一匹羊 さんの日記

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順行  2009/11/11(水) 15:30:49
 全体的に順行。
石油在庫発表で灯油僅かに増加したが依然歴史的低水準。
灯油買い主体のサヤなのだが当限で納会までもてない取引員が結構ある。
ということでポジを移管させるのとROのと分割した。
ただ基本はポジ放置。

USDA需給報告はコーンの単収低下は強材料だが大豆は逆で弱材料。
需給相場的には輸出は大豆が中国輸入国なので上方修正も供給増加のほうが大きく在庫は増加。コーンは強材料も需要で輸出が伸び悩むのとエタノール政策の不透明さがある。
結局穀物だけを分析すると方向感がない。他市場しだいの値動きは続きそう。
弱い材料がでても他の商品が高ければ一緒に上がるだろうしその逆もある。
価格革命といえばそれまでだがあまりやる気がおきないな。

順行  2009/11/10(火) 15:27:21
 なんとなく玉しだいの展開で結果が順行という程度。

株は米国がなぜか異様に強く国内は相当に上値重い感じ。
だからなにをするわけでもなし。

サヤのROとF/Xを少々やったていど。

個別株で電力株のサヤもやっているがなぜか東京電力が特に最近弱い。
金利上昇懸念もあるが2年前の金利のほうが高いのでそれだけとも思えないし負債が材料なら他の電力株も同様だろうしな。
電力株自体がディフェンシブセクターとはいえ日経平均自体はリーマンショックの安値6000円台から最近1万円近くへの戻りに対し今年の安値更新はいくらなんでも売られすぎのような気がするなあ。
ということで電力個別株サヤを増し。

逆行  2009/11/09(月) 15:19:28
 商品サヤはガソ灯油がマチマチでクラック系が順行。
だが個別株サヤと為替円高評価減で逆行。
個別株サヤは逆行したのを増し敢行。

灯油の期近ダントツに強くなってもいいのになあと思う日々が続いている。
値位置が低いガソ期近が外電安い日に下げ幅が限定しやすいのありえる話だが・・・。なにせガソ原油の12月限同士だと差が4000円の前半だもんなあ。
でも需要期灯油12月限だった原油とくらべて8000円程度は不需要期並みの価格。ここが在庫状況からみて最低でも4000円居場所が違う。環境が強気にぶれやすければあとここから1万円灯油上昇したって驚かんけど。

ちょい順行  2009/11/06(金) 15:26:48
 商品サヤは気配しだいだが多少は順行気味。
ただ個別株サヤ逆行多しでセット増し。

外電の株高は幅が多少驚きだったが今日のところ他市場への影響がなかったのが少し違和感を感じた。

とにかくサヤしだいの日々が続く。

逆行  2009/11/05(木) 15:31:53
 石油サヤのせいで逆行。
祝日があったせいで本日が国内週間石油在庫発表だった。
10/31時点で灯油在庫ほぼ300万klの更に在庫減。出荷が前年比プラスは3週連続。生産は前週より減った。元売は11月に入ってなお一層の石油製品の減産を表明しているのでその11月前にしての発表ですでに需給的には逼迫しているはず。寒波自体は周期的なものなのだが11/3が今回の山があったことを考えると今週末時点の需給にも影響を与えて来週発表には300万kl割れになる可能性が高い。これが需要期明けを意識した3月ならば戻り売り場になるのだが本格需要期はこれからにもかかわらずでこの水準は大問題。
にもかかわらずガソ灯油差的には例年以下程度だしクラック的に灯油原油でみて8000円割れ・・・信じがたい灯油安値放置。
逆行はしているがガソ灯油はサヤの押しと判断してセット増しをした。
ガソ灯油は多少の逆行してもプラ圏なのでいいのだがクラックがどうなるかなあ。
穀物なんかの当業者参加が少ないのとちがって結構指標化している石油市場。大幅修正は時間の問題だと思い続けている。なげーな。

他の株系サヤも少々いじってこちらはまあよし。

マチマチ  2009/11/04(水) 15:32:45
 休日中の金の急騰が全てをけっした内容の外電。
インドの買いが材料とはいえ金だけの材料にもかかわらず商品全面高は相変わらず個々のファンダ分析者を失望させる相場つき。
為替、株は平穏だったともいえるがこの金急騰の材料がなければおそらく株は下落、ユーロ/ドルは下落していただろう。
商品も原油中心に続落していたと思う。

株下落、ユーロ/ドル下落により商品も下がると思ってドル建金、銀買いポジを僅かとはいえ外していたのは裏目だし。
ダウ、WTIのショートポジも少ないが値洗いプラスが縮小。本当はつっこんだところ半分利食いの買戻しを狙ってあと少しだったのだが・・・。

商品のサヤもガソ灯油はまだしも原油上昇で製品より原油のほうが上がるし今回の金の上昇は実がないくせに影響はそこそこ拡がったのがなんともいえん。

NYダウ半分をショートカバーしながらWTI売り増し。ただ売り増しのSTLはメチャ薄く設定。
AUD/円は買い増し。

灯油中心のサヤは放置。現物海上バージより狭い先物12月限のガソ灯油差、採算が取れないクラック、ここ数日の気温低下は灯油在庫を来週発表分に影響を与えるだろうから依然として灯油中心にサヤが大幅に順行するまで待つのみ。
11月中に万が一灯油在庫300万kl前後に低下してたら本当は一大事もの。需要期はこれから本番なのに例年でいえば需要期が過ぎつつある春の在庫水準並み。暖冬かどうかなんか材料として問題にならないぐらいだと思うのだが。
ガソ灯油の差が今後1万拡がってもなんら不思議に感じない。納会近辺までもってやる覚悟。一応ガソ灯油サヤは値洗いプラスだし。

少し逆行  2009/11/02(月) 15:29:01
 石油系サヤは順行したのだが円高、株安が相殺。
でも石油系サヤのほうが目下、関心事なのでまあよしということで。

米国株急反落はノンバンク破綻、9月の個人消費減少が主な要因。
ただ景気指標10月もののシカゴ購買部協会などは良かったの景気の面からの下げ余地は上がりすぎの訂正の範囲で収まると思う。
ノンバンク大手破綻の影響が広がるのが収束するかによって調整期間の長さが決まるのだろうがリーマン破綻以上の事件ではないだろうから買い場探しという感じかな。
個人的には10月の上旬弱気だったのがずれ込んだ感触なのだが。

明日は国内休みなので新規の国内カタポジはどちらにせよ選択肢なし。
CFD、F/Xで指値をいれる程度。

順行だったが  2009/10/30(金) 15:47:36
 本日順行で今月プラスで終了は何より。
ただ石油系サヤがガソ灯油は順行しているのだがクラック系がダメ。
今日は戻り売り浴びやすいだろうから製品のほうが重いだろうことは予想していたが需要期の灯油が原油より上がらないのはこれまた不思議。
ガソ灯油がガソが灯油より下がってサヤがひらくより灯油が一番強くて上がるのが理想だし価格差からみれば十分すぎるのだが。
原油当限は指数で一ヶ月平均を均したものなので実質12月同士で較べてガソ原油5000円程度、灯油原油8000円程度では精製しても赤でしょ。不需要期が原油比較5000円はあるにしても需要期が同時期に1万以下では厳しいの一言。
ガソ灯油が順行し始めたっぽいので原油が下げたら特にクラック系サヤに頑張ってもらいたいものだ。

ガソの税金思惑が消えそうなのだがまあ春限月には興味なしなのでスルー。
政治材料はさわらないのが無難かな。

今日の外電は急反転だったのだが調整が終わってはないとは思う。
戻りはしたがチャート悪くなっていた打診買いの貴金属ドル建ものはいったん逃避。

来月11月。とにかく灯油がメチャメチャ低い在庫を背景に噴くことを期待。

今日も逆行  2009/10/29(木) 15:38:20
 昨日同様に円高評価減が主因。でもまだ今月トータル的には順行を維持している。
しっかし原油下げたとはいえ期近の製品は安すぎるのだから原油より全然下げ幅少なくてもいいと思うのだが・・・ポジトーク。
でも灯油の期近少しは兆しを感じないこともないかな?

今日も株インデックス系サヤ増し。
打診でボベスパ指数ETF買い。

株、為替、商品の連動相場は相変わらず。
底流のドル不安、インフレ懸念は依然として存在しているからとりあえず株下落ドルインデックス反発相場が一巡するのを待ってみる。
月初は株弱気だったのだが下げこじれて撤退。今はダウの少量売りポジあるも貴金属のチョイロングやAUDロングがあったりして何にもならず。
つまらん。

円高評価減分の逆行  2009/10/28(水) 15:36:53
 外電というより日中に円独歩高気味に推移したので外電より大きめに下げた感じの商品がチラホラ。
株も石油系サヤもマチマチだった。

毎週恒例の国内週間石油在庫が発表されていた。
またまたこの時期異例の灯油取り崩し。先週は気温が平年以上だったのにもかかわらずの在庫減の330万kl割れ。
通常は需要期を前に溜め込みの時期なので10月から11月中旬に在庫ピークにもってきて400万から500万klの在庫がある時期。
いかに減産&バキュームがされているかがわかる。
でも反応薄・・・不思議。
最近まで需給がゆるくても上がる国際商品のなかで異例な存在。
米国はHOが28年ぶりの積みあがりようなので需給の支援がなく順鞘や盛り上がりがないのは理にかなっているが日本国内の需給はまったく真逆。
11月にはいってからの現物動向に期待しましょ。

株系では上海ETF買いの日経売りを開始。
ドル建銀試し買い、パラ試し買いなんかをした。

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