先物日記(2001年5月〜8月)

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2001年8月30日

今週は、なんで売買報告書が一通も送られてこないのだろう? と不思議に思っていたら、何の事はない、最近、忙しくて売買してないから当たり前であった。 多い時には郵便局で輪ゴムで束ねられて配達されて来るのだが。
忙しかったかわりに、明日から旅行である。でも、関空って遠いねぇ。
デフレ、デフレの大合唱で株も商品も下げる銘柄ばかりが目立つが、 こういう時こそ少しずつ買いを仕込むべきだと思う。 「野も山も、みな一面に弱気なら、阿呆になりて買いの種蒔け」とか 「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち…」とかの格言もある。



2001年8月25日

大学時代の友人らと集まってインド料理を食った(来週末に台湾旅行に行くのでその打合わせ)。 木屋町御池上ルの「MUGHAL」ってとこ。ちょい高めだけど美味かった。



2001年8月24日

最近、映画ばっかり観てる気が…。そういやこの前は話題の「A.I」を観た。 観たあと3時間くらい呆然としてしまった。 ああいうロボット作れるようになる日は来るのだろうか? 僕が生きている間は無理そうだけど。 でも、量子コンピューターが実用化されたら、案外早い時期に実現するかもしれない。
今度、大阪でイラン映画の「キシュ島の物語」が上映されるので楽しみだ。 その前の一週間にも他のイラン映画をやるんだけど、そっちは多分忙しくて行けないだろう。残念。
今日はちょっと勝負玉を仕込んでみた。銘柄は秘密だが。来週が楽しみである。



2001年8月23日

午前中、とうとうモニターが死んでしまった。
平滑コンデンサの容量落ちなら何とか直せるな〜、 と思って中を開けたら 0.22uFと0.27uFのフィルムコンデンサが焼けていた。 部品箱を探しても耐圧 250V のは無かったので、仕方が無いからすぐさま新しいのを購入。 どうせ近日中に新しいスペックを組んで、今のはサブマシンにするつもりだし、 死んだモニターも直す気満々だから、普通の15インチのを1万円で買ってきた。
しかし、電解コンデンサならわかるけど、 普通壊れない筈のフィルムコンデンサが何で飛んじゃったのか謎である。



2001年8月22日

順張り系のシステムの調子がすこぶる悪いので、逆張り系のを開発中。
初めはフィボナッチ比を利用したものをと考えたが、 こいつをシステムに乗せるのは僕の技量では無理だと感じる。 そもそもフィボナッチ比自体が後付けみたいなもんだし、と思いつつも、 東京コーンなんか見ると結構きれいに表れているようにも見える。 NY原油の分足なんか見ててもフィボナッチ比があちこちに見られるが…。
とりあえずはブラウン運動に正弦波が乗っているというモデルでウェブレット解析でもしてみるか、 と考えているが、それでも結局は、 曲線の当て嵌めという点でアストロと変わらないような気もしてくる。
モニターの調子が悪い。時々バチッ!とか音を立てて一瞬消える。 トレード中に壊れたら困るし、近日中に買いにいこう。



2001年8月18日

月曜日の朝までに仕上げなきゃならない書類がいつまで経っても出来上がらない。 明日の午後はゆっくり映画でもと思ったけど無理かな。今日徹夜すれば何とかなるか。
やりたい事があって、相場で50万円ほど捻出しようと思ったが、 そういう時に限って調子が悪くて思う通りには行かないものだ。
しかし今月はなんでこんなにお金が無いんだろう。 週明けが給料日とはいえ、財布に千円札が一枚入っているだけというのもどうかと思う。



2001年8月15日

そろそろ白金の買い場を探ることにする。 テクニカルではとても買えたものでは無いのだが、 金価格との比率を見ていると買い場は近いような気がする。
現物価格で見て、比率だと1.3倍、価格差では350円あたりを基準に見ると、 先限では下値はあと200〜300円安程度。そこまでの安値は無いかもしれないので、 あとワンストップ+α下げたあたりから買いを入れてみたい。
粗糖もゴムも買いで見ているが、世界的なデフレってのが嫌だね〜。



2001年8月14日

「千と千尋の神隠し」観てきた。僕はなかなか幸せ気分になったけど、 一緒に行った人は文句タラタラであった。趣味の違いかな。



2001年8月12日

週末を利用して富士登山へ。 いまさら普通に登っても仕方がないので、今回は海抜0mから3776mまで歩く事に挑戦。
9日朝に田子の浦を出発(0m)、その日は麓(1000m)まで行くので精一杯。 10日、須山口〜富士宮口を経由して7合目(3000m)で泊り。雨に見舞われて大変であった。 11日、山頂で朝日を見て、お鉢巡りをしてから下山。またまた雨。
晩に東京へ寄って友人と飲む。
帰ろうとしたが、集中豪雨のため横浜で電車が止まってしまう。 待ってれば動くんだろうけど、嫌になったので途中下車してネット喫茶で朝まで遊ぶ。
12日、大垣で昼飯。ミスドで資料整理とかしてたら夜になってしまった。
22時頃帰宅。さすがに疲れたな〜。
登山といえば、穂高に行きたかったのだが今年は無理そうだ。残念。



2001年8月3日

友人と和歌山の雑賀崎へ夜釣り。
小アジがたくさん釣れたので、現地では刺し身で、帰ってからは唐揚げにして食ったら、 あまりに美味しくて踊りだしそうになってしまった。
ただ地元の人に聞いたら、高温のせいで、いつも比べたら釣れないって言っていた。
狭い路地に入ってしまい、車の後ろのライトカバーを割ってしまいブルー入る。 でも釣れたから良しとしよう。



2001年8月1日

映画「パールハーバー」を観てきた。
色んな意味で非常に面白い。 あの日本軍・政府のセットは何を参考に作ったんだろうか?  子供が遊んでいる野外で軍議なんかしませんって。
日本軍のパイロットが「一族のためには我が身を投げ打っても〜」などと言っている場面で、 英訳が「nation のためには…」になっていたのが結構気になった。 日本人は野蛮で未開で国家的狂信主義者の集団として表現されているが、 その格好悪い日本人にメタメタにされるアメリカ軍もかなり格好悪い。 別に右翼じゃないけど、真珠湾でやりたい放題の日本軍を見てかなりスッキリした。
相場が非常に調子悪い。白金買い、粗糖買い、コーン売り、全部水浸し (実験売買で公表している以外にもあるんで)。 石油の鞘取りは良い感じだが、日計りが調子悪くて利益が食われて行っている。 調子が悪くても、淡々と張って行くしかないんだけど!



2001年7月31日

コーンのシステムを始動。
ゴム指数のシステムをちょっと改造したら結構色々な銘柄で良い成績を出せることがわかった。
10銘柄くらいサインを出せれば金取れるんじゃないか? なんて思わなくもないが、商売にするには毎日きちんと更新しなけりゃならないから自分一人では無理だし、 計算式を他人に教えるつもりも無いからどっちにしろ無理だな。



2001年7月29日

自民党圧勝のようで…。これで構造改革できなかったらタコ殴りだな〜。
滋賀県の佐川美術館に平山郁夫の絵を見に行ってきた。 薬師寺に奉納した壁画の下絵の展示を見るのが目的。
平山郁夫というと、懐かしい系の絵を描いている人だな、 くらいにしか思ってなかったのだが、絵を見ているうちに、 この人はただ者ではないというのがわかってきた。 とにかく絵の中の線一本一本に無駄が無いのだ。 全ての線に存在理由があるというか、適当にお茶を濁しているような所が一切ない。 濃淡の使い方も達者だし。
ちょっと衝撃を受けて、急に完成品が見たくなり(佐川美術館にあるのは下絵だけ)、 有料道路を駆使して奈良の薬師寺まで行ってしまった。 かなり感動の一日だった。
それはそうと、薬師寺の月光・日光如来は腰のひねりが艶めかしくて素敵。



2001年7月27日

今度こそようやく実用的な日計りシステムが出来たと思う。 といっても、寄付きで仕掛けと同時にIROを出して、 引っ掛からなければ大引けで手仕舞い、というものだが…。 さらに改良して、より良い仕掛けポイントを出せるようにしよう。
普段はあまりガソリンと灯油の違いを意識することは無いのだが、 システムを作ってみると違いが見えてきて、 灯油がガソリンに大きく影響を受けているのが一目瞭然である。 だから、単独の要因で動くガソリンの方がシステムを組み易い。 とすると、原油が上場されたらどうなるのだろう?



2001年7月26日

気のせいではなく、ほんとに風邪でぶっ倒れてしまった。 今朝ようやく復帰。
掲示板が面白い。人間社会の縮図だねぇ。 loverさんとこの「決着は、管理者が造反者となりオワリましたね。」 っていう書き込みが秀逸だと思う。
僕としては、どちらかの立場に味方するような気も無いし義理も無いし、 それより自分の建て玉の行く末と、今開発中のシステムの方に頭を使いたい所なんだが、 管理者としては書き込みを読まないわけにはいかない。
単なる罵詈雑言とかって削除するか迷ってしまう。普段なら問答無用で削除なんだけど、 今回に関しては変に勘ぐられるのも嫌なので、出来るだけ手出しをしないようにしている。 雑言を浴びせられた方には済まないと思っているが、たとえ削除しても、 そういう発言があったという事実は消えませんからねぇ。



2001年7月24日

友人が風邪でぶっ倒れたんで一晩、看病に行ってきた。
朝になって当人は楽になったようだが、こっちは喉が痛くなってきた。 気のせいという事にしておこう。



2001年7月23日

日計りで負けた。昨日久しぶりにやった麻雀の勝ち分がそっくり消えてしまった。 三角保合いが下値切り上げ型に変化していたのに、 希望的観測から損切りが遅れたのが敗因。
相場には、強気と弱気、強欲と無欲、楽観と悲観、 そんな二律背反な思考がともに必要になってくる気がする。 相場で勝てるのは、精神異常者か、悟りを啓いた聖人かどちらかかもしれない。 システマティックに張っていると、あまり意識しないが。



2001年7月19日

ひょんなところから知り合いになった福祉関係の人と食事をしてきた。 デイサービス関係が長い人で、色々と話を聞くことができた。
介護保険導入で、各種サービスの利用が促進されるようになったのでは? ってのが僕の素人考えだったが、実際は逆で、 一割負担が重くのしかかって利用が進まないというのが現実らしい。



2001年7月17日

祇園祭に行ってきた。女の子の浴衣姿は…(以下略)
その後、鴨川の河原で飲んで、べろんべろんになりながら飛び込んで、 びしょ濡れになりつつようやく家に帰ってきた。午前4時半だよぅ。 今日、朝早いのに。でも3時間くらいは寝られるな。
ガソリンの某社の玉が気になるこの頃。



2001年7月15日

久しぶりに一日中ごろごろして過ごす事ができた。 先週は異常に忙しかった気がする。しかも日計りまでやってたし。
昨日、占い好きな知り合いと飲んだので、「秋山昇」という名前(友人の名前という事にした) について姓名判断をしてもらった。ただし、その人は僕が先物をやってる事は知らない。

Mさん:「昇っていう字は八画だけど、八画の名前っていうのは、スター性というか、 人気者を表している数なんですよ。だから、芸能人とかでも八画の字の入った名前にする人とかが 多いんです。」
僕  :「ふ〜ん。」
Mさん:「でも、秋山って名字は、あまり良い名字じゃないですね。十二画なんですが、 その端数の二というのは、ギャンブルとかを表していて、イチかバチかとか、そういう 波乱の人生を送る可能性のある名前なんです。」
僕  :「……………。」

今から考えると突っ込み所満載なんだけど…。 そもそも、秋山なんて名字は日本中にいくらでも居るのに、そんな一般的な事が言えるのか?
生年月日も聞かれたから、それも関係あるのかもしれないが。



2001年7月12日

相場の張り方というのは、ほんとに人それぞれだと思う。
僕は、片建てで引かされた場合、別の限月なり銘柄を反対売買して、 鞘取りポジションにしてしまうというのをよくやる。 だからもちろん、片建てといえどもヘッジ可能な所を選んで建てるように心がけるのである。
この方法は、失敗が少ないという利点があるのだが、反面、1日の損を取り返すのに何週間もかかるとか、 鞘が思うように動かなかった場合に不良債権の山ができるとかの問題が色々あって、あまり人にはお勧めできない。
他人には「損はさっさと切りましょう」なんて言うけど、自分は結構じめじめと持っていたりするのである。
とりあえず今日は不良債権をバッサリ落としてスッキリした。



2001年7月10日

最近、時間の使い方が甘いと思う。やるべき事は沢山あるのに…。
データ整理とかに毎日一時間以上かかるのは仕方がないとしても、 大引けや引成りに注文出して、そのままじっと見ている必要はないなぁ。 ついつい意味もなく何回も掲示板を見て回ったりもするし。 「時は金なり」を今日からの課題にしよう。



2001年7月7日

今日は七夕。近所でお祭りをやっている。
浴衣姿の女の子は少なくとも50%増しくらいには見えるなぁ。



2001年7月6日

小豆がえらい下がっている。
商品で売りよりも買いの方が好きな人に理由を聞くと、 商品の値段は上限は限りがないが、0になる事は無いので下値は限定される。 だから、どう考えても底という所で買えばリスクは少なくて済む。 なんて言う人がいる。別に丸代金用意して取引するわけではなく、 レバレッジを効かすんだから言ってる事はおかしいのだが、 気持ちはわからんでもない。
僕は、実際に取引する何年も前から場帖をつけたりデータを取ったりしてたのだけど (商品の事は何もわからない状態のくせに一時期、全商品の場帖をつけていた(笑))、 その時は確か乾繭が3500円くらいしていた覚えがある。 今700円くらいだから、5分の一ということで、変われば変わるものである。 そういえばパラジウムは400円台だったし、ゴムは150円越えていた。



2001年7月5日

大衆の灯油売りガソリン買いがまた増えてきたらしい。 この前ひどい目にあったばかりで、懲りないもんだなと思う。 それとも、前に仕掛けた人は飛んじゃって、また新規開拓しているのだろうか。
昨年の2月限・3月限を見ると、納会で7000円近くの鞘になってるし、 最近のやりたい放題を考えると1月限でも道中それ以上に拡大してもおかしくない。
本音を言うと、自分も同じポジションだから迷惑だな〜って思っているだけだが。



2001年7月4日

なんとなく、つれづれ書く事にしよう。
久々にスーパーの半額タイムサービスを奪取した。この暑いのにオバチャン達は元気だ。
オリエント貿易が8月から来年1月まで手数料値下げ。これは助かる。 ここは向い玉建ててくれるから重宝するんだよね。ザラバも速いし。
JOX始動。これって、東工取と裁定をやれば濡れ手に粟なのに…。 当然、やるとこはやるだろうから、別市場を作ったつもりが結局は相互に影響を与え合うようになるだろう。 結果的には良い方向に向くと思う。談合とか無く、ちゃんと市場原理が働けば、だが。
原油上場が本決まり。現金決済だから、玉締めとか現物を背景にした売り崩しができない点が良い。 どういう鞘が形成されるのか楽しみである。
もうすぐコーヒー指数が上場される。これってアラビカ・ロブスタと組み合わせれば、 ほぼ無リスクの鞘取りができそうだが…。手数料を抜けるほど乖離するのか疑問だな。 裁定比率は、コーヒー指数5枚+アラビカ4枚+ロブスタ6枚で、証拠金も結構な額になりそう。
うちのアパートは、六畳一間で風呂も無いしトイレも共同のくせに家賃が3万5千円もするのだが、 水道が地下水なんで、夏は冷たく冬は暖かくて助かる。 京都の水道水は、夏は琵琶湖にアオコが発生して臭いので飲めたもんじゃないのだが、 地下水だから夏でも美味しい。



2001年7月2日

先週末NY粗糖が急騰したが、週明け反落するのは目に見えていたんでよっぽど売ろうかと思ったが、 思惑で鞘に逆らった売買はしないという信条から見送りにした。
数日間の短期なら別に構わないんじゃ…、と思ってまた信念がぐらつきかけたが、 林輝太郎先生の「順鞘の先物は暴騰寸前といえども買ってはならない」との言葉を思い出してやめにした (この場合は逆鞘の売り)。
システムか何かで根拠があるならともかく、ここで粗糖を売ってるようでは、 僕にとって先物をやってる意味が無くなってしまうので。



2001年7月1日

京都北山山系の小野村割岳に登ってきた。
一緒に行く人には、前日飲み会だから集合に来てなければ気にせず行って下さい、 と言っておいたのだが、なぜか朝7時にバッチリ目が覚めてしまった。
二日酔い気味に山登りはきつかったが、 曲がりくねった杉の巨木の鬱蒼とした原生林を見れば苦労も吹っ飛ぶというもんだ。 同じ杉でも、植林された真っ直ぐな杉林とは全然違うんだねぇ。
夜は、友人で、半分プロみたいな感じでマジックをやってるやつがいるんだけど、 その彼が仲間とショーをやるというので見に行った。
何だかせわしない週末だったなぁ。



2001年6月30日

今日は探花オフでした。参加者の皆さん、お疲れさまでした。
激しく動く相場界にあって、参加者の人達の変わらない個性を見ると、安心感を覚える。
石油製品の、ちょっと興味深い話を聞けた。



2001年6月29日

売れば上がり、買えば下がるゴム相場…。 昨日は売りでやられ、今日は買いでやられ、仕方が無いから売り越しにしたが…。
Qさんには、秋山さんらしくないな〜って言われてしまった。



2001年6月28日

タイコム証券から「ロビンス−タイコム先物チャンピオンシップ in Japan」の案内が来た。 200万円ほどの剰余資金があれば、 多銘柄に分散投資してシステム売買の実験をしてみても面白いかなとは思うけど、 現状で手一杯だからなぁ。資金を2倍や3倍にしたところで入賞には程遠いだろうし。
これ以上口座が増えると管理が大変というのもある。 そういえばこの前、オリエント貿易で初めて石油の日計りをやってみたが、 スピードが速くてびっくりした。画面が軽いからリロードしてもストレスを感じないし、 注文取消しの執行も速くてなかなか使えると思う。



2001年6月26日

暑い。しかも連日のように湿度が100%近い。京都の夏は蒸し暑いので有名らしい。
さらに家にはエアコンが無い。去年、知り合いからもらったのだが、 健康に悪そうなのと、電気代がもったいないのとで別の友人にあげてしまった。
トランクス一枚になれば、扇風機だけでもそこそこ涼しいんだけどね。
生保の予定利率引き下げ容認、これはかなりどうかと思うぞ。 厳しい条件をつけるとは言ってるが、骨抜きになるようだと契約社会の根幹に関わるというか、 日本という国の信用問題になるというか…。



2001年6月24日

週末、気分転換に、京都→奈良→三重→愛知→岐阜→滋賀→京都とドライブ旅行に行ってきた。 自分は、車の運転をしていればそれだけで幸せなんで…。 閉鎖空間が心地よいのかな。



2001年6月22日

今日も日計り。結果はまあまあ。でも疲れたべ〜。
今週は相場がらみでやけに気疲れした気がする。開放感でいっぱいだ。

西には〜西だけの〜正しさがあるという〜♪
東には〜東の〜正しさがあるという〜♪
なにも知らないのは〜、さすらう者ばかり〜
日ごと夜ごと変わる〜風向きにまどうだけ♪

別に中島みゆきが特別好きなわけではないけど、日計りやってると口ずさんでしまうなぁ。
でも、この「旅人のうた」と「地上の星」は結構好きかも。



2001年6月21日

久しぶりに張り付いて日計り(というかポジション調整)をやったが、 限月によっては1000円以上も乱高下して、しかも、 気配値が売り一色になったり買い一色になったりクルクル変わるので、 指値→取消しのオンパレード。いやはや、えらく疲れた。 結果はまぁ、上々。



2001年6月20日

ガソリンに臨時増し証拠金がかかった。証拠金不足なんで、振り込まないと…。
今年は、通常収入の半額位は相場から引き出すつもりだったんだけど、 なかなか上手くは行かないものだ。
ゴムが不穏だ。嵐の前の静けさというか、僕の経験ではここは売ってはいけない状況に思える(売ってるけど)。 明日、上げればハッキリするんだけどなぁ。



2001年6月17日

疎水でホタルが見られるという噂を聞いて、さっそく探索に。 と言っても、家の近くなんで、銭湯の後に寄り道しただけだが。
結構たくさん飛んでいてびっくりした。



2001年6月16日

豚キムチ丼を作ってみた。なかなかいける。 豚肉・ネギを適当に切ってフライパンで炒める → キムチを入れて更に炒める → 火を止める少し前に醤油を少々 → 御飯にかけて出来上がり。
新しい日計りシステムを考える事にした。今のでは張り付かないといけないので少々やりにくい。 寄付きで建玉(同時にIROを入れておく)→ IROにかからなかったのを引成りで落とす、 というのを考え中である。



2001年6月14日

石油製品がアホほど下げている。今日の下げでは殺された人も多いようだ。
ただ、自分はこの下げで売ってなくて良かったと思っている。 今の自分の経験量や性格を考慮すると、多分、この相場を売りで取ったとすると、 いい気になってしまって、取った倍取られるまで目が覚めないだろうと思うからだ。
器の大きさというものについて考えさせられる。



2001年6月13日

やはり梅田さんはすごいね。色々勉強させてもらってます。 将来、大資金を動かすようになったら学んだ事を生かしていきたいものだ。
今日、仕手戦の真っ只中でコツコツと売ってきた生糸の最後の一枚を手仕舞いした。 色んな人達が生糸についてあれこれ白熱しているときに、 実は僕は売っているんですと言ってみたい衝動にかられながらも、 やはりヤクザ相場には沈黙は吉だろうということで。
最近、ユニコムでザラバをやったりもしているが、 約定が返って来るのが遅い(と言っても1分くらいだが) 点を除けば執行速度も速くて問題は無いように思う。



2001年6月12日

韓国映画「JSA」観てきた。
すごくいい。切なくやりきれない話なんだけど、見終わってしばらく、 情景がフラッシュバックして呆然としてしまった。
シュリを超えた、とかって宣伝文句だけど、そもそも比較の対象にならないような…。 あまり期待してなかっただけにインパクトが大きかった。
今日は映画二本観て、焼肉食って、読書もして、充実した一日であった。



2001年6月10日

友人が貸してくれた、澁澤龍彦の「エロスの解剖」「異端の肖像」を読んだ。
この人の本は初めて読んだけど、なかなかいいね。読んでて疲れるのが難点だけど。



2001年6月9日

小学校の無差別児童殺傷事件、ひどい事件が起きたものだ。
犠牲になった生徒達の名前を見てると、素敵なのが多くて、 親が苦労して名前を付けたんだなぁと思うと暗澹とした気分になる。



2001年6月7日

サーモン&タコマリネを作った。ヤバい、美味しすぎる!
それはさておき、何だか灯油売りガソリン買いの値洗いが悪化している。 もろに某筋に向かう(向かわれる?)形になっているが、これも、 適切な限月選択と乗り換えで何とでもなると思う。 まぁ、いくらでもどうぞって感じですが…。
ただ、これから灯油が需要期に入るんで、 プレミアムの見極めが難しくなってくるんだなぁ。
40年間タバコを吸って肺ガンになったアメリカの男性がタバコ会社を訴えた裁判で、 会社に対して3500億円の支払いを命じた判決が出た。 やはりアメリカという国は頭がおかしい。



2001年6月6日

今日でようやく石油の玉構成を売り買いフラットに持っていく事ができた。 石油に大き目の玉があると、どうも他の事が手に付かない毎日であったので、 これで明日からは精神的にも安静を保つ事ができる。
相場は専業じゃないもんで、時間的自由が利くとはいえ一般生活には重しになるんで、 やはり、ゆったりした売買の方が僕には合っていると感じた。
ところでガソリンはS安であったが、張り付きでも結構出来ていたようなんで、 依然、売り方には苦しい展開が続くと思うけど…。
そうは思っても、もう参入する気は起きない。 たいがい疲れたので…。しばらくは、たまに玉操作するに留めよう。 どっちにしろ、しばらく相場は見られないし。



2001年6月4日

忙しい。
相場を始めた頃に比べると運用資金もかなり多くなってるし、口座も複数あって、 片手間にやってるとポジション全体に目が行き届かないんだよなぁ。 ちょっとポジションを縮小するべきなんだろう。
デイトレードも、システムを作ったのは良いが運用する時間が無い。しばらく封印かな。



2001年6月3日

恐いと話題の「ハンニバル」を観てきた。でも大したことなかったなぁ。どこが恐いんだか。



2001年5月29日

ここんところ忙しいのと、 人間関係でゴチャゴチャしてるのとで相場に気合が入らない状態である。 頑張ろうと思って頑張れるなら世話はないのだが。
昨日、長野出身の山好きの人と知り合いになり、 この夏に穂高に登りましょう、と約束した。 早く夏にならんかな〜。さっさとポジションを縮小して登りに行きたいよ。



2001年5月24日

日計りシステムが一応出来上がった。「日計りシステムRouge」と名付けよう。
手数料の比率が高いので執行条件によってかなり左右されそう。 検証は付いた値段で行っているが、それを指値にするだけでも変わってきそうだ。
一般的に、どんなシステムでも良い値位置で仕掛けようとするとダマシが多くなる傾向にあり、 いかにダマシを少なくするか腐心している人が多いように思う。
しかし実際のところ、ダマシというのは精神的には負担だが、 手数料の高かった昔と違って、金銭的には思ったほど負担にはならないものだ。 そんなわけで、僕のシステムは大体、ダマシが多めに出るようになっている。 それは、精神的にやり辛い方法こそが儲かるという事実にも通じる。



2001年5月21日

最近、気疲れすることが多いので、気分転換に鞍馬温泉に行ってきた。 久しぶりにリラックスした気がする。
ガソリンが16万枚の上場来最高出来高。 僕も一万分の一ほど貢献させてもらったが…。明日からどうなるか楽しみである。



2001年5月20日

天気が良かったんで、京都北山の峰床山に登ってきた。 葛川学校前から八丁平〜峰床山と登り、花脊の方に降りて最後に峰定寺に参拝というルート。
八丁平はいわゆる高層湿原で、山を登りきった後に突然湿原が現れ、 生暖かい空気とうるさいほどの鳥の鳴き声とで一瞬、別の世界に紛れ込んだ気がした。 なかなか良い所だし、またいつか行こう。
峰定寺も良かった。大悲山という山の中腹に平安時代からそのままという本堂があるのだけど、 景色も好いし、そよ風も心地よくて、一時間近くボーッとしてしまった。
さて、明日からまた頑張るとするか。



2001年5月19日

外電(WTI)が大幅高。非常にマズイ…。
既存の建玉はダメージを受けそうだが、 外電が大きく動いた後の新甫発会は色々とチャンスがありそう。 S高までは行かないと思うけど…。



2001年5月18日

疲れたときには酸っぱいものが心地よい。たこ酢マリネが美味しいねぇ。
昨日は小豆のS高やら銀の急騰やら色々あったらしい。 帰って来るなりぶっ倒れて寝てしまったんで、 今日になってやっと価格帯が違っている事に気が付いた。
こっそり持っていた東京ガソリンの当限を納会落ち。 僕は結構、自分の建て玉を公開するのに吝かではないのだが、さすがにこいつは、 10枚でも提灯が付こうものならガラリと様相が変わるんで人には言えない。



2001年5月17日

忙しいぞ〜。ゆっくり温泉にでも行きたいな〜。



2001年5月13日

母の日という事で久しぶりに実家に帰ってきた。やはり自分の育った家は落ち着くもんだ。
晩になって友人から、面子が足りないから来てくれと電話があり、ノコノコ出掛けて打ちに行く。 結果は上々だったので良しとしよう。



2001年5月10日

今日は昨日に引き続き敗戦処理。バサリバサリと切りまくってようやく正常化した。 これで明日から心機一転、新たな気持ちで相場に取り組めるというものだ。
自分のフォームだけはしっかり守らないといけないと思うこの頃。



2001年5月9日

ゴム指数で結構いかれてしまった。ちょっと売りを多めに建てていたもんで…。
自分がいかに希望的観測の虜になっていたかというのは、 引かされ玉を仕切ってはじめて自覚するものだと気がつく。「しまったは仕舞え」なんだよなぁ。
しかし最近は、一日で月収を飛ばしても別に何とも感じなくなった。慣れとは恐ろしい。



2001年5月7日

現在、ゴム指数が結構難しい。 テクニカルだと期先買い、鞘を見ると期先売りの期近買い、ファンダメンタルは期近売り、 とバラバラで何が有利かよくわからん。 手数料をケチったため変な両建ては発生するし、建て玉もなんだかゴチャゴチャしてきた。
はやく分かり易い相場に戻らないかな。



2001年5月6日

昨日、一昨日と、diabloさんのチャットによく現れる人達で北陸の方に集まって、 バーベキュー&温泉&麻雀&寿司の楽しい時間を過ごした。
チャットや掲示板もいいけど、相場をやってる人達と実際に会うと、 それはそれでまた違った感じで面白い。 それにしても、朝まで麻雀するなんてほんとに久しぶりだ。
寿司、すごく旨かったです。>ひややっこさん
diabloさん、最後、京都まで送って頂いてありがとうございました。



2001年5月3日

昨日は日計りで少々やられた。
金額自体は大したこと無いのだが、精神的ダメージを結構食らってしまった。 それは結局、全体像が見えない苛立ちとか不安が原因なのだろう。
ゴムやゴム指数なんかだと、何が起こっても鼻歌を歌いながら利食い損切り出来るんだけどねぇ。
その後、晩にMSNのチャットでニコさん、ゼロさん、ACTOKさん、ya-baさん達と話をしていて、 やはりちゃんとした売買指針を持つべきだと痛感した。
というわけで早速システムを組んでみたのだが、これがなかなか良い感じで…。 MACDを改良したものにボリンジャーバンドのようなものを併用して、 順張り逆張り両方のサインが出るようにしてと。とりあえず連休中に検証と最適化だ。



2001年5月1日

某所で、秋山さんといえば鞘取りですね〜、なんて事を言われた。
別に鞘取りを中心にやっているつもりはないのだが、 あらためて計算してみると、預け入れ金に対する証拠金の割合が 64.3% で、 内訳は、鞘取り 46.6%、片張り 17.7% であった。
証拠金の額だけ見れば鞘取りの方が多いけど、 リスクを勘案すると片建て中心のポジションになっていると思う。
でも少し建て過ぎだなぁ。



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