株は急騰。 2017/03/02(木) 08:59:54 |
| 予想外に米国株は急伸したようだ。 ISM景況感も非常に高水準だし、3月利上げの可能性は大分高まったと言えよう。 不可解なのは、金が下げないこと。ドル建てはほとんど下げず、円建ては上昇している。 |
トランプ演説。 2017/03/01(水) 12:32:43 |
| 具体策に乏しく、新鮮味なし。 ダウの連騰も昨日で途切れたことだし、株に調整が入るか。 |
為替問題。 2017/02/28(火) 16:33:56 |
| オイルにしろメタルにしろ基本的にドル建て商品をTOCOMの円建てで取引しようとするとドル/円の動きをどうヘッジするか、が大きな問題になる。 FXでヘッジを入れられればいいのだが、300万というわずかな投資資金をヘッジに回すとCXで使える額は半分の150万くらいでとても投資できる金額ではない。 金-白金、原油-石油製品、又は限月間などの鞘取りならば為替の影響を抑えられるが、鞘取りのチャンスは少ない。 個々の銘柄の相場観と共に為替の相場観もしっかり持って場に臨まないと痛い目に会おう。 |
WTIの建玉。 2017/02/26(日) 13:37:47 |
| 先週火曜日時点でのWTIの投機筋の建玉をみると、買い越しが5万枚弱増加していた。 価格がたいして上がらないなかで、投機筋の買いが膨らんでおり、内部要因からは明らかに売り方優勢となっている。 ただ、米中の景気は良好で、マーケットは暫くリスクオンの状態が続くかもしれない。 オンからオフへの転換点を見極められれば、オイルの売りはかなり堅いと考える。 |
雑感。 2017/02/24(金) 20:11:15 |
| WTIが7週ぶりの高値。米国の在庫が予想ほど増えなかったからとのこと。 原油在庫は基本的に輸入量と精油所稼働率に左右される。 今回は輸入が減っていただけ。 着目すべきは、米国の輸出量が100万バレルを越えてきていること、産油量が900万バレルを回復したこと、だろう。 輸出量の増加は油種間のスプレッドを縮小させるだろうし、産油量の増加はOPECの減産効果を弱めるだろう。 今日はリグ稼働数とCFTCの建玉明細が発表される。 投機筋のロングが更に増えているようであれば、売り目線でエントリーポイントを探りにいきたい。 |
メタルの基本観。 2017/02/23(木) 13:43:00 |
| メタルの基本観。 【金】 ・緩やかに上昇していくと考える。欧州各国で重要な選挙を控えており、結果次第では急伸もあると考える。ただ、米国では景気拡大とともに金融引き締め方向に動いており、ドルとの相関を考えると大幅な急伸は想定しづらい。基本的に買いから入る銘柄だが、足元の価格は欧州政治に対するプレミアムからやや割高と考える。下げたところを拾う感じで暫く様子見。
【白金】 ・基本的には金に連動しよう。触媒需要で言えば、パラジウムの方が今後も拡大するだろうし、宝飾需要も中国をはじめパッとせず、あまり買い妙味のない銘柄。ボラは金より大きいので1000ドルを大きく割り込む場面があれば買いか。 |
オイルの基本観。 2017/02/22(水) 16:04:06 |
| 流動性からTOCOMで投資対象となりうる銘柄は6銘柄と考えるが、ゴムは投機のおもちゃとなっているし、トウモロコシは国内の個人投資家が勝負するには分が悪いと考えており、実際に勝負できる銘柄は4銘柄だろう。つまりオイルかメタルしかないということだ。
・オイルの基本観 WTIで50〜55ドルのボックスが暫く続こう。ポイントとしては、米国のリグ稼働数と産油量の推移、OPECの減産遵守率の推移、7月以降に減産継続となるか、が焦点となろう。足元で投機の買いが膨らんでいることも見逃せない。トランプが石油開発の規制を緩和していることも考慮すると、「大衆は常に間違う」「国策に逆らうな」から、何かの拍子に噴いたところで売りで入りたいと考えている。 |
投資可能銘柄。 2017/02/22(水) 09:56:34 |
| 流動性から言ってTOCOMで投資可能なのは、
金 金ミニ ゴールドスポット 白金 白金ミニ 原油 ガソリン ゴム トウモロコシ
ぐらい。実質的には6銘柄ということでかなり寂しいね。 |
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