先物日記(2000年9月〜12月)

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2000年12月31日

今世紀ももうすぐ終わりだ。
京都では大文字の送り火をやるとの事で、友人達と見に行く事になった。 その後は紅白を見ながら飲み会だろう。
そうだ、蕎麦も買っておかねば。



2000年12月29日

今年はネット上に出没し、更にウェブページまで作ってしまった年であった。 そこで色んな人のやり方を聞いて、自分のやり方に取り入れたりと、 様々な影響を受けた。特にdiabloさんとエリオットさんの影響が大きいと思う。
ゴム指数にハマったのはdiabloさんのおかげだし、 エリオットさんのおかげで、建てる時や切る時に少しはテクニカルを気にするようになった。
他にも、大なり小なり影響を受けた人は沢山で、金銭的な事以上に実りの多い年であったと思う。



2000年12月28日

今年の相場も終了。結構為替に影響されるポジションで年越しになってしまった。 円高にならなければ良いが…。
今日の大引けで決済したと仮定すれば、実験売買の方が1,800,000円の投入に対して 688,856円の利益。利益率38%くらい。本玉よりも成績が良いねぇ。 こっちは夏に灯油の売りと秋にゴムの仕手戦で削られたんで。



2000年12月25日

日計り3日目、-12200円也。やっぱり難しいわ。しばらく練習あるのみだな。



2000年12月24日

今日は有馬記念。ここ3年くらい競馬には全く御無沙汰だったのだが、 付き合いで馬券を買ってみた。 テイエムオペラオーからメイショウドトウとトーホウシデンに2点流しでOK。 しかし、あの位置から馬群を捌いて差し切るとは強い馬だ。
その後、今度は2年ぶりくらいにカラオケなるものへ。ずっと避けてたのだが、とうとう拉致されてしまった。
酔ってなんかいないわ〜泣いてない〜♪、たばこの煙〜目にしみただけなの〜♪
さて、明日からまた頑張ろう。



2000年12月22日

今日は何だか忙しい一日であった。朝から滋賀県へ出張で、夕方には京都へ戻り、 夜には神戸ルミナリエを見に行ってきた。
会場はすごい人だったが、地面にゴミが全然落ちてないのが印象的。 大阪や京都では考えられない。神戸ってのはオシャレな街だ。
ゴムは今度こそ底を打ったと思うが…。でも買うならゴム指数だな。



2000年12月21日

ここんとこ忙しくて全く日中相場を見られないのだが、家に帰ってきて値段を見る度に値洗いが増加している。 東京ゴム1月限を売っているせいだ。毎日、前日値+2円に逆指しを入れておくのに、ずっと入らない。
11月限の玉締めで取られた分は取り返した。



2000年12月18日

どうやら、21世紀を玉無しで迎えるというのは無理になりそうだ。 しかし一応、普段の半分くらいまで玉は減らしてみた。
持っていて気持ちの悪い玉は全部切ってしまったので、いい気持ちで新世紀を向かえられる筈だが。



2000年12月17日

京都御所の中に小さな森があって、近道する時によく通るだが、 小雨の中、傘をさしながら歩くと、もみじが傘の上に沢山降ってくる。 日が暮れた後だったので森の中を歩いている時には気付かず、 道路に出てからふと上を見て気が付いた。
ビニール傘の下から、薄暗い街燈の光の中に浮かび上がるもみじのシルエットを見つめて、 自分が日本人で良かったと感じたのであった。



2000年12月15日

昨日と同じく石油日計り。+5900円也。 シビアな損切りを要求される場面にはまだ遭遇した事はないので、運が良いだけだろう。
リズムに注意しながら相場を見て、有利な気配値があったらすかさず掻っ攫うという手法なんで、 多枚数は無理なんだよね。なんか、珈琲相場師さんが似たような事を言ってた気もする。



2000年12月14日

相場を始めてから初めて石油の日計りなるものをやってみた。
なかなか面白いねぇ。小遣い稼ぎになるか? 本日の収穫13900円也。
しかし今日は偶然上手く行ったが、継続して儲けるのは難しそうだなぁ。



2000年12月12日

気に入った言葉。「欲望と幻想の市場」から。
「自分のものでない物を売ったら、買い戻すか、牢獄へ行くかだ」



2000年12月11日

「欲望と幻想の市場」を読んだ。主人公は何度も破産し、復活を遂げる。
相場をやる上で致命的になり得る人間的な弱さや落とし穴がまざまざと描かれていて、 非常に面白い物語になっている。



2000年12月10日

昨日はオフ会。 一次会は鍋、二次会は結局分かれ分かれで僕は6人でBarに。 その後、運チャンとダルマさんとラーメンを食って終了。
ネット上ではなく実際に人と会うのはやはり大切だと実感した。
最近、何となく玉操作もいい加減になりがちで、何に依って玉を建てるのか? という事も自分の中で曖昧になってきていたのだが、ちゃんと自分のやり方で 相場に取り組んでいる人達の話を聞いて考えさせられる事が多かった。
そういう難しい事は置いておいても、相場に取り組んでいる他の人と酒を飲むのは 楽しかった。



2000年12月8日

明日はオフ会。楽しみだな。



2000年12月7日

12時まわって翌日になってしまったので今日の分も書いておこう。
とりあえずゴムだねー。最近下げてるけど、基調は上だと思う。
仕手がどうとか在庫がどうとかで売りを勧める所が多いようだけど、 基本的に下値を切り上げてきているという現実から目をそらしてはいけない。 仕手が崩れようが、在庫がいくらあろうが、上がる時は上がるのである。
とか何とか言いつつ、僕はとっくに売り越しになってるのだから世話は無いですな。 逆指しが入って、自分の相場観と逆のポジションになるというのは良くある話。



2000年12月6日

最近忙しくてなかなか更新ができない。色々考えている事はあるのだけど。
業界話用の掲示板を作りたい。出来ればYAHOOの検索ページのように、 カテゴリ別に投稿を分類したりする機能を付けたいと思っているのだが…。 CGIのプログラミングをしなくちゃ。
もう一つは、日計り用の揮発性の掲示板を作りたいねぇ。 書き込みは一日で消えてしまうようにして、過去ログも残らないようにしたら、 みんな気楽に書いてくれそうだ。



2000年12月5日

先物クリニックのDr.竜之介氏は5本の移動平均線を研究してるそうだ。 同じような事を考える人がいるものだと、ほくそ笑んでしまった。
僕の場合は移動平均はあまり好きではなく、5本のEMAなのだが。



2000年11月26日

この週末にこの前思い付いたシステムの検証をしようと思っていたのだが 面倒なのでやらず仕舞い。なんか、ここ最近の疲れがどっと出て色んな事にやる気が出ない。 今週も頑張ろう。



2000年11月23日

自然科学の分野において何か現象を解明しようとすれば、まずモデル化が行われる。 ただし全ての状況を考慮するわけにはいかないから、変数を減らすために単純化する事に なる。こうして作ったモデルがその現象を良く再現していれば、その現象を解明するための 大きな状況証拠となるわけである。
夢物語かもしれないが、相場に対するシステム作りもそのような立場に立脚すべきだと 思う。なぜ値段が上がるのか?それは売りたい人より買いたい人が多いからだ。 そこの値位置で何故買いたいと思うのか、売りたいと思うのか? 新規買いと投げの連続で落ちる所まで落ちた相場もどこかで下げ止まる。 値頃買いの影響力が大きくなるから。では値頃とは何か?
なんて事を考えているうちにシステムのアイデアが一つ浮かんだ。 毎回のごとくボツになる可能性が高いのだろうけど…。



2000年11月22日

徹夜徹夜の連続もようやく一段落。
アメリカの人と飲みに行った時のこと。いくつか食べ物を注文して、 「とりあえず以上でお願いします」と言ったら、 「日本人は『とりあえず』というのをよく使うが、どういう意味なのか?」と 聞かれた。うまく説明できず自分の英語力の無さを痛感したのだが、 改めて考えると確かにすごく日本的な言葉かもしれないと思う。



2000年11月15日

今日は寄りから後場1節にかけてゴムを買い越しにした。
よく色んな人が「トレンドがハッキリしてから仕掛ければ良い」と言うが、 それも一つの考え方ではあるが絶対ではないだろう。
と言いつつ、粗糖はトレンドを確認して仕掛けるつもりだが。



2000年11月13日

ゴムはどうやら底を打ったような気がするなぁ。 5円ごとに買い下がれば取れると思うのだが。
オーストリアでケーブルカー事故。事実を伝えるのは確かに大事だと思が、 被害者の家族にズカズカと踏み込むマスコミを見て嫌な気持ちに なるのは僕だけだろうか?



2000年11月12日

奈良に観光に行ってきた。奈良県は僕の育った土地なので庭みたいなもの。 僕のお勧めコースは…。
奈良駅→猿沢の池→興福寺→東大寺→二月堂・三月堂→若草山登山 →春日大社→志賀直哉旧宅→新薬師寺→白豪寺→奈良駅
最後の奈良駅へ戻るのだけはバスかな。久しぶりにのんびりした。



2000年11月8日

日計りを研究中である。僕の場合、何をやるにもまずデータありき、なので、 分足データをせっせと採取中。20日分くらいは欲しいところだ。



2000年11月1日

昨日、白金を買ったらいきなり上がって少しビックリ。
得てして、歴史的に高値にある銘柄でも日々の動きが小さければ上がる事が多く、 安値圏にある銘柄でも乱高下しているものは下げる事が多いように思う。
閑散に売り無し、といったところか。



2000年10月31日

チャットで話をしていて再確認したのだが、市場に参加している他者の状況を 考えるというのは重要な事だと思う。
要するに、内部要因と集団心理という事であるが (ただし、ここで言う内部要因というのは、どこの店が何枚買ったとかそういう事ではなくて、 何時どのあたりの値段でどれくらい売られたか買われたかという事)、 それは結局、市場参加者の過去(内部要因)と未来(集団心理)を理解しようとする 事につながるだろう。
木佐森吉太郎の「相場道の極意」を読んだら、そのあたりの事が色々書いてあって面白かった。 二番天井になるところが場合によって半値戻しになったりするのが良い例。
でも、そのあたりの事はなかなか理論化できないと思われる。どうしても感覚的に ならざるを得ないし、本来そのようなものだという気もする。



2000年10月30日

風邪を引いた。頭痛はするし関節は痛いし吐き気はするし熱はあるし腹は下るし。 最近の無理が祟ったようだ。徹夜続きだったし。
でも取引中は頭痛も吹っ飛ぶね。相場中毒かな。
今日はゴムが全種類違う動きをしたので、鞘取り関係者は大忙しだったかも知れない。 僕も注文件数が28件で自己新記録。でもかのムトウさんの一日100件には程遠いけど。



2000年10月29日

ステイゴールドってまだ現役なのね。人気が無い時に限って来るんだな、この馬は。 彼が2着に入った穴馬券を取った事があるけど、競馬を止めてから長いのでレース名は忘れてしまった。



2000年10月28日

エースからの大衆買いに買い方も一時休戦で寄ってたかって売り向い。 なかなか笑える話だけど、原始的な市場だねぇ。
最近は仕事については新しい展開が。人間関係には悩みが…。頑張ろうっと。
世界不思議発見で与那国島の海底遺跡の話をやっている。 どこまでも広い海が印象的。船が欲しい。それで世界を放浪したい。
それより、黒柳徹子はいつまでも変わらないね。



2000年10月25日

なんだか忙しくてゴム相場どころではないのだが、片手間に注文は出している。 当限の売りは納会で2番に乗り換えて、これはまあ、上手くいったかな。 後は適当にツナイで適当に落として終わりにしよう。
今年は結構調子が良かったんだけど、最近のゴムのおかげで削られてしまった。 まあ、この銘柄には今まで美味しい思いをさせてもらったからね。 でも順鞘に戻ってくれ〜。



2000年10月22日

知り合いに相場の話をしていて…、
「一日に何十万円動いても、僕にとっては数字が動いてるだけに過ぎないしね〜。 ゲームみたいなもんだよ。」
「そのお金で何か買おうとか思わないの?」
「うーん、新しいパソコンが欲しいくらいかなー。別に安いやつでいいから。」
「秋山さんって物欲が無いんですか?」
という会話に。
確かに、別に贅沢しようとも思わないけど、お金に対する執着心が無い訳ではない。 ただ、相場を始めてからお金に厳しくなった気がする。 普通は逆なのかも知れない。



2000年10月21日

ところで、「商品相場の技術」は良い本である。何回読んでも新鮮さがある。 相場をやる人は(自分の確立された方法がある人は別にして)、 林輝太郎先生の「商品相場の技術」「定本酒田罫線法」「商品相場必勝ノート」「相場師スクーリング」 の4冊は読んでみたらいいと思う。 合計で1万7千円ほどだが、得られるものを考えると高くはないだろう。



2000年10月20日

マクドナルドで「商品相場の技術」を読み返していたら何時の間にか爆睡してしまった。 徹夜でプログラミングしてたせいだな。
その後、メル・ギブソンの「パトリオット」を観た。息子は殺されるし、 息子の花嫁は教会で焼き殺されるし、とにかく強烈な映画だったが、 これを観て当時の国際関係を含めたアメリカ史に興味が湧いてきた。今度何か本を読んでみよう。



2000年10月19日

どんなに忙しくても、毎日データの整理をしなくちゃいけない。
ことにゴムは4種類もあるしねー。別に大した時間はかからないんだけど、 やはり面倒なものだ。
事務所でも構えて秘書の女の子にまかせてしまいたい。これはささやかな夢だな。
でも、こういうのは自分でやらないと実感が湧かないし、発見もないんだろう。



2000年10月18日

つくづく鞘というものは不思議なものだ。売り人気と買い人気の微妙な偏りが鞘を生む。
値段を動かすより鞘を動かす方が難しいと感じる。 仕手筋はゴムを逆鞘にしたいそうだがどうなんだろうか? お手並み拝見といったところかな。
今日は引けで先限が急落、鞘が一気に詰まったが、 このまま期近を支えられるか見物しよう。



2000年10月13日

ゴムが下げないねぇ。
あんまり予想を言っても仕方がないんだけど、固執する積もりも無いので書いてみる。
先限の動きに気を取られがちだが、当限に注目すると、 実は8月上旬の高値で丁度押さえられた形になっている。 8月下旬の上げの時はそこまで上げなかった。 これは結局、輸入採算価格で押さえられていると考えられる。 国内に現物は豊富にあるので、当限が上がれば、売って渡すだけで利益になってしまうからだ。
よって、ここから当限の上げは限定的で、これから上げるとしても先限主導だという気がする。



2000年10月12日

今日はゴムも指数も売り売り。とりあえずは第一弾。
注文中、回線が切断されてビビッた。何とか間に合ったが。
最近、期近を中心に商社系の売りが目立つからねぇ。 これで三回目も終わりと思いたいが…。



2000年10月11日

ゴムはそろそろかな。 今日、新たに売りを入れようかと思ったが思い止まった。 期近が崩れるまでは待とう。



2000年10月9日

出張に行ってきた。 自分達の開発したプログラムがいかに優秀かをアピールしてきたのだが、 僕自身が不満足だからねー。難しいよ。
東京は遠くに山が見えないので、自分の位置関係が定まっていない感じがして不安感を感じる。 気候的にもそうなのかも知れないが、雰囲気が乾燥していて疲れた。 大阪がいいや、僕は。
前に来たときより外国人労働者が増えたような気がする。
出張二日目に6時に起きて兜町と蠣殻町を散歩。 東京証券取引所と東京穀物商品取引所の建物を見る。橋も渡った。
それにしても、今日が休日である事を知らずに、 相場があるからと急いで帰ってきた僕はアホだな。



2000年10月5日

忙しい〜。これから東京へ行かねばならない。 でも明日の分の注文も出しておいたし、備えは万全、かな。



2000年10月3日

今日は大阪へ出たついでに紀伊國屋書店で「投資苑」を立ち読み。 あと、パンの「オプション売買入門」と「サヤ取り入門」を購入。
「オプション売買入門」は将来オプションを取引する時のためのイメージ作りに。 一応BSモデルとかは理解できるが、実際の売買の泥くさい部分も見ておかないと、と思う。
「サヤ取り入門」の方は、ゴム指数の異限月の話が出てると聞いたので、それが気になって。 詳しい手法が色々書いてあったら嫌だなと思ったのだが、そうでなかったので安心した。 まあ、別に詳しく説明されていたとしても、 みんながバイカイ付けてくれる所で注文出してくれれば影響は無いのだが…。
指数の期近は板が薄いからねー。昔、diabloさんの指値のために僕の玉が入らなかった事もあったし。
鞘取りといえば、僕もずいぶんと鞘取り的な建玉をするようになった。 正真正銘の鞘取りもやるが、片建てにツナギを入れるときに、 有利な限月に仕掛けて自然と鞘取りの形になる事が多い。 ツナギを入れてる間は鞘の変動の分がコストダウンになるわけだ。
ツナギという行為を通して、片建てと鞘取りが結びつくというのが面白いと思う。
ゴムは今日も激戦。決着間近な気がする。



2000年10月2日

最近のゴムは結局、仕手による中国輸出が本当かどうかという点で動いているような感じ。 材料なんて知ったらしまいだから、この真偽が明らかになった時点で(事実がどうあれ) 売りで良いような気がする。
これから2、3日が正念場だなぁ。



2000年9月26日

ゴムはどうなるのだろう。 期近売りの期先買いが曲がって、 先を仕切って片外しにしたところで急に不安を感じた。 押しにも見えるし、天井波乱にも見えてくる。 理由はわかりきっていて、鞘取りにはいいが、 片建てには少しポジションが大き過ぎるのである。 というわけで少し縮小しよう。
しかし最近調子悪い。



2000年9月24日

明日はゴムの納会。ちょっと状況を整理してみる。
先月の納会では大量の受渡しがあった。 仕手が受けた荷のうちのある程度は実際に中国へ輸出されるらしい。 ただ、中国にしてみればシンガポールから直接買ったほうが安いので、 輸出では採算が取れてないと思われる。
その分は、相場の上昇と売り繋ぎで回収する心積もりなのだろう。 新甫を中心に買い込まれ、瞬間的に100円以上まで行くかも、という気もする。
ただ、受けた荷のかなりの分は10月限に繋がれ、さらに、 商社も捨て場である10月限では大量に渡してくると思われるので、 来月に入ってからは徐々に当限に足を引っ張られる格好になると思う。 その頃には仕手の売り繋ぎと先物での売り途転が入って急落という展開になるかもしれない。
ローリングをやってる身としては少し辛いが、売り玉維持のまま、 90円台からは売り増しして行こうかと思っている。
これからしばらくは、片張りより期近と期先の鞘取りが美味しい気がする。



2000年9月22日

近所のスーパーは夕方6時半からタイムサービスが始まるのである。 お弁当などが150円引き、そして閉店にかけて半額引きになるのだ。 結構争奪戦が激しいので、残りが少ない場合は150円引きで手を打つ事もある。
相場で毎日大金を動かしていながら、こういう時に100円200円をケチるというのもいい感じだ。



2000年9月20日

東京ゴム、鞘拡大に仕掛けたのだが、まだ縮小するのかなー。 納会までだと思うけど…。
灯油を売った。これからも多少の行き過ぎはあるだろうけど、 これ以上の値上がりは政治的に許されないだろう。 実効相場で考えると、ドル建てで見る以上に値上がりは激しい。
大和銀行の巨額損失事件で元支店長らに対して820億円の賠償判決。 日本でもこういう判決が出るようになったんだなぁと少し感慨深い。 株式会社は株主のものだから当然なんだけどね。



2000年9月19日

某所からデータを自動で取ってきて海外市況を表示するCGIを作成。 案外簡単であった。
取引員別の掲示板を作ってみようかと思っているが、リスクが大きいような気もするなー。 あまり波風は立てたくないという気持ちがあるので。



2000年9月11日

ネットの匿名性という事が言われるけど、いくら串を通そうが、そんなものは幻想に過ぎないんだよね。 完全に匿名性を保つにはそれこそ、公衆電話+ノートパソコン+クラッキングしたアカウント、 くらいの装備が要るだろう。
まあ、そんな事はどうでもいいとして、ちょっと思ったのだが、 自分の領域にproxyを構築してどこかの取引員のサイトから一日一回相場データーを自動入手して、 システムに乗せて、自動で損益計算まで出来ればすごく便利ではないかと思ったのである。 どうやらperlで組んでCGIとして動かせそうである。プログラムがかなり面倒そうだが。



2000年9月6日

ヒストリカルデータを更新。仕事と一緒で溜めると大変だな。
PAEKさんとこの掲示板「相場談義」が運用を(一時?)停止するそうだ。 他人事ではない。
ログが飛んだのは悪質ないたずらが元であるそうだが、もともとPAEKさんの所や 僕の所で使っている Petit Board 自体が、あのような大量のレスが付く事を想定してないんだよね。 でも、サーバーにパワーがあれば問題無く作動するんだけど。



2000年9月4日

灯油はほとんど決済した。全体でみると損切りだが、一時期かなり引かされていた事を考えると ラッキーだったかもしれない。
最近、東京ゴムの鞘取りが上手く行っている。 売玉もだいたい鞘取りからの片外しで仕掛ける事が多いし。 これも手数料往復2000円のお陰かな。でも鞘取り手抜け0.8円はちょっと大きい。 今は大きく動いてるからいいけど。



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