浅田 恵 さんの日記

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久し振りの  2009/06/11(木) 00:31:13
 日記。4ヶ月振りだ。

今日、仕事場に行く途中で、選挙事務所の開所式(?)に出くわした。公明党の現職議員の選挙事務所だが、これから仕事場に行く日は必ずその選挙事務所の前を通ることになる。数ヶ月前も別の議員がそこに選挙事務所をかまえたが、一ヶ月ほどで閉鎖した。今度は選挙が終わるまで、そこにいるのかな?

今日も、東穀の値や出来高、取組を見ているが、ザラバ銘柄は相変わらずどんどんひどい事になってきている。
今日6月10日のNonGMO大豆の出来高680枚、アラビカコーヒー137枚、ロブスタコーヒーはなんと1枚だけ。以前東穀に行った時に聞いた話では、米が上場することになると米はザラバ取引にすることは決定しているが、米上場まで期間があるので、その前に第二系統をザラバ取引にするということだった。その後、第一系統のとうもろこしがザラバ取引に移行する予定が、ザラバ銘柄の惨状を見てザラバ化取りやめになり、かわりに昨年初めに問題になったNonGMO大豆をザラバ取引に移行して、逆に反対意見が強く出た粗糖をザラバ取引から板寄せ取引に戻した。だが、粗糖、なかなか出来高が増えてこない。

とうもろこしと一般大豆だけでは、東穀はもたないだろう。米はJAが立ちはだかって上場は困難だろうし、小麦は政府が価格を決めているから上場しても意味がない(出来高、取組がたいして増えない)のではないか?
それにそろそろ、トップを天下りの役人ではなく、民間から呼んだ方がいいのではないのか?
東工取のシステムに期待なんか持っているようなトップじゃ、だめだね。

証拠金の  2009/02/26(木) 01:16:44
 基準額を決めるのに、建玉のリスク度合いから決めるCMEのようなやり方になれば、鞘取りの証拠金も現在より少なくなり、少しは出来高も増えるかもしれない。だいたい、鞘取りの例えば縮小狙いの玉に利が乗り、同じ限月同士の逆を建てるとき(開き狙いの玉を建ててあんこにする時)に、通常の証拠金が必要なのは、どう考えてもおかしい。
それに、鞘取り用の証拠金がないのも、おかしい気がする。

が、果たして役所の壁を破る事ができるのか?

それにしても、NonGMOは自己玉で、不利な方にすぐ動く。おかげで、細かい分割に。去年までの、2分割が、15分割ぐらいに、去年までの4分割や5分割は、50分割ぐらいになりそうで、いい方にとれば、売買が丁寧になった。が、予定のセット数を建てられなくなる可能性が高まった。仮に50セット建てられたとして、手仕舞いは何日かかるだろう?ちょっとぞっとする。
NonGMO大豆、早く、板寄せ取引に戻って欲しい。

無料特典航空券での  2009/02/21(土) 01:10:45
 予約で、比較的すんなり目当ての日程でのチケットがとれた。目的地はこの15年間ほぼ毎年行っているラスベガスなどだが、アメリカの景気がいい時は、ラスベガスに週末に行くチケットを取るのがたいへんな時があった。が、今回はマイレージでチケットを確保。やはり、景気の影響なのだろう。
ラスベガスには、仕事(展示会とミーティング)で行くわけで、ギャンブルが嫌いな私には、あまり居心地は良くない。

NonGMO大豆、50倍の一般大豆(4月限、6月限、8月限)との鞘取りは、ほとんど不可能と言っていいぐらい、難しくなってきた。10倍の一般大豆(10月限、12月限、2月限)とでようやくなんとか鞘取りができそうであるが、NonGMO大豆の限月によっては、と言うか先物以外は自己玉で簡単に値が動いてしまう。

それでもまだ仕掛けの方はいいが、手仕舞いの方が難しい。利益確定のはずが、損切りになってしまう、なんてこともありえる。損切りの場合は、さらに悲惨になる可能性もある。
となると、仕掛けは慎重な上に慎重に。よって出来高にはほとんど貢献出来ず。

なかなか現在の東穀の負のスパイラルは、思い切った事をしても脱出が難しそう。もちろん何もしなきゃ、フェードアウトだけどね。
米をザラバ取引で上場するのは諦めて、板寄せ取引での上場にきりかえればいいのでは?
結局、とうもろこしはザラバ化しなかったんだから。

東穀のザラバ銘柄が  2009/02/08(日) 16:21:44
 予想通りに、酷い状態になっている。
ロブスタはとうとう出来高ゼロ、アラビカ、粗糖も一日の出来高が200枚を切るようになってきた。NonGMO大豆もザラバ化して出来高が急減している。
もちろん、出来高減は、ザラバ化だけが原因ではないが、ザラバ化さえしていなければ、ここまでひどい事にはならなかっただろう。日経でさえも記事にしているぐらいだから、その将来の状況(大惨状)は推して知るべし。

東穀は、間違いを認めて、一刻も早く、ザラバ化した銘柄を板寄せ取引に戻すべきだ。

明けましておめでとうございます。  2009/01/06(火) 02:12:51
 秋山さん、昨年はこの芳名録でお世話になりました。ありがとうございました。
今年も、またよろしくお願いいたします。

ところで、一般大豆は、現在10月12月限の取引単位は10,000kg であるが、これをさらにミニ化して、5,000kg にし、NonGMOとの比率が一般1:NonG2になると、東穀にとっても収入アップになるし、私にとってもメリットはありそうなのだが、、、

2008年平成20年も  2008/12/31(水) 22:45:52
 今日が最後。今年もプラスで終えて、また生き残れた事に感謝。
商品先物取引は、平成元年10月20日、大阪毛糸の異限月鞘取りを仕掛けて以来、丸20年が過ぎた。今のスタイルの基礎になった大阪綿糸2040を初めて仕掛けたのが平成2年7月27日。時に落ち込んだ時もあったが、ここ数年は順調で、最高益を更新している。
落ち込んだと言えば、今年はかわいがっていた猫が死んで、半年たった今でもその現実を完全に受け入れないでいる。ぽっかりと心に空いた穴が埋まらない。

ところで、来年は取引所が悪い方向に舵を切っていくように思えてならないが、どうなっていくのか?
来年は、大きな転機が訪れるかもしれないが、プラス思考で対処していこう。

それにしても、NonGMO大豆、粗糖のように板寄せに戻って欲しい。数ヶ月で、、出来高激減する前に、、
東穀は、現在のアラビカ、粗糖の出来高大幅減少の原因の大きなひとつが、ザラバ移行にあるのをわかっているのか、、 落ち込みはあったにしても、板寄せのままであれば、ここまでひどくはならなかったろうに。

NonGMO大豆が  2008/11/30(日) 22:43:42
 来年1月からザラバに移行することが決定されたようだが、ただでさえ少ない出来高が、よりいっそう減っていくだろう。
ナカモノや近いところをよくやるから、値が飛ぶのが怖くて、鞘取りを仕掛けづらくなるだろう。節ごとにとんでもない値動きをした事もあるこの銘柄だが、ザラバ化によって、もっとひどい事になると思っている。
大阪綿糸2040の時は、出来高が相当減っても、板寄せだったのである程度安心して注文を出せたが、流動性のないザラバ取引は怖くて仕掛ける気にならない。

私のやり方だと、この現在の日本の商品先物取引市場においては、大豆かクラックしかなく、大豆がダメになるとクラックしかないわけだが、オイルのナカモノの流動性が今の状態だと、とても怖くて仕掛ける気がしない。

売り屋に転向するか(とは言っても現在でも順ザヤであれば売り屋なんだけど-例えつないだ買い玉の方に利益が出ても)、海外市場に場を移すか、決断しないといけない。

しかし、粗糖の納会。なんだありゃー。

建玉が○の  2008/11/07(金) 01:45:21
 状態が秋口から続いている。仕事場の引越を6月から7月にかけて行い、夏は引越した疲れで(4トントラック5台分ぐらいの荷物の移動と新しい所の35坪分のコンパネ敷きタイルカーペット貼り、ラックの分解組立て、10台ほどあるパソコン3台のプリンタ1台のFAXの設置、とりあえずのLANを組む等などの作業の八割ほど一人で作業したので)、ヘロヘロ状態。玉は少し建てていたものの、本業が遅れ気味になってきたので、いったん○にした。今年も後2ヶ月を切ったが、今年はもう建玉しないかもしれない。予定の利益はすでに確保したので、無理に建てる必要もない。

ただし、本業がらみのドルヘッジは、ヘッジが必要だった3万ドルから、2万ドルの決済終了した後の1万ドル分だけ、FXでドル買いしている。99.50だが、オーバーヘッジしたりした時やスワップ分の利益があるので、実質は、98.50ぐらい。108円で円を集金しているので、約10円幅、10万円ほどの為替差益があることになる。5,000ドルずつ2回に分けての決済を予定しているので、どうヘッジしていくか、思案中。

ところで、商品先物の方は建玉が○になっている間、大きな動きがあった。
一般大豆が6節になり、最終節がNonGMO大豆と同じ後場3節になったのは、基本終値ベースで建玉の判断をしているので、私には大きなメリット。東穀まで行って、何とか一般大豆の後場3節を設けてほしいとお願いしたが、実現した。もっとも私一人の力でなったわけではなく、何か他の理由でそうなったのだろうが、、
NonGMOとの比率も1:1になっていくが、これは2:1ぐらいにして欲しかったかな。まあ、この環境下では贅沢は言うまい。

心配なのは、NonGMOがザラバ取引に変更される可能性があること。先日、とは言っても一ヶ月以上前であるが、岡地の某氏と話す機会があったが、コーヒーと砂糖のザラバ化に反対したのは、岡地と豊しかいなかったそうな。
ザラバ取引にならなければ、アラビカなどは、今のような出来高にはならなかったと思う。
NonGMO、トウモロコシのザラバ化阻止に、岡地やザラバ化のデメリットを分かっている取引員は、なんとかがんばってほしい。

クラックで生き残れる道も、東工取の動きを見ていると、閉ざされたと思っていいだろう。ストップ制限の廃止、24時間取引???
いつも思うけど、取引所の努力する方向は、なんだかトンチンカンだ。

先週の取引  2008/07/27(日) 16:56:14
 前の日曜日に購入したウィンドウズXPのノートブックのOSのアップデートを注文前にしたら、予想以上に時間がかかり、一場節注文が遅くなった。
嫌な予感が当たり、その一場節で10万円ほど逆方向に。今度の仕掛けはいろいろな事をやって粘ろうと思ったけど、ケチがついた感じがしたので、建玉をいったん○に。

しかし、NonGMOはよく動く。今回手仕舞ったのは、1セット58万円弱の利益が(さや幅11,610)でたが、一般大豆とのサヤもよく動いている。

WindowsXPのマシンを買ったのは、Macに対応しているホームトレードの取引会社がなかなか見つからないからだが、サヤ取り割引手数料よりも、IFDONEや場中の注文に対応してくれる方が、優先順位が高いかもしれない。

とうとう野茂投手が  2008/07/18(金) 23:36:41
 選手生活を引退。悔いが残る、とのことであるが、ひと区切りつけたわけであるから、ポジティブに考えて前進していって欲しいものだ。
米国のプロ野球の日本人選手のパイオニアとしてとらえられることが多いが、クラブチームを運営し、社会人野球チーム縮小によって野球を続けられなくなった有望と思われる選手の受け皿をほぼ自腹でつくった事は、もっと評価されるべきだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NOMO_Baseball_Club

相場の方は、相も変わらず、NonGMO-一般であるが、ポジションは期中-期先。
このところの縮小で、利益がそれなりに出ているが、調子に乗り過ぎないように注意しよう。
先日手仕舞ったNonGMO(10)-一般(2)は、あっさりと仕切ったが、今度はあんこにしたり、ドテンしたり、いつものように、いろいろやってみようと思う。

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