ベクターム さんの日記

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値頃商い ― 番外編 ―  2006/01/29(日) 02:33:29
 こんな時間に帰宅ですー
禁煙・禁酒を守っていましたが、週末なので自分へのご褒美ですー
今日だけ「お酒」解禁ですー。。ヘヘッ

1/26の私の日記につて、パプさんに少し触れて頂いたので、補足しておきます。

最近思うんですよね・・・
日本株は買いなのだろうか?
個別銘柄を見ると、バブル時の高値に迫るものだってあるわけですが、日経平均だと・・・

結論!日経平均ベースではバブル崩壊以降の下降トレンドに変化ナシ。

以前は頻繁に株もやっていました。
でも、そんなわけで現物株には縁のない状態が続いております。
株価については、書きたい事も多いので、時期を見てもう1度触れようと思います。

きっと、ライブドアに限らず、株式には楽観的な投資家が多いのでしょうね?

まさか倒産はないだろう < 50円の額面割れはないだろう < 100円の大台割れはないだろう・・・
きっと、こんな感じなのでしょう。
株には納会もないし、追証も必要ないのだからイザとなったら塩漬けでもいいや・・・なんてね。

株式における「過去の高値・安値」や「値頃感」っていうのは、あくまで相対的なもので、先物ほどシビアではないと思うのです。

先物であっても、「板寄銘柄」と「ザラバ銘柄」では感覚がまったく別です。
私がデイトレード中心になって、ザラバでの「サポート・レジスタンス」の強さにはビックリしました。

「芸術的」と言うよりも「意図的」と言う言葉がピッタリなのかも知れません。

1ティックの誤差もない同値での「見せ板」にはハッキリいって毎回動揺してしまいます。
「板寄銘柄」の場合、たとえ節足であっても、ここまで極端ではないように思うのですが・・・

これだから私は、「過去の高値・安値」は極力忘れるようにしているのです。

「過去の高値・安値」は間違いなく『雲』ですよ。

「地上や飛行機の窓」から見た雲は・・・・
子供(素人投資家)の目には、自分の手で掴めそうな・・・明確な物体に見えてしまう。
しかし、実際の雲は空気のようなもので実体は存在しない。

ファンドや自己売買部門のディーラーが作り出した虚像が「過去の高値・安値」だったとしたら・・・
それによって踊らされるのは、本当に馬鹿馬鹿しい気もする。


過去に、「値動きが先か?移動平均が先か?」だったかな・・・
そんな記事を書いた事があったっけ。
これも一緒じゃないのかな。

そこに高値・安値があるから抵抗が生まれるのか?
抵抗を意識するから、結果としてそこに高値・安値ができるのか?


「サポート・レジスタンス」での勝負は止めた!とも書いた記憶もある。
これはレンジ相場に突入した際の無駄なトレードを防ぐのが目的。
「レンジ内のトレード」「ブレイクアウト後のトレード」をハッキリと区別し、この2つのトレードを「橋」でつなげる。
自分ではこれを『ブリッジ・トレード』と言っている。

なんかカッコよくないですか?
でも、まとまった値幅が取れるし、ロスも少ないし大いに役立っているのです。

アッ!これって結局、「サポート・レジスタンス」を意識してるってことか・・・(泣)
実は、「サポート・レジスタンス」をランク分けして使い分けしているんです。
無視していい「サポート・レジスタンス」と、そうでないものを・・・

「マーケット・プロファイル」を使う人はわかると思うけど、デイトレのポジションって、半日程度で閉める場合が多いわけで・・・・
「高値・安値」の基準というか、パラメータで分類するわけです。
HLバンド10、20、40・・・・のようにね。

アッ!また悪い癖だ。
日記では、テクニカルに触れないつもりだったのに・・・
これくらいはいいか。

バグ  2006/01/28(土) 13:39:13
 プログラマーはバグとの戦いである!

数年前のフューチャーズ日本版で、トレードツール(トレードステーション、メタストック・・・)の検証結果が掲載されていたと思う。
マーケットデータの信頼性という点で、かなりのエラーが発生しているらしいのです。

私は97年頃までは相場データを入手する際、日経新聞の商品欄にある主要銘柄(国内外、全限月)でデータを得ていたんです。
すると、天下の日経新聞であっても、月に1〜2回程度は数値が間違っていたのです。
人為的なものだったのか、システム的なものだったのかは不明です。

プログラマーはバグ(システムの穴)を探すのが得意でなくてはいけません。
エラーも出ずにデタラメな結果を平気で出力してくる場合も多いからです。

最近はコードを目で追って行くだけで、処理状態がイメージできてしまう。
私を含め、プログラマーとは特殊な頭の構造をしているのだろうか?
ある意味で、宇宙人的?・・・・と思ったりもする。


昨日の深夜、「朝まで生テレビ」でホリエモンを特集していた。
興味があったので、つい最後まで見てしまいました。
例の『デイトレーダー批判』が1度も出てこなくて、少々期待ハズレでしたが・・・(実はホッとしました)

この事件は、ホリエモンがシステムの穴探しを得意とするプログラマーであった事に原因があった、という意見がありました。
ん〜、なるほどなぁ・・・・わかる気がする。

事件以来、多くの関連番組を見てきたけど、やっぱり「朝生」は一味違う!

この国では、出る釘は打たれると言うけど・・・曲げっている釘は打たれて、真っ直ぐな釘は打たれないのか?
・・・・・この世に、真っ直ぐな会社(悪い事をやっていない会社)なんてあるのかい。
おもしろ過ぎる。

「実業と虚業」も愉快だった。
本業以外の投資で儲けてはいけないのか?
金融界において、銀行は実業でも、利息制限法を守らないサラ金は虚業だとも言っていた・・・・同じようにも思ってしまう。

投資家と投機家の違いとは・・・・
現物を扱うのが投資家で、そうでないものを投機家という意見もあった。
現物を持たない、先物トレーダーを微妙に批判されている気もする。

そういえばマスコミの影響力についても触れていたな。


スタジオに来ていたたくさんの若者の立場はどうなってしまったのだろうか?
まともな質問もできずに・・・・
最初に3回ほど手を上げて答えていたっけな。
前からホリエモンが好きか?
今でもホリエモンが好きか?
現在、株式投資をしているか?

最後の質問に対し、数人が手を上げていた。
密かに、一般の現役トレーダーの反撃を期待してしまったのですがガックリでした。
どうして一般投資家に「モヤシ顔」が多いのか・・・

格闘技  2006/01/27(金) 21:49:24
 私は格闘技ファンなのです。
相場を始めてからは余計に注目するようになりました。

格闘技は「体格」だけでは勝てないものです。
「技」も大切、時には腕を折られる前に「ギブアップ」も必要です。
相場と似ていないでしょうか?

最近、何かと話題が多い「ボビー・オロゴン」
昨年大晦日の対「曙」戦。

「最強の初心者」は「元横綱」に勝ってしまいました。
体格・実績で圧倒的に有利のはずの「曙」が負けたんですよ・・・
敗因は、「体格」が裏目に出てしまったことのように感じました。

相場では「ファンダメンタルズ」や「資金量」だけでは勝てないものです。

ネット全盛の現代。
ネットで入手した情報を「知っているのは自分だけ・・・」と過信するのも問題と思う。

自分が知っている情報は「当然、他人も知っている」と考えるのが正しいとも考えられる。

相場って、本当に考えさせられることばかりだ。
1トレード、1トレードが勉強!

そして、「反省」がなくては進歩もない。

試合終了!  2006/01/27(金) 11:41:50
 今日は週末です。

天気もいいので前場にて本日は試合終了です。
今日はガソリンで少しだけ楽しませてもらいました。

昨夜、突然の思いつきで自分の持っている相場本をリストアップしてみました。
(興味のある方ははHPを見て下さい)

以前から何冊くらいあるのかな?
気になっていたのですがキッカケがなくてね・・・

さて、お昼を食べたらドライブ行ってきます。

値頃商い  2006/01/26(木) 22:01:01
 このところ、ライブドア株にやっと買い注文が出始めているようだ。

彼らの根拠は何なのだろう?
割安感?、値頃感?、単なる期待?

トレーダーにとって「値頃感」ほど厄介なものもはないと思う。

「値頃感」の基準は?
株だと「業績」、商品だと「需給」などの「ファンダメンタルズ」よりも、
「過去の高値・安値」を基準にしている場合が多いのではないだろうか。

トレードシステムを構築する過程で検証する際に、「過去の高値・安値」を考慮するだろうか?
多分、他のテクニカルだけで「過去の高値・安値」は通常は使用しない。

我々はチャートを見ている限り、ド素人であっても「過去の高値・安値」は
自然に目に入ってしまうからいけないのではないか?

私は、極力「過去の高値・安値」は気にしないように努力している。

「値頃感」「目標値」とは、「雲や蜃気楼」みたいなものだと思う。

高騰する銘柄が多い近年の商品市場において、「値頃商い」では勝てるわけもない。
なぜなら?
目標値が無いのだから・・・

見える・・・見える  2006/01/26(木) 16:36:39
 相場が「見えすぎ」です。

今日のトレードは、ゴムで2回だけ。
後場の突っ込みを売らずに、買いに回ったあたりはナイスでした。

通常だったら持ち越しOKの場面だったように思う。
しかし今日は「納会翌日」だった為、余計なリスクは避けてしまった。

今年に入って、まだ「負け日はゼロ」
そろそろ、月末の締めの時期なので堅実に行きたいと考えている。


昨夜の夢の中で、「6万円」という不思議な数字が出てきた。
何かの「お告げ」であろうか?

電話だ・・・  2006/01/26(木) 11:42:08
 今朝9時を回った直後、勧誘の電話が鳴った。
非常識というか・・・あきれている。

実はこの馬鹿業者、どこかは知っているので完全無視をしている。
昨年後半から、日曜日以外は日に2〜3回は電話をしてきている。

数年前に1度だけレポートを請求しただけで、取引などは当然ない。
対面専門の業者である。

暇な時に1度説教してやろうかな・・・

今は亡き、東ゼネ・グロ・・・叩きのめした業者も多い。
素人をいじめるのって、暇つぶしには結構楽しい。
外務員は例外なく、私より知識不足なので対応に疲れきって向こうから手を引いてしまうのである。

こんな事を書くと、性格の悪い奴と思われるかな?
「とられんモンのγ-GTP 67氏」といい勝負かも知れん・・・


昨日がノートレードだったので忘れていたが、昨日は東工の納会だったようです。
納会明けに、私は「限月間違い」誤発注が多いのです。
今朝もさっそく1発やってしまいました。
HTの注文画面で「銘柄」「限月」を固定できると有難いのですが・・・

後場は慎重に行かなければ・・・

収支曲線  2006/01/25(水) 21:13:33
 今日は参りました。

昨夜は、かなりの勢いで酒がすすんだ記憶があるのですが・・・
数年ぶりに、完璧な悪酔いをしてしまったようです。

そんなわけで今日は気力も無く、ノートレードでした。

これではいけないと思い、続くかどうかわかりませんが「禁酒」「禁煙」をしてみます。


私はこんな日、自分の収支チャートを眺めるようにしています。

個々のトレードではなく、1日合計の収支チャートです。
縦棒グラフの中に、週平均線(5AV)・月平均線(20AV)が入っています。
今のところ昨年以来の収支は快調な右上がりです。
もちろん、デッドクロスはありません。

たまに収支チャートを見るのは、自己暗示のようなもので不思議と自信が出てくるんです。
収支が伸びているって事は、少なくても現在のトレード手法が間違っていない証明にもなります。

明日から、「やらなくっちゃ・・・」

あー、旨い酒だった。  2006/01/25(水) 01:20:36
 たまにプロフィールを更新してみました。

店のマスターがおもしろい事を言っていたなぁ

ホリエモンは拘置所の中でPCのない生活に耐えられるだろうか・・・と

私も年末年始の約1ヶ月間、ネットとは縁のない生活をしていました。

PCは持って行きましたけどネ・・・

ネットから隔離されると、入ってくる情報量が圧倒的に少ないわけで、結構つらいものがありました。

でも慣れてしまうと、逆にいい休息になる為に幸せな気持ちにもなるのですが、欲求不満を感じる日々も多かったように感じます。

もう寝ま〜す。

おやすみなさ〜い

1/24  2006/01/24(火) 17:59:40
 ―補足―

評論家ってのは、事ある度に「危機管理・・・」が口癖な生き物であるが
我が身の「危機管理」なんて考えた事が無いんだろうなぁ デイトレーダーを批判するようでは・・・・余計なお世話か?

評論家はまだしも、中山の秀ちゃんには負けた。
あんな中途半端な芸人だけには言われたくなかった・・・

この話題については、もう終わりにしてっと・・・


今日はゴムのDTを3度ほどやって、今日も全勝、SHだったので利益幅も大満足!
ここ2〜3日、以前の感が戻ってきたらしく、やることなすこと全てが的中するようになってきた。
しかし、明日も高いんだろうなぁーとわかっていても持ち越しはしなかった。
デイトレーダーってこれだからつらいのだ・・・
ゴムもいよいよ青天井モード突入か?


粗糖のチャートがすご過ぎる。
上昇角度が明らかに以前とは違っている。

株と一緒で、粗糖も高い事は良い事なのだろうか?
10年くらい前だったと思うけど、NYの下げが止まらなかった時、
結局は4セント位だったと記憶しているけど、生産者の採算割れ水準ギリギリで底を打ったように思う。

商品の場合、この採算割れラインが下値限界で明確であっても、高値はわからん。
高い分においては、農家にとってはいい事に違いはないはず・・・
最後にババを掴むのは誰なのであろうか?

私もデイトレをしていなかったとしたら、バリバリ粗糖で遊んでいたのだろうけど、今は見ているだけの方が楽しい。


さぁ、飲みに行く時間だ!
出発進行!

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