ヤスボー さんの日記

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「1ドル65円になる」伝説のディーラーが断言  2016/03/18(金) 00:41:19
 「2011年末から続いたドル高の波動は完全に終わった」

旧東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)時代などに、「伝説の為替ディーラー」としてその名をとどろかせた若林栄四氏。最近では、2011年の円高から円安への転換をズバリ的中させたことでも知られる。現在、ワカバヤシFXアソシエイツ代表取締役である同氏は、今のドル円相場について、ベストセラーとなっている「覚醒する大円高」(日本実業出版社)で冒頭のように断言する。

歴史的に見てドル安の流れは止まらない


それに続いて、若林氏の口から出た言葉は、さらに衝撃的だった。

2月に入り、ドルは一時1ドル110円台まで売り込まれた。足元では、ドル安は一服したようにも見える。だが、ドル安の流れはこれで止まらず、さらにドル安が進むと言うのだ。

「相場は波動なので、上がったものは下がり、下がったものは上がる。ドルは1ドル75円54銭という安値から約3年8カ月で、66%も上昇した。これだけ上がれば、今度は下がるのが自然の流れだ」。

過去、ドルが暴騰した後には必ず暴落が来ている。

第1次ドル暴騰は1978年10月から1982年10月で、この間、ドル円は1ドル176円から278円まで56%のドル高となり、その後は20%程度のドル暴落となった。

第2次ドル暴騰は1995年4月から1998年8月で、この時のドル円は、1ドル79円から147円まで85%のドル高になった後、31%のドル暴落となっている。

「今回は2011年10月から2015年6月までの66%ものドル高であり、その後のドル下落率が20〜30%と想定すると、20%のドル安なら1ドル100円程度、30%のドル安なら1ドル88円程度までドル安円高になる。相場は一度走り出すと19カ月くらいは一方向に進むので、目先は2017年1月にかけて、1ドル88〜100円のドル安は十分に起こりうる」

しかも、2017年1月前後でいったん反発したとしても、最終的にはドル安のクライマックスが2022年2月に示現すると若林氏は予測する。それが、1ドル65円という大円高だ。

「今、この数字を言っても笑われるだけだが」と前置きをしながらも、「黄金分割で計ったところ、1ドル65円は十分にありうる水準」と言う。
なぜ2016年末前後が、大きな節目になるのか。

「多くの人は、現在の1ドル113円台を見て、『いくら何でも65円はない』と考える。しかし、1990年4月の時点で1ドル160円前後だったドル円は、1995年4月に79円75銭になった。ドルは対円でほぼ半値になったのだ。それを考えれば、現在の1ドル113円が6年後に1ドル65円になっても不思議はない。それが相場だ」

しかし、気になるのは、この大円高が株式などのマーケットに及ぼす影響だろう。目先で見ても、1ドル88〜100円までドル安が進めば、日本経済への影響は無視できない。株価の行方が気になるところだ。

「黄金分割の重要日柄(=日数、期間)のひとつに27年というのがある。これは162カ月の2倍に相当する。日経平均株価が平成バブル後の安値である7604円(当時)をつけた2003年4月は、バブル天井1989年12月29日の3万8957円からの160カ月目だ。誤差の範囲だが、ほぼ162カ月と見て良いだろう。そして、そこからさらに162カ月目が、2016年12月にあたる。ここに向かって、株価は再び下落する。

その時の日経平均株価は、場合によっては1万円を割り込むかも知れない。逆に言えば、27年という日柄が整理されれば、その後は上昇へと転じる可能性がある。したがって今、日本株の買いポジションを持っている投資家なら、今夏前後までの戻りでいったん、手持ちの日本株を売却。キャッシュポジションを高め、2017年1月から再び日本株のポジションを増やすべきだろう」。

ただ、無傷で済まないのが米国の株式市場だ。若林氏は、2022年にかけて米国経済が大デフレ局面に突入することを指摘する。その根拠を、米国の長期金利に求めている。

過去に遡って米国の長期金利を見ると、

1861年=6.45%(天井)

1901年〜1902年=1.98%(底)

1920年=5.67%(天井)

1941年=1.85%(底)

1981年=15.84%(天井)

となっている。

日本株が2017年初から上昇に転じるワケ

「天井をつけたのが1861年、1920年、1981年であり、インフレの60年サイクルとほぼ一致している。一方、底を付けたのは、インフレピークから見て40年半前後のサイクルだ。1920年から1941年は例外で、これは1920年がインフレの60年サイクルにあったからだが、1941年の底から1981年の天井までは、見事に40年半となっている。このサイクルをあてはめると、1981年の天井から2022年にかけて、金利が大底に向かって進む。この間、米国経済は大デフレに陥っているだろう」。


大デフレが進むなか、NYダウは「2016年12月末までに1万2500ドル。そこでいったん戻すだろうが、米国経済が大デフレに突入したことを確認したうえで、2022年第1四半期にかけて6700ドルまで下がる」というのが、若林氏の見方だ。

それにしても、米国が大デフレ、株価暴落に見舞われるなか、なぜ日本株は2017年1月から上昇に転じられるのか。

「日本は一足早く大デフレを経験した。下がり続けたものはいつか上昇に転じる。デフレも行き着くところまで行き、均衡が破れれば、物価の下落に歯止めが掛り、上昇へと転じる。その時、世界の投資家は日本の株式市場に注目し、日本株は長期上昇局面の入り口に立つ」

そのチャンスを逃さないようにするためにも、日本株のポジションを持つ投資家は、今のうちから徐々にキャッシュポジションを高めておくのが良さそうだ。

人工知能が人間を超える!  2016/03/12(土) 19:59:50
 ●全面蜂起前夜の気配も

 人工知能関連株が改めて脚光を浴びている。同関連に位置付けられる銘柄群の2月下旬以降の値動きを見れば、まさに全面蜂起前夜を印象づける。

 11日の株式市場ではデータセク <3905> [東証M]、テクノスJ <3666> 、モルフォ <3653> [東証M]、サイオス <3744> [東証2]、エヌアイデイ <2349> [JQ]、ロゼッタ <6182> [東証M]、ジシステム <9758> [JQ]、サイバダイン <7779> [東証M]、ロックオン <3690> [東証M]、ALBERT <3906> [東証M]、フォーカス <4662> 、カドカワ <9468> など人工知能分野に経営資源を投入する銘柄群の株価が軒並み動意する格好となった。個別に固有の材料を内包している銘柄も含まれているが、十把一絡げにして物色資金が群がる現在の値動きは、方向感を失った株式市場で異彩を放っている。

●ついに囲碁世界トップ棋士を凌駕

 その起爆剤となったのが米グーグルの存在だ。冬の余韻が残る3月初旬、囲碁界を走り抜けた衝撃は、人類の歴史的にも偉大なメルクマールとなったといってよい。グーグルが開発した人工知能「アルファ碁」が囲碁の世界トップ棋士である韓国の李世ドル(イ・セドル)氏との対戦で勝利。しかも10日現在で、5番勝負の第2局まで文句のつけようのない内容で連勝を果たしたことで、巷間(こうかん)話題を集めた。

 囲碁、将棋、チェス、オセロなど戦いにおける全情報がプレーヤーに公開された「完全情報ゲーム」は、麻雀やバックギャモンなどとは一線を画し、いわゆる偶然性に委ねられた部分が排除されている。その領域において人工知能の進歩は既に頂点に立つ人間のレベルを完全に超越した。

 チェスは終盤にかけて盤上の駒数が減少するため、必然的にその変化余地は縮小するが将棋は取った駒を再使用する持ち駒というルールが定められている関係で、終盤拡散型の特長がある。また、囲碁も石を打つ交点が19×19=361と広く、序・中盤の段階で終盤の構図まで読み込むことは、いかに1秒間に数千万手読むといわれるAIソフトであっても困難を要する。したがって、囲碁と将棋については直感の一撃によって進むべき道が“見える”人間の感性に追いつくのはまだ先である、と考えられていた。

 しかし、それは驚異的なスピードで進化する人工知能によってあっさりと覆される格好となる。

●革命起こしたディープラーニング

 ここにきて革命的な変化を遂げたのは、人間の脳を模したニューラルネットワークを駆使するディープラーニング(深層学習)だ。情報の「入力層」と「出力層」の間に隠れた「中間層」を厚くして多層構造とすることで識別能力を高めることを可能とした。人間の脳内での情報処理プロセスを模倣し、人間(プログラマー)によるインプットなしにAIソフト自らが学習し成長を遂げていく。ケタ違いの演算能力に加え、膨大なデータを特徴的にとらえ、自ら学習する能力をも携えた人工知能に対し、世の中に存在する「完全情報ゲーム」において人類は既に太刀打ちできない段階に入った。

 これは“偶然性に委ねられた部分が残されている”相場においても対岸の火事とはいえない。トレーディングにおける勝者と敗者をこれまでとは違った次元で峻別(しゅんべつ)する時代の予兆といってよいかもしれない。

●バリュエーションでは語れない“夢買い”相場

 本人も囲碁をたしなむという準大手証券のストラテジストは、今回の人工知能の勝利について、「かなりの衝撃を受けた。人間(棋士)が技をみせてお金を取るというプロの世界の存続すらも揺るがすような話。自動運転車やロボット分野などで人工知能の存在は普及のカギを握っているが、囲碁、将棋の世界だけでなく、人間の仕事全般が失われることへの恐怖も禁じ得ない」という。

 同時に株式市場での関連銘柄の人気については「現段階はバリュエーションを俎上に載せて株価の妥当性を語る局面にはない。結果的に近い将来、AIバブル相場を形成する可能性がある。ただ、今はまだその入り口であり、機関投資家でも足の長い資金を除けば、早い段階で参戦せざるを得なくなるのではないか」との見解を示す。

 日本国内では4月9日からカドカワ傘下のドワンゴ主催で、日本のプロトーナメントを勝ち抜いた山崎隆之叡王と将棋ソフト「PONANZA」の2番勝負が企画されている。この結果にも必然的にマーケットの視線が集まりそうだ。

(中村潤一)

※ 囲碁ソフトに負ける日が来たら、囲碁はやめようと思っていた。最強の棋 士のイセドルが負けた(本日で0勝3敗)のは衝撃的。絶望感に陥るとともに 恐ろしい時代が迫っている恐怖を感じる。

最終的に勝つ人の「絶対に負けない技術」  2016/03/11(金) 01:10:44
 生の勝利とは何か。勝ったか負けたかはいつの時点で評価するのか。長期戦となる人生やキャリアにおいて、どう戦うべきか。
そのヒントが2500年前の「孫子の兵法」の中にあります。ビジネスパーソン必須の古典として、勝ちたい人は必ず読んでいる教養書として名高い本ですが、それを仕事や人生において最大活用するにはどうしたらいいか。
経営者であり、『仕事で大切なことは孫子の兵法がぜんぶ教えてくれる』(KADOKAWA)の著者である長尾一洋氏から教えていただきます。■ 実は「攻める」より「守り」を指南

 多くの人は、勝とう勝とうとして頑張っています。キツいけど、競争が激しいのだから仕方がないと言いながら……。しかし、そんな戦い方がいつまで続けられるのでしょうか。

 実は、最終的にその他大勢から抜け出す人は、勝とうとする前に「負けない姿勢」で戦っているのです。年金受給年齢の引き上げに伴い定年が延び、一線で戦う年数が長くなっています。 長寿化もあってビジネス人生は長くなる一方です。こうした中、短期的に勝つことよりも長期的に見て、「負けないこと(守り)」が求められるのです。

 孫子は兵法書ですから、戦争が題材です。命のやり取りをします。だから負けたら即、人の死や国の滅亡がやってくることを前提としています。兵法書なので、勝つための戦略や方策が書かれているように思う人が多いのですが、実は「負けないための指南本」なのです。負けたら本当に終わり(=死)だからです。

 孫子は、「先ず勝つ可からざるを為して、以て敵の勝つ可きを待つ」 べきだと言っています。先に負けない備えをしておいてから、敵がミスをしたり弱みを見せるのを待てと言うのです。それはなぜかと言うと、「勝つ可からざるは己に在り、勝つ可きは敵に在り」だからです。

 負けない準備は自分で事前にできるが、勝てるかどうかは、敵の出方次第だと言うのです。ですから、まずは負けない準備が大切なのです。

 そこで、この記事では、孫子の兵法から導き出される、負けないルールを4つご紹介したいと思います。


・負けないルール1:勝算が高い状態で、戦う
 孫子は、「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。況んや算無きに於いてをや」と言いました。戦う以前に勝算が多かった方が勝ち、勝算が少なかった方は負ける、そもそも勝算がないようでは話にもならないというのが孫子の考え方です。そして、準備段階、作戦段階で勝てるかどうかはわかるだろうと言うのです。事前に勝算を高めるために準備を万全にする。これが負けないために重要なことです。出たところ勝負で、何とかなるだろうという考え方ではダメなのです。

 孫子は、「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」とも言っています。勝つ方は先に勝つという見通しがたってから戦い、一方、負ける方は戦いを始めてからどうやったら勝てるかを考えているのだというのです。

■ 表ではつねに平静を保ち、内面は奥深く

・負けないルール2:何を考えているかわからない立ち位置で待て
 野望や野心を表に出し、強気で攻めて行くのが、勇猛でカッコいいように感じますが、それで負けては元も子もないし、目立てば必ず敵を作るものです。時が来るまで、野心を見せずじっと待つことが重要、と感じたことのある人は少なくないのではないでしょうか。

 孫子は、「将軍の事は、静かにして以て幽く 、正しくして以て治まる」と教えてくれています。将たる者は、表ではつねに平静を保ちつつ、内面の思考は周囲からうかがい知れないほど奥深い。だから何事につけ公正で的確な判断ができ、うまく組織を動かせるというわけです。ペラペラと軽口で、余計なことまで喋ってしまっていては、口は災いの元と笑われることになってしまいます。周囲の人から、あの人は何を考えているのかうかがい知れないが、結果としてあの人の言うことが正しいと気づくと言われるくらいでなければなりません。

 そして、孫子の有名な一節。

 孫子曰く、「始めは処女の如くにして、敵人、戸を開くや、後は脱兎の如くす。」

 しおらしく控えめにしておいて、相手を油断させ、チャンスと見たら脱兎のごとく動くのです。エネルギーを溜め、敵の隙を伺い、いざという時に一気に動く。まずは、おとなしく待つのが肝要なのです。

・負けないルール3:自分だけで頑張らず優秀な人を動かす
 どんなに優秀な人でも、世の中のあらゆることを自分ひとりで把握し、理解することはできないでしょう。世界中を飛び交う情報をすべて把握することもできません。しかし、負けないためには世の流れ、世界の情勢、敵の動きをつかんでおく必要があります。

 孫子は、諜報活動(インテリジェンス)を重視しました。孫子13篇の中には「用間篇」という、間諜(スパイ)をどう使うかを解説した篇があるほどです。そこで孫子は、「惟だ明主・賢将のみ、能く上智を以て間者と為して、必ず大功を成す」ものだと言いました。

 優れた国王や将軍だけが、優秀な人間を間諜として動かし、大成功を収めるものだと孫子は言うのです。自分ひとりだけが頑張り、能力を高めるのでは足りないのです。いかに優秀な他人を集め、使うことができるか。負けないためには人の助けを借り、人の持つ情報をうまく取り込むことが重要なのです。


 鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓碑銘に、Here lies one who knew how to get around him men who were cleverer than himself.(自分より賢い人間を周囲に集める術を知る人間がここに眠る)と刻まれたように。

 自分より優秀だな、自分にない長所を持った人だな、自分が弱い分野に強い人だな、という人たちになるべく出会い、その人たちを活かすことを考えましょう。自分ひとりの力には限りがありますから。

■ 焦って戦わず、長期戦に持ち込むべし

・負けないルール4:10年先、20年先の戦う場所を決める
 今すぐには勝てなくても、5年後、10年後、20年後であれば勝てそうなテーマや領域というものがあります。どうせ人生は長いのです。焦って戦うのではなく長期戦に持ち込みましょう。その時大切なことは、戦う場所とタイミングを自分で決めるということ。追い詰められて戦わざるをえなくなるのではなく、自分が主体的に動かしていくのです。

 孫子は、「戦いの地を知り、戦いの日を知らば、千里なるも戦うべし」と教えてくれています。決戦の地がどこで、いつ戦いが始まるかがわかっていれば、はるか遠い地であっても戦ってよいというわけです。なぜなら、きっちり事前準備できるから。

 仕事や人生も同様です。10年もあれば、大概の分野でそれなりの専門家になれます。20年もあれば、第一人者になるのも充分可能です。20年も経つと、その道の大先輩たちはこの世から消えてなくなることも多いでしょう。現状の延長線上で考えず、発想を変えてみるのに、おすすめしたいのは20年後です。20代なら40代でどう戦うか考えてみましょう。30代なら50代。それなりの地位や立場に立っていると思います。

 それはどの分野でしょうか。そこに向けて臥薪嘗胆です。臥薪嘗胆とは、孫子の兵法を生んだ呉越の戦いから生まれた故事成語ですね。その時は負けたように思えても、そこで諦めるのではなく、薪の上で寝たり苦い肝を舐めて、悔しさを忘れずにリベンジを狙うのです。負けたと思って諦めたらそこで終わりですが、負けた反省を次に活かせば大丈夫。まだ終わっていません。

 この時、ヘタなプライドがあったりするから、ちょっとした失敗で心が折れて、「俺はもうダメだ」なんて言い出すことになるのです。勝とう勝とうとせず、負けないこと。再起不能の大敗がいちばんまずいのです。小さなプライドを頼りに、「気合と根性じゃ負けないぞ」と強大な敵に挑んで行ったりするから、ズタズタにされて再起できなくなるのです。

 そんな人のために孫子は、「小敵の堅なるは大敵の擒なり」と忠告してくれています。力もないのに、強い敵に向かって突撃したら、飛んで火にいる夏の虫になるよというわけです。こんなことをしてはいけません。悲しくても、辛くても、悔しくても、恥ずかしくても、じっとチャンスを待って、耐え忍ぶのです。20年後に自分が設定した場所で勝てばいいのですから。

 こうした「負けない姿勢」を10年、20年と継続できる人が、その他大勢から抜け出し、人生という長距離レースを笑顔で終えることができるのです。これが、2500年もの時を経ても尚、洋の東西で高く評価される孫子の智恵なのです。
長尾 一洋

方針  2016/02/20(土) 15:47:37
 225は、当面デイトレ、短期は方向感つかめない

ドル円は戻り売り

金は1枚買ってマイナス、意外と底堅いので希望が持てる

長期方針  2016/02/14(日) 17:00:48
 225

天井確認し、下げ相場に転換

日足ベースで、戻りをしっかり売っていきたい

14000円目標

FX

125.80で天井確認し、下げ相場に転換

ドル円は20か月移動平均を下抜けた

戻りをしっかり売っていきたい

CX

金の大相場を期待して、押し目は買っていく
100円目標

明日からの戦略  2016/02/14(日) 16:51:24
 225(短期)

落ちてくるナイフをつかむ勇気もない

ショートカバーが恐くて、売る勇気もない

デイトレは、トレンド方向につくほかない

スイングもチャンスがあれば勝負したい

FX

ドル円、クロス円の戻りを待って、下げに転じたら売りたい

CX

オイル、ゴムは一段安がありそうだが、売る勇気はなし

金は大相場になりそうな気がする

いったん調整もありそうなので、注視しながら、買い目線で考える

ストップを設定  2016/02/13(土) 21:00:49
 プロは、
高いところを買う
安いところを売る

ストップを置けば、恐くない

西山孝四郎流の研究  2016/02/13(土) 20:56:17
 現役ファンドマネージャーの西山氏の「日々の泡」ブログはいい

FXの手法に取り入れたい

戦略メモ 狙い澄ませて勝つ  2016/02/13(土) 20:51:45
 レンジ相場は手を出すな

トレンドが出ている時だけ

FX 日足でトレンドを確認し、1時間足で売買

   大循環で仕掛ける
   ボリンジャー、MACD,パラ、ADX参考
   エントリー トレンド確認、調整後
   60分、15分、5分でエントリーポイントをさがす
   ドル円、クロス円の戻り売り
   ユーロドルの買い
   ポジション ユーロ、豪ドル売り 1万通貨

日経225 ボラが大きいときはデイトレもあり

商品 金を1枚買い

FXではなぜ、「私が買うと下がり、売ると上がる」のか  2016/02/13(土) 20:26:03
 FX初心者が最初に直面する「FXは難しい」という壁
FX(外国為替証拠金取引)が、資産運用の選択肢の一つと認知されるようになってきました。FX取引業者(FX会社)によっては1万円以下の証拠金で手軽に取引ができたり、24時間いつでも取引ができたりといった特長もあって、サラリーマンやOL、主婦の方などでFXを始める人が増えています。

ところが、FXを始めたばかりの人たちが共通して口にするのが「FXは当たらない」、「FXはもうからない」というもの。なかなか自分が思うように値が動かないというわけです。

「私が買うと下がり、売ると上がる」という声もよく聞きます。「誰かが、私がエントリー(取引を開始すること)するのを見ていて、相場を逆に動かしているのではないか?!」と言う人もいます。もちろん、そのようなことはないわけですが、気持ちはわかります。

「私はFXに向いていないのか」と考えるかもしれませんが、その心配は無用です。実は、FXは「私が買うと下がり、売ると上がる」が起こりやすいのです。以下でその理由を説明します。


FX相場の特徴の一つは「もみ合い(レンジ相場)」が多いこと
FXで「私が買うと下がり、売ると上がる」という現象が起こりやすい理由は、FXは「もみ合い(レンジ相場)」になっている時間帯が多いことです。言い換えれば、相場が動く時間が限られているのです。

相場が動きやすい時間は、日本時間であれば、

・中国人民銀行がその日の人民元の対米ドル基準値(レート)を発表する午前10時15分ごろ
・東京証券取引所の大引けである午後3時ごろ
・ロンドン市場が動き出す午後5時ごろ(冬時間の場合)
・ニューヨーク市場が動き出す午後10時ごろ(同)
・米雇用統計をはじめ、各種経済指標の発表時間前後

などです。これらの時間帯以外の時間では「材料待ち」で動きが緩やかになることがほとんどです。

レンジ相場のときにエントリーをしてしまうと、値段は一定の幅で上下することになります。たとえば買い(ロング)でエントリーしたら、ちょっと上がったと思ったらすぐ下がります。

ここで「レンジ相場だからどうせまた上がる」と思えるといいのですが、実際は、「どんどん下がってしまうのでは」と心配になり、結局はマイナスで損切り(ロスカット)することになります。


リスクヘッジのつもりの「ストップロスオーダー」がネックに
FXに限らず、相場の格言に「損小利大」という言葉があります。「損失は小さく、利益は伸ばすべき」という意味です。株式投資の場合、「もうはまだなり、まだはもうなり」と言うように、株価が下がっても「まだ大丈夫」と損切りができず、傷口を広げてしまう人が少なくありません。

ところがFXでは、きちんと損切りをしているのに失敗するケースが多いのです。

FXの入門書などには必ず、「相場が予想に反して動いた場合に備え、ストップロスオーダー(損切り注文)を入れておきましょう」と書いてあります。実際に、ストップロスオーダーを使っている投資家がほとんどでしょう。ところが、それを杓子定木にとらえるとミスになりかねません。

たとえば、いつでも「エントリーから10pips(米ドル/円の場合10銭)下がったらロスカット、収益目標は25pips以上」とするとしましょう。理論上は「サイコロを振ってエントリーしてももうかる」かような気がしますが、そのようにはなりません。その理由は価格の上下の動きです。

たとえば今、変動幅が上下30pipsのレンジで値が動いているとします。「10pipsでロスカット、目標25pips」のルールで利確するためには、底値から+5pips以内でロングエントリーするか、天井から−5pips以内でショート(売り)エントリーしなければなりません。これはなかなか厳しいです。

一方で、ロスカットのほうは、底値から+9pips以内でロングするか、天井から−9pips以内でショートしないと、次の谷や山ですぐにロスカットになってしまいます。


自信がなければ、レンジ相場を避けるのも一つの方法
結論を言えば、レンジ相場では極めて早い段階でエントリーしないと、目標の収益が得られず、すぐにロスカットになりやすいのです。

それを防ぐためには、レンジ相場を避けるという選択肢もあります。レンジ相場内の動きよりも、レンジ相場を上抜けまたは下抜けた後のほうが、動きもスムーズで伸びも大きいため、判断しやすいでしょう。

加えて、相場の動きが小さいときは、目標収益にこだわらず、損にならない(利益が出ている)段階で、利確してしまう(逃げてしまう)のも一つの方法でしょう。
下原 一晃

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