ギャンブルとの違いは? 2005/05/19(木) 00:26:08 |
| 「相場をやっています」 |
インサイダー2 2005/05/18(水) 23:34:19 |
| インサイダーがいるというのは、市場としてはアンフェア−です。
もちろん、このインサイダーを排除する努力を取引所もしていると思います?
ですが、市場の要素として受け入れましょう。 と言うか、受け入れざるを得ません(笑)。
完全競争下の弱者としては所与の事実です。
僕がファンダメンタルを破棄した理由に、このインサイダーの存在があります。 |
インサイダー 2005/05/18(水) 22:59:49 |
| 「ロイター」っていうのをご存知ですか? 為替での取引では、ほぼ100%使っているそうです。 いわゆる為替ディーラーさん必須のアイテムなんでしょうね。
ロイターでの画面によると、世界の為替の動きが瞬時に反映され、その時その時の世界の要人の発言やニュースなどが表示されるそうです。
でも重要な、要人の発言や事件、事故などがそのロイターの画面に表示される前から、為替にその兆候が見られる事があるそうです。
瞬時に画面に表示されるはずなのに何故でしょうね?
インサイダーは必ずいる。
それも、その発言などが最初から仕込まれたものだったりして… |
完全情報2 2005/05/18(水) 00:30:39 |
| 先の書き込みは消せないようですね(><;)
完全情報には「すべて知っている」という意味も含まれています。
ということは、
情報は与えられた時点で既に多数に知られており、それ以後における価格形成の要因とはならない。
現実には完全情報ではないが、市場における資金の大部分を占めるファンドや商社はその情報収集は圧倒的に優れており、市場においては価格形成の前提として完全情報は機能する。
従ってニュースや情報はすでに価格に反映されている。
ゆえにファンダメンタルズは価格動向の予測に指針を与えない。(ファンダメンタルズの破棄)
という結論が導かれました。 |
完全情報2 2005/05/18(水) 00:08:16 |
| 完全情報には |
相場の中では我々は完全競争者 2005/05/17(火) 23:52:18 |
| 「完全競争」とは所与の価格(これはこちらからは操作不能です)で自己の供給量(販売側です)を決定するというものです。 普通の経済学では農業などがモデルとなります。
では我々投資家にとって、この仮定は機能しているのでしょうか?
機能しているとみていいと思います。 現実にファンドや商社のような大資本を保持しているならともかく、市場を操作できるような潤沢な資金はありません。 提示されている価格を前提に、戦略を練っていく零細な「経済主体」であるのです。残念ながら。 |
完全情報 2005/05/17(火) 23:33:32 |
| 経済学の基本仮定です。 ミクロ経済(経済原論)では、この仮定によって議論が進みます。
つまり「消費者は、どこで、なにが、どの値段で取引されているか、その取引の時に知っている」というものです。
現実的にはありえません。 ですが我々は擬似的に、相場という中ではこの「完全情報」がある一定程度、機能するのを感じるはずです。 |
相場の前提 2005/05/17(火) 23:20:26 |
| 人にはそれぞれ投資スタイルがあると思います。 それは長年、相場を張った上での信念、経験から来るものがほとんどでしょう。 その人独自のスタイルで利益を上げられているのならば、それは素晴らしいことです。 でも、それを捜しあぐねて試行錯誤されている方も多いと思います。
実際、僕もそうでした。 ですがいろいろHPをめぐり、本を読み、僕個人の独自の手法に行き着きました。
では、僕が、変形な鞘取りに至った理由を書いていこうと思います。 |
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