鞘滑り(鞘出世) 2006/10/08(日) 14:34:25 |
| 私は、普通の仕掛けとは別に、口座を分けて長期のサヤ取りを手掛けています。
これは、サヤがある程度大きく、ブロックの形が綺麗な「鞘滑り(鞘出世)」がでている時に手掛けるもので、
順ザヤの場合は期近を売り、期先を買います。逆に、逆ザヤの場合は期近を買い、期先を売ります。
この場合の仕掛けは、勝率で見ると非常に高い。 しかし、利益率はやはり、期間の割には低くなります。
利益率の低いものを何故するのかというと、一種の保険です。 この長期のサヤ取りがあるお陰で、普通のサヤ取りの損切りも躊躇なくできるのですね。 |
buffett 2006/10/05(木) 21:17:50 |
| 今日、本屋をぷらぷらしていたら、「最強の投資家 バフェット」という本が文庫になっていたので購入しました。
バフェットさんについての本を読むといつも思うのですが、この人は本当に頭がよいですね。
ウィットに富んだ発言が即座に出てくるというのは羨ましい限りです。
もちろん、相場で大富豪になったことが一番羨ましいですが^_^; |
拡大取りと縮小取り 2006/10/04(水) 22:35:51 |
| 鞘取りの仕掛けは、人によって好みが別れます。
全部手掛ける方もいるでしょうし、縮小取りしか手掛けない方、また、順ザヤの時しか手掛けない方や、その逆の方、いろいろな方がいると思います。
私は、順ザヤも逆ザヤも拡大取りしか行ないません。 私が拡大取りしかしない理由は単純で、「サヤが小さい時は逆行の幅も小さい」からです。
縮小取りは、波に乗れた時はよいのですが、外れた時に、万が一損切りが遅れてしまった場合、損失額が予定より大きくなってしまう可能性が高いのですね。
また、仕掛ける方向が常に決まっていると、不思議と勝率も高くなります。
以上のように、仕掛けを限定するのは非常に効果的です。 しかし、このやり方に決めるまでは紆余曲折がありました。 「欲」を抑えるというのは大変です。 |
たわいもないこと 2006/10/02(月) 23:49:35 |
| 今度、友人(元同僚)が結婚する。
長年付き合った彼女と無理やり別れ、 資産家(不動産業オーナー)の婿養子になると風の噂で聞いた。 最近の悩みは結婚相手の女性が自分の好みでないことだそうだ。
こんなマンガみたいなこと本当にあるとは思っていなかったな。
結婚式がちょっと楽しみ・・・。 |
面白い本見つけました! 2006/10/01(日) 15:17:41 |
| 光文社新書 城繁幸著 「若者はなぜ3年で辞めるのか?‐年功序列が奪う日本の未来-」
久しぶりに面白い本を読みました。
筆者の主張は簡潔です。
「格差社会の本当の原因」 「新卒の離職率が急上昇している原因」 「心の病を抱える30代社員急増の原因」 「止まらない少子化の本当の原因」
これら、今の日本の抱えている問題を、独特の視点で、理路整然と究明していきます。
団塊世代の方には反感を持たれる内容ではあると思いますが、 多くの20〜30代の方は共感されると思います。 「あ!なるほどなあ」というポイントが満載です。
毎日の中で、「言葉にできない閉塞感」を少しでも感じたことのある人に、是非読んでもらいたい内容です。 頭の中がスッキリしますよ。 |
損切りについて思うこと 2006/09/29(金) 23:00:45 |
| 私は、最初、銘柄を1つに限定するかわりに、「順ザヤの縮小取り」・「順ザヤの拡大取り」・「逆ザヤの縮小取り」・「逆ザヤの拡大取り」の全ての仕掛けに手を出していました。
結果は、惨敗。
そこで、銘柄を増やし、仕掛けを1種類にしてみると、とたんに順調になりました。
順調になった主な要因は、「1種類の鞘の動きに精通する」ことより、失敗の判断が早くなり、損切り額が小さくなったことでした(勝率も少し上がりましたが)。
この時に初めて損切りの大切さが理解できたように思います。 (損切りの大切さはいろんな本で読んでいましたが、実感として理解できるまでには、ほぼ1年掛かりました)
損切りが遅れる癖が抜けない方は、仕掛け種類を限定するのもオススメですよ。 |
金 儲 け 哲 学 2006/09/27(水) 21:27:51 |
| ブックオフで見つけた「金儲け哲学」。 題名に惹かれて衝動買いをしてしまいました。
著者の糸山英太郎さんは事業家・元政治家・株式投資家で、2002年時点の推定資産4,150億円!! なんだか桁が違いすぎて実感できない・・・・・。
この方の株式の手法は、「買い専門で徹底して逆張り」だそうです。
ここまで資産が莫大にある資産家の方の言う「逆張り」というのは、文字通り「会社自体を買い支える」意味合いのものですので、私のような零細投機家が真似したら一瞬で吹き飛びますね。
「資金量が大きい方が勝つ」ということをそのまま実践しており、私がこだわっている「相場の技術」なんぞはこの人の前では全く意味がなさそうですな。
とにかく全ての話がデカくて、驚きました。上には上がいるもんだ。 |
仕掛けの期間 2006/09/25(月) 23:14:20 |
| 人には好きな仕掛け期間というものがあります。
私は以前、仕掛けから手仕舞いまでの期間は、1週間〜1ヶ月と結構幅をとっていたのですが、
最近、思うことがあり仕掛け期間の上限を短くして見ました。 そうしたら利益率が多少増加。
あれ?と思って、仕掛け期間の下限を長くした場合のシュミレーションをしたら、これまた利益率がすこし増加。
どうやら私が好きな仕掛け期間は一番利益率の低い仕掛け期間だったみたいです。(T_T) |
衝撃!! 2006/09/23(土) 16:02:38 |
| 昨日、河本隆行さんという方が著者の「ミリオネアの教え、僕の気づき」という本を読みました。
その中で衝撃の事実を知りました。
あのロバート・キヨサキの、「金持ち父さん 貧乏父さん」は、完全なフィクションで、キャッシュフロー101を売るためだけに作った
ということです(あ、もうご存知でした?)。
私は、キャッシュフロー101を売るために作ったということや、多少のフィクションが入っていることは予想していましたが、金持ち父さんのモデルとなった人は、いくらなんでも存在すると思っていました。
やはり成功する人は違いますな。
ロバート・キヨサキ スゲー!!! |
名人気分の味わい方 2006/09/21(木) 23:55:16 |
| 私は、順張り派です。 その上、玉を建てるのは、日や節を分けて数回に分割します。
ですので、波に上手いこと乗れたときほど仕掛け値が悪い玉ができます。
平均を見ればそんなに悪くはないのですが、どうしても気になって一番悪いセットを切ることが多いです。
すると、あっという間に物凄く綺麗な建玉になって、名人気分が味わえます。
人生には自己満足が必要です。 |
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