではなく「主」の本だったということ。「従」でも結構気を使って使わないとならないのに、大胆というか何と言うかな人だ。しかも、事前に許可を得るどころか、クレジットすら入っていない。引用している認識は確実にあったはずで、盗作騒ぎになるのはわからなかったのだろうか。著者の意識が低かったとしても、出版社がチェックすべきである。

結果的に出版社や著者にディズニーランドはじめ著作権者からの抗議が寄せられ出版社は全面降伏。ところが著者はこの件を報道した読売新聞やネットの住人たちを自分のブログで攻撃している。

この本でディズニーランドのバリューを高めた自分がなぜ責められる、と言っている。でも社内文集から盗用されたランドからは内容証明を送りつけられている。少なくともランドはバリューを高めてくれてありがたいと思っていないようだ。

同じく入賞作を盗用された「小さな親切」運動本部からも抗議を受けている。こちらは実際にはディズニーランドでの話ではない話を確認もせず捏造している。当然にして非難されるべきものだ。

それなのに「決して屈しない」とまるで自分が被害者と訴えている著者。出版社の全面降伏によって炎上は止まるのか。出版社は多大な損失を受けるはずだが、自分は悪くないと訴える著者はどうなるのか。売れない本ならここまでにはならなかったと思うが、1年を代表するベストセラーの一冊になった本。この異例の展開にはしばらく目が離せない。

よかった  2009/05/01(金) 17:45:59
 どうやら横浜の高校生は違ったらしい。よかったね。

こんな状況でもGWに海外に行く人は絶えない。今度こそだれか持ち帰るんでしょうね。

大丈夫か  2009/05/01(金) 16:43:24
 横浜で豚インフルエンザの疑いのある高校生が入院した。横浜開港150周年の年に、豚インフルエンザも横浜に上陸するとは皮肉なものだ。

でもそんなことはどうでもいい。今日娘が横浜方面へ遠足にでかけた。本当に大丈夫か?まだ疑いなので、本当かどうかも分からない。でも、同じように外国から帰って来た人は山ほどいる。マスクをして出かけたが、心配だ。

心配しすぎるのはどうかとも思ったが、マスクを買っておいた。昨日薬局へ行くとマスクがゴッソリなくなっていた。どうやらまとめ買いをする人がかなりいたということだ。みな動きが早いな。

マスクメーカーはGW返上で生産するのだろうか。シキボウは普通に休むらしい。ダチョウ抗体マスクのメーカーも休むらしい・・・。こりゃ、本当に薬局からマスクは消えるな。

ただGWは無理に人ごみに入ることもない。私だけはずっと仕事なので、マスクをつけて通ってみようかな。でもバスを使ってるので、そんな心配は要らないと思うが。

三日月さん  2009/04/25(土) 12:36:32
 >Too Big to Fail

まさにそうなんでしょうね。でも、こうなったらもはや損害は避けられないでしょうが。

某作曲家の話はどうやら事実なんですねぇ。もちろん彼だけじゃないのですが。

そういうものに頼らなければならないほど追い詰められているのか、それとも使うのが当たり前になってしまっているのか。最近とかげの尻尾きりのようにチラホラ出てきていますが、早く浄化した方が彼らのためにもいいと思うのですが。

赤坂  2009/04/25(土) 12:17:20
 赤坂での飲み会は偶然にも草なぎ君が飲んでいたという店の前だった。テレビカメラやレポーターたちが来ていた。街行く人たちの話題も草なぎ君で独占状態。

J事務所や北野問題で騒がれているBの近くでの、業界関係者との会合だったのでこの件にあまり触れられず。当たり障りのない話に終始した。かえって、JやBの力の強さを実感。

幸いにして裸になるほど飲むことはなくおとなしく帰った。はじめて行った店だったが、料理もおいしかったし、また行ってもいいかな。

闇の中か  2009/04/24(金) 15:30:47
 公然わいせつでつかまって家宅捜索なんてどう考えても不自然な展開なのだが、釈放でどうやら真実は闇の中に葬られることになったようだ。

警察内部にはいろいろな勢力がいるんだな。家宅捜索をやろうした勢力がいたのは確かだけど、30分でやめた訳だからそれを止める勢力もいたわけだ。何もなくて家宅捜索するはずもないのだから、ほとんどの人が?と思ったはず。

誰かが追い続けるかもしれないけど、大きな動きにはならないんだろうね。かんぽの宿問題もなかったことになったようだし、大人の世界って真っ黒だねぇ。

やっぱりそういう世界だったんだ、と世の人たちが広く認識しただけでも、この事件のインパクトは大きかったか。

気をつけよう  2009/04/24(金) 08:33:13
 今日は赤坂で飲みだ。どうやら6時間近い長期戦になりそうだ。

赤坂、6時間というと例の事件と同じ条件。あまり飲みすぎて全裸で暴れないよう気をつけよう。

大麻か?  2009/04/23(木) 23:26:26
 スマップの草なぎ君が全裸で騒いだとして、公然わいせつの現行犯で逮捕された。

酔っぱらっていたとのことだが、実に不自然な点が多い。酔っぱらったくらいで全裸で騒ぐこと自体変だし、公然わいせつ容疑で家宅捜索というのも聞いたことがない。こういう状況の場合、薬物の使用を疑う方が自然だろう。ところが、尿検査で薬物反応はなかった。たった30分の家宅捜索で何もでなかった。という報道だ。

ネット上では事務所からの圧力を指摘する向きも多いが、今回の警察の動きは大麻の使用を示唆している可能性もある。大麻はもちろんドラッグの一種であり、所持や栽培などは禁じられている。ところが使用には罰則がないのがポイントだ。

ttp://www.nco.go.jp/lows/low6.html

尿検査により大麻の使用が疑われたため、所持していないことを形式的に確認するため家宅捜索をしたということはないだろうか。所持が確認できなければ、使用していたとしても罰則はないわけだ。

こういう事件が表ざたになっただけで驚きだが、おそらく真相は闇に葬られるのだろう。

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