そねっち(^−^)ノ さんの日記

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NY金、9日ぶり反発 4月物は927.8ドル  2009/03/06(金) 10:15:46
 【NQNニューヨーク=海老原真弓】5日のニューヨーク金先物相場は9営業日ぶりに反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比21.1ドル高の1トロイオンス927.8ドルで終えた。前日までの8日続落で100ドル近く下げていたため、値ごろ感や自律反発狙いの買いが優勢だった。

 米国株式相場が軟調に推移したことが「安全資産」としての金への買いを促した。金融システムに対する不透明感が強く、資金の避難先として金が買われているという。この日の高値は929.7ドル、安値は906.2ドル。

 銀、プラチナは続伸した。(06:32)

NY原油、3日ぶり反落 4月物は43.61ドル  2009/03/06(金) 10:14:57
 【NQNニューヨーク=海老原真弓】5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比1.77ドル安の1バレル43.61ドルで終えた。

 市場の一部で出ていた中国の追加的な景気刺激策への思惑が後退したことから、失望売りが出たという。米国株式相場が軟調に推移したことも投資家のリスク資産圧縮の動きを強め、売りが優勢となった。

 欧州中央銀行(ECB)や英中銀のイングランド銀行(BOE)が5日、追加利下げを発表した。外国為替市場でドルがユーロや英ポンドに対し一時強含んだことから、ドル建てで取引される原油の割高感が意識され、売りを誘ったとの見方もあった。この日の安値は42.86ドル、高値は45.70ドル。

 ガソリン、ヒーティングオイルも3営業日ぶりに反落した。(06:32)

半導体再編 台湾当局主導で新会社 エルピーダか米社と提携  2009/03/06(金) 10:13:38
  【台北=新居耕治】台湾当局は5日、半導体メーカーの業績悪化に対応した再編計画を発表した。当局主導で新会社を設立し台湾大手を傘下に入れる方向。新会社は日本のエルピーダメモリか米マイクロン・テクノロジーのどちらかと資本・業務提携を結ぶ。新会社設立は今年夏までずれ込む可能性があり、台湾大手との経営統合を通じて当局から金融支援を受けることを狙っていたエルピーダは新たな資本増強を迫られそうだ。

 再編の対象はパソコンなどに使われる半導体メモリーDRAMを生産する6社。計画によると、当局は今後3カ月以内に日米2社から提携先を1社選ぶ。同じく半年以内に新会社「台湾メモリー(TMC)」を官民共同出資で設立。行政院(内閣)傘下の「国家発展基金」が50%未満を出資し、残りは民間から出資を募る。

 エルピーダが選ばれた場合はすでに連合を組んでいる力晶半導体など3社が新会社に参加する見通し。新会社はエルピーダと相互出資などを検討、特許を含む最先端技術の提供を受ける。マイクロンが提携先になれば、南亜科技など2社が新会社に加わる公算だ。(01:57)

ドバイ、デフォルト危機しのぐ UAE中銀が政府債引き受け  2009/03/06(金) 10:10:34
  金融危機の直撃を受けたアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国が直面していた債務不履行危機を回避した。UAE中央銀行がドバイの政府債を引き受け、債務返済の資金繰りにメドを付けたからだ。アブダビ首長国を中心とする連邦全体でドバイを支える決意は、ドバイを覆う不安をぬぐい去る一方で、産油国アブダビが救済に動いた真意への関心も高まっている。

 ドバイの市場関係者は2月中旬、政府系持ち株会社「ドバイ取引所」の融資交渉の行方を注視していた。債務返済期日が2月末に迫りながら、借換資金として期待していた25億ドルの借入予定額の半分しか金融機関の応諾を得られていないとの情報が広がっていた。(09:15)

NY金、大幅続落 4月物は969.5ドルで終了、米株高で利益確定  2009/02/25(水) 15:57:59
 【NQNニューヨーク=川内資子】24日のニューヨーク金先物相場は大幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比25.5ドル安の1トロイオンス969.5ドルで終えた。米株式相場の反発が金の売りにつながった。

 前日に約12年ぶりの安値で終えたダウ工業株30種平均が値ごろ感からの買いなどが支えとなり底堅く推移した。「安全資産」としての金の利益確定売りを誘った。

 アジア、欧州株式相場が軒並み下落したため、朝方は金の買いが優勢だった。安値は960.2ドル、高値は997.0ドル。

 銀とプラチナも続落。(06:53)

NY原油、反発 4月物は39.96ドルで終了  2009/02/25(水) 15:57:19
 【NQNニューヨーク=川内資子】24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の4月物は前日比1.52ドル高の1バレル39.96ドルで取引を終えた。米株式相場の急伸を受けて原油の買いが優勢となった。

 前日に急落した米株式相場が底堅く推移し、午後に上げ幅を広げた。投資家のリスク回避の姿勢が和らぐとの思惑が強まり、引けにかけて原油の買いが優勢となった。

 もっとも、原油相場は方向感に乏しくもみ合う場面が多かった。石油輸出国機構(OPEC)による減産観測を背景に買いが入る一方、世界的な景気悪化懸念からの売りも出て相場の重しとなった。高値は40.13ドル、安値は37.65ドル。

 ガソリンとヒーティングオイルは3営業日ぶりに反発。(06:51)

ヘッジファンド、業界団体が情報開示に前向き 規制強化回避狙う  2009/02/25(水) 15:56:06
  【ロンドン=石井一乗】世界のヘッジファンド運用会社で構成する業界団体、代替投資マネジメント協会(AIMA、本部ロンドン)は24日、「金融システムにかかわる情報開示を支持する」との声明を公表し、投資残高の自主的な情報開示に前向きな姿勢を示した。ヘッジファンドが金融不安の一因になっているとの主要国からの批判を受け、対応を迫られた形だ。

 具体的な開示手法などについては明らかにしていないが、金融システムを脅かすような規模の投資残高などを開示対象として検討するもよう。AIMAのベーカー最高経営責任者(CEO)は「ヘッジファンドが不透明だという誤解をはらしたい」と述べた。

 ヘッジファンド規制を巡っては、欧州主要国が22日の緊急首脳会合で、ヘッジファンドの監督や規制の必要性を強調するなど、同業界に対する規制強化の機運が強まっていた。業界側としては透明性向上に向けた自主的努力を示すことで、政治圧力をかわしたい狙いがあるとみられる。(12:01)

外為14時 円、一時97円31銭程度に下げ幅拡大 3カ月ぶり安値  2009/02/25(水) 14:28:46
  25日午後の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を拡大。14時時点では1ドル=97円16―19銭前後と、前日の17時時点と比べ1円81銭の円安・ドル高水準だった。13時50分ごろに一時97円31銭程度まで下落し、2008年11月25日以来3カ月ぶりの安値を更新した。日本の景気悪化を嫌気した投機筋による持ち高解消の円売り・ドル買いに加え、米国投資家による海外資産売却の思惑などで円安・ドル高の圧力が続いている。

 午後は特に新しい材料は出ていないが、このところ円安基調が鮮明になっていることで、円の下値余地を探る動きが強まっている。〔NQN〕(14:15)

NY金、反落 4月物は995.0ドルで終了、利益確定売り  2009/02/24(火) 15:30:49
 【NQNニューヨーク=海老原真弓】23日のニューヨーク金先物相場は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比7.2ドル安の1トロイオンス995.0ドルで終えた。利益確定売りが優勢だった。

 前週末に金先物相場は一時1007.7ドルまで上昇し、中心限月として昨年3月中旬以来の高値を付けた。心理的節目の1000ドルを超えたことで高値警戒感が意識され、ひとまず利益を確定する動きが強まった。

 ただ、買い先行で始まった米国株式相場が軟調に推移したことをきっかけに「安全資産」としての金買いが入り、下値も限られた。この日の安値は976.2ドル、高値は999.6ドル。

 銀、プラチナも反落した。(06:43)

NY原油、下落 4月物は38.44ドルで終了、景気悪化懸念で  2009/02/24(火) 15:29:46
 【NQNニューヨーク=海老原真弓】23日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は下落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日から期近となった4月物は前週末比1.59ドル安の1バレル38.44ドルで終えた。世界的な景気悪化懸念や米国株式相場の下落を背景に売りが優勢となった。

 アルジェリアのヘリル・エネルギー鉱業相が、石油輸出国機構(OPEC)は次回3月の会合で減産を決めるとの見方を示したと伝わった。ただ、一部では減産が決定されても景気悪化による需要減に追い付かないとの見方があるといい、需給緩和観測から売りが出た。

 この日の安値は37.87ドル、高値は41.49ドル。

 ガソリン、ヒーティングオイルは続落した。(06:43)

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