一匹羊 さんの日記

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本日逆行、今月は順行  2010/07/30(金) 15:29:25
 今日は個別商品の外電はフォローだったが円高が足をひっぱった。
まあ今月はシカゴコーンのおかげで順行してまずまず。

週間失業者申請者数なんか悪くはなかったけど・・・。
欧州は財政不安が収束気味のなか7月の景気指標が強いの連発で一転米国との対比で好調さぐらい感じる。
米国の製造業系指標が一循環から前月比後退しているところで内需系の非製造業にうまくつなげるかが焦点。
雇用、住宅、個人消費の底堅さが認識されるまでの谷間の円高だとは思っているけど。GDPなんかは本当はあまり重要ではなく来週の中古住宅成約や雇用系指標のほうが重要。

欧州景気がおもいのほか強いので世界的には新興国需要も合わせて一次商品の需要は強まるだろう。米国が合流するのはもう少し後かもしれないが合流したらしたらで大変なことになるかもしれない。

天候相場は小麦のはしゃぎは勝手にしてもらうとしてコーンの作柄が前年のイールドと比較してどうなるかが個人的に注目。
明日のベルト南部の降雨量がすくなければそろそろ超高水準作柄のネブラスカ
が何気に最近降雨ないのとあわせて作柄後退を週初の発表となると思っている。
現時点では単収はUSDA当初発表163.5前後ぐらいか。ここから単収162.5ぐらいへの悪化程度があればおもろいのだけどなあ。
作柄が優良合計で5ぐらい今後低下していけば可能性は高いはず。
国内は採算問題ある。フレート上昇で今後パナマックスは需要期で上昇が更に見込める。為替は不気味なのだが円高そりゃいいけどあといくらあるの。
別に1ドル85円でも84円でもいいけどそんなに日本円に魅力あるのかね。
経常収支黒字国の分散で円が買われていると日経新聞ででていたけどユーロや金も似たような報道があったあと上にいくらもなかったような気がするけどなあ。

順行  2010/07/29(木) 15:12:46
 せっかく昨日円安トレンドスタートかと思いきや耐久財受注が悪く今日は円高。
それでも一時の反応に較べれば限定。
ここで米国景気に底堅い指標がでれば反応は円安にいい反応するんだろうけどなあ。
今日は欧米で指標が多いし来週もてんこ盛り。
為替で左右される日本株、国内商品はすでにロングなので様子見。

今日のシカゴ穀物上昇は小麦主導のためつまらん。
コーンは豊作でもいいからさっさとイールドの目安がつき需給相場に移行すれば一番需給が引き締まり大きな上昇相場と思っているのだけどなあ。
8月のUSDA需給報告まで待つかどうか。

順行  2010/07/28(水) 15:08:19
 円安の恩恵大の日本市場だった。
相場の材料に対する反応もフォロー気味になってきたしまずまずの展開。

材料に比してヘタレ  2010/07/27(火) 15:34:35
 昨日の米国新築住宅販売はいい内容。水準が低いとか中央価格が安いとかの批評もあるが税支援打ち切り後の底固めなので水準が低いところからスタートするのは当たり前。価格もいきなり高いはずがない。
先週から同じ住宅指標でも着工許可件数とか今回のとか比較的先行性が高いといわれているのが予想よりいい数字を出している。
米国株は買われたが債券や為替の反応のなさには違和感があるなあ。
確かに景気対策としての財政支援は終了ステージだが異常ともいえる低金利が景気循環に影響を与えないはずがない。
特に米国10年国債利回り3%なので住宅ローンもまれにみる低水準。
税控除とは別に支援材料となっている。
遠因として人口減少で需給ギャップが多い日本とは違い米国での低金利は確実に景気にプラスに働く。
米国の財政に頼らない自律回復が表面化するのは時間の問題だと思っている。

個別で取り組んでいる天候相場の穀物。
昨日の夜間以上に下落している。降雨確率の上昇やらがあるのだろう。

週末のコーンベルト中央部の降雨より先週初めのベルト南部の降雨が作柄にどう影響するかで昨日の発表に関しては作柄好転の可能性があるとはみていた。
ただコーンの優良合計ポイントは変わらず。高温が打ち消した格好。
先週末の降雨はベルト南部をカバーしていないし再度の気温上昇は南部中心。
今週降雨がこの地域で確認できなければ作柄は来週発表分は後退すると思っている。
記録的ハイイールド以外ではコーンの来年度の需給は在庫減になる予想。
しかもキャトルオンフィードで7月飼育が前年比増加しているのに飼料需要はマイナス予想。需要の過小見積もりのなかでの天候要因のダメ押し一巡を待つ。
本当は今日、買い増しも考えたのだが建て玉ダンゴは悪手なのと今週、ベルト南部にまとまった降雨がないことと6-10日での降雨確率の推移を見ようとして延期。
少しイラツキながらの様子見の一日。

今日は雑用があるので〆 順行  2010/07/26(月) 14:22:11
 ストレステストの評価は色々あるのだろうが景気指標にテーマが移ってきているのであまり関係ない?

独の7月景気指標が先週極めてよかったのでこれで米国が続けくか。
米国は住宅、雇用がいい数字というより底堅い数字でOKなのだが。

個別では穀物米国天候相場。
週末コーンベルト中央に降雨。
ただ気温が高かったベルト南部に降雨はほぼ無し。
ミズーリの東側、イリノイ南部、インディナ南部、オハイオ南部。
全体の豊作織り込み済みだが傾向単収、特にUSDA当初予想単収163.5達成はどうなのかな。
先週末に中国が成約ベースでまたコーン輸入していた。
ちょっと前まで輸出国だった中国が完全に輸入に転じてきていて来年度に中国の需要が減るわけがないので来年度の米国コーン輸出需要がいずれクローズアップされるだろう。
天候材料の上下あるが所詮は時間の問題。

昨日とは逆の内容で順行  2010/07/23(金) 15:34:41
 外電コーン下落も円安、株高で順行。
欧州ストレステスト結果待ちの神経質のなかそれとは別に昨日の材料は内容があった。
悲観されていた世界マクロ経済。
独のPMIが7月直近の結果で製造業もサービス業も前月比マイナス予想のところプラスの好内容。
英、仏の指標もどれもよかった。

米国は週間失業者申請者数が増加も総受給者数は減少と先週と真逆内容。
中古住宅販売は予想より良かった。もっとも一戸建てよりコンドミニアム中心とか在庫は増加とか総じて悪くはないがマチマチの内容というべきか。

ただトータルして悲観相場にクサビが打たれた感じかな。

本日は2時半までに株なんか中心に強くなってきて高値引けをおもわせたところにスペインの一部銀行がストレステスト不合格でユーロが下落してちょっと混乱気味の邪魔が入った。
ただ3時の段階では限定的な感じかだが今夜NYが終わってみないことには。
まあ織り込み済みで主題はすでに景気指標に移っているとは思うけど。

今日は日経買い増し、ミニ日本国債売り、コーン買い増し。

個別銘柄で穀物は米国の天候で被害はないとの見方でコーン売られたみたい。
ただ被害はなくても来週にかけてのコーンベルト南部はホットドライで作柄は後退の確率が高い(週明け月曜は別)。豊作USDA傾向単収163.5のプラマイが問題なんで被害なんぞ予想はしてないが単収予想が下落の可能性はありえる。個人的には天候でデルタでなくベルトの南部の気温が予報通り華氏90の後半いくと後退すると思っている。
週明け月曜日に作柄が改善していればその前後が絶好の押し目買い場?
改善してなければ買い場がなくなる?
まあ主導していた小麦が一巡して反落してつられ安の可能性もあるか・・・。
まあどちらにせよ時間の問題で上昇相場予想。

円高が邪魔の逆行  2010/07/22(木) 15:19:20
 株、商品値幅はそれほどではないが国内円高影響で安い。

海外、小麦主導は気に食わないが穀物上昇。
昨日、現在とコーンベルト南部の降雨量は予想より少なかったし6-10予報もベルト南部はホットドライ予報。
週明けの作柄は改善するかもしれないがそれ以降は悪化を予想。
やっとフレートが止まったと思ったら今度は円高。
ユーロ/ドルでユーロが下落するのは相場のリズムの範囲でリスクが増したからではないのだがなぜか円高は進行する。
米国金利低下を背景の円高なのだろうが80円台なかばでじっさいどれくらい余地あるの?という感じを個人的にはもっている。

今日は国内コーン買い増し、CFDで銅打診買い、日経平均打診買いをした。

大きくはないが今日も逆行  2010/07/21(水) 15:23:30
 為替が落ち着いていた分コーン安が幾分国内がマイルド。
といっても午前より数十銭円高にふれるだけでだれてくるあたり為替の不透明感はぬぐいきれない。

景気指標は住宅着工低いも先行性のある許可件数は上ブレの内容。
景気回復の踊り場はいいとして民需への切り替え中なので雇用と住宅指標の重要性は高い。

穀物は天候で降雨があったし今週も雨が降るということで続落。
豊作自体は織り込んでいるので下値はしれているとの判断に変わりなし。
シカゴでコーン買いコール売りを増し。

逆行  2010/07/20(火) 15:18:35
 外電段階よりかは為替がマイルドになったのでましだが逆行には違いない。
コーンが天候で売られるのは結構。
シカゴコーン3月を買いの12コール売りでサヤ滑り分をカバーするポジ建て。
あと¢10ぐらい低くなれば買い増ししたい。

東京のコーンでもいいのだが為替が不透明。フレートはどうにか止まったみたいだが穀物やっているのか為替やフレートをやっているのかわからんようになる。

為替はユーロ/ドル1.3も戻りとしてはいいところだろうしドル/円も86円前半だしたのでここからそんないあるとはおもえんけどなあ。

せっかくのコーン上昇が  2010/07/16(金) 15:22:19
 円高でトータル打消し。
米国景気指標悪いとのコメントだが週間失業者申請者数はしばらくぶりの低水準だったし鉱工業生産は予想より上回っていた。
米国株が企業決算のミクロ材料もあって結局小動きだったのに比較して為替動きすぎ。
ドル/円、ユーロ/ドル少し落ち着けや。
逃避行動でもないしなんかテクニカル一本の動きのような気がする。
落ち着き始めたのはフレートか。総合指数のバルチックは小幅続落もパナマックスは続伸。いいところでしょう。

穀物はシカゴ上昇も小麦が主体が気に食わない。
豊作だろうが在庫率ではコーンが一番取り崩しの可能性が高い。
だいたい今年輸入している中国が現状維持が精一杯の生産高で来年輸入しないはずがないいというかどう考ええても需要が伸びる分輸入量は増加するだろう。
まあ天候どったんばったんすぎても下値は切りあがる相場と予想しているので
あとは為替だよなあ。

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