テムジン さんの日記

新しい10 昔の10  100昔へ移動

8/20  2007/08/21(火) 00:33:09
 今日は順行。

今日の取引は、
東京コーンDH 売落
NON大豆E 新規売
一般大豆K 新規売
一般大豆E 一部買落
東京ガソ@ 新規買
東京原油@ 新規売

ガソリンの内部要因をみると買方大衆の投げも一巡しつつあるようにみえる。
原油の下落が止まれば東京のクラックもぼちぼち反転してくるのではと思う。

8/17  2007/08/17(金) 23:45:03
 今日は順行。

今日の取引は、
東京コーンJ 一部買落
東京コーンDH 新規買

コーンの売りはピークの半分程度となった。

今日は場が引けた後、床屋に行って大通で飲んできたが、帰って来て
相場を見てみると米国株高・円安ドル高となっており、少々驚いた。
米国が公定歩合を50bp引き下げたのが理由のようだ。

日本株の急落に驚いての措置なのだろうが、為替にしろ株にしろ、
いい売り場を提供するだけのように思える。

それにしても今日の日本株の下げ方は凄まじかった。
円急騰のおかげでドルベースの株価はそれほど下落していなかったため、
外国人投資家が売りを急いだのが原因ではないかと思う。

ファンド勢は今まで、借金をするなり、デリバティブを使って、
レバレッジを効かせて様々な資産を買いまくってきた。
一旦損失が出ると手仕舞いせざるを得ず、手仕舞いが損失を生み、それが
また手仕舞いを誘発する展開になってきているように思う。

商品相場も需給に関係なく上昇していた部分を修正する動きになると
予想している。

8/16  2007/08/16(木) 22:52:04
 日記再開

5月連休明けに穀物を踏んだ後少し休んでいたが、再度穀物を売り上がり、
更に2度踏まされた。
円安とフレート高に悩まされながらも売り玉を維持し、漸く今日、値洗
ベースで累計利益が最高値を更新した。

日記再開のタイミングを逸してしまい、累計利益が最高値を更新したら
再開しようと決めていたが、時間がかかってしまった。

現在の建て玉は、
東京コーンJB 売り
NON大豆AE 売り
一般大豆KE 売り
東京ガソリン@ 買い
東京原油K@ 売り
東京金KACE 買い
東京銀E 売り
東京白金CE 売り

石油はネットで売り越し、貴金属は僅かに売り越し。

米国の住宅ローンがらみで株と為替は大混乱しているが、サブプライム
問題は混乱の序章にすぎないと考えている。
米国の住宅価格が上昇基調に戻らない限り、住宅ローン債権の焦げ付きが
減るとは思えない。
米国外の投資家が痛い目にあっており、全世界から米国への資金の流れが
今後細ってくるのではないかと思う。
今の米国経済は、海外から資金を吸収できないと回らない。
M&Aブームにしろ、不動産ブームにしろ、借入が容易だったからこそ
維持できたと思う。
今までの米国の好循環(株高・不動産高→資金流入→更なる株高・不動産高)
が終焉を迎えつつあるようにみえる。

過去に日本で住専問題というのがあった。
当時の日本でも最初は楽観的な見方は多かったが、結局住専はすべて
破綻した。その後、金融機関の破綻、ゼネコン等事業会社の破綻へと
繋がっていった。

米国は日本とは事情が違うが、住宅・不動産価格を上昇基調に戻し、
海外からの資金の流れを維持させることができなければ、相応の景気後退は
避けられないと思う。

5/6  2007/05/08(火) 00:49:11
 連休中は殆ど売買せず。
4月はなんとかプラスで終わった。

今日は逆行。

今日の取引は、コーン売りとコーン売・大豆買の鞘取りを一気に
損切り手仕舞いした。

コーンはストップ高張り付きだったため、コーン売玉が一部残って
しまった。

4/30辺りから米国コーンベルトの5/5前後の天気予報が雨がちの予報に
変わってきたため、いやな予感はしていたのだが、結局3日辺りから
雨が降り、5日6日は大雨になった。

先週前半は天気が比較的安定していたため、一気にコーンの作付が
進んだと判断していた。
週末の雨も悪影響とはならないと判断していた。
実際に、イリノイ・ミネソタ・インディアナ・ウィスコンシン・
オハイオ辺りは程よく雨が降ったという感じだと思う。
しかし、アイオワの南3分の1・ネブラスカ・カンザスでは、
かなりの大雨になったようだ。場所によっては2日間で200ミリを超えて
いる。
作付け直後の100ミリ・200ミリという雨がコーンの発芽・生育にどの程度
悪影響を与えるのか私にはわからない。
殆ど影響がないのか、再作付が必要となるのかによって、今後の相場も
大きく変わってくるように思う。

今日の米国引け後発表のコーン作付進捗度は、売り方有利の材料になる
のではないかと予想しているが、次週発表の進捗度は、アイオワ・
ネブラスカの作付遅延が響いてくるのではないかと思う。

コーン売・大豆買、コーン売りなどを仕掛け始めた3月時点で想定していた
のと状況がかなり変わってきたことから、昨日の夜の段階で、今日
仕切れるだけは仕切ることにした。


今晩のシカゴコーンは下落している。
高値で踏んでしまったのだろうか。
明日以降天候が安定すると予想されていること、作付が進んだことにより
農家の売りが出やすいことが売り材料になることは想定していたが、
それにしても今晩のシカゴが下落するとは思わなかった。

3月末の作付意向面積の発表以来、穀物相場に関してはツキに見放されて
いたので、一旦仕切りなおした方がいいのかもしれない。

コーン作付の進捗度が予想どおり売り方有利の内容となり、明日の朝
東穀コーンが安く始まるようであれば、残りの売り玉も仕切ろうと
思う。

4/26  2007/04/27(金) 00:52:06
 25日、26日ともに逆行。

25日の取引は、
NON大豆A 一部買落
一般大豆G 一部売落
東京コーンB 新規売

26日の取引は、
一般大豆C 新規買

今日はコーンの売り注文を入れていたが入らず。

米国コーンベルトでは天気予報どおりに纏まった雨が降ったようだ。
27日以降、安定した天気が一週間ほど続いてくれれば、コーンの作付に
関する天候プレミアムは消滅するだろう。
コーン売り、コーン売・大豆買 を維持したまま、連休入りする予定。

4/24  2007/04/24(火) 23:05:37
 20日、23日は順行。取引はなし。

今日はは逆行。

今日の取引は、
NON大豆G 買落
NON大豆A 一部買落

NON大豆を少し買い戻した。
とうもろこし、NON大豆ともに、自分の計算上シカゴよりかなり割高に
なっている。
取引のある外務員さんの話だと、コーンについては、一般投機家の
買い意欲は強いようだ。内部要因をみても、機関店が売り乗せており、
自己売りも徐々に増えている。
米国昨夕発表のコーン作付進捗度は、期待していたほど作付が進んで
おらず、目先コーン買い・大豆売りの材料になりそうだが、天気予報を
見る限り、今週・来週で一気に作業が進みそうだ。
フレートの上昇が気になるが、コーン売り、コーン売・大豆買の
方針は変わらず。

NON大豆がさらに鞘滑りする展開となれば、NON売・一般買ポジションの
NON大豆売り玉をコーン売に乗り換える予定。

4/19  2007/04/20(金) 01:02:56
 今日は逆行。

今日の取引は、
一般大豆I 一部売落
一般大豆K 売落

シカゴ穀物の鞘変動が激しい。
コーンのFとKは、昨日寄りの段階で15セントほどの順ザヤだったが、
1日で同ザヤとなってしまった。
小麦も順ザヤが大きく縮小している。
コーン・大豆・小麦間の鞘の動きも激しい。

現在は小麦の上昇にコーン・大豆が引っ張られている感じだ。
小麦は、月初の低温による被害が比較的大きかったようだが、
米国の天候は好転しており、作況も回復してくるのではないかと思う。
ただ、米国以外の国の作況も材料となっているようで、小麦が今後
どう動くのか見当がつかない。

天候が安定してコーンも漸く崩れてくれるのかと期待していたが、
今度は小麦の急騰でまたおあずけである。
焦らず待つしかない。

4/18  2007/04/18(水) 21:53:27
 今日は順行。

今日の取引は、
東京コーンB 新規売
NON大豆G 一部買落
NON大豆A 新規売
一般大豆IKA 新規買

シカゴ大豆のチャートをみると、大きく崩れそうに見える。
コーン売・大豆買の鞘取りで大豆を買っているが、ちょっと
気持ち悪い。大豆が崩れるときは、コーンも崩れると思うのだが。
目先戻りがあれば、大豆の買玉を少し外そうかと考えている。

4/17  2007/04/18(水) 00:32:59
 今日も逆行。取引はなし。

コーン売り、コーン売・大豆買 ともに、テクニカル的にも
ファンダメンタル的にも、優位性があると思うのだが、なかなか
期待通りの動きとならない。
作付意向面積発表直後に相場が大きく動いたことが影響している
ように思う。
優位性があると考える間は、焦らず動じず、長期戦覚悟で
ポジションを維持することに集中しようと思う。

4/16  2007/04/16(月) 23:53:11
 13日は順行。16日は逆行。

13日の取引はなし。
16日の取引は
NON大豆G 新規売
NON大豆A 一部買落

金曜日夜のシカゴコーンは大きく上昇した。どうも小麦の急騰につられた
ようだ。
最近、小麦急騰→コーン連れ高・大豆僅かに反応
というパターンになっている。
小麦が上昇して、コーン・大豆ともに高いというのであればなんとなく
理解できるが、コーンと大豆の比価が大きく動くのは何ゆえかよく
わからない。
相場がそのように動くのであれば、それを前提に方針を考えれば
よいのだが・・・。

コーンや大豆が小麦の動きに大きく影響を受けるのだから、
少し小麦のことも調べてみた。

まず、過去40年程の小麦−大豆、小麦−コーンの比価推移をみてみると、
現在の水準は、小麦−大豆では小麦が割高気味、小麦−コーンでは
コーンが割高な水準となっている。

次に小麦の簡単なファンダメンタルをみてみると、
・生産国の偏りは比較的少ない。
・主要輸出国は、米国・カナダ・EU・豪州・アルゼンチン
・06/07年度は豪州の旱魃・米国の不作などで大きく需要超過となった
・米国在庫率は、過去9年で最低水準(20%程度)
・米国昨秋植えの冬小麦の作付面積は前年比10%増となっており、
 作柄も前回(4/7日現在)のUSDA報告では比較的順調。
・米国今春植えの春小麦の作付意向面積は、前年比7%減

金曜日晩のシカゴ小麦は、4/7日前後の低温により、冬小麦の作況が
悪化したとの見方から急騰したようだ。
4/16の現地16時に発表される小麦作況の悪化を先取りする動きのようだ。

小麦の作況悪化により、春小麦の作付けが増える可能性は否定できないが、
現状でも小麦よりコーンの方が割高であり、コーンから春小麦への
作付けのシフトが大規模に行われるとは思えない。

コーンは、小麦に連れ高して上昇した分については、そのうち剥げ落ちる
のではないかと考えている。

コーンベルトの天気予報をみると、コーンの作付は順調に進みそうだ。

新しい10 昔の10  100昔へ移動

一覧へ戻る