「意外に、急拡大している風力発電」 2009/01/22(木) 19:32:28 |
| 2000〜2007年に、世界の風力発電容量は、
1万8000メガワットから推定9万2000メガワットへと大きく増えた。
2000年以来、年率25%の勢いで伸びきている。
日本の風量発電の歴史は以外にも浅い。
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「海洋温度差発電について」 2009/01/20(火) 20:04:26 |
| 佐賀大学学長(2002年時点)の上原春生氏。ウエハラ・サイクルの提唱者です。上原氏の海洋温度差発電の特許の実施権を取ったのが、自社栽培の酒米の販売と日本酒造りの機械システムを扱う里見産業(現在はゼネシスと改称)です。
低沸点の媒体を使って発電するシステム「海洋温度差発電」。
表層の海水で温めてアンモニアを蒸発させ、タービンを回した後に冷たい深層水で冷やす。サイクルを循環する媒体は、アンモニアの他、低い沸点のフロンが選ばれます。
海洋温度差発電の歴史は以外に古く、19世紀末のフランスのダルソンバールが考案したのが最初。100年以上前のことです。
これは発電だけを考えると、熱効率は5.3%程度です。また海水を汲み出すポンプに大きな動力が食われてしまいます。
以下に続く…
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「燃料電池車とデカリンハイウェイ構想」 2009/01/18(日) 11:16:57 |
| 燃料電池車が大衆商品になるためには
大きな問題だけでも、
触媒のコストの問題
動作温度の問題
水の管理の問題
燃料改質による硫黄被毒の問題
などがある。
そして、水素をどうやって得るのか。
ガソリン改質は、トータルのエネルギー効率で見て、ディーゼルエンジンよりずっと劣る。
メタノール改質は、最大の問題は供給設備。メタノールを供給できるスタンドはほとんどない。
北大触媒科学センター市川勝教授は、「メタン直接改質技術」を開発した。
従来のガス改質法は、メタンを高温で蒸し焼きにして水素を分離するもの。
メタン直接改質技術は、ゼオライトという鉱物を使って、メタンから直接はぎ取る。
これによって、従来の改質法の数分の一のコストで水素をとり出すことが可能となった。
この技術は、水素を貯蔵することに有利である。
天然ガス、バイオガス、廃棄物から出るメタンを、ゼオライト触媒によって液体のベンゼン、ナフタレンにし、太陽光や風力発電によって電気分解して、水素を積ませて、シンクロへキサン、デカリンの液体にする。これをタンクローリーに運んで運び、燃料電池車に入れる。液体なので、ガソリンスタンドの設備が使える。
デカリンは有機ハイドライドと呼ばれ、水素運搬体としての優位性がある。水素の出し入れに必要なエネルギーが少ない。軽い。液体状で扱いやすい。蒸発しない。性状が灯油と同じでインフラの面でも問題がない。シンクロへキサンはそのままでディーゼルエンジンの燃料にもなる。
日本発の水素インフラ構想「デカリンハイウェイ」になればよい。
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「全核兵器消滅計画」 2009/01/15(木) 20:03:50 |
| 『全核兵器消滅計画』中嶋彰 著を去年読みました。
この構想は、2004年に発表されたものと聞いていますが
現在の進捗はどのくらいなのでしょう。
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グリーン、グリーンとよく聞くが… 2009/01/12(月) 08:31:33 |
| 脱石油のグリーン電力は、太陽光発電、風力発電などがあるが
常温核融合にもっと注目したほうがよいと思う。
1989年に話題になってから、再現性の問題で散々批判されてきたが
日本の研究者の手で今も生きている。
・北大の水野忠彦博士 ・凝集核融合の高橋亮人阪大名誉教授 ・三菱重工・岩村博士の核変換 ・荒田阪大名誉教授の公開実験
などなど
映画「アイアンマン」と「常温核融合」はこちら http://toth.blog86.fc2.com/blog-entry-1.html |
日本は造水タンカーで、世界的な水ビジネスを 2009/01/08(木) 20:53:01 |
| 日本は水処理技術は世界有数で、ライバルはイスラエルぐらいでしょうか。
日本は、水ビジネスにもっと力を入れてほしい。
造水については、以下のブログを読まれたし。
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イランに飛び火する可能性 2009/01/06(火) 07:20:18 |
| イスラエル軍は、ガザに地上侵攻し、ハマスと激戦しているが これがイランに飛び火する可能性はないのか?
地政学リスクが高まり、原油先物への投機がまた始まらなければよいが…
去年、空母「ジョージ・ワシントン」の公開無料見学会に行ってきました。 http://toth.blog86.fc2.com/blog-entry-8.html |
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