名前 | 那賀 | 更新日時 | 2016/09/20(火) 15:09:17 |
フリースペース | ○突発的なアクシデントによる急騰・急落 戦争・テロ ・要人の暗殺 ・内乱 ・革命 ・企業の倒産 ・予想外の選挙結果による政権交代 ・政治家の不用意な発言・ 外国為替の大きな変動・ 原油の急騰急落 ・ハリケーンなどの天災(過去にガソリン高騰があった)・大震災(2011年3/11の後暴落)・取引所システムのトラブル・ブローカーのサーバトラブル 証拠金の引き上げ(米国であった暴落)・サブプライム問題 ・米住宅公社危機 ・景気の下押し(2011年暴落)・相場のあや ・ファンドの買上で暴騰(過去NY原油等)売下げで暴落 ・日銀の介入(2011年10/31に暴騰)・ギリシャのソブリン危機・日銀金融緩和策(2012年2月商品・為替共高騰)・欧州債務危機によるリスク回避(2012年3〜5月 商品暴落) こうした急騰・急落のアクシデントは、個別の銘柄で見ると、年間を通して結構発生しています。いちいち、ニュースや新聞では伝えていないだけなのです。 なまじ連勝が続き、資金が増え、複数のポジションを取るようになったときこそが危険です。油断して、損切りすべきところで、ナンピンをかけたりすると いつか大きくやられてしまいます。 竹本淳一著「竹本流 サヤ取り」より (私は白金ミニだけで2011年に2回やられてます。2011年3月に700円の暴落、9月もまさか1000円の下落『2011年9/26の1日で600円の暴落があるとは思ってなく やられてしまいました) 「動きに乗り遅れてしまうという恐怖、今動かなければ利益を逃がしてしまう という一種の脅迫観念のようなものがあり ついキーボードをたたいて注文を入れてしまう。トレード依存症である。」 「その日あるいは前の日の損失を取り戻そうとリバンジトレードを始めるトレーダーは私自身を含めて多い。しかしこういった心理状態で行うトレードはトレード量が多すぎるうえ、思慮に欠いたものになりがちだ。こういったトレードをしたところで、悪い日が最悪の日になるだけだ。もちろん悪い日が好転することもないわけではないが、長い目で見れば損を取り戻すために行うオーバートレーディングは自らの首を絞めるようなものだ。トレーダーを破産に追い込むのに、こんな日は一日あれば事足りる。」 「負けているときはその負けポジションが自分の思考を左右することは今でははっきり分かる。そんなときは、すべての負けポジションを手仕舞い、トレードを中断して、相場を最初から見直すのがベストな策であると今でははっきり言える。相場を反転することを期待して、負けポジションをそのまま保有し続けたり、負けポジションをさらに増やしたりすることは、運がよければ奏功することもあるかもしれない。しかしトレーディングは運に任せるものではない。トレーディングでは常に正しいことは行うことが大切だ。正しいこととは、損を取って前に進むことである。けっしてオーバートレードしてはいけない。」 トレード回数を減らすための方法(自問自答コーナー) 1.今日はオーバートレードしなかったか 2.トレード依存症になってはいないか 3.ポジションがおおすぎやしないか 4.プランなくしてトレードをやるな 5.リスクパラメータには従っているか 6.リベンジトレーディングはするな 7.負けているときにトレードサイズを増やすな 8.退屈しのぎにトレードするな 9.損益計算書を見ながらトレードするな 10.市場の追っかけはやめよ。向こうかる来るのを待て 11.負けているときは、休みを取って冷静さを取り戻せ 12.損失はビジネスコストの一部 13.少数の市場に集中せよ 14.あまりに出来高の少ないところで取引するな 高勝率トレード学のススメ(マーセルリンク)より 2012/8/21 |
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