| 蝉 2009/07/29(水) 21:57:05 |
| | 最近忙しくてご無沙汰してますが、今日は蝉がよく鳴いていたので、蝉について述べてみたいと思います。
蝉は６年くらい地下ですごして、まあ、一月ぐらい地上で過ごすわけですが、そのせいで、蝉の数が６年周期で変動するそうです。
これはよく考えてみると奥が深いです。
つまり、ある年が異常気象で、その年に地上に出た蝉が全滅したとしても、地下ですごしている他の年の蝉は生き残るため、種の滅亡を回避することができます。地上に出てくる年を分散させることによってリスクヘッジしているわけです。
このようにある年の蝉が全滅したとしても、その前後の蝉のうち、きっかり６年でなく、１年早く、あるいは１年遅く地上に出てくる蝉がいると、全滅した年の蝉の数も増えてくるでしょう。
蝉が地下で過ごす期間がすこしばらけているかどうかはわかりませんが、私が蝉を設計するのであれば、６年がピークで±２年くらいの幅をもったガウス分布となるように作りますね。 |
| −７７万円 最終回 2009/07/07(火) 22:52:52 |
| | 本日のサイン 買い１１枚
本日の結果 −７０円×１１枚＝−７７０円→−７７万円
７月の合計 −１１３万円
忙しくなってきたので中止します。成績も悪いし。
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成績が悪いといっても、１月〜３月が良かったのでその反動でしょう。
ちなみに、１月からだとトータルで儲けが１０００万円以上(年初の資金を３０００万円としてざっくりと計算)となっているので良いシステムですよ。
本当はオーバーナイトシステムも追加して強化する予定だったんですが、データの更新と日記の更新に４０分くらいかかって、時間的制約がきつくなりました。
ということで、みなさんごきげんよう。 |
| −６万円 2009/07/06(月) 20:21:07 |
| | 本日のサイン 買い２枚
本日の結果 −３０円×２枚＝−６０円→−６万円
７月の合計 −３６万円
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最近、日本の貿易が赤字になったというニュースがあって、ちょっとまずいんじゃないかと思ったところ、やっぱりまずいみたいだね。大前さんの言うとおりだと思います。
http://president.jp.reuters.com/article/2009/05/18/A960C30C-4047-11DE-86AF-BF283F99CD51.php
日本のハイテク産業がアジアに進出して空洞化してきているのは、皆さんご存知のとおりですが、アメリカの後を追っているようですね。
アメリカは、貿易赤字でも外国人がファイナンスしてなんとかやっていけたけど、日本にファイナンスする人はいないんじゃないですかね。
いずれはジンバブエのようになるかもな。 |
| ０万円 2009/07/03(金) 22:52:42 |
| | 本日のサイン ０枚
本日の結果 １１０円×０枚＝０円→０万円
７月の合計 −３０万円
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今日の豪邸は真打の登場です。
渋谷から１５分くらい歩いていくとかの有名な松涛があります。
近くに行った折に、豪邸見学に行ってきました。
いかにも高級そうな住宅が立ち並び、閑静で落ち着きがありますが、庶民としてはちょっと落ち着かなかったですね。はたから見たら、きょろきょろ挙動不審な感じだったかもしれません。
そうやって、豪邸を堪能しながら歩いていると、なにやら軽井沢にある山荘のような木造の三角屋根の豪邸が見えてきました。入り口も開放的で、ちょっと立ち寄ってコーヒーでも飲んでいきたい雰囲気ですが、警官が立って警備してるんですよ。
おそるおそるおまわりさんに「誰か有名な人がすんでるんですか？」ときくと、ニヤニヤしながら「ええ、そうですよ。」ともったいぶったように答えました。
そこで、私が「誰ですか？」と聞くと「麻生外務大臣です。」とうれしそうに答えました。
あのおっさん、こんなとこにすんどったんか、と驚きました。
政治家の家だけあって大ざっぱで開けっぴろげな感じで、周りの閉鎖的な感じの豪邸とは対照的でした。
あと、警備の警官にも好かれているようで人柄がうかがえましたね。 |
| ＋４８万円 2009/07/02(木) 19:28:14 |
| | 本日のサイン 売り６枚
本日の結果 ８０円×６枚＝４８０円→＋４８万円
７月の合計 −３０万円
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昨日、邱永漢さんのお宅のお話をしましたが、今日は村上さんです。
２年くらい前、スポーツ新聞に村上ファンドの村上さんが８億の家を建てているとの記事がありました。奥さんが子供を３人(４人だったかな)も生んでくれたので、お礼だそうです。
そこで、ちょっと近くに行った折にどんなものかのぞきに行ってきました。広さとしては小学校の２５メートルプールができるくらいの大きさでした。
高級住宅地(近くの小さな家が２億くらいで売りに出てました)なんですが、村上さんの土地はちょっと日陰になる感じで、もうちょい日当たりがあればよいのにな、と思いました。
工事内容を記した看板があって、建築確認が「イー○ームズ」となってて、地震がきても大丈夫かな、と思ってしまいました。
完成後にも見に行ったんですが(実は、豪邸を見学するのが趣味なんですよ)、なかなか上品で重みがあってよい建物でした。スポーツ新聞の航空写真によると、中庭があって竹が生えているようです。
いろいろごたごたしたので、もう、引っ越したかもしれませんね。 |
| −７８万円 2009/07/01(水) 22:22:09 |
| | 本日のサイン 売り１３枚
本日の結果 −６０円×１３枚＝−７８０円→−７８万円
７月の合計 −７８万円
ザラ場で含み損が２８０万円近くまで膨らんではらはらしましたが、２時半ころから急落して損が減りました。
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邱永漢さんが、資本主義と民主主義の終わりが近いんじゃないかというよなことを書いてますが、私もそんな気がしますね。
http://www.9393.co.jp/moshiq/
目黒の高級住宅地を歩いていたら表札に「邱永漢」とありました。あの老獪な爺さんここに住んでるのか、と思ってしげしげと家を見上げたのですが、豪邸というよりは品の良い高級な家といった感じでした。
やっぱ金持ちのオーラは出てましたね、というよりその地区全体がそんな感じなのですが。小高い岡の斜面で、風水も考慮しているのかもしれません。
話はかわって、今夜のクローズアップ現代でソマリアの海賊と戦う自衛隊をやっていたが本当にごくろうさんだなと思いました。
護衛してもらう商船は護衛料払ってもいいんじゃないかね。 |
| ＋１３万円 2009/06/30(火) 20:57:33 |
| | 本日のサイン 買い１３枚
本日の結果 １０円×１３枚＝１３０円→＋１３万円
６月の合計 −２６５万円
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たこ焼き屋さんとか鯛焼き屋さんなどの小麦粉系の商売は儲かると聞いたことがあるんですが、先日たこ焼き屋をやっていたという人に会いました。
そこで、儲かるか聞いてみたんですが、「いやあ、儲かりますよ。年収１千万はかるいですよ。やっぱ腕と顔だね。」とのことで、イケメンかどうかはさておき、儲かるらしいです。
私もたこ焼きが大好きなんですが、海外でビジネス展開したら儲かるんじゃないですかね。
日本に来たロシア人や中国人がマグロの刺身のうまさに目覚めてマグロの取り合いになってるし、たこ焼きは万国に好まれそうだから寿司、マグロに続いてはやると思うよ。
ただ、欧米人はタコは食わんからチキンにするとか一工夫必要かも。 |
| ＋９１万円 2009/06/29(月) 22:10:47 |
| | 本日のサイン 売り１３枚
本日の結果 ７０円×１３枚＝９１０円→＋９１万円
６月の合計 −２７８万円
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近所の文具店が閉店するということで在庫の処分売りをしてたので見に行きました。私好みのパーカーの万年筆があったので、ちょっと高めでしたが２割引で買えました。薄い青色で知性を感じさせるデザインです。
私は万年筆が好きで１０本くらい持っています。一本一本個性があって、とっかえひっかえして書き味の違いを楽しんだりしています。
ところで、万年筆は、保険の外交員が発明したそうです。当時のペンは先が割れていなかったそうで、保険の契約がとれてさあサインというときにインクがぼたっと落ちてご破算になったそうです。
それで、彼はどうやったらインクがたれなくなるか考えて、先を割ればよいとひらめいたそうです。特許とって大もうけしたそうです。
必要は発明の母ですね。 |
| −３０万円 2009/06/26(金) 23:33:23 |
| | 本日のサイン 売り６枚
本日の結果 −５０円×６枚＝−３００円→−３０万円
６月の合計 −３６９万円
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マイケルさんが亡くなってユリゲラーさんが残念だみたいなコメントしてました。超能力者だったら、死ぬことがわからんかったのか、と思ってしまいました。
そういえば、昔ユリさんがテレビに出て視聴者と一緒にスプーンを曲げる企画がありました。私も一生懸命念じたのですが、全然曲がりませんでした。ところが、友達のお姉さんがやったら曲がったそうです。これは、超常現象なんですかねえ。
超常現象といえば、友達の友達が夜中に寝ぼけまなこでトイレにいったら、遠くに住んでいるはずのおじいさんがいて、「あっおじいちゃんきてたんだ」と思ったら、ちょうどそのときあたりに亡くなったそうです。
別の友達の友達は、夜に鏡を見てたら、ピシッと割れたそうで、そのころおじいさんがなくなったそうです。
私はあいにく霊能が乏しいらしく、超常現象に会ったことはないですねえ。
ガキのころ、友達に「夜になるとUFOがとんでるぞ」と言われて、毎晩目を皿のようにして探したんですが見つかりませんでした。 |
| −１３５万円 2009/06/25(木) 22:26:17 |
| | 本日のサイン 売り９枚
本日の結果 −１５０円×９枚＝−１３５０円→−１３５万円
６月の合計 −３３９万円
まだまだ忍耐の日々は続きそうです。
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実家に子猫があらわれて、家人が「うちじゃ、飼えないし、こまったな」と、とりあえずえさだけあげてたところ、それがかわいい子猫で、「うちで飼いたい」といううちがいくつも現れて、子猫の取り合いになってしまいました。
子猫を餌付けしようと、みんなでおびき寄せているうちに、当の子猫はどこかへ行ってしまいました。
このエピソードを聞いて南泉斬猫の公案を思い出しました。
三島由紀夫の金閣寺にが出てくる禅の公案です。うろ覚えで、正確でないかも知れませんが。
ある寺の小坊主達が山に草刈に行きました。すると、隣の寺の小坊主達も草刈に来てました。
そこに、とてつもなくきれいな猫が現れて、２つの寺で猫の取り合いになりました。
猫の取り合いの最中に、南泉和尚が通りかかりました。南泉は、鎌で猫を切り捨て、ぞうりを頭に載せて、はっはっはっと笑いながら去っていきましたとさ。
公案はなぞかけのような難しい話で「いったいどういう意味なんだろう」と頭をひねることによって何かに到達する、みたいなものらしいんですが、金閣寺の中ではこの話を和尚さんから聞いた小坊主たちがみな頭をひねるわけです。
私だったら、和尚さんに、まだるっこしいからとっとと答えを言ってくれ、と言いますね。 |
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