高久司郎 さんの日記

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久しぶり  2004/11/05(金) 08:49:06
 最近の灯油の下げを取っていて、少しまとまって儲かったもんだから久しぶりに覗きに来ました。
6月以降もチョボチョボと取引を繰り返しています。日ばかりを含めても取引回数は10回未満ですが、6月以降は損切りが一度も無い。良い方に流れている時期です。
凹む時期もあるはずだから取れるときには取っておくべきですね。


昨日は、今週初めから売ってた灯油先限の1枚を寄り付き暫くしてから買い戻して約26万円ぐらい利益確定。
その後も予想外にどんどん落ちていったんだけど外電と比べてもどうも落ちすぎな気がし、コリャ一昨日追証が出た買い方が投げきってないと直感。
後場寄りにオンライン系の大衆投げが集中すると勝手に見切って大底近くでうまいこと新規1枚買い。
大引けでまで引っ張って日ばかりで5万円ちょっと抜いて、且つ同時に明日のために新規売り1枚作ったんだけど、計算してみたら、何にもせずに売りをほっといたときと比べて1万円ぐらいしかトクしてなかった。
本業が手につかなかったぶん、気分的に負け。

リスタート  2004/06/15(火) 14:54:38
 4月の書き込みのあと、ゴムは儲かったか損したか覚えてないようなボチボチで決済。
灯油売りを、ナンピンしたのがまずかった。
損切りは必ずするので立ち直れないところまでやられはしないんですけど、ナンピンしたときに損切り水準でどれだけ実損が出るかちゃんと計算してませんでした。
実に2割近く負け。
性格の問題だと思いますが、私は負けたときに立ち向かっていって、相手を打ち負かせるような精神力は持ってません。
根が正直なので、負けてるときは何も喋らない方がいいです。
何を書いてもそれが言い訳であることに気がついて、一人で打ちのめされたりします。
お喋りを控えて取引頻度を減らして、コツコツと、勝ったり負けたりでしたが、ここのところのエネルギーの下落で漸く復活しつつあります。

両建て?  2004/04/05(月) 19:16:49
 本日システムでゴム先限1枚新規買いサインが出ました。
先週末段階で発生してたんですが気付いてませんでした。
悩んだのですが実行しました。

残玉
東ゴム0408売り1枚@155.0
東ゴム0409買い1枚@157.4
東灯油0410売り1枚@29,360

両建てみたいになってしまっていますが、全く別に考え
ることにしています。
どっちが正しいかという結論が一本になっている必要も
ありません。
鞘取ではありません。必ずどっちかが利食いでどっちか
が損切りになるというわけでも無いです。
特にレンジ相場の場面だと、両方損切りになる可能性も
ありますし、両方利食いになる可能性もあります。

無題  2004/04/02(金) 16:42:44
 灯油システム売り決済条件に合致していましたが決済しませんでした。月曜以降はマイポジションです。
NYMEXの夜間取引ってどれぐらいボリュームがあるんでしょうか。昔はすぐにBLOOMBERGなんかで調べることが出来たんですが不便です。
1時間ごとぐらいに出てくる経過速報は殆どいつもBID表示です。あのBIDをヒットしたい。誰のBIDなんでしょうか。何度か見た状況が今日も繰り返された気がします。
昨晩の下げは崩れ初めだと思っています。近々もう一段下げると思えます。NYMEXで今晩を含めて3営業日以内に一段の大幅な下げがなければ負けです。

ゴムは上がってますが、横這いに移行するのであれば8月156.0はさほど恐い売値ではありません。
先限繋ぎ足で3月15日高値が166.3、25日安値が150.3で、下値からの1/3戻しが155.6、半値戻しが158.3です。
形を見る限りグリグリ下げて行く下落トレンドを形成している過程とは思えませんから、半値158の水準も抜けてくるかもしれません。
来週中ぐらいで161を抜けると再度上昇トレンド形成に向かう可能性を考えて新規で押し目又は新高値追随買い方針に転換するかもしれません。
本命は「暫らく横這い」です。来週先限で、上に書いたあたりの値位置感覚で手頃かなと思える高値が出たら、ナンピン売りをする可能性が一番高いです。と、チャートを見ながら考えています。

今日は取引なし。
今日は頑張って、値洗いは一度も見ませんでした。

ゴム  2004/04/01(木) 19:23:56
 場中は値洗いをなるべく見ないようにしてましたが、意識してそうしていると、今まですごく気持ちが値洗いに左右されていたことが実感できます。
頭で理解していることと現実に出来ること出来ないことというのは、全く違うようです。

そういったことを考えていると、あらためてシステム取引は大変優れたものだと感じます。たくさん儲かるという意味ではなくて、気持ちのブレを行動に影響させないでいられるという意味で。
しかしシステム取引はどうも相場をやっている感覚が無いです。パチンコ台のハンドルに100円玉を挟んで後ろで眺めているような気分です。

ドル円  2004/03/31(水) 16:40:52
 今日は10時期末の仲値を取りに行ってからドル売り一色。相場観は丸はずれでしたが、ドル円のポジション持ってるわけでもないので面白かったです。永田町から介入が入ってましたが、全然効いてませんでしたね。これから欧州とニューヨークでまだ叩かれるんでしょうか。

105円割れを見て無闇に後場寄りから灯油売り玉作りましたが、250円持ち上げられて憤死しました。

システムによる灯油の売りは決済指示が出ませんので放置です。
システムトレードの最大のメリットはメンタルにやられないということです。
然しこのまま持ち上げられて損切りすると、今年の灯油のシステム取引は全負けです。
逆にこれから5連勝ぐらいする可能性も無いとはいえませんが、システム取引も或る時から通用しなくなる可能性を考えておかなければいけません。

灯油売り  2004/03/29(月) 18:30:40
 今日はシステムのサインで、灯油先限を寄り付きで1枚新規売り。
何故ストップ安になったのか全く知りません。
ゴムもサインが出るかと思ってたんですが、微妙に出ませんでした。
私のシステムでは、一回サインが出ないと近々出る可能性はほとん
ど無くて、たぶん数週間は傍観します。

現在はゴム売り1枚、灯油売り1枚ですが、今年の年間目標収益は
65万円なのでこれぐらいの枚数がいいところです。

今年は年初、ゴムシステムと灯油システムのシグナルが同時発生し
てスタートしましたが、共倒れとなりました。
「気を引き締めよ」という戒めの吉兆と捉えることにしてましたが、
システムの負け分はたぶんまだ取り返せていません。
今回のサインでチャラ分ぐらいまでは持ち直してくれるんでしょう
か。

相場観では対円でのドルがそろそろ底打ちかなーと思っています。
NYMEXのヒーティングオイルは、居心地良さそうなレンジの下
限というふうに見えます。
そう考えてみると売りなんかもっての外です。
こういう、自分では売れないと思ってるときに出る売りサインは、
けっこう好きです。
負けたら「システム、バーカ」と他人のせいみたいにできますし。

ただ相場が調子いいときは私生活や本業の調子が悪いことが多いで
すね。嬉しすぎたり困りすぎたりしないように調整されてるんでし
ょうか。

「高久式メンタルパターン」  2004/03/25(木) 17:07:34
 昨日、
#「高久式メンタルパターン」は、ポジションの損益変化状況が投資家の精神
#に及ぼす影響を相対評価したものです。
と書きました。
これは残念ながら、サイコロジカルインデックスとかそういう、相場分析をす
るための新指標のようなものではありません。
自分が余計なことをしなかったりやらないといけないことをちゃんとやるよう
にするための、自己分析指標です。


例えば今日はパターンBです。

・現在評価益である
・前日まで利が乗っていた
・今年トータルプラスである

楽しい度 1
悲しい度 0
恐い度 1
利食いたい度 2
損切りたい度 N/A
傍観したい度 5
(原則として6段階順位評価)

こういうときは、自分が危険な兆候を見過ごしたり、動くべきなのに動かなか
ったりする傾向があることに注意します。

だからといって積極的に売り買いをしなければいけないわけではありません。
取引をするかどうかは原則として相場の動きで決めます。

相場の動きからはこうであるべきなのに、自分の都合でこうしてしまったとか、
こうしなかったとか、そういうことをしないように注意してるだけです。
プロ用ではなくて凡人用の自戒指標です。


昨日これの見直しをしていて思ったんですが、ポジションがあるときは取引値や
ロスカットレベルは頭の中に入れておくべきですが、いくら増えたとか減ったと
かいった口座残高は、見るべきじゃないですね。
見ないことにしようと思いながら、ついつい今日も一回見てしまいました。
凡人ですから。

パターンE  2004/03/24(水) 16:48:29
 本日は“高久式メンタルパターンE”になりました。
「高久式メンタルパターン」は、ポジションの損益変化状況が投資家の精神に及ぼす影響を相対評価したものです。

高久式メンタルパターンには、AからLまで12パターンあります。
このうちパターンEは、

@現在利が乗っている
A前日まで評価損だった
B今月(今年)トータルプラスである

に該当する状況です。
現在のポジションの評価益、評価損の変わり目は、自己都合で動くべきところを動かなかったり動くべきでないのに動いたりすることがあるので要注意です。

メンタルパターンEの状態では、

楽しい度 3
悲しい度 0
恐い度 2
利食いたい度 3
損切りたい度 N/A(損じゃないから)
傍観したい度 4
(各6段階評価)

という傾向になります。
この場合、「傍観したい」がやや強い傾向ですので、「利食うべきなのに利食わない」ことに注意します。

明日は上昇しなければパターンBになります。
すると「傍観したい度」が5になります。
価格下落する限りパターンBが継続しますから、利食うべき状況に神経質になりつつ、グッと我慢しなければいけません。
そういえば、含み益10円以上が2円未満の利食いになっちゃったこともありました。

価格上昇して評価損になると、パターンGで「損切りたい度6」になります。
「損切りたい度6」というのは、パターン類型の内最も損切りたい瞬間です。
ただ、そもそも相場をやってる限り基本的に「損切りたくない」ですから、そういう意味では「損切りの精神的抵抗が一番小さい場面」とも言えます。

ゴム売り  2004/03/22(月) 14:41:07
 後場1東京ゴム先 売り指し成立
155.0 1枚 新規
160.0 ストップ

本日は形を崩して初戻しなので、前日始値(高値)を基準にして新規売り指し。これが後場1に成立。

ストップロスレベルは、ちょうど160ぐらいが昨日安値までの半値だから。
半値戻したらまだ売りで行くか買うか見送るか、見直しするため一旦スクウェアに。
見直してまた売るかもしれないし、買うかもしれないし、傍観するかもしれない。

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