一匹羊 さんの日記

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師走 トントンスタート  2013/12/06(金) 15:21:10
 米国景気指標よくて金利上昇はわかるがそれでテーパリング観測で
株安、ドル安になる・・・。
特に金利上昇ならポジ関係なしで素直にドル高ならいいものを。
株安でリスク回避の巻き戻し。

その米国景気も個人的には住宅指標がトータル的には冴えないのでISMの製造業がよかろうが雇用指標がよかろうが本気になれん。
サービス業主体の国で製造業の指標がそんなに重要?
雇用指標の改善もクリスマス商戦用の臨時雇いが主なんじゃない?
というのがこびりついてなにもできません。

逆行月  2013/11/29(金) 17:35:32
 今月は片勝負ことごとく曲り逆行で終了。
すべてセット後の早めのストップロスひっかかりなので
損失が限定なのがせめてもの救い。

日本株、ドル/円三角持合い上離れが本気になれないし
米国株堅調持続も同様。
テクニカルに歯むかうのも危険だし相場観とは逆に張れないし。
まあ空振りしながら当たりだすのを待つしかないか。

逆行の週  2013/11/22(金) 15:23:22
 見事にコーンをド安値近辺でロング半分ほどふるい落とされた。
今月は米国株お踏みもあるのでまだ一週間あるが逆行で終わりそう。
ただロットが大きくなくストップロス程度のやられなので限定逆行という感じかな。

持ちあい上離れの日本株、ドル/円、都合のいい解釈乱発の米国株。
まあ米国の景気指標がいいのが予想より多めという感じ程度か。
でも個人相場観とは真逆ということに変わりなし。

シカゴコーンの残存プットショートが権利行使に引っかからなければ多少は気がまぎれるんだけどなあ。

今週トントン  2013/11/15(金) 19:02:18
 NYダウショートは踏まされたがロットが少ないのと
内外コーンロングが先週より改善したので差引状態。
F/X系は海外運用分のヘッジをしているていどでほぼフラット。
株は現物をちょび持っているていど。

ついていきたくない相場展開多し。
米国的にいえば雇用統計がよかろうと景気循環をみるに最適な住宅市場がダウンしてきていることを無視しすぎだろう。
自分のみたてだと雇用統計など住宅以外の指標が強くて金利が上昇しても株にはマイナスだし指標弱ければQEやっているのにもかかわらず景気懸念でどっちにしろ悪いとの予想だった。
それが逆に発表直後だけ株下落でその後は見立てと真逆でどちらにしろ上がるときている。ファンダ的にはまったく納得できないんだよなあ。

国内はもう完全にチャート要因からのインデック主体で為替&株両方仕掛けでしょ。一日300円レベルの日経の上げが一週間で三回も。
実態は今年の4月に比較して環境は悪くなっている。
景気指標も一服多いし。想定為替レートの伸びしろはほとんどない。
内需企業はコストアップで減益のところも多い。
為替自体も超円高是正は正当化可能だがここからの一層の円安は市場操作の域でそんなに幅的に期待できるのか?
ただ消費税アップの反動対策での金融一層の緩和だけが材料としてあるが。

内外ともにテクニカル大強気なんだがファンダが個人的には真逆。
ということで株、為替は基本タッチしない方針。

あとはちょろ拾いとか商品の一部とかかなあ。

今週横ばい  2013/11/08(金) 15:56:37
 片勝負としてNYダウショートを遂行中。少量だけど。
昨夜で五寸釘だしまあ今夜だな。
雇用統計が強かろうが弱かろうが関係ないツイッター高すぎるしブルベア指数やら株のバリュー的にいつ大き目の下落がきてもおかしくない。
来年早々にまた予算問題あるし。

一方でコーンロング作戦もプットショートを一部でやっているがこちらも今日のUSDA需給報告後の材料出尽くし相場を予想。
本当は先月に需給報告があればここまで下落してなかったとは思う。
コーン輸出成約が累計で前年比倍増になり需要を喚起している。
アルゼンチンの乾燥による作付遅れも問題。
降雨での作付遅延はさほど問題ではないが乾燥が原因となると干ばつ被害の可能性が高くなる。


NISA考
NISAは今のところ保有が5年で損失繰り越しができないことや元本確定が対象でないことを考えると少額によるIPO専用口座むきか。
金持ちは野村でやればいいだろうが普通の人ならばネット系で公平抽選、幹事が多いところはSBIということになるか。
SBIでNISA口座を作りIPOが5年以内に数回あたれば十分だとは思うが。

今月順行だが  2013/10/31(木) 15:24:20
 ガソのカレンダースプレッドの利幅は9割も削られたので
順行月だったが残念の印象のほうが大きいなあ。

米国債務上限延期程度で異常な欧米中心の株高リスクオンだったが変化あり。
話題になってなかったが昨日は日本新興市場は急落だった。
中国金利問題からドルインデックスも反騰へ。
それにFOMC声明でほとんど内容変化なしにもかかわらず緩和縮小懸念
という筋違え材料で伸びきった米国株反落。

基本相場観として米国株ははしゃぎすぎたと考えている。
QE時の株高は景気回復と並行にQE強化したので株上昇。
でもQE継続しているのに景気スロー化は一番悪い内容。
本当は失業率目安ではなく回復度合いが強い時にQEをいくらかでも解除すべきだったのではないのかな。
循環的なものとはいえQE継続を材料に上がった株は景気スローに直面
することになって下落の確率が高いと思う。

今週逆行  2013/10/25(金) 15:23:43
 順行していたサヤが剥げてしまった分。
ただラツキ-IPO当選があって初値でさっさと利食ったが4.7倍。
カネ余りは新興市場に集中していて異常相場だ。

米国金利低下でドル安は続いているようだが
別口で中国金利上昇で中国株下落、オセアニア通貨下落がおきた週。
ユーロ/ドルが目立って強い。
株も欧米が堅調の反面で日本株なんかは為替支援なしではキツイのか今日なんか急落。

個人的に思うところ
ファンダの反映まともな動きなのは
米国債券上昇、ドルインデックス下落
商品はマチマチの動き
異様に感じるところ
欧米の株高。

やることないなあ。
商品のサヤとシカゴコーンOPプット売りぐらい。
東京コーンは狙いどおりに動いてこないので仕掛けることができない。

今週順行も  2013/10/18(金) 15:24:03
 石油製品サヤセット順行が貢献した週だったが
仕掛けたいものが狙い通りにこないものだから仕掛けできずの
つまらない週だった。

だいたい米国政局で思ったほどリスクオフにならなかった。
株的に言えば下がらなかったので買えなかった。
ちょいと先延ばしの妥結なのだから解決ともいえないでしょ。
ただでさえ米国景気指標ん?という感じなのにこれじゃねえ。
米国は金利的を材料にという面が少しはあるかもしれないがこれでは
ドル安材料なので日本的には単純に円安、株高になる内容とも思えない。
アノマリー的に10、11月の安値は買いに分があるだが米国株SP、NQなど
今年の高値で買う気にもなれん。

株、為替ドル/円の突っ込み解決後に買い狙いが材料の内容、価格の動きがまったく気に食わないので放棄。

あとはコーンの新甫が今のところつまらないという感じかな。
乗り換えすりゃ向かってあげるのに。

今週順行  2013/10/11(金) 15:44:39
 サヤ分順行。

しっかし米国政治問題リスクは今週の日本市場では楽観しすぎじゃないだろうか。
リスクオンのやる気満々なのかもしれんが。

妥結する=リスクオンなのだろうけど妥結内容次第では問題おおあり。
朝方あった六週間延長なんかだったら本当は最悪だと思うけどね。
また来月おんなじ騒動するのだから不穏の時間が長くなるということになるだけ。
政府機関の閉鎖は景気に明らかにマイナス。週間失業者申請が急増していたしほかの指標も10月ものは来月に発表され後退が予想される。
17日期限が本当のギリギリラインではないのでこれを超す可能性は半分近くあると思う。
FRB議長イエレンもハト派でこの環境で緩和解除は難しく米国要因からドル高円安はどうよという感じ。
今週は結果として楽観で戻り相場だったが本当はドスンと来たほうがいいんだけどなあ。
政治決着内容も共和党降参の可決後に修正協議をするという程度じゃないと決着とはいえんと思う。

持たざるリスクは機関投資家に任せるとして三連休前に片でリスクオンする気にはなれんよ。

今週ちょび逆行  2013/10/04(金) 15:25:13
 仕掛け始めのサヤが逆行しているがこれはある程度の幅を考えて仕込むつもりなのでまあ良しとする。

市場不安はいくつかあるが最大の騒ぎで実質は最小なのが米国政局。
政府機関閉鎖は織り込み済みだが債務上限は最後は妥結するだろうがギリギリまでチキンゲームをすることを実は織り込んでいない。
材料として米国政治問題解説が多いのだがNQなんか高値とったのは実は今週なので騒いでいる割にどうよという感じ。

逆に景気指標で悪いのがちらほらとQE解除できないほど景気スロー化してきている懸念のほうが実質的問題。でも景気循環的スロー化だと個人的には考えているけど。

最後にアノマリー的な秋だからヤバイ。
これが一番の原因でしょ。

まあともかく米国株が大きく下げないと早めの政治ショー終焉とはならない。
株下げないと17日ぎりぎりまで不安相場のこの波動は続くかな。

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