ますく さんの日記

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OPMで感謝される  2006/12/26(火) 13:48:35
 マーケッターの神田昌典さんの語録で「いいセールスは、売った人がお礼を言うのではなく、買ったお客さんがお礼を言う」というのがあったけど、私はOPM(Other People's Money)、つまり他の人から出資をいただき、その上お礼の言葉をもらうようになった。

自分だけではできないことを、多くの人に協力してもらい、その上感謝される...こんなに心強い応援はない。

自分の生活を支えたり、余剰資金を作るだけの小さなプロジェクトだったら、自分1人でやっていればいいし、OPMなど使わず、自己完結したいという人はかなり多いと思う。

でも、OPMで結ばれる人とのつながりや、その結果であるとてつもない収入、それと「自分への信頼感」を味わってしまうと、自分だけのプロジェクトは本当に物足りない(というか同じ時間を使うなら、正直もったいない)。

法的な面や責任の発生など、最初は手間が増えるかも知れないが、やればやるほど必要なリソースは揃い、回を追うごとにどんどん簡単になっていく。

これまでは、ベンチャービジネスや未公開株がファンドの投資対象の中心だったが、次はとある裁量トレーダーの運用をファンド化することと、システムトレードファンドの設立を目論んでいる。

ご興味あれば、私までご連絡を。

近況報告  2006/12/13(水) 19:37:07
 実に2ヶ月ぶりの書き込みか...

昼間の仕事の残業が及ぼす影響、恐るべし(-_-u...

まぁ、リハビリということで近況報告でも。

システムトレードの方は、特にたいした変わりはなく、淡々と運用する毎日。

変わったことと言えば、ブログの方で株を扱い始めたぐらいかな。とはいっても、システムを動かしているだけで、リアルに株でシステムトレードしている訳じゃないんだけどね。

トレードシステム開発はストップしていたけど、通勤時間に「ゾーン」や「精神科医が書いた投資心理術」などの心理面の本をいろいろ読んだ。この世界はまだまだ奥が深いなぁ。

長らくストップしていたセミナーのDVD作成も再開し、だいぶビデオ編集にも慣れてきた。

PowerPointのプレゼンテーションよりも、DVDのプレゼンテーションの方が、何だか説得力と信頼感があるような気がする。今度からプレゼンテーションは全部DVDにしようかな(^_^)

あぁ、それと、システムトレード関連で上場を目指す、とあるビジネスの方は方向性も決まり、来年ぐらいには本を出したり、少し大きなイベントを開いたりで活発になりそうな感じ。

気付いたら5倍から10倍に跳ね上がっていた未公開株は、上場スケジュールが3ヶ月ほど遅れて、やれやれといったところかな。まぁ、気長に待つこととしよう。

不動産投資の方は、不動産専門で動いてくれるパートナーとタッグを組み、アメリカの物件を手に入れるための活動を開始。向こうには、利回り30%とか普通にあるので、人口が減る一方の日本で探すモチベーションは一気に下がってしまった。

もっとも、融資の関係で、日本の物件をいくつか持つかも知れないけど。

日本の物件を買う際のパートナーも見つけたので、来年は内外ともに不動産購入ラッシュになるかも知れない...

会社設立の方は完璧にストップしてしまっていたけど、とある億万長者の方のアドバイスにより、来年設立することにした。

とはいえ、定款もだいたいできあがったし、社名もこれでいいかなというのができたので、後はノートに殴り書きしたビジネスプランをプレゼンテーションとしてまとめて、会計士と弁護士にチェックしてもらえば、いよいよ法人として活動開始になる。早くて1月、普通通りにいったら2月設立ってところかな。

まぁ、こんな感じですわ。

そうそう、歌手のセリーヌディオンの国内グッズを販売できるライセンス(1億5千万円)を手に入れようとしている会社のベンチャーキャピタルファンド(4年間で100%〜860%のリターン、年単位配当)があるんだけど、興味ある人いるかなぁ?

4年の間にセリーヌディオンのコンサートが国内で3回あるらしいけど、そのたびに30億のグッズ販売売上があって、それだけで100%のリターンが見込まれ、それに上乗せしてジュエリーメーカーへの2次ライセンス提供を行うと、1件5千万円の売上があるから、360%のリターンは結構堅い線らしい。

1口50万円から(希望があれば小額小口化も検討)。
興味があれば、資料を送るので、メール送ってね。

プレゼン1つでウン百万円超え  2006/10/18(水) 20:30:15
 半年前から、月1〜2ぐらいのペースで、投資案件やビジネス案件、セミナーなどのプレゼンテーションを作っている。

そして、そのたびにウン百万円を超える収入もしくは出資を得ている(場合によってはウン千万円レベルになるものも)。

プレゼンを書く時間は、小さなもので1日、大きなもので1週間ぐらい。しかも、それを書くのは、たいてい通勤電車の中なので、いい形で時間を有効活用している感じ。

元になるアイデアは、セミナーや人の話を聞いたときや、遊んでいるときにふっと浮かぶから、特に頭を悩ますこともほとんどない。

それにプレゼンを作ること自体も楽しみながらやっているので、趣味の延長みたいなものだ。

それでいて、対時間投資効果も非常に高いので、プレゼンはいいレバレッジ。

プレゼンだけでなく、ブログや日記にも言えることだけど、物を書くことにはとてつもないレバレッジ効果があるのかも知れない。

銀行の余力管理ってどうよ?  2006/10/12(木) 13:26:34
 またもや銀行ネタなんだけど、先月、三井住友に続けて、三菱東京UFJも個人の1日の出金額が50万円に制限された。

ふと思ったんだけど、全国1億人近くの個人が、自分の口座から一斉に50万円を出しても大丈夫という余力管理を銀行はしているのかなと気になった。

この場合、1億人×50万円=50兆円が出金額の合計になるが、三井住友や三菱東京UFJなどの民間銀行は、1日で50兆円が調達できるということなのだろうか?
# まぁ、保険と一緒で、確率に基づく最悪の出金額ぐらいは計算してるだろうから、もっと許容額は低いだろうけどね。

日銀と民間銀行の取引高とか知らないから何とも言えないけど、1個人あたり50万円は、個人から見たら「んなせこいこというなよ」って感じだけど、銀行から見たら、えらく高い額なのかも知れないなぁ。

これが、生体認証が普及して、1,000万円を1億人が出金したら...

うーん、銀行の余力管理って、すごそうだなぁ。

人のお金で自分の投資に保険をかける  2006/10/11(水) 20:18:59
 「金持ち父さんのパワー投資術」を読んで、銀行のすごいところに気付いた。

 金持ち父さんのパワー投資術
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863672/onelinebiz-22

たとえば、銀行でお金を借りて不動産を買うと、団信(団体信用生命保険)への加入を義務付けられる。

この保険のおかげで、銀行はたとえ投資家がなくなっても、自分の懐を痛めずに済む。

しかし、保険料を支払うのは、投資家だ。

これは、言い換えれば、人のお金で自分の投資(=融資)に保険をかけるようなもの。

このことを読んだとき、銀行はなんてすごいところなんだと思った。

これと同じスキームを、投資家自身が行うことは可能だろうか?

もしご存知の方がいたら、ぜひご連絡を(^_^)

お金のスピードを上げる  2006/10/08(日) 03:18:26
 最近、お金を右から左へと動かしまくることばかり(^_^)

それが、動かせば動かすほど、収入が増えるのだから、面白い。

また、動かして足りなくなるたびに、新たな出資者や収入が発生するのだから、これはもう幸運に恵まれているとしか言いようがない。

このことは、「金持ち父さんのパワー投資術」でも「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」でも触れているネタだが、どうやら本当のことだったらしい。

 金持ち父さんのパワー投資術
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863672/onelinebiz-22

 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863478/onelinebiz-22

また、お金の加速装置として、これらの本には書いていないが、この日記やブログ、mixiといった「パブリックな文章」も、めちゃくちゃお金のスピードを上げる効果がある(たとえば、私が集客したり、出資者を集めるときは、これらと身近な知り合いだけで十分に事足りている)。

 システムトレードでマイペースなプログラマ・ライフ
 http://masq.cocolog-nifty.com/

 mixi日記
 http://mixi.jp/list_diary.pl?id=103076

ブログやmixiをやっているからといって、お金のスピードが必ずしも上がる訳ではないが、ブログやmixiには、強力な威力があることは間違いない。

大事なことは、適切な使い方をしているかどうかだけなのかも知れないなぁ。

Bクワドラント的な収入構造  2006/09/27(水) 23:05:43
 とあるプロジェクトの設計をしているときに、Bクワドラント的な収入構造について、突然クリアになった。

1.提供した資金に対する利息収入(=銀行)
2.提供したシステムのライセンス料(=フランチャイズ)
3.提供した人材の契約料のマージン(=人材派遣)

ようするに、「銀行」+「フランチャイズ」+「人材派遣」のような事業のビジネスオーナーになれば、不労所得はとても簡単に作れる(まぁそこまでが大変なんだけどね)。

とすると、ビジネスオーナーの仕事は、こんな感じになるんじゃないかな。

1.資金提供(OPM)
2.システム提供(OPI/OPE)
3.人材提供(OPT/OPW)

これらを実現するために必要なスキルは、こんなもんかな。

1.キャッシュフローを作る力/読む力/改善する力
2.システムを作る力/弱点を見抜く力/改善する力
3.お金や人を調達する力

投資はお金の職業  2006/09/25(月) 17:56:36
 人は「どこで働くか」「何をするか」を一生懸命に考えるけど、お金を「どこで働かせるか」「何をさせるか」については、自分が働く場合ほど、一生懸命には考えない(ことが多い)。

また、投資自体が、お金の働く場所ではなく、自分とお金の両者が働く場所となっている人も多い。

投資とは本来、お金が働く場所や仕事の内容といった「お金の職業」であって、あなたの職業ではない。

だから、あなたはお金のボスとして、お金の職業をケアしてあげる必要がある。

詳しくは、「金持ち父さんのパワー投資術」を。

金持ち父さんのパワー投資術
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863672/onelinebiz-22

バルチックカレー中国制覇プロジェクト  2006/09/24(日) 02:35:18
 これ、面白そうだったので、さきほど1口、申し込みを出してみた。

2ちゃんねるでやたらと叩かれているし、ホームページもしょぼいバルチックシステムなのだが、かつての日本のように中国にはフランチャイズがあまり浸透していないこと(商魂たくましい中国だからいずれフランチャイズは流行ると思う)、中国の外食産業は確実に伸びていること、社長の吉野さんの奥さんが中国人であること(私の中国人の友達いわく、中国を制するには中国の友達、すなわち人脈を制することらしい)、経験豊富な現地パートナーがいること(中国は現地側の体制の有無で成功確率がかなり変わる)、そして直観がOKを出しているので、善しとした。

もちろん、リスクとリウォードを比べてみても、投下資金100万円に対してCCR=5,000%(50倍)で最悪時でも100万円を失うだけなので、たとえ事業計画通りにいかなかったとしても十分過ぎるレベルだと思う。

ファンダメンタル的には、中国の外食産業の売上高は、今のままの勢いだと、2009年に日本を追い越してしまうほどの伸びらしい(これはバルチックカレー以外のところでも聞いたことがあるので、割と信憑性はあるんだろう)。

中国自体、2008年〜2010年まで非常に有望な投資先だと思う(もっと先まで可能性はあると思うけど、投資先としてどうかは2010年以降はまだわからないかな)。

さりげにヘッジファンドも、すでに中国系のものを2つも持っているしね。

私の尊敬するジム・ロジャースさんも、娘に中国語を覚えさせるぐらい、中国には入れ込んでいるようだ。

大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532351561/onelinebiz-22

後継者問題  2006/09/22(金) 18:13:37
 32才で後継者問題!?って感じだけど、切実なテーマ。

なぜなら、1つのワクワクをこなし、ビジネスが成立するたびに、そのビジネスもしくはビジネスシステムを受け継いでくれる人が必要になるから。

更に、ビジネスを立ち上げたり、システムを作るのは好きだけど、運用/維持/改善するのは、どちらかと言えばあきっぽいのが私。

だから、私の価値観に共感してくれて、ビジネスを受け継いでくれて、ワクワクしながらマネージメントをしてくれる人を常に探している。

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