ジャンク債は如何? 2007/12/09(日) 18:07:15 |
| 12/4に日経新聞に英FTからのタイトル紹介でウォーレンバフェット氏がジャンク債への投資を再開したとことを紹介している。 さすがに凄い!。 サブプライムローンでも利益が出るということか?。可能性はある。サブプライムローンは額面の2割程度で売買されている。ということは、破綻が60%でも200%の利益が出るのか!。サブプライムローンでも、償還時期に拠っては、額面2割がとてもオイシイ投資になる。来年償還するのであれば、尚更オイシイ。 但し、これは米ドル圏内で生活している人の限る。
ボロ株大好きな小生は良く分かる。数年前、20円や30円の株を何種類か買っていれば、数年後に数倍(数十倍)になっていたはず。途中で売却したので、利益は生まなかったけど、これと同じ原理。 凄いな〜というのと、俺のウデが悪かったな〜と二重に感激した。 |
我慢できずに売りドテン 2007/12/08(土) 10:45:51 |
| 株の買い玉を持っていると、気持ち悪くて。堪らず、売りドテン。試しみたいなもんだから、もっと売っとけばと後悔する。
やっぱ、修行は続く。 |
昨日の朝が押目買いのチャンスだったよな 2007/12/06(木) 10:53:47 |
| これが出来るようになると、ウデが上がるんだろうけどな。 株のトレンドが下と踏んでいるから、買い乗せは辛い。ここで買えるようにならないとな。
かくて修行は続く・・・。
修行のうちに終わるのか?。う〜ん。 |
工業地帯の地価が下げている 2007/12/01(土) 12:05:34 |
| これもアメリカの話。 デトロイトとか自動車産業の中核都市の地価が下げ始めているらしい。当然といえば、当然。自動車産業は一昨年前位から業績悪化している。GMなんかは保険料負担を減らすと言って、ストライキを食らったが、2日と持たなかった。会社が無くなれば、保険料負担減ではなく負担無しになり、全て自費となるから、労使双方が呉越同舟として手打ちしたと思われる。 デフレの入り口、不況のイントロが始まっている。
不況になったら、どうなるか?。
日本の株も暴落するか?。おそらく、お付き合いで暫くね。でも、世界中の資金はアメリカから引き揚げた後は何処に投資するの?。ヨーロッパも同じ波動で下落するんでしょ。となると、東アジアだよな。東アジアで一番大きなマーケットは?。日本か中国。で、内需比率が高いのは?。日本でしょ。中国はバブル寸前、又は真っ盛りだし、輸出主導だから、アメリカの影響を受け易い。日本は内需比率が6〜7割りあり、影響度合いが少ない。資金が流入すると、世界で真っ先に景気がよくなる。景気がよくなるから資金が流入する。資金がダブつくから株が上がる。株が上がるから景気が良くなる。日経平均5万円なんてアッという間だ。 となると、アメリカの暴落は良いこと尽くめなのか?。
アメリカにとっちゃ悪夢だろうけど。 |
なんで上げてんだ? 2007/11/30(金) 12:37:58 |
| 失敗したと思った買い玉が手数料分抜けてしまった。こうなると、相場観を見直さなければ・・・。一番遣りたくないことを遣れば利益になるのか?。 でも、買い乗せするのは怖いよな。トレンドは下と踏んでるから。
少ない枚数で様子見るか?。 |
有史以来、こんな強い経済をみたことがない 2007/11/28(水) 16:19:20 |
| この発言をしたのは?。 野村證券のリチャード・クー氏。(ニューヨーク連銀の関係者でもある。)
このことから、アメリカの奥の院がこんな感想を持っていたことが窺われる。売り崩しても売り崩しても崩れない。現金預金は手付かずでバブル崩壊後の大不況を乗り切った。金融恐慌すら通り過ぎてしまった。 バブルの絶頂期は株価で500兆円〜600兆円位。不動産が5000兆円くらいで、東京の地価総額でアメリカ全土が購入できると言われていた。バブル崩壊後、金融恐慌までの間に、株が300兆円位、不動産評価が2000兆円位減価した。だが、これでも現金預金に手が付かなかった。 これを評価して、「有史以来、こんな強い経済を見たことが無い」という発言になった。
同じことをアメリカに当て嵌めてみると、どうなるか?。 アメリカの金融資産は3000兆円位が株や債権で、2000兆円が不動産と言われている(杉村富雄氏が3対2と言っているので、この数字を推測)。ここで、2千兆円の減価を生じたらどうなるか?。多分、資産金額が一桁減るのであろう。そうすると、ドルも投売りされる。と言うよりは、並行して売られる。そうすると、今のアメリカの資産は百分の一くらいの感覚となる。売られたマネーは日本の投資されるだろうから、日米の資産格差は20対1位になってしまう。アメリカが日本の経済植民地化は現実のものになってしまう。 ユーロは?。 このユーロ高で、世界でのドイツの機械産業は日本の機械産業に取って替わられ、昔日の勢いは無くなっている。必然的に日本に集中する。 中国は?。 日本と中国を比べた場合、戦後の日本は初めてトランジスターラジオやテープレコーダーを作り出したソニーを持っていた。こんな企業を数多く持っていた。大戦時はゼロ戦や戦艦大和を生み出している。中国にはあるのか?。これが、答えと思う。 |
力の中核 2007/11/27(火) 20:24:56 |
| アメリカの金融史を読んで気が付いた。アメリカの力の中核は「ウォール街にあり」と。当たり前と言えば当たり前。今更気が付くなよな。 金融の中心は、戦前まではモルガンにあった。当時の主産業は鉄道で、鉄と石炭を握っていれば、山程儲かった。ライバルとしてクーンローブとか諸々の業者が覇を競っていた。 オイルメジャーのロックフェラーはスタンダードオイルで稼いで、稼いだ金でチェース銀行を買収し、シティバンクを手に入れた。年月を重ねていくうちに各種の産業を手にいれ、最後にはモルガンそのものも手に入れ、最強の王者になっている。 今、シティバンクが苦境に立ち、株価でも30$を割り始めている。サブプライムローンがズシリと肩に圧し掛かり、景況感の悪化に拠っては予断を許さなくなる。 ロックフェラーには傘下にオイルメジャーと軍産複合があるのではないかと言うが、シティバンクを救済するには至らない。桁が一桁違う。子会社が繁盛して親会社が崩れ行くようなものだ。金融を失うことは、いずれ、軍産複合企業体も赤字になる。 |
失敗の上塗り 2007/11/27(火) 09:54:28 |
| 手仕舞いしたのがそもそもの失敗。 フタをする積もりが、買い越しになっていた。
下手糞〜!。 |
失敗 2007/11/22(木) 23:02:31 |
| 折角の株の売り玉を手仕舞ってしまった。
何やってんだ。
一昨日の株の上げもアメリカの金利下げ期待で上げたが、半日しか持たなかった。だから、買い戻すんでは無く、売り乗せすべきだよな。
ごく単純な質問。 米ドル建てのサブプライムローンと円建ての日本の土地。 犠牲的な精神を発揮して前者を買う。 そうすれば、アメリカは助かる。 皆で買いましょう。 |
油が下げた理由 2007/11/18(日) 15:41:16 |
| 11/13にオイルが91$代に下げた理由を考えてみた。あくまでも推測の域を出ないのだが、11/13の発表でカントリーワイド・ファイナンシャルが前年同月比48%減の219億ドルの報道があった。普通であれば株が下落方向に動くのに、オイルの爆下げで株価(ニューヨークダウ)は300ドル以上も上げてしまった。この辺が理由ではないかと考える。 サブプライム問題に端を発した信用問題は思いのほか根が深い。下値の目処が付かない。債権を買う人が居ないのだから仕方がが無い。 株価(ニューヨーク)を維持するには、新規で買う人を求めなければならないが、買う人が債権で損失を被っている場合は株を買うより、売却に向かってしまう。中国に出資を求めたり、産油国に購入を求めているが、もはや限界のようだ。 金利を下げて投資をあおろうにも金利を下げることによって投資を見合わせてしまう人々がいる。金利差がなくなることにより、キャリートレードは縮小してしまい、株を買うのではなく、売却方向に向かう。日本からの新規の投資も向かい難くなる。FXによる米ドル買いも減ってしまう。 残った手段は油の下げで株価の上昇を誘うことであろう。株価を維持しなければ、シティバンクですら、という世界になりつつある。ただ、この一ヶ月でオイル1ドルで維持できる株価が半分に減ってしまった。以前は100ドル位であったのが、現在は50ドル位になっている。1バーレル=60$位を想定すれば、1500$分の買い支え余地がある。1バーレル=30$位を想定すれば、3000$分の買い支え余地がある。もっとも、30$位になれば、景気は回復に向かうのであろうが・・・。(日本のバブル・好景気もオイルの爆下げ1バーレル=10$が一因でもあった) 経済を軟着陸させるにも、 株価の維持が必須項目となっている。
信用収縮が起きれば、ファンドが破綻し、どうせオイルの値段が下がるのだから、先にオイルを下げて株価の維持を図ったほうが得策と思うがどうなのだろう。オイルメジャーとウォール街の利害は一致しているはずだが。 |
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