1枚野郎 さんの日記

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

片玉が駄目ならサヤ  2006/07/26(水) 15:46:50
 どうにも無定見だが,アラビカの先行きがさっぱり読めなくなったので,サヤ拡大を狙うことにした.前1で休眠中のサブ口座で1組,前2でメインに1組,07/03 -- 07/07 のサヤとりを仕掛けた.幸い前1で710円,前2で850円だったサヤは950円まで広がった.2ヶ月後には1500円という皮算用.

今日のアラビカはNY高にもかかわらずほとんど動かなかった.NYの方向がはっきりするまではどちらにも行きたくないんだろうね.

石油は急落.中部ガソリンは前1であえなく手仕舞い.それでも少し利益になった.月曜の小豆の損と,昨日と今日の中部ガソリンを通算すると千円くらいだけど利益になった.くたびれ損だったがまあ面白かった.

それで,どうにも無定見だが小豆をこんどは売ることにした.逆指で待っていると11月限が10400円台からどうしても下げない.仕方がないので後3で成り行き.売った以上は帯広でいい天気になってほしいものだ.8月はいい天気と気象庁は言っている.ここ数年気象庁は天気に関してかなり曲がっているだけに不安要因かもしれない.こんな無定見ではいけないなあ.

裏目  2006/07/26(水) 06:47:33
 ガソリンの買い玉を維持したらNY原油は下げた.アラビカを売ってフラットにしたらNYコーヒーは上げた.見事に両方裏目に出た.

もっともガソリンはS高1回分の値洗い益が飛ぶだけだし,アラビカはフラットなんだから損失が発生するわけではない.落ち着いて対処しよう.でも悔しいなあ.

原油が100ドルになったら  2006/07/25(火) 15:35:19
 世界経済も日本経済も失速して不況になるのだろうか.ついにインフレがやってきて,国債残高が実質半分になって万々歳なのだろうか.

しかし今75ドルの原油が100ドルになったところで,1キロリットルあたりに直せば2万円前後の値上がりだから,130円台のガソリンが150円台かせいぜい160円になるだけじゃないか.

160円になったとしよう.毎日5リットル,自家用車で月に150リットルガソリンを使う家は長距離車通勤でもしてない限りそんなにないだろう.95円のときと比べても,直接消費するガソリン代の差は月に1万円.年に12万.これより車の購入・維持経費のほうがはるかに大きい.それに毎月150リットルもガソリンを使う家はまさか年収200万ではないだろう.

もちろん,ガソリンや軽油は宅配トラックも使うし,原油価格は暖房とか電気代とか,プラスチックとか,生活のあらゆる面に影響するのだが,それにしても原油が100ドルになったら経済が破綻するというものでもないような気がする.第3次石油ショックという言葉も,ちらほら見かけるがまだ本気で使っているわけではなさそうだ.案外あっさり100ドルいくのかも.

久しぶり  2006/07/25(火) 15:21:03
 しばらく書いてなかった.ご想像のとおり,どうにもうまくいかないのでくさっていた.今日はやっと片目が開いたので書く気になった.こういうことではいけないなあ.

金はフタをして放置.コーヒーは昨日の月曜に十分下げただろうと思って売玉を1枚仕切ったが,昨夜のNYは大幅安だった.もっとも,東京市場の参加者の多くはもう十分下げたと思っているらしく,今日火曜の東京は前2から小幅高になった.しかし底値が見えないので昨日切った売玉を再び建てた.数十円幅の損失.

月曜は気分を変えて(?),小豆と中部ガソリンを買ってみた.小豆は寄付が馬鹿に高く,結局後3で逆指の売りが入って1日で1万以上損した.中部ガソリンは期中をたった一枚だが,思い切りどきどきしながら宵越しの玉にした.朝起きたらNYは高いじゃないか.調子にのって期中をもう1枚今日の寄付で買う.これは後1で仕切って,小豆の損失のかなりの部分をカバーした.昨日買った1枚は,ほぼストップ1回分(1500円でも1800円でもなくて1300円なのね)の利が乗っているので,明日に持ち越してみよう.このまま80ドル(日常生活で車に乗らないから100ドルでも)とかなってくれたらいいのだが,まあそうはいかないだろう.

  2006/07/20(木) 23:08:14
 水曜の朝起きて愕然.NYは大幅安.1枚野郎が売りツナギを外したのを見透かしたような動きだった.仕方がないので寄付で先限を1枚売る.S安だが幸いあっさり約定した.

と思ったら,今朝起きたらこんどはNYは大幅高.見事に振り落とされちゃったぜえ,と思っていたら,結局今日が終わってみれば続落.

とにかくもう金は十分損したので,やめようと思う.

コーヒー  2006/07/18(火) 15:55:00
 今日は07年の7月限の新甫.どうせ1年後にはまた暴落納会のような気もするが,それはそれとしてサヤ拡大を狙って5月売−7月買を前1,前2と続けて仕掛けてみた.サヤ平均は340円.後3のサヤは400円でまずまずのすべりだし.

他にサヤとりで始めたのではないが,敗戦処理の結果として3月売−5月買となった玉が3組ある.新たに5月売を建てるのは手数料が無駄なのだが,玉を区別して頭をすっきりさせることにした.

そろそろNYは目先底が近いような気がする.どこかで3月限の売は仕切っておきたい.

  2006/07/18(火) 15:51:40
 結局今日は見てるだけであった.寄りでは40円以上安かったのが,各限月とも約10円安で引けた.

今夜のNYに期待することになってしまった.それが大きく下げれば結局今日の寄りで投げておけば,まだましだったということになってしまう.よくないなあ.

敗戦処理  2006/07/18(火) 11:22:43
 さて,再び金の敗戦処理をせねばならない.寄り付き成り行きで投げるという手が一番簡単だが,そこから急速に反転するという目に何度もあってきた.損失をもう1万円膨らませる危険はあるが,寄付値のもう少し下で仕切注文をストップで入れることにする.運よく今日は寄付から上げる展開で,前引は寄りより30円ほど高い.ストップの指値を少し上げた.後場にもう30円上げて欲しいんだけど,中東で事件でも起きなきゃそうはいかないだろう.

コーヒー  2006/07/18(火) 07:15:00
 金があまりに悲惨なので現実逃避して過去のNYコーヒーの夏から秋の底がどうなっていたかを見てみた.

2005 7月下旬に底を打って1ヶ月で10セントほど戻したかと思いきや,9月中旬にかけて20セント下げる.その後も下値を切り上げるとはいえ大きな振幅.12月初旬から本格的な上げ.

2004 7月下旬から8月前半で底打ち.10月前半に10セント以上の大きな押しが入るが,あとはご存知の暴騰.

2003 6,7,8月に62セント(12月限)で3回も底を打ったように見えたが,結局その後ズブズブ.11月下旬の57セントからようやく本格的に出直った.

2002 6月末の52セント,8月の50セント割れ(安い!)で底を打って反発.ただし10月後半の70セント台が天井(12月限).

2001 年初から10月までほぼ一本調子の下げ!その後も底練りで反発らしい反発はない.

2000 7月に半月ほど値を飛ばして行って来いになった以外,この年は1年間下げ続けた.

下げが続いた2000, 2001年とは状況が変わっていて,ここ数年は8月から2月のどこかで上げ相場がある.農産物としては自然な値動きだろう.ただ,その時期は決まってないし,結構大きな押しが入ることもある.この上げをとるのはそう簡単ではない.むしろ春からの下げをとるほうが,サヤも味方してくれるし簡単だろう.秋はサヤとりに徹したほうがよいかもしれない.

思い切りやられた  2006/07/18(火) 06:39:21
 金は週明けの夜間取引の午前3時ころ,日本時間の午後4時ころまでは670ドル台を維持していて,連休明けはS高かと思わせた.ところがその後軟化して朝起きてみたら大幅安.1枚野郎が建玉すると転換点という下手くそ丸出しである.また敗戦処理をしなくてはならない.今年の利益が消えてしまわないうちに撤退しよう.

新しい10 昔の10  100新しい方へ移動 100昔へ移動

一覧へ戻る