(無題) 2009/03/18(水) 14:24:13 |
| SFCGが債権を二重譲渡したとの疑い有り。これって小室と同じじゃん。大島サンやばいね。 |
(無題) 2009/03/16(月) 20:46:58 |
| ダイアモンド最新号に、ホームレスを集めて収容所に入れて生活保護費を家賃食料費としてさっ引くという、古くて新しい貧困ビジネスが、今やある法人によって大々的に行われていると報じられていた。団体の名称はNPO法人エスエスエスといい、目下年間「売上高」43億だそうである。何でも理事は警視庁の天下りだそうだが、正直驚いた。 |
(無題) 2009/03/13(金) 20:49:06 |
| カルデロン一家が長女を残して帰国するそうである。不法入国は通常の「人倫」にそむく犯罪とは違うのだから、もうちょっと柔軟な対応があっても良いとは思うが、2ちゃんあたりでは一家は猛攻撃にさらされている。ある意味2ちゃんは日本人を世界に向けて「逆宣伝」するにあたって格好のネタになる。それはとにかく、後の時代から振り返ったとき、日本に来たがる人がいるというのは、もしかしたらとても幸せなことかも知れない。我々が生きているうちに、日本が世界の「過疎地域」になる可能性だって充分あるのだから。 |
(無題) 2009/03/10(火) 22:05:45 |
| 世界的な現代アーチストの奈良美智さんがNYの駅に落書きして逮捕だそうな。これは「ちょっとしたエピソード」作りかしらん? |
(無題) 2009/03/10(火) 21:56:11 |
| 東京中央郵便局を再開発しようとしたところ、周知の如く鳩山総務大臣の横やりが入っている。あの建物の美術的・建築史的価値は私にはわからないのであるが、時代を象徴すると言えばそうなのかもしれない。近現代の建築の保存は、誠に難しい問題をはらんでいる。私には中銀カプセルホテルが保存されなかったことの方が残念だとおもう。ところで、カプセルホテルというのは日本に固有らしい。たぶん外国にはホモが多いから、危なくて作れないのだろう。 |
(無題) 2009/03/08(日) 12:26:42 |
| 小沢氏が今回の疑惑を「国策捜査」と息巻いている。まあ、田中元弁護士が言うように検察は行政府の一部なのですべての捜査は国策捜査であると言い切っていいのであるが、様々の犯罪行為のどれを取り上げるかに恣意性が無いとは言えないのも事実である。だから政治家はよく「なんでオレだけが」と叫ぶ。自殺した新井将敬氏は最後には「おれは朝鮮人だから狙われた」と言い残したという。さてこれから行政権行使の裁量が見られるとするなら、それは逮捕の時期だと思う。小沢が代表を続けている限り、選挙までは逮捕はないのではあるまいか。少なくとも自民党政府にとってはそれが有利だからだ。 |
(無題) 2009/03/05(木) 21:25:14 |
| あの西村慎吾氏がパチンコ違法化をもとめて請願の署名を集めているという。私はパチンコには全く興味がないが、なくすとたぶん新しいギャンブルが出現すると思う。おそらく一部政治家が推進するカジノへの追い風にしようとするつもりか。で、昔の公娼宿経営者ががソープランドのそれに転じた如く、今のパチンコ経営者がそのままカジノに横滑りするだろう。 |
(無題) 2009/03/04(水) 22:01:15 |
| 近頃はごく普通の一般人が経済について処方箋を考えた本が珍しくない。以前紹介した朝日選書の『民富論』もそうだが、今度出版された、廣宮孝信『国債を刷れ!』(彩図社)もなかなか面白い。どちらもマスコミ露出度の高い経済学者が言うのとは違って、古典的ケインジアンの影響が濃厚であるが、『民富論』が鎖国主義と一致団結主義に陥って非現実的性や不合理性が顕著であったのに対し、こちらの新著はそのようなことは主張しない一方、景気対策における財政支出の重要性を説いていて、それなりに説得力がある。 特に興味深いのは90年代から現在にいたる日本とイタリアを比較して、元々はイタリアの方がGDPにしめる国債の割合が多かったのに、一貫してイタリアは積極財政・赤字財政によって経済成長を実現した結果、いまや日本より国債負担率は低くなる一方、日本は緊縮財政にこだわった結果経済も拡大せず、国債負担率も却って増加してしまったという指摘である。2007年は確か一人あたりのGDPもついにイタリアに抜かれてしまった。この指摘には、ほとんどの経済学者・エコノミストも顔色なしではないか。 本書では、日銀と高橋洋一氏の対立を論じて、日銀がマネタリーベースを余り増やさなかったのは確かにデフレ要因であるが、緊縮財政の支持者である竹中=高橋路線も完全なデフレ政策であり、日銀と竹中=高橋ラインは、お互いを敵視しながら「デフレ政策のための共同行動」をとったと酷評している。正直この批判は当たっている。 著者の廣宮氏は元技術者であるが、現在はFXや商品先物などを主戦場とする個人トレーダーだそうである。ケインズが先物をやっていたのは有名であるが、「日本のケインズ」高橋是清も相当山っ気のあった人物のようであり、実際自分の金を生きた相場にかけている人間の方が、研究室で「新古典派経済学」を研究しているアカデミシャンよりリアルな経済の本質をよく捉えているように思えるのは、いささかひいき目すぎるだろうか? |
(無題) 2009/03/03(火) 20:37:50 |
| 民主小沢氏の公設秘書逮捕、本人は目下行方不明とのこと。検察は行政機構の一部であるから、行政府の長たる麻生首相には事前に情報があって、それで解散を先延ばしにしていたのかしらとも思うが、たぶん官僚機構は麻生氏も信用していないから、首相にも完全に秘密にしていた可能性が高いように思われる。民主にとっては大きな失点であるが、自民党の支持率が此で回復するとも思えない。そもそも小沢民主そのものが郵政や農政で守旧的だったから、できれば「日経より」の政策を打ち出せる人に変わってほしいと思う。 |
(無題) 2009/03/02(月) 23:33:01 |
| 『幕末下級武士のリストラ戦記』を読む。将軍の御徒として履歴を始めてから、幕府滅亡を経て、県庁の役人となり、晩年自分史を残したある人間の一生涯を追った書物である。昔の武士は副業として細工物などに手を出していたが、屋根葺きも自分でするし、そのほか農業などもわずかな期間で覚えて手を出しておる。まことに支配階級たる武士ですら今の人に比べ器用というか、非常に「生活力」があると感じた。自分ごときはもちろん、現代人の大多数にはもはや失われた能力である。独身男性やらいわゆる下流社会の人やらは食べ物すら出来合のジャンクフードに頼っているのであるから。 2月 証券 20015円 |
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