資産把握 2021/04/07(水) 11:57:31 |
| 色々な性質の資産やポジションが増えてきて錯綜してきたので、資産把握の仕方を考えてみる。まず、資産を 1.円相当資産(日本円) 2.ドル相当資産(米ドル) 3.現物相当資産(金現物、株式、仮想通貨、米ドル以外の外貨等) の3つに分ける。さらに、証拠金取引のポジションは、上の資産を相互変換すると考える。具体的には、 A.円建てのデリバティブの買いは、円相当資産を現物相当資産に変換する B.ドル建てのデリバティブの買いは、ドル相当資産を現物相当資産に変換する C.FXのドル買いは、円相当資産をドル相当資産に変換する となる。売りの場合は逆である。
例えば、金先物を10枚買うと、10枚分の丸代金の円相当資産が減り、現物相当資産が増えるので、普通に金現物を買ったのを同じ資産構成となる。
また、例えば、東京原油売りCFD原油買いの裁定ポジションを持ったとすると、現物相当資産は相殺されているが、円相当資産がプラス、ドル相当資産がマイナスとなっているので、為替リスクをヘッジするにはFXのドル買いが必要である(CFDはよくあるドル建てのものを使用)。 ドル建ての原油を買ってるのだからヘッジはドル売りじゃないの?と思うかもしれないが、ドル買いが正解なのである(損益シミュレーションをしてみるとわかる)。
スパイダープラスは初値売りで5万円ちょっとの利益。あと、ビットポイントでTRXを5万円分購入したら1.2万円分貰えるキャンペーンがあったので、5万円分買ってすぐ海外取引所でBTCに替えて日本の取引所に送って出金したら4.6万円になった。でも1.2万円貰えるならプラスになる。そういうチマチマした売買もやっている一方で、裁定ポジションで毎日100万円くらい利益が出ており、数ヶ月以内に今年の利益が9桁に乗りそうな状況である。しかし、素性の知れない海外取引所に1億円くらい預けているので、何かあったらやばいかもしれない。 |
スパイダープラス 2021/03/22(月) 18:24:38 |
| スパイダープラスのIPOに100株当選した。やっぱ口座を増やせばそれに応じて当選確率は上がるね。
そんなことより、XYMが巷で60円とか70円とかの値段を付けている。自分の使っている取引所では配布はまだ先になりそうだが、最終的に165万枚配布される予定なので、一撃で1億円近く取れる可能性があるか。何とか今の値段を保ってほしい。
仮想通貨でこれだけ取れるなら、ちまちまIPOとか申し込んでる場合じゃないな。それ以前に、楽天ポイントを1ポイント貰えるリンクを毎日巡回してクリックしたりとか、高く見積もっても時給で数百円にしかならん行動も止めた方がいいよな。とは思いつつ、やらないともったいない気がして止められない。困ったものだ。 |
XYM 2021/03/12(金) 00:24:29 |
| XEMのスナップショットが3月12日9時50分ごろにあり、XEMを所持していると新通貨XYMが同数付与されることになっている。ということで、165万XEMほど買って同数を売りヘッジした。ちょっと手が震えるくらい、正気の沙汰ではない量である。 この売りポジションが、XYMの付与を織り込んで強烈な下鞘で、8時間ごとに60万円とかのスワップポイントを食らう。それを込みでも儲かると想定はしているが、どうなるか。 スナップショットまでに現物が上に吹っ飛んだら酷いことになるかもしれない。 |
累計収支 2021/03/02(火) 21:27:59 |
| 月末ベースで累計収支が2007年3月以来、13年11ヶ月ぶりに最高値を更新した。 苦節14年弱、長かったなぁ。NON大豆で飛ぶのは一瞬だったが、取り返すには膨大な時間がかかる。 しかも前回は儲けて納税してその後に損失を出したので、運用資金は当時の半分程度しかない。でもまぁ、それは仕方がないね。 毎月の「1+月間損益額÷月初資金総額」を掛け合わせて、複利運用した場合に資金が何倍になったかを計算すると、前回の累計収支の最高値のときに約300倍になり、その後、NON大豆で飛んで35倍まで落ち、先月末に4830倍になっている。資金倍率が前回の10倍以上なのに累計収支が同じ水準ということは、やはり資金が少ない方が利益を出し易いということである。
2月は仮想通貨の裁定機会が山のようにあってめちゃくちゃ儲かったが、上げも一服して美味しい値段は無くなってしまった。これからどうするか考えなくてはならない。 |
秋月電子通商 2021/02/17(水) 22:20:36 |
| ちょっと用事があって秋葉原界隈を通ったのだが、秋月電子通商を発見。おお、これは懐かしい。実店舗を見たのは初めてだが、中学校の頃から通販ではお世話になっていた。確かトランジスタ技術に広告が出ていたはず。1.2GHzまで対応の64分の一分周器とか(昔はGHzはものすごい高周波だった)、温度補償付きの水晶発信器とか、デジタルキャパシタとか、大阪の日本橋では手に入らない部品を色々と買った記憶がある。電子工作も長らくやってないな。
ダイナックがTOBで買い取られてしまうことになった。2名義あるが、今までの優待と配当を加味しても結構な損になった。外食は厳しいね。ここは家族で利用することも多くて美味しいんだけど。
コロナで下がったときに買ったREITが結構上がってる。売り時のような気もするが、売ったら二度と買えない気もして、なかなか手放せない。
バブルでビットコインがすごい状態である。毎日100万とか200万とかずつ利益が出ている。
某銀行から年利3.5%で無担保で1000万まで融資できるという案内が来た。今は資金があればあるだけ儲かるので、これはいいと申し込んだが審査落ち。どうせ落とすんだったら案内なんか寄こすなよ、と、しばらく気分が悪かった。 |
IEO 2021/02/14(日) 17:21:38 |
| 今月の利益は早々と8桁に届いた。なんだか波が来てる。
そういや数年前に既に相場人生も20年を超えていたと今さらながらに気づく。貴重な経験によりわかったことは、相場は好調な時には自然と資金が増えるものだから、不調な時に無理をしてはいけないということである。無理をして種銭を失ったら再起に多大な時間と労力がかかる。あと、人に金を貸すと自分の相場がガタガタになる。
IPOは家族名義も含め、のべ19口座体制になった。しかし当たらんな。そのかわり、MAPSトークンのIEOに申し込んだら当選して、320ドルくらいで購入したものが上場直後に1050ドルで売れて8万円弱儲かった。知り合いの中で当選したのは自分だけだったので、当選したのは運が良かったようだ。
WebSocketだが、自分で実装したものはデータ受信は順調に始まるものの、トラフィックが多くなると停止してしまう不具合がどうしても直らない。なんでだ〜。仕方がないので、市販のライブラリの試用版を使ったら何の問題もなくスムーズに動いた。しかしこれは使用期限が30日しかない。購入価格を問い合わせたら、WebSocket単体では販売しておらず、ネット系のライブラリが全てセットで22万円とのこと。これはさすがにちょっと高い。他のライブラリを探すか、Javaあたりで独立したアプリケーションとして組んでC++から呼び出すかだなぁ。 ただ、ひとまずこれで半自動鞘取りソフトができたので実際に少し動かしてみたが、売買がかなり楽になった。 別の話だが、取引所によっては、APIの呼び出し制限が、1分間に何回以内というように緩い形で決められている所もある。この場合、呼び出しの頻度をどうするかが悩むところである。例えば制限を1分あたり60回とすると、1回呼び出すごとに1秒待てば制限に引っかかることはない。しかしそれだと、機動的な売買ができない。かといって、一気に60回呼び出してしまうと、その後、1分間は全く呼び出しが出来ないことになる。しばらく悩んだ末に、過去一定期間の呼び出し回数によって新規呼び出し後のウェイトを自動で調整することにした。過去にあまり呼び出していない場合は自動的に間隔を詰めて呼び出されるわけである。 |
WebSocket 2021/01/26(火) 18:47:31 |
| 自動売買がらみのプログラムは昔からC++で書いてる。何より軽いのが良い。 今回、あるデータを取得するのにWebSocketのリアルタイムAPIを利用する必要が出てきた(通常のAPIもあるのだが、遅延が酷いため)。今までC++でWebSocketがらみのプログラムを組むのは面倒なので避けてきたのだが、とうとうやらないと行けなくなったようだ。 JavascriptやJavaではWebSocketまわりも簡単で、既に組んだこともあるので、それをC++と連携させてとかも考えたが、やはりC++オンリーで組みたい。色々と調べたが、有料のライブラリはあるけど無料のはすぐには見つからない。値段は数万円ってところか。買ってもいいが、何か負けた気もするし。 こうなったらRFCを見ながら自分で作るか、と思って作り始めたが、ちょっと冷静になれと。車輪を再発明してどうするんだと自問自答して止めた。 さらに調べたところ、boostを使って比較的簡単に実装できるらしいということがわかったので、そっち方面で検討中。なんだか大変である。 |
IPO 2021/01/25(月) 11:45:42 |
| 今までIPOは片手間にやっていて、ほとんど当選も無かったが、今年から頑張って取り組もうと思い、家族名義も含めて申し込みできる口座を15口座に増やした。 とはいっても、平幹事で前受金が不要なところは当選はほとんど期待できない気はする。 |
ワクチン 2021/01/19(火) 22:45:52 |
| ファイザー社をはじめとする数社で開発されてるmRNAワクチン、これは革命的な新技術だと思う。この技術を用いると、今後、ウィルス性のどんな伝染病が流行っても、すぐに適したワクチンを製造できる筈である。今までのような、本物のウィルスを弱毒化や不活化させて何となく免疫を付ける方法だと、結局のところ何が効いているのかよくわからない部分もあったが、mRNAワクチンはピンポイントで予めプログラムしたタンパク質を人間の体内で生成させることができる。これにより、ウィルスの特徴的なタンパク質を体内で生産させて免疫を引き起こすことができる。これはウィルスだけでなく癌などの様々な病気に応用できそうである。 おそらく今年中にワクチン接種が行き渡って、コロナは収束すると思う。たぶんアメリカの株式市場もそれを織り込んで上がっているのだと思う。しかしコロナが収束したら財政支出は絞られる方向になるので、逆に暴落しそうではあるが。
オリンピックが焦点になっているが、もう、巨額の費用をかけて一つの都市でみんな集まってやるというのは止めたらいいのではと思う。もう、都市名は付けずに、ただのオリンピックにして、世界各地で分散してやったらどうなのか。
相変わらず暗号通貨がバブル状態なので鞘チャンスが沢山ある。片張りで買いたい人は割高とか考えずに買ってくるので、その割高分はありがたく頂くわけである。しかしまぁ、去年の3月にコロナで暴落したときには、1ビット4000ドルあたりで、安すぎだろと思って160ビットほど買いポジションを持ったが、それを今までホールドできていれば6億円くらい儲かってる計算になるので、片張りもあながち馬鹿にはできない。ちなみに160ビットの買いは6000ドルあたりではもう無くなってしまった。握力無いので。しかも買いで儲かる前に6000万円のドローダウンを食らっている。あの時は一応は生還できたものの、暗号通貨のあまりのヤバさが嫌になり、商品に移行したのだが、昨年の11月からまた復帰して今に至っている。 今月の利益は早々に8桁に乗ったが、かなりリスクを取っており、鞘取りで別々の取引所に売りと買いを持っているので、上下どちらに1万ドル動いても飛んでしまう。ただ、暗号通貨はすぐに送金できるので、増えた方から減った方に送付すれば大丈夫だし、単純に鞘セットを減らしていけば致命傷にはならない。問題は寝てるときや仕事で手が離せない時に大きく動いたら困ったことになる。気が休まる暇がない。 |
今月 2021/01/13(水) 18:40:32 |
| この調子なら今月は久しぶりに利益が8桁に届きそうである。 株式が上がっているが、もう売却してしまうか考え中である。 株式は現在の運用資金総額の13%を占めているにも関わらず、昨年の利益には1.5%しか貢献していない。投資を始めてからの全期間で考えると1.1%の貢献割合である。 資金を投入するだけ無駄のような気がしてならないな。 |
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