ここのところ 胃が痛い 2009/03/09(月) 03:29:20 |
| もう二ヶ月も損益分岐点のあたりをうろうろしてるだけ。
精神的には非常に辛い。闘争心も沸かん。
出来ることといったら オーバートレードにならんように自制することぐらいだ。
{DTも悪くないかも。。}って気もする。 去年の5月くらいから、めっきりDTはやっていない。
DTのメリットというのは外電関係なく、長期展望をもつ必要もないこと。
問題なのは これは個人的なことだけど、細かいトレードをしても 経験値の上昇をほとんど感じないことだ。 |
相場関係の過去ログ 2009/03/08(日) 23:09:22 |
| 基本的に殆ど読まないです。
相場の過去ってのは もうあっという間に風化するし 「過去から未来を推し量る」ってのもありだけど、 それも難しい{記事をよむだけでは}
殆ど、ってのは 読んでるのもあるんです。 かの悪名高い岡地の赤坂氏のは 過去ログをまとめて読むこともあるし ある程度毎日読むこともあります。
劇的で面白い、ってのもありますが なにより当時の熱狂が序実に反映されていて伝わるものがある。 なんらか指数化かしたら 面白いかもしれない。
長ったるくはあるけど、新聞よりは洗練されている。 僕としては 赤坂氏の予想が当たるか外れるかなんてことはどうでもよくって 単に空気が伝われば十分なんですね。 |
ギャンブラー 2009/03/06(金) 07:06:40 |
| 知り合いにパチプロがいます。
でぼくは彼を 商品相場に誘ったことがある。 ぼくとしたことが、寂しくて仲間が欲しかったのかもしれない。
すると彼は 「どうしてぼくがパチプロだか、分かるか?」と聞いてきた。 「分からない。聞きたいですね。」
「100l勝つからだよ。99lじゃない、99.9lでもない、100l勝つからだよ。」
彼によると、世界中にあるあらゆる利殖の道で 唯一勝率を100lに出来るものはパチンコ以外にないらしい。
彼のしていることの良し悪しはさておこう。税金なんぞ彼は払っていないだろうから僕以上のアウトサイダーであることには違いない。
が、利殖の道で唯一最高がパチンコというのがユニークすぎる。
バカラというのが強いて近い線までいけるらしいが、これは「親の総取り」 というルールがネックで 「確実」ってことはないらしい。
株や商品なんぞは「ハナシにならん」らしい。
まあ そうだろうなあ。
株も商品もまるでプロレス技のごとく、新しい手法が紹介されるのに 50lがいいとこじゃないか?
相場は常に「相対的」なものだから 彼のパチンコ台に対する「絶対的」な ものとは違う。
感心するけど彼の理論だとパチンコ以外は何も出来なくなっちゃうなあ。 |
で やっぱ相場 2009/03/04(水) 21:01:27 |
| わすれたころにスター銘柄、ってすでにあったね。 ジンバブエ ドル。園児でも知ってらあね。あっはっは! |
で相場 2009/03/04(水) 01:36:37 |
| 単純にスター銘柄不在ですよね。こういうムード、覚えがある。
忘れたころに、まるでノーマークの銘柄がとんでもない事態になるんだよ。 常識はずれ、ありえないような値段が出る。
問題なのは 銘柄も時期もわからんことだね。 それが分かったら苦労ねえってばさ。 |
車/3 2009/03/03(火) 07:22:48 |
| 車のレイアウトについて書きましたが、次は制御です。制御と維持。
「外車は電気系が駄目だよね。すぐ壊れる。。」
とはいうものの、自動車用の電装部品を作っているメーカーはそれほど多くは無い。60年代の英国車にすら日本製の電装部品は使われている。
ルーカス、マレリー、ボッシュ、DENSO、サンデン、永井、ACデルコ まあ色々あるけど、一般的には上級グレードに設定されているものほど 上等な電装部品が使われている。ボッシュと言ってもフィリピン製もあれば ドイツ製もある。
当然、車の値段の安いものほど交換サイクルは早くなるのだけど 廉価な車がある一点、たとえば8万キロくらいから途方もなく金を食うのは そういうためです。
ここでネックになるのが日本の人件費の高さである。
たしか一番高いのが東京麹町で一時間当たり1万円くらい、 名古屋だと6500円くらい、おしなべて6000円と考えて間違いない。
だから不良箇所の調査に二時間掛かったとしたら 数百円の部品の交換でも 二万円近くなることになる。当然、ネクタイを締めた営業にコーヒーで接待されながら延々見積もりなんぞをした日にゃもっと高くなる。
維持に掛かるお金、とはイコール故障の頻度にある程度比例する。 よく「そんな高そうな車、維持費とんでもないでしょ?」という 人もいるが、メカニックの時間工賃はロールスだろうとスターレットだろうと同じである。つくりのしっかりしたロールスは 必要以上に加工を要する 安普請の車より安いかもしれない。
個人的なことで恐縮ですが、ぼくは見積もりなんぞを依頼したことは無い。 メールで怪しい部品を入手して、徹底的に取り替えまくるだけだ。 大抵は一人で短時間で行う。人手が必要なときはメカニックに依頼して 二人で小一時間で終えてしまう。だから人件費がほとんど掛かっていない。
あと部品代。これは正直、なにを基準につけているのか分からない。 グレードの低い部品が グレードの高い部品より遥かに高額なことも多い。
個別にすべての値段が決められているわけではなく、ある程度適当なんだろう。それと車は世界各国、どこと問わず共用部品が多い。 ランボルギーニと日産ですら共用部品が多い。トヨタとロータスも多い。
まあぶっちゃけ「どこのなにで取るか?」で値段なんて10倍だって20倍だって変わっちゃう。細かく調べるのは困難だが、値段はメーカーの 体質客質によるところが多いと思う。
アストンマーティン/ジャガー/ロールス ベントレーは共用部品が多いが一番部品が安いのがアストンである。客にユダヤ人が多いからだろう。「俺をぼったくろうってか?ギタギタにしてやるぜ」ってなもんか。
彼らは無駄金は使わない。フェラリの部品もとてもとても高いが フェラリの客はぼったくられて喜んでいるので文句は出ない。
一般的にドイツ製の部品はとても高い。 ボッシュの部品が入ってると「あちゃ〜」である。 信頼性だって彼らが自慢げにいうほど高くない。
世界中、どの車にも日本製の部品は多く使われておりますが、彼らの部品を とるのはとても楽しい。自動車メーカーに勤めている人とちがって、 部品メーカーの人たちは車を本当に愛している気がする。
「直接 顧客に売ってはいけない。かならず〜を通すように」だの 契約は色々あるんだろうが、場合によっては「社員の私物を売ったことに する」とか 泣かせる気使いをしてくれます。
長くなりすぎたのでまた次回。 |
車/2 2009/03/02(月) 21:08:01 |
| さて、車の性質、ここは物理学の問題です。
ホイールベース{前輪と後輪の間の長さ}、トレッド{横幅}、重心位置、 車重、まあこの程度で車のもつ性格というのは大体把握できるものです。
これは実車に乗らなくともカタログデータだけでも分かることなので、 よく自動車雑誌にある試乗記というのがあまり意味がないことが分かるでしょう。
軽量だと応力がそれほど掛からないので、それほど丈夫に作らなくとも 問題ないという意見が多いですが、車という工業製品、予期せぬ事態の 連続、個人的には「車は丈夫に作れば丈夫」と思っています。
「軽量だと応力が掛からない」と計算上はそうなるんでしょうが、 軽量な車はそれなりにモロい。軽量で名高いロータスは都合5台乗り継ぎましたが 「ネジ一個にいたるまですべて消耗品」って感じでした。
これは乗っている人しか分からないと思いますが、乗るたびに車がヘタって行くのが分かるんですよ。もっといくと「なんとなくバナナみたいに車が曲がってるんじゃないか?」ってところまで行きます。
ホイールベース、これは難しい問題です。ホイールベースを短くすれば 動力性能が上がる反面、居住スペースが犠牲になる。車の設計では 内装と外装をめぐって、お互いの担当者が殴りあいになりそうなほど 激論になるそうです。
さて、F1。F1はここ20年ちかく、ロングホイールベースになってきている。ひとりしか乗らないから居住スペースの問題はないのですが、 車重が500キロほどしかない。となると なにが一番重要になるのか?
世間一般で「ミッドシップ」だのエンジン搭載位置だの言われますが、 一番の問題はガソリンタンクです。なんせ100キロ超にもなれば 数百グラムにもなるのですから。
だからF1がロングホイールベースになってきたのは真ん中にガソリンタンクを配置しているからです。そりゃ、500キロしかない車ならガソリンタンクが真ん中にないことには乗りにくくてしょうがないですよね。
で、ゴードンマレー作「マクラーレンF1」。これがなんでF1と付くのか、 こりゃ伊達や酔狂じゃなくてガソリンタンクを真ん中に配置してるから なんです。セントラルポスト3人乗りというのも奇をてらっているわけではなくて運転席のすぐ後ろにガソリンタンクを配置したほぼリアエンジンレイアウトで 左右に座席がついているのはちょうどF1の実車に左右に人が乗れるようにしたってことなんですね。
マクラーレンF1、意外にもホイールベースは長い。なんとディアブロよりXJ220より長い。これはどうだか。セントラルポスト、左右の座席を後ろにもっていったマクラーレンF1はその気になれば200mmだってホイールベースを短くすることが可能だからだ。
これはF1の流れに沿っている。ホイールベースを延長したのは直進安定性 確保のためで、旋回性能は500馬力超のパワーと運転者の技量に任す、 その考えを市販車にすら使った。ホイールベースを短くするべきなら おりおりそうするだろう。なんせセントラルポストは幾らでもホイールベースをちじめる余裕があるのだから。
長々と書いたのは「車とは基本的なレイアウトで殆ど決まる」 と言いたかったのです。国籍だの車格だの語るのがいかに無粋かお分かりいただけましたか?
マクラーレンF1、いやそれに限ったことではありませんが やっぱ 船長は何人も要りませんね。ただ一人で大部分を考え、それを結実させた ものが名車には多い。
こと日本車、あまりに多くの意見が入りすぎてクッチャクチャになっている ものが実は多い。本当に多い。物理学にそむいたツケはどんどん下請けに 負わされる。ECUをいじり、トランスミッションの設定を変えて、 とりあえずは乗ってみて可笑しくはないレベルにしてしまう。 一時的なコンピューターの設定レベルのことなんですがね。
そういや、ランチャ ストラトス。ホイールベースとトレッドが同じくらいの 殆ど正方形レイアウト。ああいう車、また出ないかな。
ま、車というのはですね、走る物理学なのですよ。 なにもかもがバーチャル体験になっている昨今、車に乗る、ガソリンと空気の混合気を爆発させる、このリアルさこそが個人的に車が好きな最大の要因ですね。自分でいじれるしさ、しかも乗って走れるときたもんだ!その気になれば どこまでもね。このリアルさは捨てがたいね。いや一生捨てない。 |
車 2009/03/02(月) 07:43:08 |
| 「車」のことを言うとバカにされたり、変に妬まれたり 余り ろくなことがないので 普通は話しませんがプライベートな 日記ということもあり、ちょっと書いてみます。
「車」個人的にはまじめに考えるべきことだと思います。 僕は車が好きなので酒は一切飲みませんが 僕が警察官なら 一日100人検挙できると思います。車も酒も重要な税収なので あいもかわらず曖昧になってるんでしょうね。
経済的なことに話をもどしますと、「車」について正しく 知ることは実はとてもとても重要なファイナンシャル知識と 思うのです。
気のせいかどうか知りませんが、トヨタの新車のローンを払う ためになんとなく「みんなそうだから」ってな感じで過ごして見える 方も多いのではないでしょうか?
これほど情報が氾濫しているのに車についての知識を得ることは簡単 ではありません。
雑誌?自動車評論家と呼ばれる人は大体全国で50人 程度と言われています。市場規模はなんと7千万もないくらいです。 一部の人がテレビ出演や印税で稼いでいて 殆ど小銭程度にしかならないのです。彼らは「新型車に真っ先に乗れることがメリット」といいます。
4畳半のアパートの一室で「僕がコーニッシュの屋根を開けて 街の オープンカフェのメニューを眺めていると。。。」なんて嘘を大爆笑 しながら書いてるんでしょうね。まあどうでもいいですが。
インターネット?乗ったことも無い人が騒いでいるか、とっくに冷めて 手放した人が冗漫に書いてるだけです。
とこの先は次回にでも。 |
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