一匹羊 さんの日記

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順行  2010/10/12(火) 15:15:32
 穀物上昇寄与。
ファンダ的裏付のある上昇なのでロングはそのまま放置。

日経平均が円高懸念はわかるが安すぎるなあ。
その円高はドル安の面が大きいのだがユーロ/ドルは1.4で60分足でダブルトップつけた?
米国追加金融緩和も聞き飽きた。
ドル安債券高に変調が・・・。
今夜にでもユーロ/ドルのコールでも売りましするつもり。
あとはしつこい米国10年債。バブリー価格いつまでもつか。

商品、米株はもしユーロ/ドル反転とならば一時的に下落するかもしれないがそれは米国景気減速も失速ではないのが前提なので新興国の成長を足せば所詮は押し目形成だと思っている。

国内祝日だが  2010/10/11(月) 09:25:18
 USDA需給報告のコーン強烈強い内容というか四半期在庫がやはりの新穀混入が裏付けられた格好か。大豆も何気に強い内容。
細かい分析は後日にでも頭の整理のためにブログに書き込むかもしれない。

週末の需給報告前の夜間時に運だめしで買ったアウトのコールを買ったまでは良かったのだが報告後の本セッション時にヘッジしてあったショートのコールとの両外しが一瞬のさでコールの売り気が消滅。運だめし分の利益は良かったのだが残念ながら週明けにコール売り仕切りは持ち越し。
まあこのコール売りはヘッジ部分なので今日の上昇は別に損ではないが利益幅をみすみす圧縮することになったのは残念。
今日の夜間のよりも期近拡大ストップ高から始まった。
シカゴポジはほとんどがカバードコールによるヘッジがされているのであまり寄与しないが買い直しした買い越し分のミニコーンを利食い。
ショートストラングルもこの水準ならプット売りパワーでカバーされるのでここで合成ポジ変形させた。
しっかし国内祝日連休はリスキーこの上ない。

雇用統計は弱い内容。
でも民間部門前月を上方修正して今月も想定とは大きくは違いないレベルでプラスはプラス。
公的部門の圧縮は確かに足かせ要因だが景気循環評価としてはスローながらも回復している。新聞などの報道ほどには悪い内容には思えない。
まあ建築部門のマイナスがだけが懸念かな。
市場は意外と落ち着いていた。ドル円だけはたしかに82円割れの動きだがユーロドルは横ばい、米国債上昇に超長期債はだれるし10年債も高値からはだれている。株は小幅上昇。
雇用統計材料としてのインパクトは織り込み済みだしユーロと国債は買われすぎているということか。

休日だが朝から相場をしたついでに書き込んでしまった。

逆行  2010/10/08(金) 15:33:53
 今日は円高分の逆行。
週間失業者申請者数減少していたにも関わらず米国債が買われていた。
景気指標オンパレードの週だけど弱い指標は民間雇用統計と言われているAPIだけだろうに。FRB追加金融緩和期待が高まって・・・もコメントはおかしくて金融緩和期待によるテクニカル的買いが買いを呼んでが正確なところ。

ユーロ/ドル1.4達成したのでカバードコールだけでなくデルタ分も含めてニュートラルにした。
ともかく今夜は雇用統計とUSDA需給報告。

しかし、この自分の日記最近のを読み返すとますます誤字脱字が酷くなってきている。打ち込みPCをノートにして打ちづらくなったのと読み返さずさっさと終了してしまうからか。

ほぼ変わらず  2010/10/07(木) 15:18:42
 穀物、株の動きはまあこんな感じだろうなあ。

意外だったのはADP民間の雇用統計お結果が悪かったこと。IMS非製造業の雇用系指数なんか良かったし週間失業者申請者数の推移からみて雇用がマイナスなのは不思議。
民間の統計で網羅が少ないので実態は雇用統計待ち。
雇用統計期待のハードルが低くなったことがいいぐらいかな。

ということもあって米国債しつこく上昇。10年利回り2.4%割れ前後とは。
カネ余りとはいえこの金利は株の配当利回りより低いし基本インフレ国家から考えるに長期国債にわざわざ資金をむける気がしれん。
とはいえ相場は相場。
10年債のショートストラングル増し。
根は米国金利低下からきているドル安も対ユーロで考えればちょっとどうなのよの1.4間近水準。
少ないユーロ/ドルロングにコール売りをかましてカバードコールにした。

今夜は週間失業者申請者数、そして明日には雇用統計&USDA需給報告そして日本は三連休。国内ポジをあえてメイクする必要はないな。

順行  2010/10/06(水) 15:16:45
 穀物内外上昇が貢献したがどうせ逆張りでいったんまた下がるだろう。
それよりISM非製造業指数がいいし株上昇にもかかわらず米国債またまた上昇はわからんなあ。
行き過ぎだとの認識だがいつまでつづくのやら。

順行だが  2010/10/05(火) 15:25:44
 コーンの上昇は反発の域でしばらく日柄調整が必要。
逆張りの時間帯なので上がったらその分下がるだろうから一喜一憂はできない。

日銀金融緩和へ。為替への影響は最終的には米国金利動向。
なんやかんやいっても輸出主導の日本は介入、緩和とかやって時間稼ぎが精一杯。なんせ経常収支黒字で債権国なんだから。
景気対策の補正予算は無駄だと思っている。本来、円安がいいというわけではないが円高懸念がとまって懸念で売られすぎた日本株が相応の上昇をしたほうが資産効果による景気対策にはなる。補正は無駄使いになると思う。

不快なのは米国債券のジリ高。
景気指標は悪いのが多いと紙面では踊るが自分的には指標はスローながら底堅いようにしかみるんだが。
住宅指標で一番重要視している中古住宅成約が予想を上回るプラス。水準低いながら税控除の反動減のダメ押し底値から徐々に回復しつつある。
製造業受注もブレの多い航空機の大幅反動減をならせば実質プラス。
雇用も先週の週の間失業者申請者数の減少傾向は続いている。
米国的には金融緩和も一層の景気対策は必要のない時期だと考えるんだけどなあ。

相場予想と政策願望は別物。
穀物は逆張りで債券はバブルの域、米国株は逆張りだと思う。
ドル/円はこの日銀政策や介入での反転ではなく景気指標の底堅さ認識による米国金利上昇が反転の契機になるはず。それまでの時間稼ぎがどうなるか。
ただドル/円は円高だけどユーロや資源国通貨ではもはや円高ではないので本当はそんなに騒ぐ必要はないのだが株市場が気にしているだけ。

逆行  2010/10/04(月) 15:23:14
 シカゴコーンストップ安で夜間も続落。
国内換算足りずにこちらもストップ安。
あの四半期在庫が正しかろうと関係なしに¢400前半は在庫率からして底値圏。まして新穀混入の確率が高い。
例年収穫が始まってない9/6時点で二大産地の一つイリノイで7%進行していた。オンファームでなくオフファームが多いのは収穫に目途がたつのが早かったので農家が¢400超えて旧穀を売ったからだろう。
大豆の四半期在庫が変更ないのは収穫時期が9/1時点ではほぼないから。
ただ発表された数字は残るのとテクニカル的ファンドの買い残の整理があるだろうから調整は続きそう。ただここから値幅というより日柄が中心になるかな。あとシカゴ的には引け値ではおとなしくても日中に上下大きいということはある。
ということですでにシカゴコーンポジはカバードコール系ポジなので別に時間消耗はかまわないがせっかくの安値あれば買い直しのましをしたい。
ミニコーンで¢10刻みで買い指値。
本日買い直しはじめ。国内はコーン様子見も一般で買い増し。

でたUSDS(うそだ)・・・逆行  2010/10/01(金) 15:38:33
 全然重要視していなかっというか何このコーン四半期在庫の増加幅?
数千万buから1億buぐらいの増加の弱い材料ならシカゴ弱いところ買い増しするつもりだったがあまりにも超越した変更なのでシカゴ本タイムは見送り。
引けで下げ幅が縮小したので夜間寄りでしシカゴで最近買い直し増ししたポジと新新穀コーン買い大豆売りセットを外した。

結論としては市場も結構この数字には疑念をもっているようで今年は収穫時期が早かったので新穀の一部がカウントされている可能性も指摘されているし自分もまあ同様な意見。3億buの上ブレは想定外だが単収の下方修正観測から考えて在庫が減少するのは間違いない。
以前あった爆騰の可能性が低下たがいったん大き目の調整が入ったらその後はやっぱり上昇すると思う。

最終節で国内コーン買い直しチョビ、一般大豆打診買い。
コーンはピークから4割近くポジ減らしてあるので。

マクロ的には失業者申請者数、受給者数ともに減少でシカゴ購買指数は良かった。米国景気減速も底堅いが裏付けされた。
債券いったん下落した後戻る、株はその逆で指標に反しているなあ。
債券はバブル水準だと思っているのでショートストラングルにコール売り増しのウェイト調整。
債券相場、為替相場表裏のところがあるのでともに転換点近しとは相変わらず思っている。

ちょい逆行  2010/09/30(木) 15:14:30
 前場は順行していたが最後に円高とそれにともなうコーン伸び悩みで結局逆行。
今月自体は内外コーンロングのおかげで順行で終了した。

昨夜、シカゴコーン夜間安を受けての安寄りだったのでシカゴでコーン買い増し。
今日は国内はコーン、大豆ともに指値の買いをだしたが入らず。

今夜の穀物穀物年度最終四半期イコール期末在庫発表。
弱材料観測でファンドの玉整理がされているのである程度織り込み済みだしこの時期のもはや昨年度の在庫修正余地は少ないし過去のもの。
今年度の予想期末在庫低水準観測がされるコーンにとってはたいした材料ではないだろうなあ。

まああとは円高不透明が国内商品と株には問題なのだが。

逆行  2010/09/29(水) 15:35:10
 穀物下落と円高分で逆行。
為替は円高というよりドル安なので商品では穀物以外はまあドル建てしっかり。

穀物は明日夜の在庫発表待ち。
個人的には重要視してないものだが市場が在庫上方修正観測を気にしているのとファンドのポジ調整が主体。
この時期で穀物年度の最終四半期つまり期末在庫での変更余地は小さい。
今年度の需給に与える影響は小さく特にコーンの在庫率は歴史的低水準の可能性が高い環境になんら変わりない。
発表まで調整して発表後は強い材料ならポンと跳ね上がるだろうし弱い材料でも織り込み済みで下落は短期でへたしたら寄り安ぐらいで終了する可能性がある。
ということでロングを減らしていたこともあるので買い直し開始。
シカゴ市場でコーン買い増し。
国内は為替分不透明があるが買い増しの打診をした。

米国景気鈍化はある程度織り込んで二番底のような失速はないなかでの金融の更なる緩和でカネ余りの金融相場を債券上昇、株下落せずで感じる。
金融緩和でも米国10年債が2.5%を切る水準はパニック的な場面での短期間ならいざ知らず鈍い程度の景況感では債券買われすぎ。
でもついた値が相場だし金融相場なので債券のコール売りの既存ポジへのヘッジでプット売りを見合いでセット。
この水準で持ち合いなんかになれば最高のポジなのだが。

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