Juju(野田樹潤) 2023/11/17(金) 22:38:09 |
| 今シーズンのすべてのレースが終了。
日本国内では18歳にならないと走れないという理由もあって、14歳からヨーロッパに挑戦していたJujuは4年間を走り抜けた。
最後の17歳はユーロフォーミュラオープン、ドレクスラーカップ、ジノックスFT2000トロフィーの三つのレースに参戦。
ユーロフォーミュラオープンは理不尽なレギュレーション変更もあって撤退を余儀なくされ、ドレクスラーカップは出場レースが少なくてチャンピオンにはなれなかったが、最後まで諦めなかったジノックスは最終ラウンドの最終レースでシリーズチャンプをゲットした。
今シーズンの勝利数はカーナンバーと同じ10。
ユーロフォーミュラオープンでの女性の勝利も史上初だったが、F3の国際規格に準ずるレースでの女性のシリーズチャンピオンもモータースポーツ史上初めての快挙。
全ての制限から解放される18歳になるのは2月なので、当面の目標としている東京で3月に開催されるフォーミュラーEへの参戦登録が12月なので、今のところ難しい。
モータースポーツ界は政治力と資金力でどのレースに参戦できるかがきまってしまうが、どのカテゴリーで走ることになるにせよもう青写真はできてるだろう。
12月の凱旋報告会が待ち遠しい。 |
Juju(野田樹潤) 2023/09/28(木) 22:10:33 |
| EFOからは無理やりの車体重量変更だけでなく、他のレースにも練習になるから参戦するなと悪意をもって通告されたので止む無く撤退せざるを得なかった。
EFOから撤退したJujuは急遽予定なかったドレクスラーカップに参戦し、予選→レース1→レース2全てトップで終了。
そのレース二日間でオーストリアのHSエンジニアリングチームから声がかかって、F2相当のマシンのデモ走行が決まって、初めて500馬力超&300km/h超のモンスターマシンを運転するチャンスが巡ってきた。
デモンストレーションではぶっつけ本番の初走行ながら13台中3位のタイムを記録し、翌週のイタリア・モンツァでF2クラスのレース(BOSS-GP)に急遽スポット参戦することが決定した。
F3クラスのEFOに参戦していたらあり得ないことだったので、なんという幸運だろうか?やはり運も実力のうちだろう。
結果はレース1は9台中2位、レース2は3位で連続表彰台を獲得した。
F2クラスマシンでのレースが初めてだったことに加えてJujuのマシンは2年落ちの旧タイプでライバルたちの新型マシンに比べてトップスピードが20km/h遅いことを考慮すると、直線の長い高速サーキットのモンツァで驚異的といえる。
ウエットのプラクティス、セミウエットの予選とレース1、そしてレース2でドライコンディションだったので、貴重な経験ができてすべての状況でそれなりの成績が残せたのは今後の展開にかなりのプラスになるだろう。 |
Juju(野田樹潤) 2023/09/11(月) 02:33:06 |
| 後半初戦の9月10日ユーロフォーミュラオープンは出走を断念せざるを得ない状況に追い込まれた。
8月31日に決定していたルール変更を9月5日に発表したので対応が不可能になったのが原因らしい。
ユーロフォーミュラオープンではマシンの最低重量が男性580s、女性565kgと決められていて、Jujuが前回優勝してしまったので女性も580kgにしたため、本拠地のイタリアからオーストリアの移動にキャンピングカーとトレーラーを使ってる野田レーシングチームでは、本選に間に合うように重りを15kg増量してマシンをチューニングする時間も資金もないということだろう。
一説には女性で最年少のJujuがこれ以上勝たないように、あえて間に合わないように発表を遅らせたと考える向きもある。
同時期に槍投げ選手も不条理な審判に苦しめられたから、いまだにヨーロッパルールでアジア人は虐げられるのが常のようだ。 |
Juju(野田樹潤) 2023/07/30(日) 03:28:26 |
| ホッケンハイムが終了したので、NODAレーシングチームが帰国する。
8月11日にヨーロッパ転戦の報告会のファンミーティングが発表されたが、残念ながら予定が入ってるのでスケジュール調整は無理だろう。
今週のレースの結果はスピードで圧倒するJujuが当然のようにポールポジションをゲット。
レース1は18秒以上の差をつけてぶっちぎりでゴールしたが、スターティンググリッドでの違反作業(詳細未確認)があったということで30秒のペナルティをくらって5位に沈んだ。
負けるのは想定外、スタート直後に1番手から3番手に落ちてるらしいのでそこで何かがあったのだろう?
気持ちを切り替えてリベンジに燃えるレース2は、2位に12秒近い差をつけて文句なしの圧勝だった。 |
Juju(野田樹潤) 2023/07/26(水) 14:23:34 |
| 今週末はドイツのホッケンハイム。
EFOで上位争いができるようになったなら、このレースで負けるわけがないので練習走行といったところかな?
しっかりとトップで終了することが履歴になるので、手を抜かず頑張ってほしい。
8月は夏休みで参加レースはないので、日本に帰国して大口スポンサーへの報告廻りで大忙しな中、新しいスポンサー探しもしないとならない。
ファンミーテイング報告会もあるようだが残念ながらスケジュールが合わず参加できない。
その代わりというわけではないが、個別に時間を調整して報告会を設けてもらうことになった。少額スポンサーにも気を使って頂いて恐縮至極である。
都内某所でJujuと監督と社長プラス幸運な1名の五名で会食する。
去年帰国した11月に発電所を見に来る計画が、こちらがコロナになったために中止になったので、Jujuに直接会うのは5年ぶりになる。
ネット情報では身長170cmらしいので確認してみよう。
監督にも色々と聞きたいことが沢山あるので整理しておかないと。
幸運な1名は弊社の最初のお客様で、NODAレーシングアカデミーの本拠地のある岡山出身で、カートの頃から幼いJujuに注目していたと最近聞いた。
音響設備のメーカーでヨーロッパにも販路拡大を進めてるので、少額だがスポンサー契約を結びたいとのこと。
条件が合うかどうかわからないけど、とにかくカテゴリーアップしたら膨大な資金が必要になるので、スポンサーが増えることは良いこと。 |
Juju(野田樹潤) 2023/07/25(火) 06:20:06 |
| レース3 本人も一発かまそうと狙ってたけど、そこまで甘くはなかった。 フロントロースタートでトップを狙ったが、3位でフィニッシュ。
今回のポールリカールでの戦いで、かなり経験値がアップしたに違いない。
若干17歳のルーキーが1位→4位→3位の成績を残したことはモータースポーツ界において歴史的快挙、25年の歴史しかないEFOではあるが、女性ドライバーが優勝したのは初めてで、国際レースのF3クラスで女性が勝ったのも史上初とのこと。
F1で走ってる角田選手がEFOで走って勝ってたのは19歳の時だから、その当時と比べて選手層の厚みがかなり違うとはいえ遜色はないと思う。
何よりも、バックアップ体制が万全なモトパークチームで走ってた角田選手に対して、社長(ママ)監督(パパ)&メカニック2名の野田レーシングチーム(NRC)で走るJujuが勝つということの困難さは、レベルが違うと思う。
常勝軍団モトパークと言っても、6台でレースに参加して仲間内でドライバーズシップポイントを取り合いしてる自分の庭状態なので、それに嫌気がさして他の参加チームが減るのは当然のことで業界の評価も下がるいっぽう。
それでも、上位クラスへの登竜門として機能しているのでNRCはチャレンジし、最終目標が表彰台に上ることだったのがすでに上位争いが普通になってしまったのは凄すぎるでしょう。
常勝軍団のやり口はいつも同じで、チームの誰かがトップに出たら2番手はペースを落としてブロックに徹して、1位と2位の差をできる限り大きくして逃げ切らせる戦略で、レース3もそれにやられて3位どまりで終わった。
別のチームのドライバーがトップに出ようとしたら、6台で襲い掛かって混戦に持ち込み最悪ならばぶつけてでも止める戦略もあって、前回のハンガロリンクのレース3と今回のレース1がそれだった。 6台に無線で指示を出しながらバトルをしてるのだから、他のチームが勝つチャンスは非常に少ない。
そこまで徹底してカテゴリーアップの登竜門を牛耳るという既得権益を守ってきたメンツに傷をつけたJujuへのマークが更にきつくなるのは明らかだ。
それに対するJujuとNRCの戦略は変わることなく今まで通りだろう。
予選でタイヤ1セットを温存した状態で5位のタイムをキープする。
レース1は予選のタイム順にスタートするので最大限接触に注意をしながら、チャンスがあれば順位を上げて上位を目指しポイントを稼ぐ。
レース2はレース1の結果のリバースグリッドで発進し、レース1と同様にポイントを稼ぐ。
レース3は予選タイムの逆順でスタートするので、5位だと一番前の内側からのスタート。 予選で上位の連中は後方からスタートするので、スタートダッシュが決まれば、タイヤも温存してる優位性もあるので、そのまま逃げ切って勝てる可能性が大きい。 最悪、接触したとしても次のレースまでに修理できるのでぎりぎりまで攻められる。
これが、マシンの不具合ですぐに出場できなくなる資金力のない弱小チームがEFOで勝つ唯一の戦略だと思う。
今年はJujuのほかにもう一台BMWチームが参戦していて、常勝軍団の注意が分散されて集中的に攻撃されないのも幸運だ。
レース1で1位を取れたのも中盤でトップ争いをしてたBMWチームに軍団がぶつけてイエローフラッグが出る直前の隙をついてトップに出たからで、元々速いのを隠してるわけだから、グリーンフラッグが出て再スタートダッシュを決めて最速ラップで逃げ切った。
何とか更に勝利を獲得できれば、当面の目標である来年のフォーミュラE東京に参戦できる目途が出てくるので、頑張ってほしい。 |
Juju(野田樹潤) 2023/07/23(日) 21:34:28 |
| 一夜明けてレース2
リバースグリッドで昨日勝ったので6番グリッドで発進→抜きつ抜かれつしながら4位で無事にフィニッシュできたので上出来上出来。
ドライバーズチャンピオンシップポイントの順位も5位になって、トップとの差も縮まった。
ポイントトップを走ってる選手は今回ブロックに回って、チーム外の選手が上位に食い込む邪魔をしていたが、Jujuに抜かれた瞬間に7位まで下がってしまった。
おそらく、無線でチームから指示が出てペナルティを食らったのだろう。
1位と2位とで受け取るポイントの差は2ポイントなので、2位以上の競り合いになるとぶつけてでも止めにくる。
チームで走っている連中とバトルをするのは神経使うと思うけど、今の試練が必ず次のステージで役に立つはずなので諦めず頑張ってほしい。
レース3はフロントロー発進なので、スタートダッシュを決めて逃げ切れたら理想だが、ギリギリの戦いになったとしても、良い結果を期待している。 |
Juju(野田樹潤) 2023/07/22(土) 23:42:43 |
| 今週末はポール・リカールでのEFO。
ついに、レース1で念願の初勝利をゲットした。 弱小チームが常勝軍団を破って勝利するなんてもう快挙でしかないと思う。 しかも、ルーキーで車両重量にハンデのある女性ドライバー。
ドライバーズチャンピオンシップのポイントトップがクラッシュしたので、シップポイントのトップも狙える位置に来た。
レース3はその選手が出場できなければポールポジションになるので、スタートミスしなければ連勝もあり得る。 |
鶏 2023/07/15(土) 10:25:40 |
| 3回目の孵卵でとりあえず打ち止めにすることにした。
1回目が、「ブラックブラマ」の卵を8個購入して2羽(雌&雄)誕生した。 2回目は、「もみじ」の卵を10個こうにゅうして1羽(雄)が誕生した。 3回目の孵卵は「ボリスブラウン」の卵を6個購入して1羽(雌)が誕生した。
これで、二組の番が誕生したので半年後には自然に増えていくだろうと妄想してもっと鶏の設備を充実させる計画。
まずは、庭に作った鶏小屋は寝泊まりには十分だが、散歩したり遊んだりするにはどうしても手狭なので、隣接する家庭菜園で、今作っている作物が終わったら金網で囲って遊び場にする。
それでも手狭になってきたら、太陽光発電所の下の土地が広大に余っているで、そこに平飼い鶏の大きな小屋を作る。
あんまり増えすぎると餌が大変になるので、せいぜい20~30羽が良いところかな? |
Juju(野田樹潤) 2023/07/15(土) 04:23:28 |
| Jujuは今週末はローマにいるようだ、
フォーミュラEの日産チームの表敬訪問かな?
来年3月に東京でフォーミュラEが開催されることが発表されて、そこに出場できるかどうかがファンの間で話題になっている。
しかしながら、スーパーライセンスポイントを過去3年間で20ポイント以上獲得していないと出場資格がないので、普通に考えたら来年の出場は無理だろう。 今年出場してるユーロフォーミュラオープンで優勝すれば15ポイントゲットできるので、次回の出場は可能性が出てくるかもしれない。
今シーズンの計画で既にフォーミュラEへの参加も視野に入れて活動を開始して、その時点で年間の活動資金だけで3億5千万円必要とされていたので資金確保がかなり厳しい状況だろう。
8月に社長が国内に戻るので会いたいと言ってるので、資金繰りの相談でもあるのかな?ない袖は振れないけど(笑)
先週末の成績はレース2もポールトゥウインで完全勝利し、中古マシンのシャーシを修理してから3連続完勝(その前はスタートミスで14位→3位)なのでこのクラスではよほどのことがないと負けないだろうと期待する。 |
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