10月10日 大事に立てば立つほど 2016/10/10(月) 09:01:19 |
| 困難期、混乱期に際して大事なことは、根本的な心の迷いをとり除いて、しっかりと心を確立してゆくということです。 志をかたく堅持して、そして事に立ち向うことができるなら、その時に応じて最善と考えられる具体的な方策は、適切に出てくるものだと思います。 その志を確固として持つことなしに混乱期に直面すれば、あれこれと心が迷うことになって、事が失敗に終わる場合が少なくないと思うのです。 まさに“貧すれば、鈍する”です。
大事に立てば立つほど、どう生きるかについてのしっかりした信念を持つ。 そうして事に当たれば、ある程度の処置を過たずしてできるものだと思います。
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10月 9日 人を中心とした経営 2016/10/09(日) 19:21:37 |
| 会社の経営というものは、なんといっても人が中心となって運営されていくものです。 組織も大事ですが、それは第二義的に考えられるもので、まず人が中心である、というように考えねばならないと思います。
国の政治などは、政治の組織、機構というものが先にあって、それに当てはまる人が就任されて国政をとりますが、一般にはやはり人を中心に考えなければいけないと思います。 組織は人を活かすために適切につくってゆくべきものと、こう考えていいのではないでしょうか。
そしてそのためには、やはり一人ひとりの力、各自の能力というものが非常に重大な問題になってくると思うのです。
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小池百合子 2016/10/07(金) 18:43:01 |
| 豊洲市場(東京都江東区)の盛り土を巡る問題で、東京都の小池百合子都知事は7日の記者会見で、石原慎太郎元知事に「市場の疑念についてお答えいただければと思う」と述べ、石原氏の事務所に質問を送ったことを明らかにした。都は聞き取り調査への協力を求めていたが、石原氏は「書面で質問いただければ、答えたい」とする談話を公表していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000092-asahi-pol |
10月 7日 体力と気力と経験 2016/10/07(金) 07:20:22 |
| 人間の体力というものは、三十歳前後が頂上であろう。一方、気力ということになると、私の常識的な体験から言えば、四十歳ぐらいが最高になり、これを過ぎると、次第に衰えてくるのではなかろうか。 もちろん気力は落ちても、立派に仕事はできる。というのは、それまでのその人の経験というものが、その気力の衰えを支えるからである。
それと、もう一つは先輩として尊ばれ、後輩たちの後押しによって、少々困難なことでも立派に遂行できるようになる。 こうした力が加わるからこそ、歳をとって気力、体力ともに若い人たちにとてもかなわないようになっても、支障なく仕事が進められるのではなかろうか。
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小池百合子 2016/09/28(水) 16:41:16 |
| 東京都の小池百合子知事が初めて臨む都議会定例会は28日午後に開会した。 小池知事が本会議で所信を表明し、冒頭で豊洲市場(江東区)の盛り土問題に触れ「都政は都民の信頼を失った。責任の所在を明らかにする。 誰が、いつ、どこで、何を決めたのか、何を隠したのか、原因を探求する義務が私たちにはある」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00000068-mai-pol |
9月28日 組織や地位にとらわれない 2016/09/28(水) 05:55:37 |
| 今日、企業界、各企業の間における競争というものは、非常に激烈なものがある。この厳しい競争において、瞬間を争う大事な事柄を報告するいわば非常の場合に、何としてもまず直接の上司に言わねばならないんだとか、やはり組織を通じて処理しなければ叱られるんだとか言っていたのでは、競争に負けてしまうようなこともあろう。事の順序としては、もちろん直接の上司の人にまず言うべきではあるけれども、どうしても急を要する場合は、組織や地位にとらわれず、即刻処理してゆくことが大切だと思う。
何か事あるときには、全員が打てば響くような素早さで活動しなければいけない。
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9月27日 二代目は熱意で勝負 2016/09/27(火) 10:34:52 |
| 先代が築いた基盤を受け継ぎ、若い二代目の人が社長に就任する場合、それなりのむずかしさが当然あると思います。
そこで、一つの行き方としては、まず、会社の古くからいる先輩の人に「私はこう思っているのだがどうでしょう」と、 うるさいほど熱心に相談をもちかけていくことだと思います。そうしていけば、その熱心さが必ず相手に伝わり、信頼感を生むと思います。 また、そういう熱意にあふれた姿に対しては、社員が頼もしさを感じて自然と助けてくれるようになります。 ですから、そのような腹の底からの熱意を持ちうるかどうか、それが二代目社長としての勝負の一つの分かれ目である、という気がします。
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9月26日 真剣に取り組む 2016/09/26(月) 12:34:31 |
| 大相撲は相変わらずの人気である。 私はその勝負が一瞬の間に決まるというところが好きである。 力士の人たちは、その一瞬の勝負のために、 毎日朝早くから夜おそくまで文字通り血のにじむような鍛錬をし、 稽古にはげんでいる。そしてその成果を土俵の上で一瞬の間に出し尽そうというわけだ。
われわれも、いま自分の担当している仕事を本業として、 これに打ち込んでいるだろうか。大相撲の人気というものの裏には、 日夜稽古にはげむ力士の姿があることを思って、 われわれもまた、自分の人生、自分の本業というものに対して日々真剣に取り組んでゆきたいものである。
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9月25日 信賞必罰 2016/09/25(日) 13:07:34 |
| “信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、 これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。 これが行なわれない国家社会は、次第に人身が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。 国家だけではない。会社、集団、家庭どこにおいても、 これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。
ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。 これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。
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GPIF 2016/09/24(土) 15:32:29 |
| 報酬トップは、5兆円の損失を出した、独立行政法人だった。 総務省が発表した2015年度の独立行政法人役職員の給与水準によると、理事長らトップの年間報酬が最も多かったのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の3,130万円だった。 GPIFは、株価下落などの影響で、2015年度は、5兆3,098億円の赤字を出している。 総務省は「高度で専門的な人材が確保できるよう、給与水準の弾力化を検討することとされており、妥当な水準」と指摘したが、GPIFは、2016年度も4月から6月期だけで、5兆2,342億円の赤字を出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160924-00000162-fnn-bus_all |
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