金龍 さんの日記

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

1月 8日 祈る思い  2017/01/08(日) 07:47:58
 松下幸之助 一日一話
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html

みずから何もせずしてただ神仏にご利益を願うというようなことは、
人間としてとるべき態度ではないと思う。
また、そんな都合のよいご利益というものはあり得ないだろう。

しかし人間がほんとうに真剣に何かに取り組み、ぜひとも成功させたい、
させねばならないと思うとき、そこにおのずと何ものかに祈るというような気持が湧き起こってくるのではないか。
それは神仏に祈念するというかたちをとる場合もあろうし、
自分なりにそれに準ずるものを設定して願うという場合もあろう。
そういうことは一つの真剣さの現われであり、またみずからの決意を高めるという意味からも、大いにあっていいことだと思う。

1月 7日 熱意は磁石  2017/01/07(土) 06:32:09
 松下幸之助 一日一話
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html

いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。
反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次つぎとものが生まれてきます。
その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが自然に生まれてきます。
それが才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるわけです。

あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、
熱心さは周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。

1月 6日 素直な心とは  2017/01/06(金) 07:01:12
 松下幸之助 一日一話
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html

素直な心とはどういう心であるのかといいますと、
それは単に人にさからわず、従順であるというようなことだけではありません。
むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。

つまり、素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、
一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。
そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。

だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。

トランプ氏、トヨタにメキシコ工場計画の撤回要求  2017/01/06(金) 07:00:47
 ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領は5日、トヨタ自動車(Toyota Motor)に対し、メキシコでの工場建設計画を撤回しなければ、
重い輸入税を課すと警告した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000000-jij_afp-int

1月 5日 先見性を養う  2017/01/05(木) 09:38:30
 松下幸之助「一日一話」
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html

先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。
先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。
時代というものは刻々と移り変わっていく。
きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。

だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ、
それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。

一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、
物事は決してうまくいかない。
心して先見性を養いたいものである。

アメブロ  2017/01/04(水) 19:37:09
 http://ameblo.jp/21point/

もう更新しない、さいなら。

1月 4日 はじめに言葉あり  2017/01/04(水) 03:32:50
 松下幸之助「一日一話」
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html


「はじめに言葉あり」という言葉がある。聖書の中にあるそうで、私はその深い意味はよく知らないが、
これは経営にもあてはまることではないかと思う。

つまり、経営者、指導者の人はまずはじめに言葉を持たなくてはならない。
言いかえれば、一つの発想をし、目標をみなに示すということである。
あとの具体的なことは、それぞれ担当の部署なり社員なりに考えてもらえばいい。
しかし、最初に発想し、それを言葉にすることは、経営者がみずからやらなくてはいけないと思う。

そしてそれは、企業経営だけでなく、日本の国全体としても望まれることであろう。

有名歌手出演拒否 前代未聞 トランプ次期大統領就任式  2017/01/03(火) 21:32:05
 1月20日に不動産王のドナルド・トランプ氏(70)が米国の第45代大統領に就任するまで残りわずかとなった。選挙後も過激な発言を繰り返すトランプ氏への賛否をめぐり、米社会の対立は深まるばかり。1月20日に首都ワシントンで行われる就任式の前後には、類をみない大規模な抗議デモが計画される一方、トランプ氏の支持者も大勢駆けつけることが予想される。緊迫ムードの中、歴史的な行事を迎える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170103-00000526-san-n_ame

1月 3日 不確実な時代はない  2017/01/03(火) 11:05:26
 松下幸之助 一日一話
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html


不確実性の時代と人はよく言います。事実、思わぬことが次つぎと起こって混乱することがよくありますが、私は不確実性ということは肯定しません。
なぜなら、不確実な現象は全部人間自身の活動の所産であり、人間自身が不確実な考えを持ち、不確実な行動をするところに起こってくるものだと思うからです。

だから、不確実な考えや行動をやめたら、確実になってくる。そういう自覚で仕事をすることが大切だと思います。

未来は“確実性の時代”だという発想の転換、未来に対処する基本的姿勢の転換こそ、今日、私たちお互いの緊急重要事ではないかと思うのです。

1月 2日 信念は偉大なことを成し遂げる  2017/01/02(月) 09:49:13
 松下幸之助 「一日一話」
http://www.panasonic.com/jp/corporate/history/founders-quotes.html


私は、弘法大師の開かれた高野山にのぼって、非常に教えられたことがあります。
いまでこそ自動車道路も電車もケーブルもできていて、便利といえば便利ですが、
お山を開かれた千百数十年前に、あれだけへんぴなところを開拓し、
そこに道場をたてるという弘法大師のご執念というか、信念というものは、
想像もできないほど強いものがあったと思うのです。
われわれはなかなか弘法大師さんの境地にふれることはできません。
けれども、私はそのとき、やはり人の心、一念、信念というものは偉大なことを成し遂げるものだということを痛切に感じて、
私も自分の分に応じた一念、信念を持たなければいけないなと感じたのです。

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

一覧へ戻る