福来友吉 さんの日記

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心理のコントロール  2008/05/15(木) 05:34:21
  引かされている時、もうこれ以上引かされたくは無いと思い、玉を処分する。しかしその時こそ反転が起こるのである。それは、大勢のトレーダーが同じように思い、玉を処分する時だからである。

 だから、次からはこの様になったら耐えよう等と考えるのは間違いである。正しい思考は、次は苦しくなるまで玉を維持するのは止めるという事である。

 相場で苦しんでいる時、それは大衆と同じ側に立っていると知らなくてはいけない。つまり、その時点で負け組みにいるのである。

 相場に辛抱は付きものだし、当然引かされている時もある。引かされるのが、想定の範囲内でなければいけないという事で、それを超えたらその玉とは潔くお別れしなくてはいけないのである。

 引かされ玉ととことん付き合う悪癖を、早く改善する事がとても重要なのである。

個人投機家の選択  2008/05/13(火) 07:04:51
  林輝太郎氏がご活躍されていた時代は、個人のインターネットの利用などは考えもつかなかった頃である。つまりデイトレ等はただ手数料を捨てる行為でしかなく、儲かるわけなど無い手法だったのである。

 現代(笑)では、デイトレを始め、短期売買は個人投機家でも充分に儲かるチャンスのある手法になった。流石にサヤ取りでデイトレを行う人はいないだろうと思うが、数日で手仕舞うトレードを得意としている人はいるだろう。

 現在ガソリンー灯油先限同士で▲10980になったが、2週間前に1万越えになるなぁと思っていたので、グラフをつけながら静観していた。

 異常な相場は、入るタイミングさえ間違わなければ、サヤ取り屋にとっては儲けどころである。その儲けどころで逆に金を失うのは、何かが間違っていたからであるが、それを早く分かる事が大事である。

 どの手法にも克服しなくてはいけない事がある。この手法はダメだから次はこれだ!的な発想はなにも身に付かない場合が多いもの。自分に出来る事を選んで、身に付くまで辛抱する事は、今も昔も変わらないようだ。

相場師の資格と適正  2008/05/11(日) 08:15:52
  コレチャさん、私の日記の引用ありがとうございます。何かお役にたてたのであれば幸いです。

 相場師に資格がいらないのはどなたもご存知の通りですが、適正は良く考えなければならない要素です。

 先達や現代のトレーダーの中で、破産によって一度は退場を強いられた方が少なくはありません。ここで、2つに分かれるわけで、一つはもう一度相場を志す人と、もう一つは永久退場する人です。

 破産(大損で相当苦しんだ人も含む)した後相場に戻った人の一部は、猛勉強して負けないトレーダーに変身しています。

 破産して、ある期間、トレードしない。いや、出来ないと言ったほうが良いでしょう。なんせ、資金が無いのですから(笑)ここがとても重要な所です。

 よく、机上の空論など役に立たないと言いますが、この時湧き上がってくる悔しい思いを胆に押さえて、じっと机に向かう時にする勉強ははたして空論等と同じに論じられるものなのでしょうか?

 相場師としての適正とは、相場を張り続けられる努力が出来る人の事だと思います。張り続けられるとは、負けないトレーダーを意味します。負けないとはいつも資金がある人の事を意味します。それは、資金管理の出来ている人を意味します。

 負けないトレーダーとは、常勝を意味しません。勝率の高さも意味しません。それの意味する所は利益率の高さであり、負けトレードに数は関係ありません。

 ただサヤ取りにおいては、勝率、利益率共に相当高める事は可能です。それに必要な事は自分で見つけなくてはいけないのです。

トレードをするというのは  2008/05/10(土) 06:53:27
  秋山氏、木鶏氏、BNF氏、機関投資家を敵に回して、同じ土俵で戦うという事です。サヤ取りも例外ではありません。自分の建てる売りに誰かが向かい、買い玉にも向かってくる。だから、逆行では迷わず損きりだけが最良な判断であるわけですね。

 もっとシビアに言えば、自分以外は全て敵なのは当たり前で、しかも最大の敵は自分だったりもするのですから、相場の世界は非情非情!正に非情!自動車はプジョー・・・

 初心者や経験不足、勉強不足の人が、大負けするのは当たり前なのですから、負けて落胆する事はありません。それより、失敗から多くを学びましょう。失敗こそ、トレードで何をすべきで無いかを教えてくれる唯一の経験なのです。

 そして、ある素晴らしい反骨魂社長の言葉があります。

「諦めなければ、失敗ではない。」「素人力が不可能を可能ならしめる。」

 そうです、諦めた時が本当に負けた時、素人の自由な発想が不可能だと思われていた事を可能にする。ラリーウイリアムズが3000万円を半年で半分にしてしまった時、彼は偉大なトレーダーへの道のスタートをきったのです。そして、その時彼は素人であったのです。

 怠惰なプロより、努力し続ける素人でありたいと常に心に刻んでいます。

何をするかが問題だ  2008/05/09(金) 06:59:33
  色々な手法があり、どれも魅力的だったりするが出来る事は少ない。

 システムトレーダーの方は、同時に数種のシステムを走らせられるようですが、裁量では難しい事です。

 サヤ取りは比較的機械売買に近いとはいえ、裁量が入りますから、同時に数銘柄を仕掛ける時は要注意です。ところが、チャンスを忍耐強く待ち、やっとその時が来たと思ったら、監視銘柄の殆どがエントリーチャンスだと云う事もあります。この時は悩ましい・・・

 どれにでも手を付けたいが、資金一杯にやるわけにはいかないし・・・

 片張りの倍の費用がいるのがサヤ取りです。良く考えて売買をしないとすぐに資金の半分を超してしまいます。

 満玉でやる人もおられるようですが、資金が50万位で1週間位の見込みならそれも良いでしょう。しかし、そこそこの資金で臨む時はやはり、先達の仰った資金の半分まで建てるのが最大でしょう。

他人の売買は分からない  2008/05/08(木) 05:52:11
  他人が良いよい成績を出しているからと真似をしようと考えているなら、やめた方が良い。その人のやり方は、その人が過去に行ってきた事の集大成であり、それの表面を真似しても良い事は無い。

 よく、儲かっている奴の真似をしろと言いますが、それはその時のトレンドの捉え方を真似するのみで、やり方は自分のものでやらないと、同じトレンドに乗って大損するという結果にまでなるものです。

 もちろん、一から教わるという立場で師の真似をするのは別です。しかし、大体が相場師は孤独で独学が多いわけですから、独学で自己の売買を確立してゆくしかなく、失敗しながら上手くなるしかないと思います。

 直ぐに上手くなろう、儲けようと考える事が始めの頃で、失敗を重ねて初めて、儲けるまでには時間がかかると知ります。この頃が本当のスタートなのではないでしょうか。後は経験から知った事を実行するだけで、儲かるようになるのですから・・・

サヤ取りは安全な売買ではありません。  2008/05/07(水) 06:30:10
  スプレットにしても、ストラドルにしても、安全に取れるなんて事はありません。特にストラドルは単なる片張りです。確かに片張りの波より規則性のある動きをするものの、その周期は乱れ易く、周期を基にしたシステムを構築してもドローダウンが大きいのではないでしょうか?

 ストラドルは片張りにヘッジをセットしたものであるという認識で、裁量トレードすると良いと思います。そうすると、片張りよりも優位性がある所を利用出来ますし、サヤ取りだからという甘えを払拭出来て、直ぐに損きりも出来る。要は波乗りですから、乗れなかったら即損きりなんです。

 これが分かるまでには相当痛い目に会わねばならないですが(笑)

色々な試練を経て  2008/05/06(火) 12:48:31
  相場が上手くなると云う事は、大失敗にせよ小さな失敗にせよ、それから逃げずに立ち向かって克服し、成功を諦めない事でしか成し得ないと思うわけです。

 失敗すればやってはいけない事を知れる訳ですし、上手くいったらその方法を何度もやれば良い。難しく考える事は何も無く、だからといって、相場にはなにも秘訣はないと研究を怠れば、成功はおぼつかないものでしょう。

 相場師は孤独な仕事ですが、お互いに頑張って行きましょう!

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