中達 さんの日記

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謹賀新年  2018/01/07(日) 12:43:42
 遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。

売り屋にとっては厳しい状況が続きますが、耐え忍びながら生きています。
トランプ大統領就任以来、思惑とは違う展開が続いています。
一昨年末には、ソロス氏が踏み上げさせられる程の相場となっている。

何の力が、どう働いているのか、そしてどう動くのかを考えてみた。
トランプ大統領が就任した時、ウォール街の協力があったと推測される。
と、言うよりは、票がウォール街の思惑とは違った動きをし始めていた。
クリントン大統領候補は民主党の代表選で辛勝した。
勝ちは勝ちと思えるのだが、裏側で支えた人達には違って見えた。
クリントン候補と争ったサンダース候補は白人票の殆どを獲得し、クリントン候補はマイノリティの票をかき集めて、ようやく過半数を獲得した。
トランプ大統領にしても、白人票の大多数を確保したことを考えると、アメリカの中核層はトランプ大統領またはサンダース候補を選ぶので、それを無視してアメリカをコントロールできないことが分かった。(伊藤貫氏)
そこで、アメリカの奥の院、黒幕はトランプ大統領と手をくむことにした。
そして、相場を動かし始めた。

この後の動きは、?マークが付く動き。
全ては、3月にデビッドロックフェラーが亡くなったことに起因する。
日米中と合わせて1000兆円もの通貨をばらまいて株、債権を購入したからに他ならない。

そら、上がるわな。

デビッドロックフェラーの後継者は実力を見せ付け、カリスマ性を獲得しようとしている。
通貨をばらまけば、全てがうまく行くという前提に立っている。

大丈夫かな?。

日本では、バブル直前で飛島建設の社長が大量に借金をして仕事を作り出し、絶好調になったのと似ている。
2000億円〜3000億円の売り上げで1兆円(5年位で)もの仕事を作り出すのだから、中に居る人たちは好景気を味わっただろうな。
最終的には、バブル崩壊で1兆円もの負債で銀行管理となり。社長は若くして解任された。

後は見てのお楽しみ。


 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

自民党圧勝の構図  2017/10/18(水) 23:17:47
  今回の選挙で注目されたのは、「希望の党」が突然失速したことにある。小池都知は、「希望の党」を立ち上げ、東京都議選で圧勝した。衆議院選挙を迎え、解体した民進党と合流し、一大勢力になり、政権政党になるかに見えた。これは、週刊「現代」の記事でもあるように、小沢一郎氏が前原代表に小池都知事に会うように勧め、一部(多数)合流させた。多分、公明党の支持もとりつけていたであろう。リップサービスで山口総理発言も飛び出しているので、何らかの話があったと思われる。合わせて、共産党との選挙協力も取り付けたと推測される。

 ところが、事態は正反対の方向に動き始めた。

 共産党を中心とした野党協力が宙に浮き、それぞれの候補者がそれぞれの選挙区で戦い始めた。自民党が勝利するのは、共産党が全選挙区で独自候補を立てる必要がある。まさしく、そのとおりに動いてしまった。

 ここで、推測。

 世の中を動かす第一変数はアメリカ、第二変数は中国、あてはめて考えてみよう。
 共産党に影響力があるには、中国共産党。中国共産党を動かせるのは、アメリカ。アメリカにとっては、希望の党と自民党では、どちらが良いかとなる。
 アメリカを動かす深層心理はどうかを考えてみよう。答えはアメリカの抱える問題。アメリカの病巣は何かを考えてみよう。アメリカの最大の問題は莫大な負債。日高義樹氏は著書でアメリカの負債は一京円とか、二京円としている。国家的な債務だけでなく州債とかを含む金額を指す。デトロイトがデフォルトしたり、イリノイ州債が投機的格付けとされたことから、想像できうること。失業にしても、人口3億人のうち、就労者数が1億5千万人位で、9400万人の求職をあきらめた人を抱えている。
 日本と中国はアメリカに莫大な投資を行って、アメリカの国債を購入しているが、数百兆円規模である。20年位前に石原慎太郎氏が週刊ポストの取材で、日本はおおよそ600兆円(国と民間合わせて)投資しているとしていた。
でも、これでもアメリカの窮状は救えない。日本の貯蓄すべてを投入しても救えない。わかりやすく言えば、皆さんの貯金をすべてゼロにしても救えないということ。
 このアメリカの病巣を解決するには、デフォルト位しか残されていない。先般も債務上限問題で、上限金額の撤廃を話題にしていたが、これはあくまで応急処置に過ぎない。例えれば、年収500万円の人が一億円の借金を抱え、銀行には借金枠を一億五百万にしてもらうようなもので、永遠に続くものではない。永遠に続けば、通貨の紙くず化となる。ドルは紙きれだよと宣言するに等しい。日本も第二次世界大戦時、多くの軍票を発行したが、紙切れになった。
 日本の場合、歴史が長いので、徳政令を出して、借金を棒引きにしたことがある。が、今でも国家としては健在である。バブル崩壊後も借金の棒引きにして急場をしのいだ。アメリカは、それと同じことをやろうとしている。

 トランプ大統領が就任したのも、奥の院(権力者)の人事裁定と考えると面白い。トランプ大統領はビジネスマン時代破産法チャプターイレブンで企業再生の経験がある。国家も破産せざるを得ない時は、破産経験の豊かな人に託すだろう。
 また、トランプ大統領は北朝鮮を戦いに引き摺りこむため、拉致問題に言及した。
 奥の院は北朝鮮にミサイル技術や原子力技術、資金を供与し、陰に陽に仕掛けを巡らした。これは自民党への応援歌になっている。

 そして、デフォルトしたあと、経済を再生するのは、莫大な公共投資が必要になる。公共投資を行う場合、スクラップ&ビルドとなるが、スクラップは戦争に任せると考えるとどうだろう。朝鮮半島でアメリカがことを起こす。いとも簡単にスクラップができる。これは、大竹慎一氏も著書で指摘している。大竹慎一氏はAIGやJPモルガンチェースで仕事をしていたので、ウォール街では一般的なのだろう。
 朝鮮半島が戦乱になるとして、アメリカ自身が戦争に踏み込むとなれば、アメリカが不況に陥る必要がある。飯が食えなくなれば、軍隊に人が流れてくる。前述のデフォルトを行えば簡単に実施できる。ただ、無造作に行えば収集がつかなくなる。
 そこで、日本の安定政権が必要となる。何かあれば、経済的な救済を要請できる。安定政権を作るため、中国共産党経由で共産党中心に選挙協力を行わないように要請する。大鬼が故鬼に「静かにしていろ」と活をいれたようなもの。

 自民圧勝の報道で、こんな推測をおこなってみた。
 今、選挙を行ったということは、選挙後に大きく荒れると考える。不況に陥れ、次に朝鮮特需を狙う。

 推測なのだが、個人的には確信に近い。全てが上手く行き過ぎている時は上手く行っていること疑ってみる必要がある。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

どの選挙で勝ったの?  2017/09/20(水) 22:52:39
  前回の参議院選挙では、一人区で1勝6敗じゃなかったっけ?。

 その後、二階幹事長を起用した。

 医師会は分断されて、一部宗教団体に圧力をかけた。医師会が分断されているから、参議院の一人区は負けた。自民党が下野したとき、立正佼成会が自主投票したから、駄目押しとなった。

 天皇の生前退位法案を通し、総裁任期を延長したが、これは選挙の勝ちとは無関係。
 国民は天皇陛下の気持ちを忖度して応援した。ところがこれは共産党の陰謀に嵌っただけ。シマッタと思った有権者は自民党に投票するかい?。

 そして、東京都議選を戦った。二階幹事長で歴史的大敗を喫した。

 自民党の命運を握っているこの人、どこの選挙で勝ったの?。

 この状況で勝てるってか?。

 夢みてんのか?。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

補足  2017/09/18(月) 21:33:18
 ナチスは民衆は「女」だと言った。

 女性心理を無視して勝利は覚束ない。

えっ、選挙だって  2017/09/18(月) 21:30:02
  10月22日に衆議院選挙を行うんだって。勇気ある決断だこと。

 東京都議選で大敗して無党派層に見放されたことを証明し、多母神氏を有罪にして自衛隊票を失って、台風18号で全国に被害が発生している中で選挙を行う。地方は「災害の復旧対策で手一杯なのに選挙かよ」という感じ。自民党の基盤票は地方が主体なのに・・・。

 民進党は前原氏が代表になり、枝野氏を主要ポストに就けた。ここで、民進党が勝つと、前原総理が誕生し、陰謀で失脚させられ、枝野総理となる。ここで、革命が成就する。中国共産党にとって、万々歳だ。

 幹事長が二階氏ということは、そういう意味か?。

 第二次世界大戦で日本の敗戦を決定的にしたマリアナ海戦に良く似ている。日本海軍は一発逆転を狙って全精力を投入した。参謀本部を始めとして、何でも必要なもの、人は持っていけとばかりに準備した。だが、準備途中、弾薬庫が爆発したりした。天運に見放されたときはこんなものか。最終的に次の海戦が戦えない位に消耗した。
 日本の得意分野で戦おうとした。全力で。
 安倍総理も得意の外交で成果を上げるべき、外遊した。これを実績にするつもりか?。マリアナ海戦と同じか?。

 天皇の生前退位法案は、共産党に32年テーゼの一環とした場合、国民を裏切り、寝返ったことになる。そこで、いくら実績を積んだところで、どうなんだろう。浮気した旦那は、いくら出世したところで、奥さんに許されない。熟年離婚が待ちうけている。

 ここで選挙をして、安定政権を失っても良いということは、一年内の北朝鮮処理は無しという解釈もできる。日本が安定政権でなければ、北朝鮮は時間を得ることになり、より強力になる。

 日本にとっては・・・。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

未来予測  2017/09/17(日) 17:03:32
  この世の人で参考にするのが、御二人。一人は日下公人氏、もう一方は大川隆法氏。二人とも、20年〜30年前に言っていたことが、今の問題として浮上している。
 大川氏は中国の習主席が就任した時、統治能力があるから崩れることは無いとしていた。評論家諸氏が今にも崩壊しそうな論調を並べていたのに、正反対のことを仰っていたので、印象に残っている。
 日下氏も北朝鮮に関して、身分社会はそう簡単に崩れないとしていた。今に至っては、世界中を揺るがしているので、その通りだと思う。
 お二方は歴史を1000年単位で見ているので、その説は目から鱗が落ちる思いがする。

 それとは別に注目しているのは、大川氏のアラブ問題。アラブはイスラエル、アメリカ連合体と戦うとしている。世界のマスコミはイスラム国の残虐性を強調して、イスラム国を叩くべしとしている。そして、空爆を行った。結果、多数の難民が発生し、西欧各国に流れ、住み着いて社会を崩しかねない事態になっている。大川氏はアラブをサソリに例えている。サソリを踏みつけて、反撃を喰らい、その毒が体に回っている。シリアを空爆し、難民を出し、自らの社会に受け入れなければならなくなっている。空爆をしなければ、こんなことにならずに済んだのにと思うのだが・・・。
 朝鮮半島も騒乱が起きるとしている。戦争なのか動乱なのかは分からないとしているが、波乱要因としている。
 これは、日本が目覚める一歩としている。

 日下氏も同様に中国、江主席の反日運動を日本の目覚めの一歩としている。

 良かったら、一度、読んで見ませんか?。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

革マルテロ  2017/09/05(火) 22:38:48
  本日のJR東日本の障害を「革マル派テロ」としてみよう。現代に生き残っている革マル派の最大勢力はJR東日本の労働組合。数万人を擁している。

 革マル派と目される枝野氏が民進党の党首に立候補した。落選したが、要職に就任した。

 革マル派は力を見せ付けるため、変電所の点検手順をワザと間違えて電車を止めた。昔の動労が順法(遵法)闘争と銘打って「スト権スト」を強行したのと良く似ている。

 前原氏は立候補時点では、共産党との選挙協力に懐疑的だったが、当選した後は選択肢の一つとしている。党首の座を譲る代わりに枝野氏を要職に就け、共産党の言うことを聞けと脅されたか?。

 不思議な事件は中国共産党を入れて考えると意外なものが見えてくる。

 世の中を読み解くには、第一変数をアメリカ、第二変数を中国共産党と置く。

 勝手に妄想すると、こうなる。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

民進党党首選挙  2017/08/27(日) 23:22:33
  驚いた。枝野氏が党首選に立候補した。この人、革マル派じゃなかったけ?。

 この人が党首になれば、習近平世界皇帝誕生が近くなると言ったところか?。

 習主席にとって、調略した自民党の安倍首相でも、枝野民進党党首でも良いことになる。安倍首相は天皇の生前退位特別法を通してくれたし・・・。民進党の党首選はサポーターを手懐けたことだし、可也の確立で当選確率が高まった。民進党のサポーターは年間2000円で党首選に参加できるので、圧倒的多数をとれば、選挙の行方を左右できる、
 覇権国になった国々、イギリス、アメリカは金融に強いユダヤと結びつくことで覇権を確実なものにしていった。ユダヤ資本は金本位制をキーに経済の実権を握ってきた。アメリカは金準備が公式発表ほど無いとされ、中国は2万トンの金準備を手にいれた。中国は年間400トンも生産しているので、金の最大保有国になろうとしている。
 習主席はユダヤ(ウォール街)と手を結んでいて、リーマン以降の経済を支えてきた。No.1国へ地歩を固めていったとも言える。

 と、まあ、こんな具合かな?。

 枝野民進党党首になれば、何が起きるのだろう。
 一番目にAIIBへの出資かな?。次に原発事故を起こして、全原発の停止を行うのかな?。そして、原発の技術者を中国に献上して、日本国王の柵封を受けるのかな?。
 参考資料は「公安情報に学べ」福田博幸氏著。この本には、原発事故当時の民主党の動きが書かれている。管総理が米軍のサポートを断り、冷却を行わずメルトダウンを招いたことや、原発事故時、中国共産党の諜報活動が活発に行われていたことが書いてある。本当かどうかは分からないが、本当とすれば、いい迷惑だよな。事故後、30兆円もの保障費予算が成立している。国民一人頭30万円だよな。家族4人で120万円。
 原発当時、日本に来ていた中国人留学生(800人or8000人)は一斉に新潟目指して移動し、帰国したと聞いている。
 NHKは原発の被害を一方的に報道した。お陰で東京電力社員のボーナスは減額された。連合(電力)は東京都知事選で舛添氏を応援することになった。週刊誌の記事をつなぎ合わせると、こんな展開になる。

 勝手に妄想すると、こうなる。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

靖国参拝  2017/08/20(日) 16:01:37
  管内閣以来の全閣僚参拝無し。と言う事は、完全に左傾化したということか?

 大丈夫?

 天皇の生前退位を特別立法し、共産党のお先棒を担いだと思ったら、加えて靖国参拝を見送った。共産党の32年テーゼで天皇制の廃止を謳っているので、共産党も天皇の生前退位を特別立法に賛成した。将来、生前退位に関する特別立法は、天皇制を廃止するための一里塚となる。
 日本には、神社は5万位、お寺さんも同じ位。天皇家は神社の総本山。与党の中で、公明党(日蓮正宗の門徒団体、創価学会のサポートを受けている)があるが、仏教系はその数倍の人口を擁する。神道系も同様と思われる。日本人は年始に初詣するでしょう。

 この人達を味方で無くすということ?。

 中国共産党の意向を忖度し、皇室を足蹴にすると解釈できる。半中、親中、媚中、拝中・・・・・。

 嫌だ、嫌だ。

 これで、次の選挙に勝つ積もり?。

 あくまでも、個人的観測です。
 投資は自己責任でお願いします。

バベルの塔  2017/08/16(水) 23:22:52
  ノアの箱舟が活躍した時、人々は天まで届けとばかりの塔を建てていた。人類の英知を集めれば、何でも可能とばかりに塔の建設に勤しんだ。
 だが、大雨洪水で塔は打ち砕かれた。

 現代のバベルの塔は、ニューヨークダウ かな?。

 ニューヨークダウは、天才達が天災を想定せずに作り上げているもの。何かが起きると、跡形も無く崩れる。

 マクロン大統領の支持率も急落していることだし・・・。何かが急変すると、マクロン大統領はドウ判断するのだろう。キリエンコ大統領の様に絶妙な悪手を打つのだろうか?。
 日本は天候不順で野菜が採れず、値段が上がり始めているし、・・・。家計に響き始めると無党派層は余計に離反する。現政権は無党派層の支持で大勝したのだけれど、勝てないとなると、固定票も逃げてしまう。だって、生活が掛かっているんだもん。議員じゃなくなったら、ただの人だよ。
 中国は9月の習主席再任までのつもりで、手を打っている。5月の減税、ドイチェバンクへの支援、世界銀行の債権購入、見返りのAIIBのトリプルA格付けの取得。再任には、最高の手土産。
 ニューヨークダウを重ね合わせると、不思議と一致する。
 再任されたら、金準備20000トンを武器に基軸通貨をアメリカから奪い取る積もりか?。

 ニューヨークダウは、トランプ大統領就任で、100兆円の財政出動として囃し立て、19000$から21000$まで持ち上げた。21000$から22000$までは、減税、ドイチェバンク支援が材料か?。でも、財政出動は20兆円だよね。日本換算で6〜7兆円といったところ。要は何でも良かったんだよね。
 ここに来て、実需の自動車産業が減退しているので、どこに向かってうごくのだろう。

 あくまでも、個人的観測です。
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